GPTs研究会6000名突破!2年間のAI進化を振り返り「人間らしさ」と共存する未来を語り合った
- GPTs研究会がスタートから2年でFacebookグループ6000名を突破。「4万人を目指すから6000名が通過点になった」という逆算の発想が印象的だった
- AIの進化スピードが「1ヶ月→1週間→1日→1時間」単位に加速しており、半年前ですら思い出せないほど変化が激しくなっている
- このコミュニティの軸は「AI使って儲けようぜ」ではなく「人間らしさをAIで探求する」こと。その本質が6000名の共感を集めた
6000名突破は「4万人目標」があったから達成できた
2023年11月、ひろ君が思いつきで立ち上げたGPTs研究会が、2年後に6000名を突破した。コミュニティを立ち上げた当初は「GPTsはこれから来る」という直感だけが頼りで、どこまで伸びるかなんて全く読めなかったという。
4000名を超えた時点で「4万人を目指そう」とX(旧Twitter)で宣言した。その結果、6000名は通過点として自然に現れた。6000名を目標にしていたら、達成前に失速していたかもしれない。異常値を目標に置くことで、現実的な数字が勝手についてくるという体験だ。
コミュニティの立ち上げは完全な思いつきだったが、「GPTsはこれから来る」という確信だけがあった。その直感が2年間のコミュニティ運営を支えてきた。2024年4月からは毎日ライブ配信を続け、1日も欠かさなかった。途中ひろ君が病気で休んだ時期はたらっちがひとりでつないでくれて、チームで守り続けてきたのがこの6000名という数字だ。
思いつきで始まったコミュニティが「チーム」になるまで
最初はたらっちもいなかった。レン君と2人でやっていた朝ライブが、少しずつ仲間が増えてたらっちが合流し、今のチームができていった。ともくんはもともと神田先生の講演会にお客さんとして来ていた人で、素晴らしい資料まとめが評価されてスカウトされた形だ。
コミュニティには今、ウェブ解析士協会の理事の方、医師の方、ピアノ先生、アートセラピストなど多様なバックグラウンドの人が集まっている。みんなが毎朝コメントを届けてくれることが、このコミュニティを6000名まで育てた原動力になっている。
料理で例えるなら、一人のシェフが作ったレストランが、気づいたら6000人のファンに支えられる繁盛店になった感覚だ。最初のレシピは「GPTs面白い」という一皿だけ。そこに仲間の得意料理が少しずつ加わって、今のメニューができ上がった。
2年間で「世界の延長にAIが来た」から「AI新世界が生まれた」に変わった
ひろ君がライブで語った感覚が印象的だった。「今までの世界の延長にAIがくっついてきたのではなく、AIという新世界が生まれてしまった」という体感だ。
マトリックスやSF映画の世界が目の前に現れたという感覚は、2年前には「まさかそんな」と笑い飛ばせた。今は「普通にあり得る」と感じている。「ワンチャンどころじゃなくて、普通にありえるな」というのがひろ君の現在地だ。
たらっちも同じ感覚を持っていた。AIの進化スピードが「1ヶ月単位だったものが1週間になり、1日になり、今は1時間単位」に変わってきている。半年前のことが思い出せないくらい変化が激しい。AIがAIを作り出し始めていて、自分たちもその加速を肌で感じている、という。
この2年間は「普通の人生の2年間と全然違う」という言葉がとても印象に残った。働き方も変わったし、生き方も変わった。人間らしさや自分らしさがないと地に足がつかない時代が、もうそこまで来ている。
このコミュニティが「儲けようぜ」ではない理由
AIコミュニティの多くが「AI使って稼ごう」「自動化して効率を上げよう」という切り口で集まる中、GPTs研究会は違う軸を持っている。
「人間らしさをAIで探求する」「何のためにAIを使うのかを問い続ける」。業務効率化や収益化はあくまで手段で、目的ではない。お金を稼ぐ手段が自動化されたなら、本当に自分がやりたかったことに使える時間が増える、という発想だ。「そもそもお金稼ぐのが目的だったっけ? お金使って幸せになりたいんじゃないか」という問いを、ひろ君はライブで何度も投げかけている。
業務改善してお金を稼いで、で、何がしたかったんだっけ——そこが分かっている人と、分かっていない人では、AIの使い方がまるで変わってくる。この軸に共鳴した6000名が集まっている。ひろ君が「皆さんの悩みや課題はダイヤの原石」と表現するのも、答えを売るのではなく一緒に探求する場であるからだ。
デザイナーはAIに仕事を奪われるのか、それとも
NanoBanana Proでデザイナー超えの仕上がりが出た翌日に、「デザイナーさん、やばいね」という声がコミュニティで上がった。
しかしひろ君の見立ては違う。プロンプトを渡しても使わない経営者がほとんどだ。ChatGPTでキャッチコピーやLP作成のプロンプトを渡しても、絶対やらない人がほとんどだということは、ひろ君自身がコンサルの現場で何度も目の当たりにしてきた。「この人に頼みたい」という感情は残り、AI活用を武器にしたデザイナーは仕事が増える可能性もある。
脅威と捉えるかチャンスと捉えるかは、本人の軸次第だ。AIが得意な作業を任せ、人間にしかできないコミュニケーションや判断に集中できる環境が整ってきている。浮世絵スタイルの画像生成も、NoteBookLMも、「デザイナー視点でAIを活用するデザイナー」への依頼は増えるだろうとひろ君は言う。プロセスや過程そのものに価値がある時代が来ている。
不登校だった少年がAIコミュニティを6000名に育てた
ひろ君は中学時代に不登校を経験した。当時はインターネットがあったから生きていられた、と言う。リアルの世界でうまくいかない自分を、インターネットという別の世界が受け入れてくれた。
今なら「AIがあったから生きていられた」という子どもが出てくるかもしれない。友達がいなくてもAIが話し相手になってくれる。チャットAIに恋愛感情を持って振られて自殺したというニュースがある一方で、それ以上にAIに救われている人が多いんじゃないかとひろ君は考えている。マイナス面だけを見れば不安になるが、プラスの面ではAIに救われる人が確実に存在する。
このコミュニティが「人間らしさとAIの共存」を探求し続けるのは、その体験が根っこにあるからでもある。たらっちも子供の頃に不登校を経験した一人だ。そういった経験を持つ二人が作るコミュニティだからこそ、「軸を持って生きること」へのこだわりが深い。
地方の700人の村でもAIで課題解決できる時代
長野県に人口700人の村がある。地方の社会課題はAIで一気に解決できる可能性がある、とひろ君は話した。地方はもうちょっと、もう仮地域は社会課題だらけの状態で、一気にAIで解決できたら面白いという話が出た。
現地の人が自分でAIを使って発信できれば、外から来た人間が発信するより強い。地域に根ざした人がネイティブな視点でAIを活用することで、伝統・文化・眠れる資産が世界に届く。「その現地に住んでる人たち自身から発信ができると、やっぱりネイティブだから絶対強い」とひろ君は語っていた。
コメント欄には「12月と2月に福島でのイベント開催が決まった」という情報も届いていた。福島や地方でのAI活用イベントの可能性も語られた。6000名突破を機に「6万人のAI合宿」のようなリアルイベントへの展開も視野に入ってきた。参加者からも「どんな企画があったらワクワクするか」のコメントやアイデアを募集していた。
NoteBookLMで浮世絵スタイルの画像を作った話
6000名突破を記念してひろ君が試したのが、NoteBookLMで雑誌の表紙風画像を作ることだ。自分の写真を渡して「AIと共に未来を作ろう」というテーマで雑誌の表紙を生成した。890円のように「AIと共に未来を作りましょう」という文字入りで仕上がった。
また、浮世絵スタイルでの生成プロンプトも紹介された。まきさんが用意したノートにプロンプトの解説があるのでそちらを参照するとよいとのこと。NoteBookLMはデータを蓄積して創作物を作るのが得意な特性を持ち、画像・スライド・動画(テロップ入り)を生成できる特殊なツールだ。
NanoBananaとNoteBookLMを両方使えるGemini課金は、今後のコンテンツ制作の基盤として有力な選択肢になっている。6000名突破のお祝いとして、今後どんな企画をするか——NanoBananaでバナーを作る案も出ていたが、せっかくなら「AIと共に未来を作る」をテーマにしたキャンペーンを一緒に考えたいという方向で話が盛り上がっていた。
AIが加速する時代に「本体」を鍛えることの大切さ
AIの進化が加速するほど、ひろ君が強調するのは「人間の本体側を鍛えること」だ。ツールがどれだけ変わっても、地に根を張った自分がいなければ流されるだけだという。
「植物のメタファーで言うと、土台がしっかりしていて初めて木が美しく茂る」という表現がとても印象的だった。見えない部分——自分の価値観、軸、目的——を磨くことが、AIをうまく使いこなすための本当の力になる。
これからの2年間は、過去2年の激動よりもさらに激しい変化になる、とひろ君もたらっちも確信している。だからこそ「今、自分はどこに向かっているのか」を問い続けることが大事だ。GPTs研究会は、その問いを一緒に探求する場であり続けたい——それが6000名突破の日のライブで伝えられたメッセージだった。
AIが「新世界」を作る時代の自分らしい生き方とは
AIの新世界が生まれたとひろ君は言う。では、その新世界でどう生きるか。「悪用せずに、より満たし合うような使い方を広めていくという目的だけは一個明確にした上で、AIと共に未来を作っていく」という言葉が、このコミュニティの方向性を一言で表している。
ライブや研究会に参加するピアノの先生は「AIがいくら音楽を作っても、自分で弾く感覚は絶対失われない」と話す。アートセラピーをしている方も、人が直接感じることの価値は変わらないと言う。AIが生み出したものを「体験する・感じる・選ぶ」という人間の感性は、これからますます重要になってくる。
遊んでAIと触れ合ううちに、自分の暮らしや仕事に役立つことが見えてくる。6000名の仲間と一緒に、ワクワク探求し続けることがこのコミュニティの使命だ。6000名はゴールじゃなく、スタート地点にすぎない。
よくある質問
- GPTs研究会に参加するにはどうすればいいですか?
- Facebookグループ「GPTs研究会」に申請するだけで参加できる。参加費は無料だ。毎朝のライブ配信のほか、ワークショップや著者とのコラボ企画なども定期的に開催されている。グループ名で検索するか、AI氣道の公式サイトからリンクをたどって申請できる。
- AIの進化についていくには何から始めればいいですか?
- まずAIと「遊ぶ」ことから始めるのが一番の近道だ。使い続けるうちに自分の仕事や生活に役立つ場面が見えてくる。ツールの種類や機能を覚えようとするより、日常の疑問や作業を実際にAIに投げてみる経験の積み重ねが大事だ。毎朝のライブ配信を見るだけでも、最新情報と使い方の感覚が自然と身についてくる。
- AIに仕事を奪われないためにはどうすればいいですか?
- 「AIに奪われる仕事をどう守るか」より「AIに任せることで何に集中できるか」という発想の転換が有効だ。人間にしかできないコミュニケーション・判断・関係性の構築に集中し、AIを道具として使いこなす立場に回る。「プロンプトを渡しても使わない経営者がほとんど」という現場感覚からも、人間への信頼・依頼・関係性の価値はまだまだ大きい。
- NoteBookLMはNanoBanana Proと何が違いますか?
- NoteBookLMはデータを蓄積して画像・スライド・テロップ入り動画を生成するのが得意な特性を持つ。NanoBanana Proは画像生成・リサイズ・ターゲット別デザイン変更が主な強みだ。どちらもGeminiの有料プランで使えるようになる。用途が違うので両方使い分けるのが理想的だ。
- 地方でもAI活用イベントは開催されますか?
- 福島や長野などでのリアルイベント開催が視野に入っているという話があった。詳細はGPTs研究会のFacebookグループやメルマガで告知される予定なので、登録しておくと情報を受け取れる。ひろ君は「6万人のAI合宿」のような大規模イベントへの展開も夢として語っていた。
- GPTs研究会はどんな人に向いていますか?
- 「AIで儲けたい」より「AIを使って自分らしく生きたい」という人に向いている。起業家、経営者、ママさん、学生、シニア層まで幅広い。AIを難しいと感じている人も、毎朝のライブを見ているだけで自然と慣れていけるコミュニティだ。
- 毎日ライブ配信はいつ見られますか?
- YouTubeチャンネルとFacebookグループで毎朝配信している。チャンネル登録とグループへの参加をしておくと通知が届く。アーカイブも残っているので、リアルタイムで見られない日も後から視聴できる。
AI氣道で一緒に学ぼう
- 📺 YouTubeチャンネル登録で毎日のLIVEを見逃さない
- 💬 GPTs研究会(Facebookグループ)で6,000人以上の仲間と交流
- 🌐 AI氣道公式サイトで最新情報をチェック
AI氣道 | GPTsとAI活用で人間らしさを探求するコミュニティ





