腸内環境GPTと「器の穴」の哲学——自分を満たしてからAIで世界を変える
2024年5月中旬
この記事のポイント
- 腸内解析データをGPTに学習させると「自分専用の食事アドバイザー」が完成する。体重・体型だけでなく、育毛・美肌・仕事パフォーマンスまで腸内環境が影響していた。
- 「穴の空いた器にいくら水を注いでも溜まらない」——まず自分の穴(課題・弱点)に気づき埋めることが、AI活用の前提条件だ。エネルギーを渡す相手を見極めることも重要。
- 自分専用GPTはダイエットだけでなく、コーチング・教育・育毛・美容・仕事改善まで幅広く応用できる。パーソナライズこそがAIの最大の強みだ。
Facebookグループ配信トラブルから始まった朝ライブ
この日の朝ライブは、FacebookグループへのLive配信が急に使えなくなるというトラブルから始まりました。プラットフォームの仕様変更で、ストリームヤードからFacebookグループへの直接配信ができなくなったのです。「こういうプラットフォームの変化こそが、特定のサービスに依存しすぎることの危うさを教えてくれる」——AIツール選びにも同じことが言えます。
トラブルを笑いながら乗り越えて始まったこの日のライブ、内容は非常に濃いものになりました。「腸内環境GPT」という自分専用AIの実演と、「器の穴の哲学」という深い気づき——どちらもAI氣道の核心に触れるテーマです。
ひろ君が最近参加している「社長スリム化計画」のセッションで、腸内解析のデータが手元に届きました。そのデータをGPTに学習させて作った「腸内環境アドバイザーGPT」の実演が、この日の最大のハイライトとなりました。
腸内解析データ×GPTで「世界に一つの食事アドバイザー」が完成する
ひろ君が作った腸内環境GPTは、自分の腸内解析の結果を学習させたパーソナルアドバイザーです。「今日の朝ご飯に何を食べたらいいですか」と入力するだけで、自分の腸内環境に合った食事メニューを提案してくれます。
ひろ君の場合、「デブ菌が多め」という結果が出たそうで、それを改善するために「わかめを食べると太りますよ」という意外なアドバイスも出てきました。一般的にわかめはダイエットに良いとされますが、腸内環境によっては逆効果になることがある——これを知れるのが、パーソナライズされたGPTの強みです。
さらにそのGPTは、ダイエットだけでなく「髪の毛が薄くなりやすい腸内環境かどうか」「どこを整えれば育毛・美容・仕事のパフォーマンスに良いか」まで教えてくれます。「腸は第二の脳」とも言われる通り、腸内環境の改善は仕事の業績アップにも直結します。社長が健康になると、判断力・集中力・エネルギーが上がり、経営にも好影響が出る——これが「社長スリム化計画」の本質的な目的です。
パーソナライズこそがAIの最大の強み——「自分だけのGPT」を育てる
「GPTはパーソナライズできる点が最大の強み」とひろ君は言います。一般的なダイエット情報はインターネットにあふれていますが、「自分の腸内環境」「自分のライフスタイル」「自分の目標」に合わせたアドバイスを瞬時に出してくれるAIは、これまで存在しませんでした。
3ヶ月ごとに腸内解析を受けてデータを更新し、GPTに学習させていくことで、自分の体の変化に合わせてアドバイスが進化していきます。「アドバイザー君は僕専用。どんどんカスタマイズされていく」という感覚は、まるで専属の栄養士・医師・コーチを持てるような体験です。
この考え方は食事アドバイスに限りません。自分の過去のライブ発言や思考パターンを学習させた「自分の分身AI」、自社の製品知識を学習させた「営業アシスタントGPT」、顧客の質問に答える「カスタマーサポートGPT」——あらゆる領域で「パーソナライズされたGPT」を育てることができます。
「器の穴」の哲学——満たされていない人にエネルギーを注ぐ危険性
このライブで語られた最も深いテーマが「器の穴」の話です。5次元経営コンサルタントの望月さんから学んだという考え方——「穴ぼこだらけの器にいくら水を注いでも溜まらない」というものです。
ひろ君自身が134kgまで太っていた時代を振り返ります。あの頃は自分の器に大きな穴が空いていた。エネルギーを注がれれば注がれるほど、むしろ不幸になっていった。太っていることに気づいてはいたけれど、「そこまで深刻ではない」と思い込んでいた。限界を超えた時に初めて「このままでは死ぬ」と気づき、穴を埋め始めた——そこから初めてエネルギーが溜まり、今の溢れる状態になったと言います。
「穴の修復は自分でしかできない。でも気づかせるサポートはできる」——AI氣道が「まず自分を知る」「自分の軸を持つ」ことを重視するのは、このためです。穴が空いたままの人にAIを渡しても、マイナスが増幅されるだけ。まず器を整えることが、AI活用で本当の成果を出すための絶対条件です。
エネルギーを渡す相手の見極め——不登校と子育てから学んだこと
「穴ぼこだらけの器に水を注ぎ続けた」経験として、ひろ君は不登校の子供たちへの関わり方も挙げました。「学校行きなさい」と無理に押し込もうとすることで、子供たちはかえって苦しくなっていた。妻がゆとりを持てるようになったことで、子供たちも元気を取り戻していった——関係性の見直しがまず先だったのです。
ギャンブル依存症の人にお金を渡すことで幸せになるかというと、そうではない。むしろ依存が深まる。これと同じで、器に穴が空いている人に対しては「何を渡すか」よりも「まず穴に気づいてもらうこと」が先決です。
「職人さん・料理人・研究者——こういう本当に頑張っている人は、器に穴がないことが多い。でもマーケティングが弱かったり、発信が苦手だったりする。そこにエネルギー(AIの力)を注げば、満ち溢れてくる」——この見極めこそが、AI氣道のコンサルティングの核心的な考え方です。
一言魔法プロンプトとGPTsで「わかる人だけに届ける」集客を実現
この日はもう一つ、「呪文プロンプト」の紹介もありました。ギリシャ語のような魔法の言葉に見えるプロンプトを入力するだけで、LPの構成・メールキャンペーン・ワークショップ情報管理・ソーシャルメディア宣伝まで一括で提案してくれる——という実演です。
「1行しか入れてないのに、これだけ詳細なアウトプットが出てくる」という驚きを、視聴者と共有しました。このような「一発で大量出力できるプロンプト」を事前に作っておき、AI氣道のメンバーに提供することも今後の展開として考えられています。
「わかる人だけが集まってくれればいい」という集客の哲学も語られました。バズや広告で大量集客するのではなく、本質的なメッセージに共感した人が自然と集まってくる仕組みを作ること。腸内環境GPTも、このメッセージに共感する人に届けていく——すべては「穴のない器に水を注ぐ」という哲学に基づいています。
まとめ:自分を整え、パーソナライズし、溢れたエネルギーで世界を変える
このライブから得られるメッセージは明確です。まず自分の「器の穴」に気づき、埋めること。次に腸内環境・思考・価値観など、自分のパーソナルデータをAIに学習させ、自分専用のアドバイザーを育てること。そして穴が埋まり、エネルギーが溢れ出した時、それを同じように器を整えようとしている人たちに届けること——この循環が「散歩良しAI経営」の理想形です。
腸内環境GPTは「面白い使い方のアイデア」のように見えて、実はAI活用の本質を示しています。自分の具体的なデータ×GPTという掛け合わせは、あなたの仕事・健康・生活のあらゆる面に応用できます。今日から、自分のどんなデータをGPTに渡せるかを考えてみてください。
- Q. 腸内環境GPTはどうやって作るのですか?専門知識が必要ですか?
- A. 腸内解析サービスで検査を受けてデータを取得し、そのデータをChatGPTのGPTsにアップロードするだけで作れます。専門知識は不要です。「このデータを基に食事・健康のアドバイスをしてください」と指示するだけで、自分専用のアドバイザーが完成します。3ヶ月ごとにデータを更新して育てていくのがポイントです。
- Q. 「器の穴に気づく」ために何ができますか?
- A. 定期的な自己振り返り・瞑想・コーチングなどが有効です。「どんなに頑張っても結果が出ない」「いつも同じパターンで行き詰まる」と感じる部分が、穴のサインかもしれません。AIに「自分の課題や繰り返すパターンを聞く」という対話も、穴に気づくきっかけになります。
- Q. パーソナライズされたGPTはどんな分野に応用できますか?
- A. 食事・健康・育毛・美容・ダイエットといった身体系から、仕事の優先度管理・プレゼン資料作成・営業トークの準備まで、あらゆる分野に応用できます。自分の過去の仕事データ・顧客情報・学習内容を学習させれば、業務特化の超優秀な秘書が完成します。
- Q. 「穴がある人」と「穴がない人」をどう見分ければいいですか?
- A. 穴がある人は、どれだけ努力してもエネルギーが漏れ続け、慢性的な疲弊感・自己否定・依存的な行動が続く傾向があります。穴がない人は、エネルギーを注がれると溜まり、溢れてくる実感があります。職人・料理人・研究者のように一つのことを極めてきた人は穴が少ない場合が多く、AIでのレバレッジが効きやすいです。
- Q. 社長スリム化計画とはどんなプログラムですか?
- A. 経営者が健康(主に腸内環境と体型)を整えることで、判断力・集中力・エネルギーを高め、経営パフォーマンスを上げるプログラムです。ダイエットだけでなく「社長がスリムになれば、会社の意思決定もスリムになる」という発想で、AI活用と組み合わせた独自の内容になっています。詳細はGPTs研究会やメルマガからご確認ください。
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