共感ストーリー×AIでブレない軸を作る!松下きみ子さんとの火曜定番企画【AI氣道モーニングライブ 6月11日】

この記事の3行まとめ

  • 元アナウンサー・松下きみ子さんが毎週火曜日に登場。「共感ストーリー×AI」で自分の軸を言語化する実践企画です。
  • 共感ストーリーとは、自分の経験と熱い思いをストーリーで語ることで相手の心を動かすプレゼン手法。単なる事実説明の22倍、記憶に残るとされています。
  • AI時代だからこそ、自分の「なぜ」を明確にしておくことが最強の羅針盤になります。ブレない軸があれば、どんなAIツールも自分の意志で使いこなせます。

共感ストーリーとは何か? アナウンサー試験を突破させてきた秘密

元アナウンサーで現在は「ストーリーアナウンススクール」を主宰する松下きみ子さん。あなたは「アナウンサーの話なんて自分に関係ない」と思うかもしれません。でも、ちょっと待ってください。きみ子さんが伝える「共感ストーリー」は、アナウンサー志望者だけのものではありません。

アナウンサー採用試験は、場合によっては数千倍という超難関。その世界で「選ばれる人」と「選ばれない人」の差はどこにあるのか。きみ子さんはその答えを、著書『たった1人に選ばれる話し方』に込めています。

答えはシンプルです。「共感ストーリーで語れるかどうか」、ただそれだけです。

共感ストーリーとは、事実を淡々と説明するのではなく、物語(ストーリー)で語ることで人を共感させ、行動させるプレゼン手法です。「昔々あるところに…」という昔話のように、ストーリーは人の記憶に深く刻まれます。研究によると、ロジカルな説明と比べて22倍も記憶に残ると言われています。

「正論なのに人が動いてくれない」「伝えているのになぜか伝わらない」と感じたことはありませんか? それは言っていることが間違っているのではなく、頭では理解できても、心が動いていないからです。共感ストーリーは、その心を動かす技術なのです。

スティーブ・ジョブズが証明した「なぜ」の力

今回のライブでは、前日に行われたAppleのWWDC発表が話題になりました。「Apple Intelligence」というAIサービスのお披露目です。技術的には中にChatGPTが入っているだけかもしれません。でも、なぜAppleの発表には世界が注目するのでしょうか。

それはAppleが常に「なぜ(Why)」を明確に持っているからです。スティーブ・ジョブズが創り上げ、彼の逝去後も受け継がれてきた「Think Different」という魂。プロダクトが変わり、リーダーが変わっても、Appleの熱狂は失われません。これこそが共感ストーリーの真の力です。

ジョブズはスタンフォード大学の卒業式スピーチで「Stay hungry, Stay foolish」という言葉を残しました。今もなお語り継がれているこのスピーチは、共感ストーリーの教科書とも言えます。

ひろ君もかつて倒産寸前のAppleの時代にMacを手にし、ジョブズに魅了されたひとりです。その体験が今のAI活動の根っこにあります。共感ストーリーとは、その人の魂の言語化なのかもしれません。

AI時代こそ「軸」が命綱になる理由

AIがスマートフォンやPCに標準搭載される時代がすぐそこまで来ています。MicrosoftはCopilotを「副操縦士」と呼んでいます。しかし、副操縦士は操縦士があってこそ意味があります。自分という操縦士がいなければ、AIはどこへ飛んでいくかわかりません。

AIが高度化すればするほど、「あれもできる、これもできる」とふわふわと流されやすくなります。「赤か青か、どちらのカプセルを選ぶか」というマトリックスのような選択が、すぐそこまで迫っています。

自分の共感ストーリー、つまり「なぜ自分はこれをやっているのか」という軸を持っている人は、AIを使いこなす操縦士になれます。でも軸のない人は、AIに使われる側になってしまうのです。

きみ子さんが言います。「私たちは進化成長するので、1年前の自己紹介と今の自己紹介は違う。でも本質の軸はブレない。その新しい概念を取り込みながら、軸をブラッシュアップし続けることが大切です。」

共感ストーリーがあると集客の「質」が根本から変わる

ビジネスをしていると「集客」という言葉が重くのしかかってきます。SNS、ブログ、LP、メルマガ…ありとあらゆるツールを使っても、なかなか「この人とずっと働きたい」というお客様が増えないと悩む方は多いのではないでしょうか。

きみ子さんがAI活動にジョインした理由はシンプルです。「同業他者の中から選ばれるには、なぜあなたなのかという思いが入っていないと選ばれない。」

共感ストーリーを使った集客の何がいいかというと、共感した人だけが来るということです。共感して来た人は成約率が高く、満足度も高く、リピートや紹介もしてくれます。自分と相性のいいお客様とだけ仕事をするから、コミュニケーションの悩みも激減します。

「自分でこういう人で、こういう世界を作っている人だと知られることで、合わないなと思う人は来ない。私はここ数年、嫌だなと思う人がいないんです。」きみ子さんの言葉には、共感ストーリーが作り出す理想の環境が凝縮されています。

カルピスの原液を作る 共感ストーリー×AIの掛け合わせ

ひろ君の朝ライブでよく出てくる「カルピス」の話を聞いたことがあるでしょうか。カルピスの原液が自分自身の「共感ストーリー」だとしたら、AIはその原液を100倍・1000倍に薄めて広げるツールです。

ブログ、SNS、LP、メルマガ、広告、採用、社員教育、家族とのコミュニケーション……あらゆる場面に共感ストーリーは使えます。そこにAIを掛け合わせると、同じ「なぜ」という軸を持ちながら、あらゆるコンテンツを効率的に作れるようになります。

ただしAIに入力するのが「ただのコンテンツ」なら、ChatGPTが学習した平均的なコンテンツが返ってくるだけです。でもコンテキスト(背景・文脈)として、自分がなぜこれをやっているか、どんな価値観で、どんな世界を目指しているかが入った状態でAIが動けば、アウトプットの質が根本から変わります。

この「共感ストーリー×AI」の組み合わせこそ、きみ子さんとひろ君が毎週火曜日に探求し続けているテーマなのです。

アウトプットがインプットを生む 共感ストーリーは生きている

面白いことに、共感ストーリーは一度作って終わりではありません。ひろ君がAIに自分の分身(GPT)として共感ストーリーを組み込んで使い続けていると、時々「違和感」が出てきます。それが、自分が進化したサインです。

「アウトプットするとインプットできて、インプットするとまたアウトプットできる。この繰り返しで共感ストーリーは磨かれていく」とひろ君は言います。

きみ子さんも同じです。1年前の自己紹介と今の自己紹介では、言葉や切り口が変わっています。でも、「誰にでも可能性がある社会を作りたい」という魂の部分は変わっていません。

永遠に変わらない価値観・軸と、AIを取り込むことで新しく生まれる概念が両方マッチしている状態を目指す。それがAI時代の共感ストーリーの在り方です。

倍率数千倍の世界で選ばれた技術があなたの集客に使える

きみ子さんはアナウンサー志望者の採用試験突破を専門にしています。倍率数千倍とも言われる世界で、なぜこの子が選ばれたのかという経験を積み重ねてきました。

その技術は「アナウンサーになる」という特殊な目的のためだけにあるのではありません。「多くの候補者の中から、なぜあなたが選ばれるのか」という問いは、ビジネスのあらゆる場面で直面する問いと全く同じです。

採用面接で選ばれる人、商談で選ばれる人、提案が通る人、SNSでフォローされる人——共通しているのは、自分の「なぜ」が明確で、それが相手の心に届いているということです。きみ子さんが持つ「倍率数千倍の世界で選ばれる話し方」の技術は、そのまま現代の集客・営業・コミュニケーションに転用できます。

自己紹介は「自分軸」の言語化 毎年アップデートが必要な理由

「自己紹介くらい自分でできる」と思っていませんか? でも、きみ子さんはこう言います。「自己紹介とは自分軸の言語化であり、私たちは進化成長するので常にアップデートが必要です。」

1年前と今では、あなたが学んだこと、経験したこと、出会った人、気づいたことが変わっています。当然、自己紹介も変わっていいのです。むしろ変わっていない自己紹介は、成長が止まっているサインかもしれません。

きみ子さんは、濃いバージョンの深い自己探求インタビューと、忙しい経営者向けの軽めのバージョンを使い分けています。どちらも、目的は「自分の軸を引き出すこと」です。引き出すことで自己認識が深まり、潜在意識にまで降りていきます。そしてその状態でAIを使うと、言葉の密度が全く変わります。

共感が共鳴を生む コミュニティに「軸を持った人」が集まるとどうなるか

AI氣道の朝ライブコミュニティには、さまざまなバックグラウンドを持つ方が参加しています。主婦、経営者、士業、会社員……肩書きは違いますが、「なぜAIと向き合うのか」という熱い思いを持った方たちです。

きみ子さんが言います。「共感ストーリーを持つ人同士が出会うと、相手の軸が分かり合えて、仲良くなれる。人生半分わかってしまう感じがある。」

これはまさに「共感が共鳴になる」瞬間です。AIはコンテンツの量産を助けてくれます。でも最終的に人の心を動かすのは、やはり人の「なぜ」という熱量です。

AI氣道では毎週火曜日、きみ子さんとひろ君がこの「共感ストーリー×AI」の最前線を実況中継しています。あなたもぜひ一緒に、自分の共感ストーリーを見つける旅に出てみませんか。

まずは「なぜ」を1つ書いてみよう 今日からできる共感ストーリーの第一歩

共感ストーリーを作るのは、難しいことではありません。まず今日、こんな問いに答えてみてください。

  • あなたが今やっている仕事(活動)を始めた「きっかけのエピソード」は何ですか?
  • その時、どんな感情を抱きましたか?
  • それを通して、どんな世界を作りたいですか?

この3つの問いに答えると、あなたの共感ストーリーの原型が見えてきます。木で言えば「根っこ」の部分です。根っこが張れば、枝が伸び、葉が茂り、実がなります。

AIがどれだけ進化しても、この根っこを作れるのはあなた自身だけです。AIはその根っこを100倍・1000倍に広げるお手伝いをしてくれます。

「根っこの部分が決まると、全部——戦略も、戦術も——1本の筋が通る」とひろ君は言います。まず今日、その根っこを1つだけ書いてみましょう。

よくある質問

Q. 共感ストーリーは文章が得意な人しか作れませんか?
A. そんなことはありません。共感ストーリーの核となるのは「文章力」ではなく「自分の経験と熱い思い」です。きみ子さんのアプローチは、インタビュー形式で引き出すことが中心です。自分ひとりでは気づけなかった自分の軸が、対話によって言語化されます。AI(分身GPT)と対話することでも引き出せます。
Q. AIに自分のストーリーを入れると、どんなことができるようになりますか?
A. ブログ、SNS投稿、LP、メルマガ、採用文章など、あらゆるコンテンツに「あなたらしさ」が一貫して宿るようになります。ひろ君の事例では、共感ストーリーを組み込んだ分身AIが、ひろ君の価値観や世界観を軸にしたコンテンツを生成できるようになっています。「コンテキスト(背景)」をAIに渡すことで、平均的なアウトプットではなく、あなただけのアウトプットが生まれます。
Q. 共感ストーリーは一度作ったらずっと同じものを使えばいいですか?
A. いいえ、定期的にアップデートが必要です。私たちは経験を重ねるごとに進化・成長するからです。「本質の軸(価値観)は変わらないけれど、言語化のレベルや概念の解像度は常に上がっていく」というのが、きみ子さんとひろ君の考え方です。AIを使い続けていると「なんか違和感がある」と感じる瞬間がアップデートのサインです。
Q. 自分には語れるストーリーなんてない、と感じています。どうすればいいですか?
A. あなたにも必ず共感ストーリーはあります。ただ「引き出されていない」だけです。きみ子さんが言う通り、誰でも自分のストーリーを持っています。辛かった経験、失敗した経験、誰かのために頑張った経験——それが全てストーリーの素材です。大切なのは、その出来事に対して「あなたがどう感じ、何を学んだか」という感情と意味づけです。
Q. 「共感ストーリー×AI」の活用を学ぶには、どうすればいいですか?
A. まずはひろ君のGPT研究会(Facebook)や毎朝6時半の朝ライブに参加してみてください。毎週火曜日はきみ子さんが登場し、共感ストーリーとAIの掛け合わせを実際にデモする回です。また、きみ子さんの著書『たった1人に選ばれる話し方』も、共感ストーリーの理解に非常に役立ちます。

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