HOW TO
Gemini活用ガイドを公開しました|69記事を1ページにまとめた作り方も全公開
2026.03.14 │ AIツール活用
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。
3行でわかるポイント — Gemini活用ガイドの作り方
- 過去記事をまとめるだけで新記事を書かなくてもSEOが劇的に強くなる
- AIに分類を任せれば30分で完了。人間は判断だけでOK
- 料理で言うと冷蔵庫の食材でフルコースを組み立てる感覚。買い物不要です
記事を書けば書くほど、過去の記事が埋もれていく問題

ブログ記事、何本書きましたか?
30本?50本?もしかして100本以上?
でも正直に聞きたい。
その記事たち、ちゃんと読まれてますか?
「書けば書くほど検索に強くなる」と信じて、毎週コツコツ記事を書いてきた。でも現実は違う。記事は増えたのに、PVは横ばい。過去に気合い入れて書いた記事が、新しい記事に押し出されて検索結果の彼方に消えていく。
これ、私もまったく同じでした。
Geminiについて69本の記事を書いた。1本1本、読者のことを考えて、丁寧に構成して、スクリーンショットも撮って。でもある日、Google Search Consoleを眺めていて気づいた。69本のうち、検索流入があるのはたった12本。残り57本は、誰にも見つけてもらえないまま、サイトの奥底に沈んでいた。
なぜこうなるのか。理由はシンプルで、記事同士がバラバラだから。
読者が「Gemini 使い方」で検索してたどり着いたとして、その記事を読み終わったら?「次に何を読めばいいのか」がどこにも書いてない。関連記事の自動表示はあるけど、的外れなものが並ぶ。結局、読者は1記事読んで離脱する。
Googleも同じ。バラバラの記事が69本あっても、「このサイトはGeminiに詳しい」とは認識してくれない。1つ1つが孤立した記事として評価されるだけ。
料理で言うと、冷蔵庫に上等な食材が69品あるのに、毎日「今日は何作ろう」とスーパーに行ってる状態。しかも冷蔵庫の奥の食材は存在すら忘れてる。もったいないなんてもんじゃない。
この「バラバラ問題」の根っこにあるのは、「全部自分で管理しなきゃ」という抱え込みOS。記事を書くだけで精一杯で、過去記事の整理、カテゴリの見直し、記事間の導線設計……そこまで手が回らない。やらなきゃいけないのはわかってる。でも新しい記事を書くほうが楽だし、達成感もある。だから整理は永遠に後回しになる。
でも、解決策はシンプルだった。
過去記事を「まとめページ」にするだけ。
新しい記事を書く必要はない。今ある資産を並べ替えるだけで、サイト全体の評価がガラッと変わる。その方法を、実際に69記事を1ページにまとめてGemini活用ガイドとして公開した工程とともにお話しします。
過去記事をまとめるとSEOが強くなる3つの理由

まず、「まとめページ」とは何かを整理しておきます。
まとめページ(ピラーページ)とは、特定のテーマに関する複数の記事を1ページに体系的に整理したコンテンツです。読者はそのページだけで全体像を把握でき、詳しく知りたいトピックから各記事へ飛ぶことができます。
「カテゴリーページと何が違うの?」と思うかもしれません。カテゴリーページはWordPressが自動生成するただの記事一覧。タイトルが並んでいるだけで、読む順番も案内もない。まとめページは違います。「読者にとって最も理解しやすい順番」に人間が設計したガイドです。
なぜ「まとめるだけ」でSEOが強くなるのか。理由は3つあります。
理由1:Googleが「このサイトは詳しい」と認識する(トピック権威性)
Googleの検索アルゴリズムは、2024年以降「トピッククラスター」を重視するようになりました。トピッククラスターとは、1つの中心記事(ピラーページ)から複数の詳細記事(クラスターコンテンツ)へリンクが張られている構造です。この構造があると、Googleは「このサイトはこのテーマについて網羅的に書いている」と判断する。
バラバラの記事が50本あっても、Googleには「いろんなことを書いてる雑多なサイト」に見えます。でも、それを1ページのまとめで構造化した瞬間、「このテーマの専門サイト」と評価が変わる。
理由2:読者の回遊率が劇的に上がる
まとめページがあると、読者は「次に何を読めばいいか」が一目でわかります。
| 指標 | まとめページなし | まとめページあり |
|---|---|---|
| 平均閲覧ページ数 | 1.2ページ | 3〜5ページ |
| 平均滞在時間 | 2分 | 8〜12分 |
| 直帰率 | 80%以上 | 40%前後 |
| 過去記事の閲覧 | 月に数回 | まとめ経由で毎日 |
| 検索評価 | 個別記事の単独評価 | テーマ全体の権威性が上昇 |
ポイントは「過去記事の閲覧」です。1年前に書いた記事でも、まとめページの導線に組み込めば毎日新しい読者に読まれる。埋もれていた記事が復活する。これが一番の価値です。
理由3:新記事を書かなくていい
ここが一番大事。ブログを続けていると、「もっと記事を書かなきゃ」「更新頻度を上げなきゃ」というプレッシャーに追われます。でも、まとめページはすでに書いた記事を並べ替えるだけ。
料理で言うと、冷蔵庫の食材でフルコースを組み立てる感覚です。新しい食材を買いに行く必要がない。今ある材料の組み合わせと提供順序を工夫するだけで、お客さんの満足度が劇的に変わる。
「人間は縦に掘る。AIは横に広げる。」
あなたが1本ずつ縦に掘ってきた専門知識。それは間違いなく価値がある。でもバラバラに散らばったままでは宝の持ち腐れ。AIの力を借りて横に広げて構造化する。それがまとめページの本質です。
Gemini活用ガイド|69記事を1ページにまとめてみた結果

理屈はわかった。じゃあ実際にやったらどうなるのか。
私はGeminiに関する69本の記事を「Gemini活用完全ガイド」という1ページのまとめページに整理しました。
まとめる前の状態
正直にお見せします。まとめる前の状態は散々でした。
- 69本の記事がカテゴリに分散: 「AIツール活用」「LIVE配信」「コラム」に適当に振り分けられていた
- 記事間のリンクがほぼゼロ: 69本中、他の記事へのリンクがあったのはたった8本
- 同じ内容を3回書いていた: 「Geminiのプロンプトのコツ」を3記事で繰り返していた。しかも微妙に説明が違う
- 初心者向けと上級者向けが混在: 「Geminiとは何か」の直後に「高度なAPIの使い方」が表示される可能性があった
まとめた後に変わったこと
- 読む順番ができた: 初心者→基本→実践→応用と、段階的に学べるようになった
- 足りない記事が見えた: 69本あるのに「Geminiの初期設定」という基本中の基本が抜けていた
- 重複が判明した: 似たテーマの記事を統合・リダイレクトする判断ができた
- 内部リンクの設計ができた: まとめページ→各記事→まとめページに戻る、という回遊導線が生まれた
でも、悪いことこそ宝物。同じことを3回書いていた恥ずかしさ、初心者向け記事が抜けていた気づき、導線がゼロだった反省——まとめなければ永遠に気づかなかった。散らかっていたからこそ、改善点がはっきり見えた。
ここからは、実際にどうやってまとめてガイドとして公開したのか、3ステップで解説します。特別なツールは不要。あなたの過去記事でもそのまま再現できます。
ステップ1:全記事をAIに分類させる方法

最初にやることは、過去記事の棚卸しです。
なぜ手作業ではダメなのか
「記事が30本くらいなら手作業でもいけるんじゃない?」と思うかもしれません。でも、実際にやってみるとわかります。自分で書いた記事ほど、客観的に分類できない。
理由は2つ。
- 書いた順番の記憶に引きずられる: 「あの記事は〇〇の後に書いたから、このカテゴリかな」と、内容ではなく時系列で考えてしまう
- 思い入れが邪魔をする: 「この記事はけっこう頑張って書いたから、独立したカテゴリにしたい」と、読者目線ではなく著者目線で判断してしまう
AIに任せると、こういうバイアスがゼロ。純粋に内容だけを見て分類してくれます。
具体的なやり方(4ステップ)
①全記事のリストを作る
WordPressなら管理画面の「投稿一覧」からタイトルとURLをコピーできます。スプレッドシートに貼り付けて、2列(タイトル|URL)のリストを作る。
記事数が多い場合は、WP REST APIで一括取得するのも手です。
https://あなたのサイト/wp-json/wp/v2/posts?per_page=100&_fields=id,title,link
②AIに分類を依頼する
私はGeminiに以下のように指示しました。
「以下の69本のブログ記事タイトルとURLを、読者の学習テーマ別に分類してください。各テーマに3〜10本程度の記事が入るように、5〜8テーマに整理してください。テーマ名は読者が見てわかりやすい日本語にしてください。」
ポイントは「読者の学習テーマ別」という指定。カテゴリ別ではなく、読者が知りたいことベースで分類させます。
③分類結果を確認・微調整する
| AIの分類精度 | 割合 | 対応 |
|---|---|---|
| 完璧に合ってる | 60% | そのまま採用 |
| だいたい合ってる | 20% | 微修正して採用 |
| カテゴリの境界が曖昧 | 15% | 自分の判断で振り分け |
| 完全に的外れ | 5% | 別カテゴリに移動 |
8割はAIの判断でOK。残り2割を自分の感覚で微調整するだけ。ゼロから自分でやるのとは天と地の差です。
④重複記事を発見・処理する
分類していると、同じテーマの記事が複数見つかります。私の場合、「Geminiのプロンプトのコツ」を3記事で書いていました。このとき、やるべきことは3つ。
- 最も良い記事を「正」にする: 内容が充実していて、検索順位も高い記事を残す
- 他の記事は統合 or リダイレクト: 使える部分は「正」の記事に統合。残りは301リダイレクト
- まとめページには「正」だけをリンク: 重複を読者に見せない
この工程だけで、69本→実質62本に。記事を減らすことで、サイト全体の品質が上がる。
所要時間の目安
| 作業 | 手作業 | AI活用 |
|---|---|---|
| 記事リスト作成 | 30分 | 5分(API) |
| 分類 | 3〜4時間 | 30分 |
| 微調整 | — | 30分 |
| 重複チェック | 2時間 | 分類と同時に完了 |
| 合計 | 6時間 | 1時間 |
「分類はAIに任せて、判断は人間がやる」。これが鉄則です。
ステップ2:読者の学習順に並べ替える

分類ができたら、次は並べ替え。ここが最も重要で、最も差がつくステップです。
「カテゴリ分け」と「学習順の設計」は全く違う
多くの人がまとめページを作るとき、カテゴリ別に並べて終わりにします。でも、これではカテゴリーページと変わらない。まとめページが本当に価値を持つのは、「読者がこの順番で読めば最短で理解できる」という学習設計がある時です。
料理で言うと、コース料理のメニュー順。前菜→スープ→魚→肉→デザートという流れには意味がある。いきなりデザートを出したら、味覚が追いつかない。
私が採用した4層構造
第1層:入門(8本)
「Geminiって何?」「ChatGPTとの違いは?」「無料で使える範囲は?」
→ まったくの初心者がここから読み始める
第2層:基本操作(15本)
「アカウントの作り方」「プロンプトの基本」「画像の読み込み」「拡張機能の使い方」
→ 実際に手を動かして使い始めるステップ
第3層:実践活用(28本)
「議事録の自動作成」「メール文面の下書き」「市場調査の方法」「ブログ記事の構成案作り」
→ 業務で使える具体的なユースケース
第4層:応用・最新情報(18本)
「Gemini API入門」「Google Workspaceとの統合」「最新モデルの使い分け」
→ さらに深く使いこなしたい人向け
並べ替えで発見した3つの「導線の穴」
穴1:入門の次にいきなり応用を書いていた
記事の公開順を見ると、「Geminiとは何か(入門)」の2日後に「Gemini APIで業務自動化(応用)」を書いていた。新しい情報を追いかけて書くと、こうなりがち。読者は入門から読み始めて、次に「API?何それ?」となって離脱していたはず。
穴2:「基本操作」の記事が3本しかなかった
入門は8本、実践は28本あるのに、基本操作はたった3本。読者は「Geminiの概要はわかった。でも具体的にどう使い始めればいいの?」という段階で手詰まりになっていた。
穴3:同じレベルの記事が固まっていた
実践活用の28本のうち、20本が「ビジネスユース」で、「クリエイティブ活用」はたった3本。ジャンルの偏りが大きかった。
AIに並べ替えの相談もできる
「以下の8テーマを、Geminiを全く知らない読者が最短で使いこなせるようになる順番に並べてください。理由も教えてください。」
AIが提案した順番と、自分の感覚を照らし合わせて決める。ここでも「判断は人間」です。
ステップ3:1ページにまとめて不足コンテンツを見つける

分類と並べ替えが終わったら、いよいよまとめページを作ります。
まとめページに必要な5つの要素
- 導入文(200〜300文字): このガイドで何がわかるか、誰向けか、読了時間の目安
- 目次(ジャンプリンク付き): 全体像が一目でわかる。クリックで該当セクションに飛べる
- セクション見出し+概要文: 各テーマの見出しと、2〜3行の説明文
- 各記事へのリンク+一行説明: 記事タイトル+一行サマリー。読者が「自分に必要な記事」を選べるように
- 次のアクション(CTA): 「まずはこの3本から読んでみてください」「質問はこちら」
作ってみたら「穴」が見えた
まとめページの形に並べた瞬間、コンテンツの穴が一目瞭然になります。
| テーマ | 穴の内容 | なぜ気づかなかったか |
|---|---|---|
| Geminiの初期設定 | アカウント作成後の初期設定手順が未記載 | 「説明しなくてもわかるだろう」と思い込んでいた |
| プロンプトの基本テンプレート | コピペで使えるテンプレート集がなかった | 個別記事の中にバラバラに書いていた |
| 他のAIとの比較 | Gemini単体の解説ばかりで選び方の指針がなかった | 「Geminiを使いたい人が読む」と決めつけていた |
逆に言えば、66本はすでに書いてあった。足りない3本だけ追加で書けば、ガイドとして完成する。
これが「冷蔵庫の棚卸し」の効果。足りないものが3つだけとわかるだけで、次にやるべきことが明確になる。
まとめページの作り方(WordPress実装)
WordPressでまとめページを作る場合、おすすめは固定ページです。URLも /gemini-guide/ のようにわかりやすく設定できます。
| 方法 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 固定ページ(推奨) | 通常の投稿と区別される。パーマリンク自由 | テーマによってはデザイン調整が必要 |
| 通常の投稿 | すぐ作れる。既存デザインをそのまま使える | カテゴリ一覧に紛れる |
| カスタム投稿タイプ | 完全にカスタマイズ可能 | 技術的ハードルが高い |
実際に分類した結果が、このガイドの目次構成になっています。
→ Gemini活用ガイドの目次を見てみる
過去記事の再構成で得られた3つの気づき【実体験】

69本をまとめてみて、テクニック以上に大きかった気づきが3つあります。
気づき1:「書き散らし」は整理の先延ばしだった
「とにかく記事を量産すれば大丈夫」——これ、ブロガーの典型的な思い込みです。でも本当は違った。新しい記事を書くのは楽しい。達成感がある。SNSで「更新しました」と報告できる。でも過去記事を振り返って整理するのは地味で面倒。だから、「新しい記事で埋め合わせよう」と先延ばしにしていた。
冷蔵庫に食材を詰め込み続けて、奥の食材は賞味期限切れ。買い物は楽しいけど、冷蔵庫の掃除はつまらない。でもフルコースを出したいなら、まず冷蔵庫を整理するところから。
気づき2:まとめたら「何が足りないか」が一発でわかった
バラバラの記事を眺めていても、全体像は見えません。「なんとなく足りない気がするけど、何が足りないかわからない」。でもまとめページの形に並べた瞬間、空白が目に見える。「入門は8本、基本操作は3本、実践は28本——あ、基本操作が少なすぎる」。
これは料理のコースメニューを書き出すのと同じ。「前菜3品、メイン5品、デザート1品——あれ、スープがない!」。メニュー表を作って初めて気づく。
気づき3:AIに任せたら、自分は「判断」だけで済んだ
分類も並べ替えも、AIに任せた。自分がやったのは「この分類でいいか?」「この順番で読みやすいか?」の判断だけ。
以前の私なら、エクセルに69本分のタイトルを打ち込んで、手作業で分類して、何時間もかけて並べ替えていたと思う。
記事がバラバラに散らかっていたのは、自分一人で全部抱え込もうとしていたから。書くのも、整理するのも、構造化するのも、全部自分。だから書くだけで精一杯になって、整理が後回しになった。
AIに委ねたら、30分で構造が見えた。自分は「これでいいか?」と判断するだけ。
「分類はAI。並べ替えもAI。判断は人間。」
この役割分担ができた瞬間、69本の記事が初めて「サイトの資産」に変わりました。
Geminiガイドの作り方|まずは3記事から始める手順

「69本もないよ」「うちは30本くらいだし……」
大丈夫。過去記事が3本あれば、今日からまとめページは作れます。
今日やること(3ステップ・15分で終わる)
ステップ1:同じテーマの過去記事を3本選ぶ
「SEO対策」「Instagram運用」「メルマガの書き方」——何でもいい。同じテーマで書いた記事を3本ピックアップする。見つからなければ、カテゴリで絞り込めばすぐ見つかります。
ステップ2:「初心者→中級→上級」の順に並べる
3本を「初めて知る人向け→もう少し詳しく→実践テクニック」の順に並べる。迷ったら、友達に説明するならどの順番で話すか?を考えてみてください。
ステップ3:1ページに3本のリンクと一行説明を書く
固定ページを1つ作って、タイトルを「〇〇完全ガイド」にする。3本の記事へのリンクを並べて、それぞれに「この記事では〇〇がわかります」と一行添える。
これだけです。所要時間15分。新しい記事を書く必要はゼロ。
記事数が増えてきたら
| 記事数 | やること |
|---|---|
| 3〜10本 | 1つのまとめページ |
| 10〜30本 | テーマ別に2〜3つのまとめページ |
| 30〜50本 | 各まとめページ + 総合ガイドページ |
| 50本以上 | AIに分類を任せる(この記事のステップ1の方法) |
「全部自分で完璧にやらなきゃ」と思わなくていい。3記事でいい。完璧じゃなくていい。AIに分類を投げるところから始めたっていい。
「AIに委ねて、人は積み減らして生き直す。」
まずは冷蔵庫を開けて、今ある食材を並べてみてください。きっと思っていたより、いい材料が揃っているはずです。まとめて公開しましょう。
実はこの記事も、AIと一緒に作りました
ここまで読んでくださったあなたに、ひとつネタばらしをさせてください。
この記事自体が、AIとの共創で作られ、公開されています。
記事の構成案をAIに壁打ちし、SEOの専門家エージェントとコピーライティングの専門家エージェントにアドバイスをもらい、見出し画像はAIで水彩風に生成し、ひろくんコラムは分身AIが執筆しました。私がやったのは「方向を決める」「判断する」「魂を込める」の3つだけ。
つまり、ピラーページを作る工程そのものが、1本のコンテンツになった。
これがプロセスエコノミーの本質です。
「完成品」だけに価値があるんじゃない。作る過程そのものが、誰かの学びになる。69記事をまとめた方法論を解説しながら、その解説記事自体がAIとの共創で生まれている。料理で言うと、コース料理を提供しながら、オープンキッチンで調理工程も見せてる感じ。
ピラーページを作るだけでも十分な成果物。でも「どうやって作ったか」を公開すれば、もう1本記事が生まれる。さらにその過程で使ったプロンプトやワークフローを共有すれば、また1本。1つの作業から3つのコンテンツが生まれる。
これがAIとの共創の醍醐味です。AIに任せた分だけ、自分は「伝えること」に集中できる。そして伝える工程自体が、次のコンテンツの種になる。
「人間は縦に掘る。AIは横に広げる。」
あなたも過去記事をまとめるとき、ぜひその工程を記録してみてください。きっとそれ自体が、読者にとって最も価値のあるコンテンツになるはずです。
COLUMN
69記事を1ページにまとめて気づいた「抱え込みOS」の正体

正直に言う。69記事もGeminiの記事を書いてきて、俺自身が一番困ってた。「あの話どこに書いたっけ?」って自分で探し回ってるんだよ。読者はもっと迷ってるに決まってる。バラバラに散らばった記事は、冷蔵庫の奥で眠ってる食材と同じだ。一個一個は良い素材なのに、献立として並べなきゃ誰も手をつけない。だからピラーページを作ろうと決めた。69皿のアラカルトを、ちゃんとしたコース料理に仕立て直す作業だ。
やり方はシンプルだった。まずGeminiに69記事を全部読ませて、テーマごとに分類させた。次に「初めてGeminiを触る人が迷わない順番」で並べ替えた。人間がやったら丸一日かかる作業を、AIは数分で終わらせる。これがまさに「人間は縦に掘る、AIは横に広げる」ってやつだ。俺が記事を書くのは縦に掘る仕事。でも69記事を俯瞰して分類する横の仕事は、AIのほうが圧倒的に速い。以前スシローで寿司を食ってる間にAIが12本のブログを生成してくれたことがあったけど、今回も同じ構造だ。俺が方向を決めて、AIが整地する。
ここで気づいたことがある。俺はずっと「抱え込みOS」で動いてた。69記事の構成も、導線設計も、全部自分の頭の中に置こうとしてた。でもそれ、料理人が仕込みも接客もレジも一人でやろうとしてるのと同じだ。厨房が回るわけがない。AIに委ねた瞬間、視界がバッと開けた。委ねるっていうのは手抜きじゃない。自分の凸に集中するために、凹の部分を任せるってことだ。
このピラーページの作り方自体が、惣菜屋の肉そぼろリメイクと同じ発想だ。新しいネタをゼロから作るんじゃなくて、すでにある素材を再構成して新しい価値を生む。69個の記事という「素材」は、まとめ方ひとつでガイドブックになる。コンテンツって、作って終わりじゃないんだよ。むしろ作ったあとにどう並べ直すかで、価値が何倍にも化ける。
「凸凹のまま、夢中に生きる」って俺がいつも言ってることの本質は、弱さを隠すことじゃなくて、弱さごと仕組みに載せることだと思う。69記事をバラバラに放置してた俺の弱さ。それをAIの力で一本の道筋に変えた。悪いことこそ宝物ってのは本当で、散らかってたからこそ「まとめたら最強じゃん」って気づけた。抱え込みOSを手放した先に、委ねるOSがある。あなたも冷蔵庫の奥に眠ってる素材、一回全部テーブルに出してみてほしい。
👉 分身AIについてもっと知りたい方は分身AI.comもチェックしてね!
関連記事
- NotebookLM×Gemini×Genspark|3つのAIを組み合わせて何でも作れるワークフロー【2026年実践版】
Geminiを他のAIツールと組み合わせる実践的なワークフローを解説 - ディープリサーチ×NotebookLM×Claude Code|最高品質のリサーチを最小コストで仕上げる方法
複数AIを使ったリサーチ→まとめの手法。ピラーページ作成にも応用できる - 【2026年最新】AI音声モード徹底比較|ChatGPT・Gemini・Claude・Grok・Perplexity 5大AIの実力
Geminiを含む5大AIの比較。ガイド内の記事と合わせてAI選びの参考に
過去記事のまとめページに関するよくある質問
記事が何本あればまとめページを作れますか?
最低3本あれば作れます。同じテーマの記事が3本以上あるなら、それをまとめるだけで読者にとって価値のあるガイドページになります。最初は小さく始めて、記事が増えるたびに追加していくのが理想的な運用です。
まとめページとカテゴリーページの違いは?
カテゴリーページはWordPressが自動生成する記事一覧で、新しい順にタイトルが並ぶだけです。まとめページ(ピラーページ)は、人間が「読者がどの順番で読めば最も理解しやすいか」を設計したガイドです。導入文、セクション分け、読む順番の案内があり、読者体験がまったく違います。
AIを使わなくても作れますか?
作れます。記事が10本以下なら手作業でも問題ありません。ただし20本を超えると手作業での分類・並べ替えに3〜4時間かかります。AIに任せれば30分。記事数が多いほどAIを使うメリットが大きくなります。Gemini、ChatGPT、Claudeなど、どのAIツールでも分類作業は可能です。
まとめページを作ると既存記事のSEO順位は下がりますか?
適切な内部リンクを設計すれば下がりません。むしろ上がるケースが多いです。まとめページから各記事へのリンクが張られることで、サイト全体の「トピック権威性」が向上し、個別記事のGoogleからの評価も引き上げられます。
まとめページはどのくらいの頻度で更新すべきですか?
新しい記事を書いたタイミングで追加するのが理想です。毎回が難しければ月1回まとめてチェックする運用でも十分。大切なのは「一度作って終わり」にせず、新しい記事が増えるたびに育てていくこと。料理で言えば、コースメニューは季節ごとに更新するものです。
🤖 AI生成コンテンツについて
この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。
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