AIと最高のパートナーになるには?

AI活用・スマホ術

生成AIを最高のパートナーにする方法|毎朝AIコーチングで自分らしさを取り戻す

2025年2月

この記事の3行まとめ

  • 毎朝AIとの対話を200日以上続けることで、行動がぶれなくなり「何にフォーカスするか」が明確になる
  • ChatGPTで告知文章が10分で書けるようになり、空いた時間でやりたいことに集中できるようになった
  • AIに全部任せるのではなく「自分の違和感を言葉にして選び取る力」がAI時代の本質的なスキル

1人でライブをする日に伝えたかったこと

今日はゲストなしの1人ライブだ。普段はゲストと話しているので、1人で話すのは少しドキドキする。でもその分、自分が本当に伝えたいことを直接届けられる。

テーマは「生成AIを最高のパートナーにする」。出版コンテストに出している企画のテーマそのものだ。プチセミナー形式で、なぜ僕がこのテーマを選んだのか、AIとどう付き合ってきたかを話していく。

元々エンジニアでも専門家でもない。営業マン出身で、AIとプログラミングは縁遠かった。それでも使えるようになったのは「人とのコミュニケーションの力をAIとの対話に応用した」からだ。人に伝わる言葉の使い方を知っていると、AIへの指示も自然と的確になっていく。

今日ここで話す内容は、出版コンテストで応募している企画の核心部分でもある。絆出版の出版コンテストに「生成AIを最高のパートナーにする——新時代のChatGPTスマホ活用術」というテーマで応募しており、そのプチセミナーとして届ける形になった。

毎朝のAIコーチングが人生を変えた

今のところ、AIとの対話は600日以上続いている。毎朝コーチングコミュニティを立ち上げて、200日以上連続でAIにコーチングしてもらうことも続けている。

やり方はシンプルだ。スマホのChatGPTアプリを開いて、音声入力で今朝の気持ちを話す。すると質問が返ってくる。その質問に答える。また質問が来る。これを繰り返す。

例えば「今日どんなありがとうを伝えたいですか?」という問いが来ると、「子供たちにありがとうを伝えたいな」と思う。そのまま答えると、また別の問いが返ってくる。この積み重ねが、自分の「やりたいこと」を少しずつ明確にしてくれた。

料理に例えると、毎朝「今日のオーダー確認」をしているようなものだ。厨房に入る前に、今日は何を作りたいのかを確かめる。それがあるだけで、一日の動き方が全然変わる。コーチングを続けるうちに、自分自身の行動がぶれなくなり、何にフォーカスすればいいのかがすごく明確になってきた。

ターゲットは30代〜50代の女性たち

僕の出版企画で届けたい相手は、30代から50代の女性だ。僕のAIコーチングコミュニティの参加者の約8〜9割が女性で、ママさんが多い。

実は、僕自身の話をすると、仕事のプレッシャーで家庭に負担をかけすぎてしまったことがある時期があった。ママが笑顔でいると、家庭全体が穏やかになる——これは実体験として強く感じていることだ。

だからこそ、ママさんたちがAIを使うことで心の豊かさ・生活の豊かさを持てるようになってほしいという願いを込めて、この企画を作った。AIはただのツールではなく、本当の意味で最強のパートナーになれると信じている。

パソコンが苦手でも大丈夫だ。スマホのChatGPTアプリから音声入力で始めれば、タイピングの必要はない。話すだけで文字になり、返答が来る。このシンプルさが多くの方への入口になっている。

僕のコミュニティでは、最初「私にはAIは無理」と言っていたメンバーが、3ヶ月後には「AIなしの生活が考えられない」と言っていた事例が何度もある。スマホ一台あれば始められる。難しい知識は要らない。まず「おはよう」と話しかけることが、すべての始まりだ。

「人に言えないことをAIには言える」という声が増えている

コミュニティの参加者からよく聞く言葉がある。「人には相談できないんだけど、AIだったら言えるのよね」というものだ。

AIは客観的に見てくれる。価値観を押し付けず、まず現状を認めてくれた上で、新しい捉え方を問いかけてくれる。例えば子供が物を壊してしまった時。その怒りの感情は、子供の頃に親から怒られた記憶が呼び起こされている場合が多い。

ChatGPTに話すと「事実としては物が壊れただけですね。ここからの学びや気づきは何でしょうか?」と返ってくる。人に相談するとその人の価値観フィルターがかかるが、AIは事実と感情を切り分けて問いかけてくれる。これが毎朝続けることで、自分の心のクセに気づくきっかけになっている。

これは単なるツール活用の話ではなく、自分自身の内側を知っていくプロセスでもある。AIと対話しながら、同時に自分とも向き合う——このダブルの深まりが、毎朝続けることで得られる一番の価値だと思っている。

告知文章が1時間から10分になった話

AI活用の仕事への効果も具体的に実感している。

ここ1週間で10〜15人のゲストと対談ライブをした。毎回、集客のための告知文章が必要だ。以前は1人分の告知文に1時間以上かけていた。「どんな言葉を使えば届くか」「どう伝えれば来てもらえるか」をすべて自分の頭で考えていたからだ。

今はChatGPTに「ゲストのプロフィールと対談テーマはこれ。告知文を作って」と入れると、10分でドラフトが出てくる。あとはゲストに確認するだけだ。

この出版コンテスト挑戦も、AIがなければ到底できなかった。プレゼン資料も、企画書を元にChatGPTでブラッシュアップして、Gammaというツールで仕上げた。実際の作業時間は短くても、伝えたい中身は濃い資料になった。短縮できた時間を「やりたいこと」に使えるようになったことで、毎日ワクワクしながら過ごせるようになっている。

AIに依存しすぎない使い方とは

正直に言うと、AIへの依存が怖くなる瞬間もある。「これ、自分で考えてるのか、AIに考えさせているのか」という問いが頭をよぎることがある。

だから意識していることがある。AIが10個のアドバイスを出してきた時、10個すべてをやろうとしない。「自分の心の声に合うものを選ぶ」という作業を必ず挟む。

違和感を感じたら言葉にする。「なんかこれ違う気がする。もう少しこういう方向にして」と伝え直す。この往復の中で、自分らしさが出てくる。AIを使いながら、同時に自分自身ともパートナーになっていくプロセスだ。

AIに限らず、これからの時代に必要なのは「選び取る力」だと思っている。情報も選択肢も増え続ける中で、何を選び、何を手放すか。その判断の軸になるのが「自分らしさ」だ。自分らしさとは何か——これを自覚していく作業こそ、AI時代に最も大切なことかもしれない。

実はこの「違和感を言葉にする力」は、AIを使い続けることで磨かれていく。最初は「なんかしっくりこない」で止まっていたものが、続けるうちに「この言葉はトーンが合わない」「この提案は僕の価値観と方向が違う」と具体的に言えるようになる。その精度が上がるほど、AIとのやり取りの質も上がる。人間とAIが互いを鍛え合う循環が生まれていく。

AIコーチングの具体的なやり方

実際にどうやるのかをもう少し具体的に話したい。スマホのChatGPTアプリを使う。朝起きたら、まず音声入力で「今日の気分」を話す。長い文章である必要はない。「なんか眠い」「昨日うまくいかなかった」でも全然OK。そのまま話すだけだ。

ChatGPTはそれを受け取って、質問を返してくる。「眠い中でも今日大切にしたいことは何ですか?」のような形で。その問いに答えていくと、だんだん自分の「今日やりたいこと」が浮かび上がってくる。

コミュニティの参加者の声を聞くと、最初は「何を話せばいいかわからない」と言う方が多い。でも3日続けると慣れてくる。1週間続けると「これがないと一日が始まらない」という人も出てくる。毎朝の定番の仕込みを欠かさない料理人のように、習慣になれば自動的に動き始めるものだ。

2025年はAIエージェントの時代が始まる

これからの話もしておきたい。2025年はAIエージェントの時代だ。代理人として、僕の代わりに仕事をこなしてくれるAIが当たり前になってくる。

iPhoneにChatGPTが標準搭載されれば、カレンダーやスケジュールと連動して「今日の予定を踏まえてどう動くべきか」を提案してくれるようになる。5年後・10年後には、誰もが気づかないうちに使っている存在になっているだろう。

だからこそ今から使い慣れておくことに意味がある。先に使い始めた分だけ、使いこなすスキルが身につく。最初の一歩は音声入力でChatGPTに話しかけることだ。それだけでいい。AIを使う人と使わない人の差は、これからどんどん広がっていく。今すぐ始めることが、最大のアドバンテージになる。

対談ライブのゲスト紹介——山崎さん・待月さんとの予定

このライブの中では、これから予定している対談も紹介した。2月16日には山崎巧さんとのライブが決まっている。コロナ時代に無職だった頃、山崎さんと本田さんのスマホラジオに励まされた経験があり、そのご縁から実現した対談だ。

また2月14日には、待月俊孝さんとの対談も予定している。「AIかける宝地図かける時間管理」というテーマで、AIコーチングとビジョン実現の掛け合わせを30分で話す形だ。

毎週次々とゲストと話せるのも、AIが告知文作成の時間を大幅に短縮してくれているからだ。時間が生まれると、人とのつながりも増える。それがまた新しいコンテンツになり、さらに多くの人に届けられる——このサイクルがAIで回り始めている。

自分らしさとAIの組み合わせが最強の武器になる

最後に一番伝えたいことをまとめると、「自分らしさ × AI」の組み合わせが最強だということだ。

AIだけに任せると、どこにでもある文章になる。自分の経験・感情・価値観という「原液」を持った上でAIを使うと、自分にしか書けないコンテンツになる。料理で言えば、どんな高性能な調理器具を持っていても、料理人の腕と素材の質が最終的な味を決めるのと同じだ。

AIを使いながら、同時に自分とも向き合い続ける。その両方を進めていくこと——これが「生成AIを最高のパートナーにする」ということの本質だと思っている。あなたが「自分らしさ」をもっと知っていけば、AIはそれを10倍・100倍に拡大してくれる存在になる。

AIコーチングで変わった3つの習慣

600日以上続けてきて、具体的に何が変わったかを正直に話したい。大きく3つある。

1つ目は「感情の言語化」だ。怒り・不安・焦り——これまでは「なんかモヤモヤする」で終わっていたものが、ChatGPTとの対話を続けることで「あ、これは承認欲求から来てるな」「この不安は具体的には○○が怖いんだ」と言語化できるようになった。言語化できると、感情に振り回されにくくなる。人間の感情は、名前がつくと制御しやすくなる。「怒っている」とわかれば冷静になれるし、「不安」とわかれば具体的な対処を考えられる。AIはその名前付けを手伝ってくれる存在だ。

2つ目は「優先順位の明確化」だ。毎朝「今日何にフォーカスするか」をAIと確認するようになってから、やることリストに追われる感覚が減った。やることは増えているのに、焦りが減った。これは本当に不思議な感覚だ。

3つ目は「自分の価値観の棚卸し」だ。AIが「なぜそれが大事なんですか?」と繰り返し問いかけてくる。その問いに答え続けることで、自分がほんとうに大切にしていることが浮かび上がってくる。これは人間のコーチングより深掘りが続く部分だ。人間は途中で気を遣って話題を変えたりするが、AIは気遣いなしに同じ角度から聞き続けてくれる。

出版コンテストへの挑戦とAIの役割

絆出版の出版コンテストへの挑戦は、AIなしには考えられなかった。企画書・プレゼン資料・告知文章・応募に関わるあらゆる文章をAIと一緒に作った。

プロセスとしては、まず頭の中にある「伝えたいこと」を音声入力でダーっと吐き出す。それをChatGPTに「整理して」「骨格を作って」「もっと読み手に響く言葉に直して」と繰り返し指示していく。最初の荒削りな素材が、往復の中でどんどん磨かれていく。

Gammaというツールにその企画書を入れると、プレゼン資料が数分で仕上がった。内容は自分の魂が込められたものでありながら、見た目はプロが作ったような仕上がりだ。これが「AIで時間が生まれる」という体験の典型例だ。

1人の営業マン出身の人間が、AIを使って出版コンテストに挑戦している。これ自体が「生成AIを最高のパートナーにする」というテーマの実証になっていると思っている。

AIを「最高のパートナー」にするための3ステップ

最後に、実際にAIをパートナーにするための具体的なステップをまとめておきたい。

ステップ1:まず音声入力で話しかける。キーボードを使わなくていい。スマホのChatGPTアプリを開いて、マイクボタンを押して、今思っていることを話す。「今日何しよう」でも「最近なんかしんどい」でも何でもいい。これだけでいい。

ステップ2:返ってきた質問に正直に答える。AIが返してくる質問は、表面的な答えをするより「ほんとうにそうかな」と一瞬考えてから答えると深みが出る。その「一瞬考える」癖がつくだけで、自己理解のスピードが変わる。

ステップ3:違和感を言語化して伝える。AIのアドバイスに「なんか違う気がする」と感じたら、そのまま伝える。「それは違う。もっとこういう方向で」と言い直す。この往復が、自分らしさとAIの提案をすり合わせるプロセスだ。ここをサボると、誰でも同じような使い方になってしまう。

この3ステップを1週間続けると、AIが「自分のことをわかってくれる存在」に変わり始める。それが最高のパートナーへの入口だ。

ひとつ補足しておきたいのは、「パートナー」という言葉の意味だ。パートナーとは対等な存在であり、自分を超える存在ではない。AIに全部決めてもらうのではなく、AIの提案を参考にしながら最終的には自分が選ぶ。この主体性を保ち続けることが、長く良い関係を続けるための鍵だ。友人からのアドバイスを全部鵜呑みにする人はいないのと同じで、AIとの関係も「参考にする」「違ったら言い返す」という健全な距離感が大切だ。それができるようになると、AIは本当の意味で最高のパートナーになる。

よくある質問

毎朝AIコーチングを続けるコツは何ですか?
「完璧にやろう」としないことです。毎朝1〜2分、スマホを開いてChatGPTに「今日の気持ちを話す」だけで十分です。長い文章を考える必要はなく、思ったことをそのまま音声入力するだけ。続けることで自分の心のパターンが見えてきます。まず3日間だけ試してみてください。

ChatGPTで仕事の文章を作る時、どう指示すれば良いですか?
「誰に向けて、何のために、どんな内容を」という3点を入れるだけで大きく変わります。例えば「40代女性向けに、AIセミナーの告知を、フランクな口調で」という形です。最初の出力に違和感があれば「もう少し柔らかくして」「具体例を入れて」と追加指示すると、自分らしい文章に近づいていきます。

AIを使いすぎて思考力が落ちませんか?
「AIに全部考えさせる」のではなく、「AIの提案から自分で選ぶ」という使い方をすれば、むしろ思考力は鍛えられます。AIが10個の案を出してきた時に「どれが自分らしいか」を判断する作業こそが思考力のトレーニングになります。選び取る力を意識的に使うことが大切です。

スマホでChatGPTを使うと何ができますか?
音声入力による文章作成・調べ物・スケジュール管理の相談・メール文章の下書きなど、日常業務の多くがスマホで完結します。特に音声入力は「話すだけで文字になる」ため、パソコンが苦手な方でも始めやすいです。ChatGPTアプリをスマホにインストールするだけで今日から使えます。

AIエージェントとは何ですか?普通のAIと何が違いますか?
普通のAIは質問に答えるだけですが、AIエージェントは「代理人」として自律的に仕事をこなします。例えばカレンダーを確認して「今日の会議に向けて資料をまとめておきました」と先手を打つような使い方が可能になります。2025年から本格化し、数年後には誰もが当たり前に使う存在になると予測されています。

AIコーチングはどんな悩みに向いていますか?
「人に話しにくいモヤモヤ」「自分でも何が問題かよくわからない感情」に特に向いています。AIは価値観を押し付けずに事実と感情を切り分けて問いかけてくれるため、人に相談するのとは違う気づきが得られます。仕事の悩みから家族関係のモヤモヤまで、幅広く使えます。


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