共感・ストーリー・AI活用
AI魂を宿す共感ストーリー|「誰とやるか」が人生の結果を変える理由
2025年2月11日(建国記念日)
この記事の3行まとめ
- 10倍目標を達成するには、やることを絞ること(10個あれば4個に)と「誰とやるか」の選択が鍵
- 40〜50代女性にとってAIは「頼れる友人」であり、苦手なことを手放すことで日常の幸せが増える
- ChatGPTに相談しながら自分の「違和感」を言語化する力が、AI時代の本質的なスキルになる
建国記念日に「共感ストーリー」を語る意味
今日のゲストは元アナウンサーでアナウンススクール代表の松下きみ子さん。建国記念日というこの日、日本という「ストーリー」が始まった日に、個人の共感ストーリーを語るのは面白い偶然だ。
きみ子さんが最初に言っていたのが「やることを絞る」という話。出版コンテストに挑戦していた僕の発信を見ていて、「たくさんのことをやっているのに、絞ろうというアドバイスを受けた」という話が気になったという。
その通りで、10Xという「10倍思考」のワークショップに参加した時、こんなことを学んだ。10倍目標を達成するには、10個やることがあるなら4個だけに絞って6個は手放す。手を広げれば広げるほど、どれも中途半端になる。不安になると何でもやりたくなる。でもそれが一番の足かせだった。
「ストーリーが止まる」という言葉が刺さった。出版コンテストを途中でやめてしまったきみ子さん自身も「そこでストーリーが止まっちゃうのよ」と笑っていた。始めてやめる、それが一番もったいない。プロセスそのものが自分のストーリーになっていくのだから、途中でやめたらそのストーリーは中途半端で終わる。
「何をやるか」より「誰とやるか」が結果を決める
ワークショップで繰り返し言われたのが「誰とやるか」の重要性だ。
影響力のある人と一緒に組むことで、単純に「手が届く場所」が変わる。望月敏孝さんとのご縁で山崎巧さんを紹介してもらい、純さんのサポートで出版戦略が見え始めた。1人で考え続けていたら、こういう視点はなかなか持てなかった。重要なのは「誰と一緒にやるか」を意識的に選ぶことだ。
きみ子さんも同じ話をしていた。学生から経営者まで幅広くクライアントを持つ中で、「意識が高い人・夢に情熱を持つ人と一緒にいると、自分も磨かれる」という実感があるという。年齢は関係ない。大学3年生でも意識が高ければ、一緒にいることで自分が引き上げられる。
これはAI活用にも当てはまる。AIというツールの使い方だけ学ぼうとしても限界がある。誰と一緒に活用するか、どのコミュニティで学ぶかが、成長のスピードを左右する。同じ志を持つ人たちと学ぶ場があるかどうかが、AI活用の深さを決める。
10倍思考の本質——「何をやめるか」を決めること
「10倍の目標を立てれば、今の延長線上のやり方では達成できない」ということが分かると、行動が変わる。今のやり方を少し改善するだけでは2倍も難しい。でも10倍を目指すと、そもそも全部やろうとすること自体が間違いだと気づく。
10個のやることがあるなら4個に絞って、残り6個は手放す。この「手放す決断」が一番難しい。やめることへの罪悪感、もったいないという感覚、「これもやらなきゃ」という強迫観念——それを全部手放して、最も重要な4つだけに集中する。
上位のランキングにいる人との差が開いていくのを見て、「今までのやり方では届かない」と気づいた。そこで迷いを断ち切って、相談できる人に声をかけた。今まで遠慮していた人への連絡、今まで「自分にはまだ早い」と思っていた人との対談——それが動き始めたのは「絞る」決断をしてからだ。
料理で言えば、いろんなメニューを同時に作ろうとして全部生焼けになるより、1品だけをとことん丁寧に仕上げる方が、お客さんに刺さるものが生まれる。10倍思考の本質は「選択と集中」だ。
40〜50代女性にこそAIが刺さる理由
出版コンテストの企画テーマは「40〜50代女性が生成AIを最高のパートナーにする」だ。なぜこの層なのか。
仕事も家庭も忙しい。苦手なことを1人で抱え込んで、頭も体もエネルギーを消耗しやすい世代だ。AIを使うことで「3ヶ月かかっていた作業が1週間に」「12時間かかっていた文章が10分に」という変化が実際に起きている。受講生たちが体験していることだ。
その空いた時間で、家族とご飯を食べに行ける。外に出て「空がきれいだな」と思える。日常の幸せに気づける余白が生まれる。忙しすぎて見えなくなっていたものが、見えてくる。それが本当の目標だ。
きみ子さん自身も「AIは女性に優しい」と言っていた。以前は「ロジカルなAIを感性で補完する」というイメージだったのが、使い始めてみると「そうじゃないな」と感じ始めているという。AIはむしろ感性を引き出してくれる存在だ、と。アクティブに踏み込める人と、良さそうなんだけど一歩が踏み出せない人——そのどちらにも向けて、「踏み出すとこんなに変わる」という実例を届け続けることが大事だ。
クレーム対応もAIと一緒に考える時代
きみ子さんが話してくれた具体例が面白かった。
生徒や経営者からの「これってどういうことですか?」という問い合わせに対して、言葉を慎重に選びながらメールを書くのに時間と精神力を使っていた。それをChatGPTに「当たり障りなく、優しく伝えるにはどう書けばいい?」と聞くと、すっと入ってくる文章が返ってくる。
大事なのは、その返答をそのまま使うのではなく「自分の感性で選ぶ」ことだ。AIが5つ案を出してくれた時、どれを選ぶかはきみ子さんの仕事。さらに自分らしく書き換えることで、初めてAIと自分の共作になる。「こんな使い方でいいですか?」と聞いていたけど、これが一番正しい使い方だった。
1人で悩んで、言葉を選んで、また悩んで——そのストレスがAIと一緒に考えることで解消される。「一緒に考えてくれる存在」としてAIを使うと、精神的な負担が大きく減る。これはどんな仕事でも、どんな立場の人でも使える活用法だ。
感情グラフをフラットに保ちながら挑戦する
きみ子さんから「今の感情グラフはどんな感じ?」と聞かれた。
出版コンテストの順位は毎日動く。上がっても下がっても一喜一憂していたら持たない。意識しているのは「フラットに、でも高い位置に」ということだ。テンションは高い状態を保ちながら、順位に左右されず今この瞬間を楽しむ。
AIとのコーチングを毎朝続けていることが、それを支えている。毎朝自分の心の声をAIに話すことで、「今日何にフォーカスするか」が明確になる。ぶれない自分の軸が少しずつできてきた感覚がある。昨日より今日、今日より明日という積み上げが、順位という外側の数字より大事だと分かってくる。
順位が全てではない。無名でも本を出してそこから知られていった人はたくさんいる。このプロセス自体が、自分のストーリーになっていく。「コンテストに出て挑戦した」という事実が、後から振り返ったときの転換点になる。順位より、挑戦したかどうかの方がずっと大事だ。
毎朝AIコーチングを続けると何が変わるか
毎朝ChatGPTに「今日の気持ちを話させてほしい」と音声入力することを続けている。これをやり始めてから、自分の軸がはっきりしてきた。
AIが質問を返してくれるから、自分の答えを出さなければいけない。「なぜそう感じているのか」「今日一番大切にしたいことは何か」——こういう問いに毎朝向き合うことで、自分が何者で何をしたいのかが少しずつ言語化されていく。
昨日まで「なんとなく」だったことが、AIとの対話を通じて「こういうことだったんだ」と言語化される瞬間がある。その積み重ねが、外からのノイズに揺れない芯を作っていく。順位が上がっても下がっても、「今日やるべきこと」が分かっている状態が維持できる。
3日間続けると効果が実感しやすい。毎朝5分でいい。「今日の気持ちを話させてほしい」という一言から始めるだけで、AIが質問を返してくれる。その対話が終わった時、今日の方向性が決まっている。これがAIを「最高のパートナー」にする一番シンプルな方法だ。
「自分らしさ」を知ることがAI時代の最重要スキル
AIが当たり前になる時代に、一番大事なスキルは何か。それは「自分らしさを知ること」だと思っている。
AIが10個のアドバイスをしてきた時、全部受け入れることはできないし、すべきでもない。自分の心の声をキャッチして、違和感を感じたら素直に言葉にする。「もうちょっとこう変えて」と伝え続ける力。この「選び取る力」と「違和感を言語化する力」こそが、AI時代の核心スキルだ。
それがあって初めてAIは「最高のパートナー」になる。自分が何者か分からないままAIに全部任せると、AIのクローンが出来上がるだけだ。AIを使いこなすには、まず自分を知ること——この逆説が、AI時代の最大のテーマだと思う。
自分とAIの両方とパートナーになることが、このテーマの核心だ。AIを使い倒しながら、同時に自分自身の感性と価値観を磨いていく。どちらが欠けても本当の意味での「最高パートナー」にはなれない。
出版コンテストが教えてくれた「プロセスの価値」
絆出版のコンテストに挑戦している中で気づいたことがある。順位より、プロセスそのものに価値がある。
コンテストに出たことで望月敏孝さんとの対談が決まり、山崎巧さんとの縁が生まれた。投票数が2,000を超えた。これらは「出版を目指して行動した」から生まれたことで、もし挑戦していなければ何も起きなかった。順位が最終的にどうなろうと、挑戦したことで動いたものは本物だ。
きみ子さんが「無名でも本を出してそこから知られていく人はたくさんいる」と言っていた言葉が響いた。名前が先にあるから出版できるのではなく、出版して行動し続けるから名前が知られていく。この順番を間違えると、「準備ができてから」と言い続けて何も始まらない。
共感ストーリーとは、華やかな成功談ではなく、試行錯誤のリアルなプロセスだ。失敗も迷いも含めて、正直に発信し続けることが「共感」を生む。AIを使って発信のスピードを上げながら、自分の本音を届け続けること——それが、AI時代に「選ばれる人」になるための道だと思っている。
そしてこのプロセスを積み重ねることが、自分だけのストーリーになる。誰かの真似ではなく、自分が歩んだ道筋そのものが価値になる。AIを使いこなしながら、自分の感性と声を磨いていく。その組み合わせが、これからの時代に本当の意味で「選ばれる人」を作る。
よくある質問
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