GPTsで台本を自動生成してHeyGenで動画化!TikTok×AI活用の全手順を朝ライブで公開した

GPTsで台本を自動生成してHeyGenで動画化!TikTok×AI活用の全手順を朝ライブで公開した

  • 蓄積した台本データをGPTsに読み込ませると、TikTokショート動画の台本がほぼ自動で生成できる
  • HeyGenで作ったAIアバター動画にその台本を組み合わせると、1万再生規模の動画が短時間で完成する
  • Create.xyzはスクリーンショットを貼るだけでUIコードを自動生成する革命的ツールで、今後の可能性が大きい

GPTsに台本を「仕込む」と何が変わるのか

TikTokで1.6万フォロワーを持つレン君が、ショート動画の台本づくりをGPTsで自動化した話を朝ライブで披露してくれた。レン君は24歳。大学時代に独学でプログラミングを学びながらInstagramやTikTokを伸ばしてきた人物で、実家では8匹、自宅でも2匹の猫を飼うほどの猫好きだ。

やったことはシンプルだ。過去に投稿したTikTok台本をすべてひとつのドキュメントにまとめ、GPTsに読み込ませた。そこに決まったテンプレートを与えると「このテンプレートで台本を書いて」という指示だけで、自分のスタイルにあった台本が出てくる。「めちゃくちゃおすすめです。GPTをマスターするならこの本と言っても過言ではない」という、いかにもTikTokっぽいテンポの台本がほぼ自動で生成された瞬間をライブで見せてもらった。

料理に例えるなら、出汁の取り方を一度マスターしたら毎回ゼロから取らなくていい、あの感覚に近い。過去の台本が「出汁の素」になっているわけだ。しかもその出汁は投稿を重ねるほど濃くなり、精度がどんどん上がっていく。

再生回数データを入れると台本の精度が上がる

さらに可能性を感じたのが「再生回数をデータとして渡す」アイデアだ。ライブ中の会話でひろ君が「再生回数とか入ってないんですか?」と聞いたところから始まったこの発想が、想像以上に面白い方向に広がった。

台本のドキュメントに再生数・保存数・インプレッションといった指標を一緒に入れておけば、GPTsは「この台本はパフォーマンスが高い」と判断できる。「1万再生を目指す台本を書いて」と伝えると、過去の高パフォーマンス台本を参考にしてくれる可能性が高い。さらに「エンゲージメント率の高い台本」「保存数重視の台本」など、KPIによって最適化の方向を変えることも狙える。

スプレッドシートかマークダウンで構造化してデータを整えるのがカギになる。ただ台本を詰め込むだけでなく「この台本は再生数が〇万、この台本は〇万」という形でラベルを付けておけば、GPTsがパターンを学習しやすくなる。

HeyGenとGPTsを組み合わせた動画制作フロー

レン君がライブで見せたのは、AIアバター動画ツール「HeyGen」を使って自分の分身を動画に登場させ、その台本をGPTsで生成するという組み合わせだ。「ヘジンを紹介するショート動画を作った」という話で、HeyGenを紹介するためにHeyGenを使うというメタな構成になっていた。

実際にTikTokで約1万再生されたHeyGen紹介動画を見ると、「これめちゃめちゃおすすめです。動画制作の革命と言っても過言ではないHeyGenというツールなんですけど」という明快なメッセージが、レン君本人が中に浮いているような独特のビジュアルで届けられていた。「違和感がある」と本人が言いながらも1万再生を達成したわけで、内容の明快さがいかに重要かを証明している。

GPTsで台本→HeyGenでアバター動画→キャップカットで編集という流れが、コンテンツ制作の省力化を大きく前進させる。キャップカットはスマホでもパソコンでも使えて、簡単な仕上げなら15〜30分で完了できるとのことだ。凝り始めると1〜2時間かかることもあるが、まずは素早く量を出すフローを作ることのほうが大事だと思う。

ひろ君の本をGPTsで紹介してみた

ライブ中で面白い実験があった。レン君のGPTsを使って、ひろ君の著書「50kgダイエットした自炊レシピ本」の紹介動画台本を作ってみるというものだ。

レン君のGPTsに「50kgダイエットに抵抗した秘訣。これをおすすめしても過言ではない50kg限度奇跡の実レシピって本なんですけど」という台本が瞬時に出てきた。ひろ君は「このまま使えるね」と喜んでいた。

さらにWebサーチをオンにしてAmazonリンクを渡すと、レビュー件数や評価を引用した台本になるのではという発展案も出た。「Amazonのレビュー何件突破してる大人気の本なんですよとか」という台本が作れれば、社会的証明込みのコンテンツが自動生成できる。このアイデアはまだ試していないが、試してみる価値が十分あると思う。

Create.xyzが見せた「スクショ→コード自動生成」の衝撃

ライブ後半で話題になったのがCreate.xyzだ。作りたいWebサイトのスクリーンショットを貼り付けて「これを作って」と指示するだけで、そのままコードが生成される。ひろ君が朝5時のノーコードモーニングライブで知り、「AI界隈だけで多分盛り上がってる」と紹介したツールだ。

レン君がGPTs研究会のFacebook画面をキャプチャして渡したところ、33秒ほどで画面が出来上がった。モバイル表示の確認、ダウンロード、コードのコピーまでその場で完結する。さらに英語の指示を日本語に訳しながら、画像生成機能(Diffusionモデル)まで統合されたUIが生成されていた。

プログラミングを独学で学んでいたレン君が「こんなツールが本当にあるとは」と驚くレベルだった。「スクリーンショット取ってコードが自動生成されるのはそんな革命的なツールはない」という言葉が印象的だった。ライブ当日はサービス負荷で動作が不安定だったが、それだけ注目が集まっているツールだということでもある。

GPTs研究会2200名突破と「AI起動.jp」構想

ライブ配信中、GPTs研究会のFacebookグループが2200名を突破した。しかもその少し前まで1日30名ペースで増え続けており、月に1000人のペースで増えていたという。ひろ君は毎朝人数を確認しに行くのが習慣になったと話していた。「なんか毎朝さ必ずGPT研究会にも人数を見に行ってしまう」という言葉に、コミュニティへの愛着が滲んでいた。

この盛り上がりを受けてひろ君が描く次のステップが「ai-kidou.jp」の公式サイト化だ。AIニュースのコンテンツ配信、今日のライブを録画してブログに変換しWordPressに投稿、それをメルマガやSNSに流す、というマルチチャネル発信のフローを構想している。インスタ・Twitter(X)・TikTokも含めた自動化ラインで、コミュニティを情報ハブにしていくビジョンだ。

コミュニティの収益でレン君の家の猫・ビビちゃんとモカちゃんの餌代を賄えるレベルまで盛り上げるというのが当初の目標だったが、もうその先が見えてきている。「ビビちゃんとモカちゃん以外の餌代にも賄えるぐらいなんか盛り上がってきそう」という言葉通り、スケールが変わってきた。

朝ラジオ感覚でAIを学ぶ場を作る意図

今回の朝ライブを始めた背景には「ラジオ感覚で聞きながらAIの最新情報を仕事に生かせる場を作りたい」という狙いがある。レン君からは「やっぱニューなツールはAIがどんどんどんどん入れ替わり激しいんで、朝ラジオ感覚で聞けるようなニューな情報があって、それをどういった風に仕事で生かしていくのかみたいなところを聞きながら朝を迎えられると最高」という言葉があった。

夜のゲスト対談とは違い、朝のライブは雑談から始まってその日に気になったツールをその場で触る、という即興性が持ち味だ。「パンが焼けてしまったので少しお待ちください」という笑いを誘うシーンから始まったこの日のライブは、まさにその空気感を体現していた。伝えることで自分たちの学びにもなるし、視聴者との繋がりも生まれる。

「GPTsのワークショップを著者の石川さんと開催するかもしれない」という予告もあり、今後の展開が楽しみだ。石川さんの神界ライブは「有料セミナーを見てるみたいな感じ」という評価で、そのクオリティのワークショップが朝ライブのコミュニティから生まれる可能性がある。

StreamYardで複数プラットフォームに同時配信する方法

ライブ配信のインフラとして使っているのがStreamYardだ。画面共有も簡単で、複数のプラットフォームに同時配信できる。ライブ中にレン君が実際に操作してGPTsの画面をステージに追加する場面もあり、視聴者が「作ってみる→見せる→フィードバックをもらう」というサイクルを朝から体験できる場になっている。

レン君がStreamYardを「名前は聞いたことあったけど初めて使う」と言いながらリアルタイムで画面共有をセットアップしていく様子も、ライブの醍醐味だった。使い方をあらかじめ知っている必要はなく、視聴者と一緒に試行錯誤するプロセスが学びになる。

ツールは変わっても「人が学んで発信する」という本質は変わらない。StreamYardはその舞台装置として機能している。インスタ・TikTokへの同時配信を自動化することで、一度の配信から複数チャネルにリーチできる仕組みになっている。

よくある質問

GPTsに台本を読み込ませるとき、ファイル形式は何がいいですか?
マークダウン形式かプレーンテキストが扱いやすい。再生数などのデータを一緒に入れるならスプレッドシートをCSV変換してGPTsに渡すと、高パフォーマンス台本の傾向を学習しやすくなる。台本ごとに「再生数:〇万、保存数:〇〇」というラベルを付けておくとGPTsが構造を理解しやすい。
HeyGenのアバター動画は違和感があっても再生されますか?
レン君の動画は「違和感がある」と本人が言いながらも1万再生を達成している。メッセージが明快で視聴者の興味を引くテーマなら、アバターの完成度より内容のほうが再生数に影響する。「自分が中に浮いているような」ビジュアルの独自性が逆に目を引く効果もある。
Create.xyzはプログラミングの知識がなくても使えますか?
コードを触りたくない人でもCreate.xyzの画面上だけで作成・編集・ダウンロードまで完結できる。スクリーンショットを貼って指示するだけなので、デザインのイメージさえあれば試せる。ただし現在はサーバー負荷で不安定な場面もある。朝5時のハッカー向けライブで創業者が紹介するほど話題のツールで、今後の機能拡充が楽しみだ。
GPTs研究会に参加するとどんなメリットがありますか?
毎朝ライブでAIの最新ツールや活用事例をリアルタイムで学べる。Facebookグループでの情報共有に加え、石川さんとのワークショップのような有料セミナー級の学びの場も定期的に開催される。参加は無料だ。2200人超のコミュニティで、AIを仕事に活かす仲間とつながることができる。
StreamYardのコストはどのくらいかかりますか?
無料プランでも複数プラットフォームへの同時配信と画面共有の基本機能が使える。有料プランではブランドロゴの除去や録画機能が強化される。ライブ配信を始めたいなら無料プランから試してみるといい。画面共有をリアルタイムで追加する機能も直感的に操作できる。
TikTokの台本をGPTsで自動生成するとき、最初に何を準備すればいいですか?
まず過去の投稿台本を1つのドキュメントにまとめることから始める。10本以上あればGPTsがスタイルを読み取れる。次に「自分の台本の型(テンプレート)」を言語化して一緒に読み込ませると精度が上がる。再生数データも入れると、高パフォーマンスな台本の傾向を学習させることができる。
キャップカットでのショート動画編集はどれくらい時間がかかりますか?
レン君によると、簡単に仕上げる場合は15〜30分で完了できる。凝った編集をすると1〜2時間かかることもある。スマホでもパソコンでも使えるので、まずはスマホでサクッと仕上げるフローを作るのがおすすめだ。テキストの自動入れ機能を使うと作業時間をさらに短縮できる。


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