子供の頃に夢中だったことが、今のAI経営に繋がってる話 – AI氣道でビジネスを変える

こどもの日スペシャル - ひろくん×ただっち原点トーク グラレコ

この記事の3行まとめ

  • 子供の頃にレゴ・ゲーム・漫画・料理に夢中になっていたひろくんの原体験が、今のAIコンサル・コンテンツ発信・コミュニティ運営にそのままつながっている。
  • 「好きなことへの没入力」はビジネスの最強資産——ゲームで覚えたコマンドのように、ワクワクしながら学んだことは一生身体に刻まれる。
  • Dify(ディファイ)という無料ノーコードツールで、AIチャットボットやGPTs的な仕組みを誰でも簡単に作れる時代が来た。

子供の日に語る——「夢中だったこと」が今に繋がる話

5月5日、子供の日のGPTモーニングライブ。ひろくんとたちさんが選んだテーマは「子供の頃に夢中だったことが、今のAI経営に繋がっている」というものです。特別な日だからこそ立ち止まって、自分の原点を掘り起こす回です。

「今日は子供たちと親戚の家に遊びに行く」と話すひろくんは、いつもよりリラックスした雰囲気。「子供の成長と一緒に自分も成長している」という感覚が、このライブ全体を貫いています。コメント欄には「電車グッズを集めてた」「野球少年でした」という声も届き、視聴者の子供時代の記憶が次々と掘り起こされていきました。

AIを活用してビジネスを動かす「今」と、ゲームや漫画に夢中になっていた「あの頃」——その二つが、実は1本の線でつながっていることを、この回では丁寧に解きほぐしています。

レゴ・トランスフォーマー・サガ——たちさんの子供時代

たちさんの子供時代の「夢中」はレゴでした。保育園の頃からレゴに没入し、トランスフォーマーのおもちゃを買ってもらえなかったからこそ「レゴでトランスフォーマーを再現する」という創造力が生まれました。「ないものは作る」——この発想が、今のAI活用スタイルの原点です。

小学3〜4年生で手に入れたゲームボーイ、そしてRPG「サガ」シリーズへの熱中。ゲブ・スバ・ビッコなどのキャラクターが東西南北を表す深い世界観に引き込まれ、「主人公がどんどん成長して、最初は倒せなかった敵を倒せるようになる」その体験に熱狂しました。

「この成長の要素、今でも自分の中にある」とたちさんは振り返ります。新しいAIツールを習得してできることが増えていく感覚、仲間を少しずつ集めていく感覚——これはまさにRPGのゲームプレイそのものです。

料理・漫画・パソコン——ひろくんの「好き」全振り人生

ひろくんが中卒である理由も、実はこの「好き全振り」にあります。学校よりも料理とパソコン、インターネットへの情熱が勝ってしまった。ジャンプ・サンデー・マガジン・コロコロコミックを買い漁り、本屋に籠るのが日課。料理漫画も含めて「好きなことにだけ集中する子供」でした。

「好きなものをいっぱい食べてしまった」結果、太りすぎてしまったのも正直な話。でも「だったら好きなものをいっぱい食べても痩せられる料理を開発すれば良い」という発想で50kgのダイエットに成功し、本の出版にまで至りました。課題がそのまま資産になる——「死亡は財宝」の体現です。

野球少年でもあったひろくん。練習は嫌いだったけど試合は好きだから「試合だけ出てた」。そして太っているから打力があり、練習に出ていないのにクリーンアップを打っていたという豪快なエピソードも。「実力主義だった」とひろくんは笑います。

スターソルジャーの16連打——「研究する子供」の原体験

懐かしい話題として登場したのが、ファミコンのシューティングゲーム「スターソルジャー」です。当時「高橋名人の16連打」が社会現象になり、子供たちは公園に集まって連打の速さを競い合っていました。

「もっと早く打てる方法を研究する」——これが子供たちのコミュニティで自然に生まれていたのです。ホリコマンダーのような連打機能付きコントローラーを持ち寄り、どうすれば最も速く打てるかを実験する。これはまさに「コミュニティで知識を共有し、課題解決する」という現代のAI活用コミュニティと同じ構造です。

ビックリマンチョコのシール集めにしても、「コレクションブックに丁寧に並べる人」と「袋にぐっちゃり詰める人」がいる——この多様性も子供時代のコミュニティならではの豊かさです。

「好きなことへの没入力」がビジネスの最強資産

ひろくんとたちさんが共通して語るのは、「子供の頃に夢中になったことのパワー」です。ドラゴンボールのコントローラーコマンドや、スーファミの隠しコマンドを今でも覚えている——これは、ワクワクしながら学んだことは「体に染みつく」ということの証明です。

AIを「難しいもの」として学ぶより、「好きなことに使ってみる」から始めると吸収が桁違いに早くなります。ひろくん自身が、好きだから夜中まで新しいAIツールに没入し、気づいたら朝になっていた——という体験を持っています。「遊びに見えて学びだし、学んでいるのに仕事になっている」という境地がここにあります。

「自分の好きなことに当てはめてAIを使う」「好きなことをやるためにAIで調べる」——この順番が、AI活用を苦行から楽行に変える鍵です。

Dify(ディファイ)——無料で使えるノーコードAIビルダー

子供の日のマニアックAI紹介コーナーとして登場したのが「Dify(ディファイ)」です。マインドマップを書くようにAIシステムをビジュアルにつなぎ合わせていける、ノーコードのAI構築ツールです。

使い方はシンプル。「新規で作成」を押してプロンプトを入れるだけで、チャットボットが即座に動きます。たとえば「AIたちさんチャットボットを作りたい」とプロンプトを入力するだけで、たちさん風に回答するボットが完成します。GPT-4、Claude、Cohere Command R、Llama3など複数のAIモデルを選んで接続できる点も強みです。

料金については、OpenAIのAPIは接続設定が必要なものの、LlamaなどのOSSモデルは無料で使えます。ひろくんは1回も課金せずにチャットボットを複数作れていると言います。「GPTSをより柔軟にしたような感覚」で、LineやChatworkへの埋め込み、ホームページへの設置も可能です。

レシピデータを学習させたAIたちさん——GPTsの次の形

Difyの活用例として紹介されたのが「AIたちさんチャットボット」です。Difyのナレッジ機能にひろくんのレシピデータを読み込ませると、「白菜の料理を教えて」という問いに「ひろくんのレシピ」を元に答えてくれるボットが完成します。

これはCustom GPTs(GPTsビルダー)と同じ発想ですが、Difyはよりフレキシブルで多様なAIモデルと接続でき、外部ツール(Google検索、画像生成AIなど)との連携も簡単です。複数のAIをチェーン状につなぐ「フロー」も組めるため、複雑な自動化ワークフローも構築できます。

「AI機道の黒帯会員に無料でモニター提供する」というひろくんの姿勢も印象的です。自分でも作れる人は作り、わからない人には丸投げしてもらう——この二段構えが、コミュニティを通じたAI活用の広げ方のモデルになっています。

「タイピングオブザデッド」から「AIとのチャット」へ——学習の進化

セガが出した「タイピングオブザデッド」というゲームを覚えていますか?ゾンビに単語が貼り付いていて、素早くタイピングして倒すゲーム。ひろくんはゲームセンターでこれをやり込んで、ブラインドタッチを習得しました。「これもゲームだし、学びだし、仕事のスキルになってる」——この体験が、AI活用の学び方のヒントを示しています。

楽しいから夢中になる。夢中になるから深く学べる。深く学んだことは身体に刻まれる。そしてそれがビジネスに直結する——この循環が、子供の頃から変わらないひろくんの学習スタイルです。

AIを学ぶときも同じです。「ドラクエが好きだからドラクエ風の英語学習ゲームをAIで作ってみる」「料理が好きだから冷蔵庫の残り物レシピをAIに聞く」——好きなことをきっかけにすると、AIはもっと身近になります。

GPT制作ワークショップ——「GPTの本を書いた人」が直接教える

この回ではGPT研究会の告知として、GPT制作の実践ワークショップが案内されました。チャットGPT研究所の石川さんを講師に迎えた「最初で最後かもしれない奇跡の回」として、参加者を募集中とのことです。

「GPTsの制作方法を初めて学ぶ方」向けに設計されており、対話しながら作っていける形式。ひろくんが常々言う「GPTを入口にすると、AIが一気に身近になる」という体験を、ワークショップ形式で実現しようという試みです。

「好きなことから入る → 専用GPTを作る → 毎日使う → 体に染みつく」——子供の頃に夢中になったゲームと同じプロセスで、AIは習得できます。来週のワークショップがその入口になるかもしれません。

「全部が一体になる感覚」——遊び・学び・仕事の境界が溶ける

この回の締めくくりにひろくんが語るのは、「遊んでいるのか、学んでいるのか、仕事をしているのか分からなくなってきた」という感覚です。昨夜も夜中まで新しいAIツールに没入していたけど、それがそのままクライアントへの提案資料になる。この「全部一体感」こそが、AI時代の理想的な働き方のひとつの答えです。

「好きなこと全振りでいい」——中卒で、太りすぎて、不登校の子供を持ちながら、今やAIコンサルタントとして日本全国の経営者・職人・著者と働くひろくんが体現しているメッセージがここにあります。

子供の頃に夢中だったことを、もう一度思い出してみてください。その「夢中」の中に、AIと組み合わせることで花開く才能が眠っているかもしれません。

よくある質問(FAQ)

Q. Dify(ディファイ)とはどんなツールですか?無料で使えますか?
A. Difyはノーコードでチャットボットやワークフローを構築できるAIビルダーです。GPT-4やClaude、無料のLlamaなど複数のAIモデルを選んで接続でき、基本的な機能は無料で利用できます。ひろくんも1回も課金せずにチャットボットを複数作れていると話しています。GoogleやOpenAI APIとの接続は設定が必要です。
Q. 「好きなことからAIを始める」とはどういう意味ですか?
A. AIを「便利なツール」として無理に学ぼうとするのではなく、「料理が好きならレシピ提案AIを作る」「野球が好きなら戦術分析AIと対話する」という形で、自分の好きな分野にAIを応用することです。ワクワクしながら使うことで吸収が早まり、学びが身体に染みつきます。
Q. 子供の頃の体験がビジネスに活きるとはどういうことですか?
A. ゲームで磨いた「成長を楽しむ感覚」「仲間と一緒に攻略する感覚」「コマンドを研究する感覚」は、AI活用に直接応用できます。「難敵を倒すためにレベルアップする」RPGの感覚と、「新しいAIツールを習得してビジネス課題を解決する」感覚は構造的に同じです。
Q. Difyでどんなものが作れますか?
A. チャットボット(自分の分身AI)、Q&Aシステム、データを読み込んで答えるナレッジベース、複数AIを連携させた自動化ワークフローなどが作れます。LINEやChatwork、ホームページへの埋め込みも可能で、実業に使えるレベルのツールが無料で構築できます。
Q. AIが苦手な人でも使いこなせるようになりますか?
A. 「苦手」という感覚は多くの場合、「難しいもの」として向き合っているからです。まず自分の好きなことや日常の困りごとにAIを使ってみることから始めましょう。ChatGPTに「〇〇について教えて」と話しかけるだけでOKです。好きなことをきっかけにすれば、苦手意識は自然と薄れていきます。

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