分身AIと「ゲームとしてのAI」——遊びながら10倍の成果を出す思考法
2024年5月4日
この記事のポイント
- AIとの探求はゲームと同じ構造を持つ。新しい技を覚え、経験値を積み、ボスをチームで倒す——そのゲーム感覚でAIを遊べば、学習の質とスピードが劇的に上がる。
- 「稲盛の方程式」にAIを掛け算すると、マイナスの人間がAIを使えばマイナスに増幅される。まず人間側の「器」を整えることが、AI活用の大前提となる。
- 家族サービスと仕事は二択ではない。家族との時間を最大化しながらAIで仕事の成果も最大化する「散歩良しAI経営」こそが、持続可能な経営者の在り方だ。
ゴールデンウィークの朝に「分身AI」がしゃべり始めた
2024年5月4日、ゴールデンウィークの土曜日朝のライブで、ひろ君が面白い実験をご覧いただきました。自身の「分身AI」に自己紹介をしゃべらせるというものです。音声を入力し、身振り手振りを登録した分身AIが、本人の代わりに自己紹介を読み上げる——これは「人にしかできないこととは何か」というAI氣道のテーマを探求する実験の一環です。
「分身が代わりにしゃべってくれる時代がもう来ている」とひろ君。GPTs研究会ではこの「人にしかできないこと×AI」というテーマを仲間と一緒に研究し続けています。単純作業や定型文はAIに任せ、人間は価値判断・感情・創造に集中する——そのOSへの移行が、今まさに起きているわけです。
この日のライブにはゲストがいなかったため、ひろ君とたち君が最近感じていることや、AI氣道のこれからの展開について自由に語り合う、非常に密度の高い内容になりました。
AIとの付き合いはRPGゲームと同じ構造をしている
ライブの中でたち君が口にした言葉が印象的でした。「AIで遊んでいると、ゲームをやっている感覚じゃない?」——ひろ君も即座に同意しました。新しい技(プロンプト)を覚える、経験値を積んでレベルアップする、失敗しても「やり直そう」でリセットできる、ボスが出たらチームで倒す戦略を考える。これはRPGゲームそのものです。
剣士がいて、魔法使いがいて、僧侶がいて、武闘家がいて——それぞれの特性を活かし合うパーティーの組み方も、AI活用チームの作り方とまったく同じです。「10X」という本にもあるように、自分の得意なこと・好きなことに集中し、やりたくないことは手放す。苦手な部分をAIが補ってくれれば、能力が1しかない人でも100以上のアウトプットが出せるようになります。
AI活用を「難しいもの・怖いもの」と捉えてしまうと、学習が止まります。でもゲームの感覚で「新しいスキルを試してみよう」という姿勢で取り組むと、失敗も次のトライへのヒントになります。AI氣道が「遊ぶように探求する」というスタンスにこだわるのは、このゲーム的な学び方こそが最も効果的だからです。
「稲盛の方程式×AI」——器が割れた人間にAIを渡すと何が起きるか
この日のライブで最も印象的だったのが「器の話」です。稲盛和夫さんの有名な方程式「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」。ひろ君はこれにAIを掛け合わせた式を作ったことがあると言います。
考え方がマイナスの人間がAIを使うと、結果はマイナス×AIでさらに悪い方向へ加速します。AIは増幅装置であり、入れたものを増幅するだけ。中身がマイナスなら、それがより大きなマイナスになって出てくる。「割れた器に水を注いでも溜まらない」のと同じで、人間側の器が整っていないとAIのレバレッジはむしろ危険になります。
だからこそAI氣道では「AIを使う前にまず自分を整える」ことを大切にしています。料理に例えれば、良い調理器具があっても、食材や腕がなければ美味しい料理はできない。AIという道具の性能を最大限に引き出すためには、使う人間側の質——考え方・マインドセット・価値観——が何より重要なのです。
家族サービスと仕事は二択ではない——日常すべてがAIの学びになる
ひろ君がこの日シェアしたのは、前日の「超濃い1日」のスケジュールでした。朝4時半に起床して瞑想、AIの自主学習、朝ライブ、チームミーティング、子供の朝食、取引先ミーティング、コンサル、手作り餃子パーティー、神宮球場で野球観戦(さよならホームランで感動)、スーパーで仕入れ、夕食・お風呂、波動AIサミットに出演、ストレッチで就寝。
これを聞いて「どこで仕事してるの?」と感じる方もいるかもしれません。でもひろ君は言います。「野球を見ながらでも、ビジネスモデルの構造を思いついたらAIと対話して整理している。日常すべてがインプットになる」と。家族との時間、料理、散歩——これらはAIとは無関係に見えて、実はすべてAIの活用アイデアに繋がっていくのだそうです。
「家族を犠牲にしながら稼ぐビジネスは絶対に続かない。かといって家族全振りでは稼げない。どちらも諦めないでいいのがAI活用の力」——この言葉がAI氣道の「散歩良しAI経営」というコンセプトの核心です。料理レシピを発信すれば本が売れる印税につながる、そういったビジネスの仕組みもAIで誰でも作れる時代になっています。
AIアイドルグループ構想と3000人記念コンテスト
この日のライブでは、GPTs研究会が3000人に近づいているタイミングで「3000人記念企画」のアイデアが飛び出しました。FacebookグループのトップバナーをAIで作成して応募するコンテスト。さらに「AIアイドルグループ」を結成し、画像部門・動画部門・音楽部門でコンテストを開いて、投げ銭の50%を社会貢献に回す——という構想まで盛り上がりました。
「AKBみたいなAIアイドルグループを作って、ファンが投票・投げ銭で応援する。収益は社会に還元」という発想は、AIの創造性とコミュニティの力を組み合わせた、まったく新しいエンタメの形です。GPTs研究会の底力は「技術だけでなく、人と人が繋がるエネルギー」にあります。
また、同日には「GPTsワークショップ」の先行予約が40名以上から集まっていることも発表されました。石川さんによるチャットGPT活用ワークショップ(5月10日)と、ひろ君・たち君によるGPTs初級ワークショップ(5月9日)が控えており、コミュニティの熱量が最高潮に達していました。
「AI×10X思考」でチームを組む経営者が増える未来
「10倍の成果を出すには、チームを作り、自分の好きなこと・得意なことに絞り込む」という10X思考。これにAIを組み合わせれば、さらに力が増幅されます。苦手な絵が描けなくても、AIが画像を生成してくれる。音楽が作れなくても、AIが曲を作ってくれる。コンテンツのアイデアが思い浮かんだら、AIがブログ・動画台本・SNS投稿に展開してくれる。
特に経営者にとって大切なのは「従業員に任せるのではなく、経営者自身がAIを動かせること」です。経営者がAIの力を体感すれば、「社員にも使ってほしい」という本音の伝わり方が変わります。まず自分がワクワクしながらAIを使い、その姿を見せることが、最強の社内AI普及活動になります。
AI氣道は「日本の職人技術×AI」「家事育児×AI」「散歩×AI」など、普通では繋がらないと思われるものをAIでつなぐ実験を毎朝続けています。あなたの「好きなこと」や「得意なこと」にAIを掛け合わせると、どんな化学反応が起きるでしょうか。
まとめ:ゲームとして楽しみながら、器を整えてAIを使う
今回のライブから得られる最大のヒントは「AIをゲームとして楽しむこと」と「まず自分の器を整えること」の二つです。ゲーム感覚で新しい技を試し、失敗しても「やり直し」で進む。同時に、AI活用の前提として考え方・マインドセット・価値観という人間側の土台を磨いておく。この両輪が揃った時、AIは本当の意味で自分の力を増幅してくれる存在になります。
散歩良しAI経営という言葉の通り、仕事・家族・趣味・学びがすべて一体となって循環する生活が、持続可能な成果を生み出します。AI氣道の朝ライブでは、毎朝こうした実践的な探求を続けています。チャンネル登録して、明日の学びを一緒に受け取りましょう。
- Q. AIの学習をゲーム感覚で続けるには、何から始めればいいですか?
- A. まずChatGPTを「遊ぶ道具」として使い始めることをお勧めします。正解を求めず「こう入力したらどう変わるか」を試し続ける。失敗はゲームの「死んでやり直し」と同じです。AI氣道のライブを毎朝視聴することで、仲間の実験事例を見ながら学べるため、一人で勉強するよりはるかに楽しく続けられます。
- Q. 「器が割れている状態」とはどういう状態ですか?解決策はありますか?
- A. 自分の悩みや不安が大きく、エネルギーが外に漏れ続けている状態です。ネガティブな考え方が根付いていたり、自己肯定感が低かったりする状態も含まれます。解決策としては、瞑想・運動・良質な人間関係・マインドセットの学び直しなどが有効です。まず自分の穴に気づき、少しずつ埋めていくことが大切です。
- Q. 「分身AI」とは何ですか?どうやって作るのですか?
- A. 自分の価値観・話し方・専門知識をAIに学習させて作る「自分の分身」です。GPTsという機能を使ってChatGPT上に作れます。自分の声・文章・思考パターンを入力しておくと、代わりに返答・提案・コンテンツ生成をしてくれるAIパートナーになります。AI氣道のワークショップでその作り方を学べます。
- Q. 家族の時間を大切にしながらビジネスを成長させることは本当にできますか?
- A. できます。AIによって「仕組み化」と「自動化」が進めば、拘束時間を大幅に減らせます。料理・育児・散歩といった日常の時間も、アイデアのインプットや発信のネタになります。ひろ君自身が「家事と子育ての隙間でAIコンサルを行う主婦社長」として、その可能性を毎日実証しています。
- Q. GPTs研究会はどんなコミュニティですか?参加方法を教えてください。
- A. AI活用を「遊ぶように探求する」仲間が集まるFacebookグループです。毎朝のライブ、ゲストとの対話、ワークショップ、仲間同士の情報共有など、初心者から上級者まで楽しめるコンテンツが揃っています。YouTubeチャンネル登録後、概要欄からFacebookグループへお進みください。
AI氣道は「AIをビジネスの”氣”として活かす実践コミュニティ」です。
7000人以上の仲間と一緒に、AIの可能性を広げませんか?





