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GPT-5への進化ロードマップ完全解説|スマホで使える最新AIツール7選
2025年2月
この記事の3行まとめ
- ChatGPTはGPT-4.5→GPT-5へ進化し、モデル選択が不要なシンプル操作に変わる
- O3 miniにファイルアップロードと検索機能が追加され、推論モデルの使い勝手が大幅向上
- Felo・Gemini・HeyGenなど、スマホで使える実用AIツールを厳選紹介
サム・アルトマンが語ったChatGPTのこれから
OpenAIのCEO、サム・アルトマン氏がXで公開したロードマップが話題になっている。日本語翻訳が少なかったため、このライブでは資料を作って解説してくれた。要点をまとめると、こうだ。
現行のGPT-4は「オリオン」というコードネームでGPT-4.5へアップデートされ、その後GPT-5へと進化していく。名前も少しずつシンプルになっていくらしい。O3・O3 miniといったモデル名も、将来的にはGPT-5に統合される可能性がある。「O3という名前はなくなって統一化されていく」という発表があった。
料理でたとえると、今は厨房に10種類の鍋が並んでいて「どれ使う?」と聞かれる状態。それがGPT-5の時代には、料理人(AI)が自分で最適な鍋を選んでくれるようになるイメージだ。ユーザーはメニューを伝えるだけでいい。「考えずにいじらずに使えるというところを目指している」というのが、OpenAIの方向性だ。
GPT-5で変わる3つのポイント
アルトマン氏の発表から、特に注目すべき変化が3つある。
1. モデル自動選択:深い推論が必要な問いは自動でo3相当のモデルを使い、簡単な質問はスピード重視の軽量モデルで処理する。ユーザーが「o3にして」と指定する手間がなくなる。ただし「最近キャンバス機能が勝手に開いてしまって、そうじゃないんだよという時はある」という懸念もあり、使い慣れた人には少し戸惑う場面もあるかもしれない。
2. 無料ユーザーへの開放:GPT-5は一定の制限付きながら無料ユーザーでも使えるようになる。「不正利用防止の制限あり」とされているが具体的な内容は未定だ。月額20ドル(約3,000円)のPlusプランはより高いレベルで、月額$200のProプランはさらに上のレベルで利用可能だ。
3. インターフェイスのシンプル化:機能が増えすぎて「使いづらい」という声に応え、直感的に操作できるUIを目指している。「パソコン苦手だよって方は逆にちょっと使いづらくなってしまう可能性もある」という現状への対応として、シンプル化が進む。言葉でパソコン操作そのものが不要になるレベルを目指している。
O3 miniが大進化!ファイルアップロードと検索が使えるように
今回の配信で特に盛り上がったのが、O3 miniのアップデートだ。「これ結構便利だなと思っているものがありまして」という紹介から始まり、実際にライブ中でデモを行った。
これまで推論モデル(O1・O3系)はファイルアップロードができなかった。検索機能も使えなかった。それが一気に解放された。ライブ中では「今まではO3は検索ができなかったんですけども検索する使用して月としたら調べてくれた」という実演があり、望月敏孝さんの宝地図(27年間で60万人が実践した目標設定法)についてリアルタイム検索する様子が披露された。
さらに対談ライブの告知画像をO3 miniに読み込ませて「この告知画像を元に告知文を作ってください」と指示すると、「苦手を得意に逆転する革命的な方法大公開」「宝地図を待ち、目標設定とビジョン構築ができるようになります」という告知文がしっかり生成された。推論モデルの「考える力」と、検索・ファイル処理の「情報収集力」が合わさった。個人的にかなり画期的なアップデートだと思っている。
O3 miniとGPT-4oの使い分け——実務でどう使うか
O3 miniのアップデートで、推論モデルとGPT-4oの使い分けが以前より重要になってきた。ライブ中でも「4と何が違うのかってのまだ比べられてはないですけど」という率直な言葉があったが、実務での使い分けはこう考えるといい。
GPT-4oは速度と品質のバランスが良く、日常的な会話・文章生成・翻訳に向いている。一方O3 miniは「推論モデル」として、複雑な問いに対してじっくり考えてから回答する。告知文の作成のように「文脈を読んで最適な表現を選ぶ」タスクでは、O3 miniの精度が上回る場面が出てきた。
今回のアップデートでO3 miniにもファイルアップロードと検索機能が加わったことで、「調べながら考える」というワークフローが推論モデルでも組めるようになった。「O3 miniを使う頻度が増えそうだ」という言葉が印象的だった。
スマホで使える実用AIツール厳選紹介
ライブではスマホで使える最新AIツールも紹介した。実際に使っているものを中心にまとめる。
① ChatGPT:音声入力が強力。スマホアプリで音声でざっくり話しかけると、かなり精度よく処理してくれる。「音声入力は結構使わせてもらっていて便利」とのことで、まず試すならここから。
② Felo AI:日本初のAI検索エンジン。「最近のメインの調べ物はGoogleよりFeloを使っている」という評価で、マインドマップやプレゼン資料も生成できる。スマホでも使えるのが便利だ。
③ Gemini:GoogleカレンダーやスプレッドシートなどGoogle系サービスとの連携が進んでいる。「そこら辺連動がもう少しできるようになってくるとかなりGeminiも使えるのかなと思ってます」という期待感があった。Google系ツールをよく使う人には特におすすめ。
④ Perplexity:ソフトバンク契約者は無料で使える。検索精度が高く、情報の出典もしっかり示してくれる。「パープレティーナプル(Perplexity)という言葉が出始めてきておりますけども、検索もかなり進んできております」という紹介があった。
⑤ HeyGen:自分のアバターを登録しておけば、音声を入力するだけで動画を生成してくれる。「パソコン上でしか使えなかったんですけどもスマホで音声を入力して吹き込んであげれば代わりに喋ってくれるというものなので、結構便利かなと思います」という評価だ。
⑥ Notion AI:メモ・タスク管理・資料作成をAIアシストで効率化。チームでの共有にも強い。「Googleシートとメモ帳と一緒に使えたり、ホームページ代わりにランディングページ代わりに使う方もいらっしゃるツール」という説明だった。
⑦ Suno AI:音声や画像から音楽を生成。「GPT研究会のエンディングの曲もSunoで作ってる」という実績があり、「写メ撮ったりとかしてその画像に合わせたような音楽を作ってみたいな言うと音楽作ってくれたりとかする」とのことで気軽に使える。
クローバーノートとDEEPLも要チェック
スマホで使えるツールとして、もう2つ紹介されていた。
クローバーノート:会議の議事録を自動生成してくれるツール。LINEグループが開発しているサービスで、録音した音声から自動でテキスト化・要約してくれる。「使ってらっしゃる方多いですかね」という言葉があったほど、認知度が高い。ビジネスの打ち合わせや勉強会の記録に非常に便利だ。
DEEPL:翻訳ツールとして精度が高い。「Google翻訳を使うことが今まで多かったんですけど、ChatGPTでも翻訳はできるし精度が上がってきた。DEEPLはビジネス文書や専門用語に強い」という評価だった。海外のAI情報をリアルタイムでキャッチアップするときに役立つ。
ツールは増え続けているが、全部使おうとしなくていい。「まず1つだけ決めて習慣にする」というアドバイスが一番重要だ。ChatGPTを軸にして、用途に応じて1つずつ試していくのが現実的なアプローチだ。
AIは「使う人」と「使わない人」で差がつく時代
「AIが使えなかったからこそ分かった」というのが元営業マンとしてのスタートラインだ。エンジニアでも専門家でもなく、AIを使い始めた頃は「プログラミングとか使えない」という状態だった。それでも使えるようになったのは、人とのコミュニケーションの力をAIとの対話に応用したからだ。
スマホでもパソコンでも、音声入力で話しかけるだけで複雑な作業をこなしてくれる時代が来ている。「パソコンが苦手」という理由でAIを遠ざけるには、もったいなさすぎる状況だ。「まあ言葉ですね。スマホとかでも使えるようにだいぶなってきてますので、あれしてほしいこれしてほしいみたいなものが使えるようになってくると、もうパソコン操作いらなくなってくるんじゃないかと思う」という言葉が示す通り、スマホの音声入力が入口として最適だ。
GPT-5がいよいよ現実になってくる。今のうちに使い慣れておくことが、一番のアドバンテージになると思っている。先行者としての経験が、AIとの付き合い方の直感を育てていく。
出版コンテスト19位——AIと世界を平和にしたい思いの背景
ライブ中には「現在19位」という絆出版コンテストの現在地も共有された。「本当にたくさんの方に応援いただいて本当にありがとうございます」という言葉に、応援されることへの喜びと感謝が滲んでいた。
生成AIを最高のパートナーにするというテーマで企画書を提出している。「AIが使えなかったからこそ分かった」という元営業マンの視点から書かれる本は、技術書ではなく「心の使い方」の本になりそうだ。AIと出会って「苦手なことを手放せて、日々の日常を楽しめるようになった」という体験を1人でも多くの人に届けることが目的だ。
AI情報を毎朝ライブで発信し続けることも、その思いの実践だ。「スマホで使える最新情報」というテーマで1人でライブを回しながら、視聴者からのコメントで双方向に学び合うスタイルは、コミュニティ全体の知的レベルを上げていく取り組みでもある。
まとめ:今すぐできること
今日の内容を3つのアクションに落とし込む。
1. ChatGPTのO3 miniを試す:Plusプランならファイルアップロードと検索が使えるようになった。告知画像を読み込ませて告知文を作る、調べたいことを検索させてみるなど、推論モデルでどこまで深く考えてくれるか体験してほしい。
2. Feloで調べ物をする:次にGoogle検索したい内容をFeloに入れてみる。マインドマップで情報が整理されて返ってくるので、情報の見え方が変わる。スマホからでもすぐ使える。
3. 音声入力を習慣にする:スマホのChatGPTアプリを開いて、今日気になったことを音声で話しかけてみる。タイピングより速くて、頭の中の整理にもなる。まずはここからだ。
よくある質問
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GPT研究会モーニングライブ|AI競争ディレクター ただ慶治





