DifyとロイデミアでAI活用が次のステージへ——5月の展望を語る朝ライブ
2024年5月1日
この記事のポイント
- Difyを使えばLINEや自社サービスに自分のAIを「移植」できる。LLMの進化で低コスト・高速・高機能が同時に実現し、GPTsの外部展開の壁が大きく下がった。
- 「ロイデミア」はAIキャラクターと対話しながら学ぶ次世代教育プラットフォーム。自分のキャラクターで教えたり学んだりできる革命的な仕組みで、先行者利益が大きい。
- ツールに依存しないことが重要。ChatGPT・Dify・どんな新ツールが出てきても、核心は「自分が何を伝えたいか・自分は何者か」という本質だ。
4月のAI界隈は「大激変」——GPT-2o登場と進化の加速
2024年5月1日、新月のGPTs研究会朝ライブ。ひろ君がまず語ったのは4月のAI界隈の激変についてです。「GPT-2o」と呼ばれる謎のモデルが登場し、そのパフォーマンスが人間を超えているのではという話題が出ていました。「シンギュラリティが来ちゃったのかな」というゾクゾクとした感覚と、ワクワクと怖さが入り混じる、まさにAI最前線の空気感がライブに漂っていました。
さらに「Dify」というプラットフォームの台頭についても語られました。DifyはLINEやチャットワークなど外部サービスと自分のAIを連携させ、移植できるプラットフォームです。GPTsを作っても「外に持ち出せない」という課題があった中、Difyの登場でその壁が大きく下がりました。
たち君が実際にDifyで「AI氣道のLINE版」を構築した実演も紹介されました。「AI氣道の理念を教えて」と入力するだけで、学習済みAIが即座に答えを返してくれる——このスピードと精度は、従来のGPTsとは別次元のものでした。
Difyの威力——LINEでAIが動き、SNS投稿まで自動化できる
Difyの最大の特徴は「無限の拡張性」にあります。LINEで会話しながら、その裏で別のAIが画像を生成したり、音楽を作ったり、動画を作成したりする仕組みを、APIで全部連携できます。インターフェイスはメール・チャットワーク・LINEなど何でも使え、しかも以前より圧倒的に低コストで動かせます。
ひろ君が特に注目したのは「ライブ配信→YouTube→ブログ→ショート動画台本→インスタ投稿」という一連のコンテンツ生産ラインを、ほぼ自動化できる可能性です。ライブしてから軽く音声入力するだけで、AIが記事・台本・投稿文を展開してくれる。毎日発信に追われている経営者・起業家にとって、これは革命的な仕組みです。
「Difyに限らず、次々と新ツールが出てくる。HeyGenより良いものが出てきたらすぐ乗り換えればいい」とひろ君は言います。ツールへの依存ではなく、「自分が何を届けたいか」という本質を持ち続けることが、AI時代の生存戦略です。
ロイデミアとは何か——AIキャラクターが伴走する次世代学習体験
このライブで最も盛り上がったのが「ロイデミア」というプラットフォームの紹介です。たく君が実演したこのシステム、一言で言えば「AIキャラクターと対話しながら学ぶ次世代教育プラットフォーム」です。
実際にひろ君がロイデミアにアクセスすると、「メタロイド初号機のエナ」というAIキャラクターが登場し、自己紹介・ニックネームの確認・物語を使った学習が始まりました。イソップ童話「アリとキリギリス」を題材に、ひろ君が「ありタイプかキリギリスタイプか?」と問われ、「ありタイプだけど、たまには遊びたい」と答えると、それに応じた対話が展開されていく——まるで参加型ゲームのような学習体験です。
「自分の好きなキャラクターで学べる、しかも自分のレベルに合わせてAIコーチが伴走してくれる」——これが従来の動画教材・テキスト教材と根本的に異なる点です。AI同士に対話させて議論を見るという使い方もできるため、学びの密度が圧倒的に高まります。
ロイデミア×Difyでコンテンツの可能性が無限に広がる
ひろ君は即座にDifyとロイデミアの組み合わせを想像しました。ロイデミアで学習したアウトプットを、Difyで画像・動画・書籍・音楽に展開していく——この連携ができれば、学びの成果が自動的にコンテンツになります。
また、LINEで毎日「今月のテーマは何ですか?」と問いかけ、ユーザーが答えるとロイデミアが動き出す——という使い方も考えられます。コーチングサービス・教育事業・コンテンツ販売のすべてがこの一つのプラットフォームで完結できる可能性があります。「自分の好きなジャンルの学びを、好きなキャラクターで、自分のレベルに合わせて」というパーソナライズが実現すれば、従来の一方的な教育の在り方が根本から変わります。
「これは天才の時代が開く。自分の好きな分野の天才性を、AIコーチで最大限引き出せる」——ひろ君がそう語るほど、ロイデミアのポテンシャルへの期待は高まっていました。先行者利益という意味でも、今この仕組みに関わることには大きな意味があります。
GPTs研究会サイトオープン——コミュニティの「基地」が形になる
このライブでは、「愛.jp」という新しいサイトのオープンも報告されました。GPTs研究会の「情報基地」として、過去ライブのアーカイブ・コンテンツ一覧・分身AI作り方講座の申し込みなどが一か所にまとまるサイトです。チームのデジタルアイドル「レン君」が制作を担当し、じわじわと形になってきていました。
サイトには白帯・茶帯・黒帯という会員プランも設けられており、コミュニティの深さに応じて関わり方を選べます。黒帯会員は審査制で、AIの活用実績や思いを持った仲間のみが参加できる、密度の高いコミュニティです。
「3000人になったら、AIが作ったトップバナーをコンテストで決めよう」というアイデアも飛び出しました。画像・動画・音楽の3部門でコンテストを開き、コミュニティのメンバーが一緒にGPTs研究会を作っていく——参加型の文化こそがAI氣道らしさです。
ツールに固執しない——変化の波に乗り続けるための思考法
ひろ君は4月を振り返りながら、大切なことを改めて語りました。「HeyGenより良いものが出てきたら乗り換えていい。ツールへの固執は禁物。でも本質——自分が何者で、何を伝えたいか——はどんなツールが来ても変わらない」という考え方です。
ChatGPTのメモリ機能がついたことで、コーチングとの相性がさらに良くなったことも話題になりました。「自分のことを覚えてくれているAI」があると、毎回ゼロから説明しなくてよくなります。「覚えさせたいことを意識的に話す」という使い方が、自分専用AIを育てていく鍵になります。
AIの進化は加速し続けています。その波に乗り続けるためには「新しいツールを遊ぶように試す姿勢」と「本質的な自分の軸を持ち続けること」の両方が必要です。AI氣道は毎朝のライブを通じて、この両輪を持ち続けるための実践の場を提供し続けています。
まとめ:5月はワークショップ・体験会で一緒に動き始める月
このライブで予告された5月のイベントは充実していました。石川さんのChatGPT活用ワークショップ(5月10日)、ひろ君・たち君によるGPTs初級ワークショップ(5月9日)、行田さんのAI教育革命体験会(5月29日・6月1日)、そして「愛.jp」のオープン。4月の激変を受けて、5月はより多くの人が実際に手を動かして学ぶ月になりそうです。
「縄文型で遊ぶように、でも本質に向かって」——AI氣道のペルソナは変わりません。ロイデミアやDifyという新しいツールも、「自分を知り、AIに宿らせ、世界に届ける」というコンセプトのもとで使われています。まずはYouTubeチャンネルを登録して毎朝のライブに参加することから、あなたのAI活用の旅を始めてみてください。
- Q. Difyとは何ですか?GPTsと何が違うのですか?
- A. DifyはAIを外部サービス(LINE・チャットワーク・自社サイトなど)に組み込むためのプラットフォームです。ChatGPTのGPTsはChatGPT内でしか動きませんが、Difyを使えば自分のAIを様々なサービスに「移植」できます。しかも最新の軽量LLMを使えば、コストを大幅に抑えながら高速で動かせます。
- Q. ロイデミアはどのように使うのですか?
- A. ロイデミアはAIキャラクター(メタロイド)と対話しながら学ぶプラットフォームです。自分の好きなキャラクターを選び、好きなテーマで学べます。コーチング・プログラミング・語学・ビジネス思考など、様々なコンテンツに対応しており、AI同士に議論させることも可能です。体験会は29日・1日に開催予定でした。
- Q. AIツールが次々と出てくる中、どれを選べばいいですか?
- A. 特定のツールに固執しないことが重要です。今のベストなツールを使いながらも、より良いものが出てきたら乗り換える柔軟性を持つことをお勧めします。大切なのはツールではなく「自分が何を伝えたいか・誰を助けたいか」という本質です。その軸があれば、どんなツールが来ても使いこなせます。
- Q. ChatGPTのメモリ機能はコーチングとどう相性がいいのですか?
- A. メモリ機能を使うと、ChatGPTがあなたの過去の会話・価値観・目標を記憶し続けます。毎回ゼロから説明しなくてよくなるため、コーチングセッションのような継続的なサポートに向いています。「覚えておいてほしいこと」を意識的に伝えることで、自分専用のAIパートナーが育っていきます。
- Q. AI氣道のワークショップや体験会はどこで確認できますか?
- A. YouTubeチャンネルの概要欄や、GPTs研究会のFacebookグループ、メルマガで最新情報を発信しています。ライブに参加していると告知をリアルタイムで受け取れます。チャンネル登録・グループ参加が最速の情報収集方法です。
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