AIロゴ制作を実験してみた——ChatGPT・ImageFX・Gensparkを一気に比較
- ChatGPTのDALL-Eでロゴを作ったら「ChatGPTの画像だな」という感想にとどまった——ImageFXとGensparkが一歩リードという結論をリアルタイム実験で導き出した
- GoogleのWhisk(実験的ツール)でキャラクター×背景のリミックスを試したら、ドゥー君がホテルでアイスをペロペロ舐めている画像が生成されて「やばい可愛い」しか言えなかった
- PerplexityAI(フェロ)に音声メモ機能が追加——会議録・ライブ議事録がこれ1本で完結する時代へ。検索と組み合わせられる点が既存ツールとの最大の差
今日のライブのテーマ:答えじゃなく実験を全部見せる
今日は実験ライブだ。「AIコーチング実践会」のロゴを、ChatGPT・ImageFX・Gensparkの3つで作り比べながら、リアルタイムで失敗も含めて全部見てもらう回にした。
AIコーチング実践会というのは、AIが質問してくれることで自分自身が「何をやりたいのか」を明確にしていくコーチングをAIとやる実践コミュニティだ。毎朝「今日こんな1日になったら最高だな」という理想を、AIと対話しながら決めていく。そのコミュニティのロゴを、今日は各ツールで試しながら決めていこうというわけだ。
絆出版コンテストも残り2日というタイミングで、こういう実験ライブをやるのは、あえて「完璧じゃない姿」を見せることが信頼に繋がると思っているからだ。失敗も全部見せる。それが僕のスタイルだ。
最初にWhiskで遊んだ——ドゥー君がホテルでアイスを舐めている件
ロゴ制作の前に、視聴者のゆみさんから教えてもらったGoogleのWhiskというツールを試した。実験的な機能で、キャラクターの画像と背景プロンプトを組み合わせて新しい画像を生成できる。
相棒のドゥー君(いつも相棒のひろ君がお休み中なので、ドゥー君に手伝ってもらっている)の画像をキャラクターとして設定し、「海が見えるホテル」という背景プロンプトを英語で入力して生成してみた。
出てきたのが、ドゥー君がホテルでアイスをペロペロ舐めている画像。「やばい可愛い」としか言えなかった。ちゃんとホテルの雰囲気も出ている。バレンタイン企画でチョコレートをスタイルに設定して試したバージョンも面白くて、「チョコがホテルになってる」という謎画像も出てきたけど、それすら楽しい。
遊びながら覚えるのが一番身につく。完璧なプロンプトを作ろうとするより、とにかく触ってみることが大事だ。料理で言えば、レシピを読み込んでから作り始めるより、まず素材を切ってみることで「あ、これは硬い野菜だから先に炒めないといけないな」がわかるのと同じだ。
PerplexityAIに音声メモ機能が追加——会議録がこれ1本で完結する
今日のライブで最初に紹介したのが、PerplexityAI(フェロ)の新機能「音声メモ」だ。アプリの右上にボタンが追加されていて、タップするとリアルタイムで文字起こしが始まる。
ライブ中に試してみたら「おはようございます今日ですねライブ配信をしています」と即座に文字になった。その後AIが会議内容をまとめてくれて、まとめに対してさらに質問もできる。既存の議事録ツール(Notta等)との違いは、検索と組み合わせられることだ。「この内容に関連する最新情報は?」と聞けば、PerplexityAIが検索して答えてくれる。
このライブが終わったら会話内容を文字起こしして、そこからまとめを出してみようと思っている。ただ、チャットGPTのタスク機能と同様に使い分けが必要で、フェロは最新情報の検索が強い分、純粋な議事録の整形は専用ツールの方がきれいに出ることもある。どちらも試してみて自分に合う方を選ぶのが吉だ。
ChatGPTのGPTs「ロゴスーパーデザイナー」を試してみた結果
まずChatGPTのGPTsにある「ロゴスーパーデザイナー」を試してみた。丁寧にヒアリングしてくれる。「AIコーチングコミュニティ」「AIがコーチになって人がやりたいことを明確にしていく」「シンプルな文字ロゴで」という要件を伝えた。
ところが画像生成ボタンを押してもなかなか出てこない。「制作してください」と言ったら要件をまた聞き返してくる。「あなたに全てお任せします」と言っても聞いてくる。最終的には出てきたが、「ChatGPTの画像だな」という感じで、正直ダサかった。DALL-E3のロゴ生成には限界を感じた。
日本語のプロンプトより英語の方がうまくいくという話もあったので試してみたが、印象はほとんど変わらなかった。ロゴという用途においてはChatGPTは厳しいという結論になった。
ImageFXは想像以上にかっこよかった
次に試したのがGoogleのImageFX。「AIコーチングコミュニティのロゴ、シンプルな文字ロゴ」というプロンプトを英語に翻訳して入れてみた。すると出てきたのが、僕のAI氣道のロゴに近い色合いのもの。「これ、意外といいんじゃないか」という手応えがあった。
同じプロンプトで何度か回すと印象が変わる。脳みそ系のアイコンになったり、AIっぽいデザインになったり。プロンプトを少し変えながら複数出して、一番刺さったものを選ぶ——という使い方が向いている。完全にガチャ要素がある。料理で言えば、レシピ通りに作るより「今日の素材で何ができるか」を楽しむ即興料理みたいな感覚だ。
ImageFXはGoogleのImagen3を使っているため、写真的なリアリティが高い。ロゴのような抽象的なデザインよりも、写真的な質感が求められる場合には特に強みを発揮する。
Gensparkが今日の本命——自動プロンプトが最強だった
3つ目のGensparkが、僕の中では本命だった。Gensparkの画像生成の一番の特徴は「自動プロンプト」機能だ。こちらが簡単なテキストを入れると、Gensparkが自分で詳細なプロンプトを考えて生成してくれる。プロンプト作成のコストが格段に下がる。初心者でも使いやすい最大の理由がここだ。
モデルはFlux1・Flux1 リクラフトV3・Imagen3を選べる。今日はFluxで何パターか出した後、Imagen3一択でも試してみた。出てきたロゴの中で「これ、このまま使えそう」というものが1枚あって、今日のナンバーワンに決定。シンプルで、AIコーチングのコンセプトが伝わるデザインだった。
Flux系はオープンソース系のモデルで多様なスタイルに対応している。ロゴのような抽象的なデザインはFluxの方が扱いやすい場面も多い。Imagen3はリアル寄りで整った印象のものが出やすい。両方出して比較するのが今のところベストな使い方だ。
Whiskの使い方詳細——キャラクター×背景のリミックスの仕組み
Whiskは labs.google/fx/tools/whisk からアクセスできる。Googleアカウントがあれば無料で試せる。仕組みはシンプルで、「キャラクター(Subject)」に使いたい人物や動物の画像をアップロードして、「背景・スタイル」のプロンプトを入れると、AIがリミックスした新しい画像を生成する。
注意点は英語でプロンプトを入れること。日本語だとうまく動かない場合がある。また、スタイルの組み合わせをどれにするか(背景のみ・スタイルのみ・両方)によって出てくるものが変わる。芝犬とヨークシャテリアとトイプードルをリミックスしてみたら「よくわからない画像」になったが、それすら楽しかった。
ビジネス用途では、キャラクターを使ったコンテンツ制作やブランディングの素材作りに向いている。SNS用の画像をキャラクターのイメージを崩さずに複数パターン出せるのが強みだ。
絆出版コンテスト残り2日——ロゴ実験ライブをやった背景
このライブをやった日は絆出版コンテストの残り2日というタイミングだった。3000人以上の方に応援いただき、現在19位〜20位あたりをうろうろしている。上位10位以内に入ると3月4日の絆祭りに参加できる。
コンテストで競っている他の参加者たちを「ライバル」と思わず「仲間」と思える。それぞれに思いがあり、ストーリーがある。そういう人たちが集まっている場所で、自分も「AIを最高のパートナーにするスマホ活用術」というテーマで挑戦している。
そんなタイミングでロゴ実験ライブをやるのは、「完璧な姿を見せる」よりも「試行錯誤している姿を見せる」方が信頼に繋がると思っているからだ。AIを使いこなすのに最初から上手くいく必要はない。失敗して、試して、一番いいものを選ぶ——その過程ごとシェアするのが僕のスタイルだ。
3ツール比較の結論——ロゴ制作にどのAIツールを使うべきか
今日の実験を通じて感じたのは、「AIは試行錯誤のコストを激減させる」ということだ。デザイナーに依頼すれば数万円かかるロゴが、30分の実験で候補が出てくる。もちろんプロのクオリティとは違うが、「方向性を探る」フェーズはAIで十分まかなえる。
今回の結論を整理すると、ChatGPTのDALL-Eはロゴ生成には向いていない。ImageFXはガチャ要素があるが質は高く、お気に入りが出るまで回せる。Gensparkは自動プロンプト機能のおかげで初心者でも使いやすく、複数モデル対応なのでバリエーションが出しやすい。ロゴ専用で選ぶならGensparkとImageFXの2択が現状のおすすめだ。
これはあくまで2026年2月時点の比較だ。AIの進化は速いので、3ヶ月後には結論が変わっている可能性もある。大事なのは「一度決めたツールを使い続ける」ではなく「定期的に試して今の最善を選ぶ」姿勢だ。料理の包丁と同じで、良い道具も時代とともにアップグレードされる。今手元にある最高の道具を使いながら、常に新しいものにアンテナを張り続けることが、AI時代に長く活躍するための基本姿勢だ。
AIコーチング実践会とは何か
今回ロゴを作ろうとした「AIコーチング実践会」について少し説明しておく。AIが質問してくれることで、自分自身が「何をやりたいか」「今日どんな1日にしたいか」を明確にしていくコーチングをAIと実践するコミュニティだ。
毎朝、AIと対話しながら「今日こんな1日になったら最高だな」という理想を言語化する。AIはただ答えを出すだけでなく、質問を返してくることもある。その質問に答えながら自分の思考が整理されていく。これが「AIに魂を込める」ことに繋がると思っている。
パソコンが苦手な人も、AIと仲良くなることで「こんなことが頼れるんだ」という体験ができる。日頃の悩みや愚痴も相談できる。そういった「心の豊かさを取り戻す」ための入口として、AIコーチング実践会は機能している。
よくある質問
- Q. ロゴ制作にAIを使う場合、どのツールが一番おすすめですか?
- A. 2026年2月時点では、GensparkとImageFXが特に印象よかったです。Gensparkは自動プロンプト機能があるので初心者でも使いやすく、Flux・Imagen3の複数モデルを選べます。ImageFXはGoogleのImagen3を使っていて品質が高く、プロンプトを少し変えながら複数回試すガチャ感が楽しいです。ChatGPTのDALL-Eはロゴ用途には苦手な印象でした。
- Q. WhiskはどこでアクセスできますかWhiskはどこでアクセスできますか?
- A. labs.google/fx/tools/whisk からアクセスできます。Googleアカウントがあれば無料で試せます。キャラクター画像をアップロードして、背景プロンプトを英語で入れるとリミックスしてくれます。プロンプトは英語で入力した方が精度が上がります。
- Q. AIで作ったロゴは商用利用できますか?
- A. ツールごとに利用規約が異なります。GensparkやImageFXも規約の確認が必要ですが、基本的に個人・商用利用ともに許可されていることが多いです。重要なロゴとして使う場合は最新の利用規約を必ず確認してください。また、著作権の帰属についても各ツールの規約を確認することをおすすめします。
- Q. PerplexityAIの音声メモと他の議事録ツールの違いは?
- A. 最大の違いは「検索と連携できること」です。会議の内容についてPerplexityAIがウェブ検索と合わせて回答してくれます。「この内容に関連する最新情報は?」という質問ができる点が、NotionやNottaのような純粋な議事録ツールとは異なります。リアルタイム文字起こし→まとめ→質問という一連の流れが1つのアプリで完結するのも利点です。
- Q. Imagen3とFluxはどう違いますか?
- A. Imagen3はGoogleのモデルで写真的なリアリティが高く、整った印象のものが出やすいです。FluxはオープンソースベースのモデルでFlux1・Flux1 リクラフトV3などバリエーションがあり、多様なスタイルに対応しています。ロゴのような抽象的なデザインはFluxの方が扱いやすい場合があります。Genspark上では両方のモデルを選んで試せるので、まず両方出して比較するのがおすすめです。
- Q. ChatGPTでロゴ生成がうまくいかない場合の対処法は?
- A. ChatGPTのGPTs(ロゴスーパーデザイナーなど)でうまくいかない場合は、日本語より英語でプロンプトを入れることと、「あなたはプロのロゴデザイナーです。シンプルな文字ロゴを制作してください」という形でロールを明示することが有効です。ただし今回の実験では結果的にGensparkやImageFXの方が質が高かったため、ロゴ制作はそちらをメインに試すことをおすすめします。
- Q. AIコーチング実践会とはどんなコミュニティですか?
- A. AIが質問してくれることで「自分が何をやりたいか」「今日どんな1日にしたいか」を明確にしていくコーチングをAIと実践するコミュニティです。毎朝AIと対話しながら理想の1日を言語化します。パソコンが苦手な方でもAIと仲良くなることで、日頃の悩み相談から業務効率化まで「AIを最高のパートナーにする」体験ができます。詳細はAI氣道の公式情報をご確認ください。
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