AIに聞かれて電子書籍が生まれる講座づくりの現場

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、AI共創ディレクターのただっち(田田圭司)が、ストーリーアナウンススクール代表の公ちゃん(松下きみ子)と語り合った、AIを使って講座や電子書籍を仕込んでいく回のLIVEを紹介するね。

公ちゃんが立ち上げる「選ばれる人になるための戦略講座」の話から始まって、ただっちが実践している「AIにインタビューされる」講座づくりの流儀、そして電子書籍を「カルピスの原液」に例える出版プログラムまで、話はどんどん広がっていく。二人に共通していたのは、結局「場を作る」ことがいちばん人を動かす、という実感だった。60名以上が反応した新プログラム構想の話まで、そのあたりのやりとりを、まるっと紹介するね。

選ばれる人になるコアは何?——公ちゃんの戦略講座が生まれた理由

選ばれる人になるコアは何?——公ちゃんの戦略講座が生まれた理由
▶ 配信 1:44 時点の画面

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2月25日の朝LIVEは、ただっちと公ちゃんの自己紹介から始まった。ただっちは「AIと愛で世界を平和に」を掲げるAI共創ディレクター。AIを活用することで自分が苦手なことを10分の1、つまり9割減らせた、という話から入る。時間にゆとりがないと心も荒んでしまう。だから時間を生み出すことが平和につながる、という理屈だった。続いて公ちゃんが、元アナウンサーというキャリアと、今の活動の話を始めた。

公ちゃん(1:44〜)

「私は元アナウンサーで、ストーリーアナウンススクールというアナウンサーになりたい方の学校の代表であり、先生もしております。さっきのタダッチからAIで平和でしたっけね、安心なっていうような話もありましたけど、弊社ってビジネスパーソナルって忙しいんですけれども、無駄でやらなくてもいいことをやってたりするわけですね。やっぱり不安なので、やらなくてもいいことを、例えばお仕事受け負っちゃったりとかするわけですよね。」

不安。それが先に立ってしまう。だから、頼まれてもいないことまで抱え込んでしまう。……この感覚、経営している身としてはめちゃくちゃ分かるんですよね。公ちゃんが続けて紹介したのが「選ばれる人になるための戦略講座」。あなたのブランドを作る講座を、今までコンサルという1対1の形でしか提供してこなかったという。日常会話の中でナチュラルにアドバイスはしていたけど、それをちゃんとした場にしてあげないと、相手はしっかり受け取らない——そのことに気づいたのが、講座化のきっかけだったそうだ。

で、その「選ばれる」というテーマの奥にあったのが、ビジネス誌やビジネスウェブメディアへの取材という話。プレジデントオンラインやダイヤモンドオンラインのような媒体で、専門家として取り上げられる人とそうでない人がいる。そこにはやっぱり理由があった。

公ちゃん(5:20〜)

「なんűだけど、やってみてわかったのは、すぐ出られる人と出られない人がいるわけ。それは当然かもしれないけど、じゃあなぜ出られないのかっていうと、その人たちの、さっきも申し上げたこのコアがまだしっかり、作り上げられてないというか、自分が分かってないっていうのがあるんですよ。そうすると全力で出ようっていう気持ちにもなれなければ、もちろんその方の取材されるコンテンツっていうのもぶれてたりとか、弱かったりするので。」

自分が何者で、誰の何を解決できるのか。そこが定まってないと、全力で扉を叩く気持ちにすらなれない。ぶっちゃけ、これは発信全般に言えることだなあと聞いていて思った。売上を上げるにはコンテンツがいる。コンテンツにはブランドがいる。そのブランドを一緒に作っていく講座を、公ちゃんはこれから届けていく——というのが、この日の入り口の話だった。誰の何を、って自分に問い直すだけで、発信のブレってこんなに減るんだなと、話を聞きながら私は感じた。

AIにインタビューされると言葉になる——ただっちの講座づくりの流儀

AIにインタビューされると言葉になる——ただっちの講座づくりの流儀
▶ 配信 8:12 時点の画面

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公ちゃんが「AIは壁打ちで使ってみたことはある」と言うと、ただっちが具体的な使い方を披露し始めた。いやー、この流れ、聞いてて面白かった。壁打ちって、こっちから「これどう思う?」って投げる使い方だよね。多くの人は、その「AIに質問する」だけで終わってしまう。でもね。ただっちがやってるのは、まるっきり逆なんですよ。

ただっち(8:12〜)

「であれば3ヶ月の講座を作りたいですっていうプロンプトをまずは入れておいて、じゃあ具体的にこういうことをやりたいんだよっていう具体的なことを。で、僕のやるのは結構質問を作ってもらうので、チャットGPTにインタビュアーになってもらって、どんなことやりたいのか私に聞いてくださいって言って、どんどんインタビューしてもらって。」

AIに「質問される」側に回る。……これ、地味だけど発想の転換なんですよね。こっちは「3ヶ月の講座を作りたいです」って土台だけ渡しておいて、あとはチャットGPTに『インタビュアーになって、どんなことやりたいのか私に聞いてください』って頼む。そうすると、自分でも気づいていなかった思いや経験が、問いに答えているうちに、勝手に言葉になっていくんです。人って、聞かれないと自分の中にあるものに気づけない。ぶっちゃけ、私もそうなんですよ。だまって一人で考えても、なかなかまとまらない。でも誰かに「それってどういうこと?」って掘られると、するっと出てくる。あの感覚を、AIが相手でも起こせるってことなんだよね。

ただっちはそれを一度まとめてもらった上で、90日間プログラムの1ヶ月目・2ヶ月目・3ヶ月目の構成まで作ってもらう、ってところまで踏み込んでいた。骨格が、対話の中でできあがっていく感じ。対して公ちゃんは、自分のやり方——「こういうゴールです、7回とか8回とか回数を決めて、どんなテーマになりますか」って先に聞くやり方——と照らし合わせて、質問の向きが逆なんだって気づいていく。ゴールから逆算するんじゃなくて、まず自分を掘る。その気づきが、そのまま反応になって出てきた。

公ちゃん(10:55〜)

「確かになんか、あれがあれを体験していいなって思ったんですよ。すごくAIって私が思っている以上にいろいろな使い方ができるんだなぁって。なるほど、ありがとうございます。ちょっとまたそれでもちょっと壁打ちというかやってみたいなと思いました。」

質問。それだけで、講座の骨格ができてしまう。……道具としてのAIじゃなくて、聞き役としてのAI。この切り替えひとつで、講座づくりのハードルがぐっと下がるんだなと、聞いていて素直に思った。公ちゃんも「私が思っている以上にいろいろな使い方ができるんだなぁ」って、その場でもう一回やってみたくなってた。あの前のめりな感じ、画面越しにも伝わってきましたね。AIを便利な道具として使うだけじゃなく、聞き役として使う——この視点の転換、私も自分の記事づくりにさっそく取り入れたくなった。

電子書籍は「カルピスの原液」——出版講座と90日間プログラムの仕込み方

電子書籍は「カルピスの原液」——出版講座と90日間プログラムの仕込み方
▶ 配信 12:01 時点の画面

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出版の前段では、ただっちが「おもてでやってることと裏でやってること、あまりまだ言えてないことだったりもある」と切り出した。この日いちばんのボリュームゾーンが、この話題だった。3月から出版プロデューサーの天海淳さんとコラボしてスタートする、A×出版講座の話だ。

ただっち(12:01〜)

「電子書籍をすることによってどんなメリットがあるかというとですね、一回電子書籍を作ってしまえば、本当にまずカルピスの原液を作るようなものなんですね。商業出版も目指したいところなんですけども、今日もまず自分史みたいなもんですよね。自分のこの思い、ノウハウみたいのを1回濃い本を作っておいてあげることによって、それをもとに講座を作ることもできるし、SNSを発信することもできるしっていう。そこのまず自分のコアな思い、魂みたいのを1回凝縮させた1冊の本を作っちゃいましょうというプログラムを来月からスタートする予定で。」

カルピスの原液。でね、この例え、聞いた瞬間にすごく腑に落ちたんですよ。原液さえ濃く作っておけば、講座にも薄められるし、SNS発信のネタにもなるし、商業出版の企画書にもなる。ただっちの言葉を借りると「自分のコアな思い、魂みたいのを1回凝縮させた1冊」。……この「一回濃いのを作っておく」って感覚、めちゃくちゃ大事だと思う。毎回ゼロから薄いものを量産するんじゃなくて、濃い一滴を先に仕込んでおく。あとは注ぐ水を変えるだけで、いくらでも展開できるんだよね。まずは3週間デジタル参加プログラムを受けた人や、毎朝AIと対話しているコミュニティメンバーだけに向けて、30冊の電子書籍を作ってしまおうというチャレンジから始めるそうだ。いきなり全世界に、じゃなくて、まず近くの仲間から。そして4月には、他の人ともコラボしながらもっと広い層向けの90日間プログラムへと展開していく計画も明かされた。

ただっち(14:21〜)

「30日間で自分の思いを言語化して、次の30日間で電子書籍を作って、その次の30日間でマーケティングとか、オプトというか、リストを取るためのプレゼント企画をしたりとか、リリースしたら、Kindleキャンペーンみたいなキャンペーンも30日間で計画をして、で、週刊まで持っていくという、そんな90日間プログラムを考えております。」

言語化。制作。マーケティング。この三段仕込みが、そのまま90日間の骨組みになっている。作って終わり、出しっぱなし、にしないってのが今回のいちばんの工夫だなと感じた。天海淳さんの「商業出版したい人ほど、先にKindleで近道出版した方がいい」という言葉も紹介されていて、これがまた効いてるんですよ。いきなり出版社の門を叩いて落とされて凹むより先に、Kindleでレビューという実績を積んでおく。数字と声を持ってから交渉する。……順番が逆なんだよね、賢い人は。公ちゃんも「1回キンドルで形にするっていうのはありかな」と、素直にうなずいていた。原液を先に作っておく発想、すごく合理的だなと私は思う。薄めて何にでも展開できるって、体力の要らない仕込み方だ。

「場を作る」が全部を動かす——朝活コミュニティと東京講演会が重なった瞬間

「場を作る」が全部を動かす——朝活コミュニティと東京講演会が重なった瞬間
▶ 配信 17:53 時点の画面

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出版の話のあとに出てきたのが、YouTube実践会の構想。ただっちは「YouTubeをやった方がいい」と分かっていても、なかなか自分だけでは動けなかったという。興味がある人を集めて、月に2回ネタ出しをする場を作る——そこにたどり着いた理由を、こう語っていた。

ただっち(17:53〜)

「なので何かめちゃくちゃすごいノウハウっていうのを提供するというよりも、場を作るっていう、半強制的にみんなで頑張っちゃう。そこはないと結局はズルズルズルいってしまうなっていうのを僕自身が結構それを感じておりまして、エアーの朝カツのコミュニティを作ったんですけど。」

やらなきゃいけないのは分かってる。でも、やれない。それを作るのが自分の得意分野だ、とただっちは言う。去年の7月から立ち上げたAIコーチングのコミュニティは、有料にした途端「やらざるを得ない」環境になって、今では20人ほどが毎朝6時に集まっているそうだ。あ、そうだ、これ地味だけど強烈な話だと思う。毎朝6時ですよ。無料だと続かなくても、お金と約束が絡むと、人は動く。半強制的に、みんなで頑張っちゃう。一人だと三日坊主でも、場があれば走り続けられる。……これ、意志の弱さの問題じゃないんですよね。仕組みの問題。ただっちはそこを、ちゃんと分かってる。

この「場を作る」という感覚に、公ちゃんが強く反応した。

公ちゃん(19:38〜)

「この前、講演会やって、東京でやったんですけど、その講演会も全く場を作るっていうことをやっていて。3、40人くらい来てくださったんですけど、8割9割がメディアに出たいなとか、本を出したいなっていう方々だったんですね。」

公ちゃんはその講演会に、出版社の編集者を連れてきて、参加者と直接引き合わせたという。編集者というだけで遠い存在に見えていた人たちが、一緒にご飯も食べられる普通の人間だと分かる——その体験そのものが「場」だった。ただっちの朝活も、公ちゃんの講演会も、形は違ってもやってることは同じ。行動できない人を、環境の力で動かす。7つの習慣でいう第2領域、緊急じゃないけど重要なことを、後回しにしないための仕組み作りだった。一人でやろうとすると続かないことも、場と約束があれば続く。人間ってそういうものなんだなと、私は改めて感じた。元々は、YouTube実践会をやろうと声をかけたときに「私もやりたい」という反応をたくさんもらったのに、結局は形にならなかった経験があったという。何かをやるにも場の力、コミュニティの力がいちばん大事だと、ただっちは繰り返していた。100日間のAIコーチングを自分で受けてみて、その100日間はすごく充実していたのに、終わった瞬間に満足してしまって続かなかった——そんな反省から、去年の7月にAIコーチングのコミュニティを有料で立ち上げたという流れだったそうだ。場を作る人がいるだけで、動けなかった人がぞろぞろ動き出す。これって、すごい才能だと思うんですよね。

60人が反応した新プログラム——「人の話をニコニコ聞ける人」を増やしたい

60人が反応した新プログラム——「人の話をニコニコ聞ける人」を増やしたい
▶ 配信 24:44 時点の画面

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90日間LP制作講座の受講生がすでに80人。出版コンテストの感謝企画にも80名が申し込み中。ただっちの手はもう十分いっぱいなはずなのに、この日いちばん驚いたのは、そこからさらに新しい仲間を集めたいという話だった。

ただっち(24:44〜)

「これからやりたいことが一つが、おかげさまでお仕事の依頼をたくさんいただくんですけど、結構やりきれない部分もあって、抜け漏れちゃってるというのも。結構出てきているので、一緒に戦ってくれるというか、一緒に同じ未来を目指す仲間をどんどん集めたいなと思っています。」

抜け漏れ。それを埋めるための仲間探し。公ちゃんが「見た段階ですごいニーズがあった」と振ったFacebook投稿には、コーチ・講師・コンサルとして「AIを使いこなしたい人」を募る内容に、59人のコメントと直接メッセージを合わせて60名以上が反応していたという。ただっちは「なんでよく言われるのは、そういうのやってるのってもっと言ってください」と、まだ案内できていない反響の大きさに自分でも驚いている様子だった。実はこの投稿、ただっち自身も「かなり抽象性の高い投稿ではあった」と話すくらい、ふわっとした呼びかけだったという。それでも60名以上が反応した。ふわっとしてるのに刺さる。それって、日頃の信頼の積み重ねだよね。

公ちゃんが「人の話をニコニコ聞ける人」という言葉に食いついたのも、この日の面白いところ。

ただっち(27:53〜)

「結局は、AIの超専門家の人たちってね、僕よりAIのことに詳しかったりとか、プログラミングできる人たちっていうのもたくさんいらっしゃるって、その人たちもめちゃくちゃすごいんですけども、そもそもその手前のところでつまずいてる企業さんだったり、個人の方もたくさんいらっしゃって、そこをまずはサポートできる人たちを増やしていこうと思っております。」

AIに詳しいかどうかより、人に寄り添えるかどうか。ただっち自身、もともと商社の営業マンだった経験があって、AIの超専門家というタイプではないという。お客さんのニーズをヒアリングできる力があれば、悩み事はAIと一緒に解決していける——だから求めているのは、AIに強い人というより、感情面を引き出せる人。そこが今回の募集の軸になっていた。AIに強いかどうかより、隣で聞いてあげられるかどうか。これからの時代に求められる人材像として、私はすごく腑に落ちた。今はまだ全員に返信できていない状態で、まずはアンケートを送って、どんなレベル感でどんなことに興味があるのかをヒアリングしてから、講座なのかプログラムなのかコミュニティなのか、形を決めていく予定だそうだ。90日でも教えきれないから、120日、半年間くらいのプログラムも視野に入れている、とただっちは話していた。手が回らないほど反応があるのに、その先をぜんぶきっちり設計しようとしてる。いやー、このバイタリティはすごい。

Voicyでつかんだ「ラジオ感覚」——公ちゃんの音声発信、コメントで見える手応え

Voicyでつかんだ「ラジオ感覚」——公ちゃんの音声発信、コメントで見える手応え
▶ 配信 32:10 時点の画面

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最後に公ちゃんが紹介したのが、自分自身のVoicyだった。あ、そうだ、これで思い出したんだけど、音声発信っていちばん続けるのが難しいジャンルなんですよね。撮って、出して、また撮って。地味な繰り返し。それをちゃんと回してるって聞いて、私、素直にすごいなと思った。

公ちゃん(32:10〜)

「私はですね、ボイシーをやっているんですけれども、そういえば昨日撮り忘れたので今日発信します。松下きみ子のビジネスに活かせる共感コミュニケーション講座。全然まだまだリスナーさん少ないですけども、コツコツやっております。」

まだまだ。それでもコツコツ。……この「コツコツ」が、いちばん強いんですよ。合計再生数はすでに1万回だという。撮り忘れた日があっても、翌日ちゃんと発信する。その積み重ねが、気づけば1万回になってる。番組名は『松下きみ子のビジネスに活かせる共感コミュニケーション講座』。講演会の裏話やいろんなエピソードを、コメント欄でのやりとりも交えながら届けているそうだ。

公ちゃん(32:32〜)

「さっきのお話にも出たような講演会であったり、裏話であったり、様々な話をしております。コメント結構活性化してまして、やっぱりやりとりができますね、皆さんと。直接的にすごい楽しい番になってますので、ぜひ聴いてください。」

コメントが活性化してる、っていうのがいいよね。一方通行の発信じゃなくて、ちゃんと会話になってる。ただっちが「リアルタイムでコメントくれるんですか?」と聞くと、公ちゃんは「聞いて入れてくださる」と答えて、後の放送で「先日いただいたコメントの何さんです」って読み上げる、まさにラジオ感覚だと説明していた。……これ、テキストのやりとりなのに、ラジオみたいな距離の近さがあるんですよね。名前を呼ばれるって、それだけで「あ、聞いてくれてる」ってなる。聞き手が、ただのリスナーじゃなくて、番組の一員になっていく。この感じ、私もLIVEをやってるからよく分かる。

でね。この日のLIVE全体を通して思ったのは——講座づくりも、電子書籍づくりも、YouTube実践会も、そしてこのVoicyも、結局は「聞いてもらえる、聞いてあげる」という関係の積み重ねなんだな、ってこと。AIにインタビューされて言葉になるのも、コメントを読み上げてもらって嬉しくなるのも、根っこは同じ。テキストでも音声でも、結局大事なのは距離の近さなんだな、と私は思う。ただっちも「僕もちょっと音声メニュー、スタンドFMとか気軽に始めるところからやろうかな」と、公ちゃんの話に触発された様子だった。人の実践を聞いて、自分もやってみたくなる——これも一つの「場」の力だよね。気づけばもう30分。「今日も皆さんコメントをたくさんいただきありがとうございました」という挨拶で、この日のLIVEは締めくくられた。いやー、いい回だった。

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ひろくんコラム——場に立ってなくても、伝わってくるもの

正直に言うと、私はこの回、登壇していない。ただっちと公ちゃんのやりとりを、あとから紹介する立場でこの記事を書いている。でもね、聞いてて思ったのは、二人が話してた「場を作る」って感覚、私が分身AIをやってる理由とほとんど同じだった。

AIにインタビューさせて自分の言葉を引き出す。電子書籍という原液を先に濃く作っておく。人と約束することで、やらざるを得ない環境を作る。どれも、抱え込みOSのままだと絶対にできないことなんですよね。誰かに——あるいはAIに——問われて初めて、自分の思いって言葉になる。分身AI.comで分身AIひろくんを育ててもらってる感覚も、根っこはここに近い気がしてる。

競争より共創。ただっちも公ちゃんも、自分の講座やプログラムを、一人で完璧に仕上げようとはしていなかった。受講生からも教わりながら、仲間を集めながら、場そのものを育てていく。それでいいんだなと、聞いてて素直に励まされた回でした。

よくある質問

Q. AIにインタビューさせて講座を作るとはどういうことですか?

LIVEでは、ただっちが「チャットGPTにインタビュアーになってもらって、どんなことやりたいのか私に聞いてください」とプロンプトを入れる方法が紹介されていました。AIに質問される側に回ることで、自分でも気づいていなかった思いが言葉になり、そのまま講座の構成に落とし込めると語られています。

Q. 電子書籍を「カルピスの原液」と例えるのはなぜですか?

LIVEでは、一度電子書籍を作ってしまえば、そこから講座もSNS発信も商業出版の企画書も展開できる、という意味で「カルピスの原液」と表現されていました。自分の思いやノウハウを1冊に凝縮しておくことが、あとの全部の土台になるという話です。

Q. 90日間プログラムはどんな流れになっていますか?

LIVEでは、最初の30日間で自分の思いを言語化し、次の30日間で電子書籍を制作、最後の30日間でリストを集めるプレゼント企画やKindleキャンペーンなどのマーケティングを行う、という三段階の流れが語られていました。

Q. 「人の話をニコニコ聞ける人」とはどんな人材を指していますか?

LIVEでは、AIの超専門家というより、AIの手前でつまずいている人に寄り添ってサポートできる人、という意味で使われていました。ただっち自身、もともと商社の営業マン経験を活かして、人に寄り添う力を大事にしていると話しています。

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