【Google AIの逆襲2!!】有料級ライブ! GPTs研究会 特別LIVE 5月16日

この記事のポイント

  • Google AIの第2弾として、NotebookLMのエージェントスペース・Gemini 2.5のGoogle Workspace統合・Googleドキュメント内AI機能など、日常業務直結のアップデートが続々登場している
  • NotebookLMがスマートフォン対応になり、フローズ(繰り返し作業の自動化)とエージェントスペース(動的AI連携)という2つの自動化モードが実装された
  • GoogleのAIは「検索する時代」から「AIが考えてアクションを起こす時代」へと進化しており、使いこなせる人とそうでない人の差が今後さらに広がる

Google AI逆襲の第2章――前回を超える内容が続々

Google AI逆襲の第2章――前回を超える内容が続々 - 動画キャプチャ


▶ この部分を動画で見る(00:36〜)

前回の「Google AIの逆襲」ライブが大きな反響を呼んだことを受け、第2弾として続報をお届けしました。Gemini 2.5 Pro・NotebookLM・Veo 2などの基本情報は前回でカバーしましたが、今回はさらに踏み込んで「実際のビジネス業務でどう使うか」という視点から解説が行われました。ゲストのとも君(田中友智氏)は「前回は話しきれなかった」と言いながら、実際の画面を見せながら丁寧に解説。参加者からは「ここは日本最速の解説ライブかも」という声も上がりました。

NotebookLMのエージェントスペース――AIが自律的に調べて動く

NotebookLMのエージェントスペース――AIが自律的に調べて動く - 動画キャプチャ


▶ この部分を動画で見る(18:28〜)

今回最も注目を集めたのがNotebookLMの「エージェントスペース」です。従来のNotebookLMは資料をアップロードしてそれに基づく回答を得るツールでしたが、エージェントスペースではAIが自律的に外部ツールを使って情報を収集・分析し、具体的なアクションを起こせます。例えば「このヘルスケア分野のリサーチをして」と指示すると、AIが検索を使い、結果を統合し、競合分析や市場調査レポートまで自動生成します。「もう検索じゃない。何になってくんだろう」という率直な感想が参加者から出るほどのインパクトです。

フローズとエージェントスペースの違い

フローズとエージェントスペースの違い - 動画キャプチャ


▶ この部分を動画で見る(19:28〜)

Google AIには「フローズ(Flows)」と「エージェントスペース」という2つの自動化モードがあります。フローズは繰り返し作業の自動化に特化しており、「毎週月曜日に上司向けのサマリーを作る」「定期的にレポートを生成する」といった定型業務に向いています。一方、エージェントスペースはより動的な働きをします。状況に応じて複数のツールを横断的に使い、リアルタイムで判断しながらアクションを実行します。「フローズは仕込み、エージェントスペースは臨機応変な対応」という使い分けが重要です。

Googleドキュメント×AI――日常業務が根本から変わる

Googleドキュメント×AI――日常業務が根本から変わる - 動画キャプチャ


▶ この部分を動画で見る(21:31〜)

GoogleドキュメントへのAI統合が大幅に強化されました。文書を開いた状態でAIに指示を出すと、文書の内容を踏まえた編集・要約・翻訳・改善提案などが直接行えます。さらにGmail・カレンダー・スプレッドシート・ドライブとのシームレスな連携で、「メールを読んで会議アジェンダを作り、カレンダーに登録する」という一連の作業をAIが引き受けます。毎日使っているGoogleのサービスがそのままAIエージェントの実行環境になるという点で、他のAIツールとは一線を画す強みがあります。

Gemini 2.5のコーディング機能――手書き図をアプリに変換

Gemini 2.5のコーディング機能――手書き図をアプリに変換 - 動画キャプチャ


▶ この部分を動画で見る(27:20〜)

Gemini 2.5のコーディング能力向上も大きな話題となりました。特筆すべきは「手書きの図やスケッチを写真に撮ってアップロードすると、AIがコードでアプリを生成する」という機能です。ライブでは実際に写真を送り、数回のやり取りで動作するアプリが生成される様子が実演されました。「アイデアがそのままアプリになる」という感覚は、まさにドラえもんの世界への入り口です。音声入力・ファイルアップロード・マルチモーダルな操作が一体化したキャンバス機能も注目点です。

PDCAからPDSへ――AIがCを担う時代

PDCAからPDSへ――AIがCを担う時代 - 動画キャプチャ


▶ この部分を動画で見る(33:09〜)

これまでのビジネスフレームワークPDCA(計画・実行・検証・改善)において、AIは「C(Check=検証)」を担えるようになってきました。マーケティング施策のパフォーマンスデータをAIが自動分析し、「このキャンペーンが最も効果的」という判断を出してくれます。これによりPDCAではなく「PDS(計画・実行・アクション)」というスピード重視のサイクルへの移行が現実味を帯びてきました。人間が検証に費やしていた時間をAIが肩代わりすることで、改善サイクルが飛躍的に速まります。

Imagen 3とVeo 2の実践活用――広告制作の現場から

Imagen 3とVeo 2の実践活用――広告制作の現場から - 動画キャプチャ


▶ この部分を動画で見る(38:58〜)

Imagen 3を使った広告クリエイティブ生成の実例も紹介されました。フィットネス用品の広告で「家で使うパターン」「アウトドアパターン」という複数バリエーションを一気に生成し、それをVeo 2で動画化するという流れです。従来なら撮影・モデル手配・スタジオ費用・編集と多大なコストと時間がかかっていた広告制作が、AIによって数時間・数千円のコストで完結できる可能性があります。「営業・プロモーション・マーケティングのやり方が全部ガラっと変わる」という言葉が印象的でした。

まとめ:Google AIを日常業務に組み込む最初の一歩

Google AIの進化は「すごいな」で終わらせるには惜しすぎます。毎日使っているGmail・ドキュメント・カレンダー・スプレッドシートがそのままAIエージェントの実行環境になるGoogleのエコシステムは、導入コストが極めて低いという点で他のAIツールと一線を画します。まずはNotebookLMに業務資料を入れて音声概要を生成し、Googleドキュメントでのアシスタント機能を試してみてください。日常業務の中にAIを自然に組み込む習慣が、これからの差を作ります。

Q. エージェントスペースとフローズはどちらから試せばいいですか?
A. まずはフローズから試すことをお勧めします。毎週・毎日行っている定型業務(レポート作成・サマリー生成など)を自動化するところから始め、慣れてきたらエージェントスペースの動的な活用に移行するとスムーズです。
Q. Google WorkspaceのAI機能を使うには課金が必要ですか?
A. 一部の高度な機能はGemini Advanced(有料プラン)が必要です。ただし基本的なAIアシスタント機能はGoogleアカウントで試せるものも増えています。最新の状況はGoogleの公式ページでご確認ください。
Q. 手書きの図からアプリを作る機能はどこで使えますか?
A. Gemini 2.5のキャンバス機能として提供されています。写真や手書き図をアップロードし、「これをアプリにして」と指示するだけで動作するコードが生成されます。現在は一部ユーザーへの段階的な展開中です。
Q. NotebookLMのスマートフォン対応はいつ始まりますか?
A. ライブ時点では「近々スマートフォン対応予定」とアナウンスされていました。最新情報はNotebookLMの公式サイトまたはGoogleのブログでご確認ください。

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