豪華ゲスト登場!【AI氣道.jp】GPTs研究会モーニングLIVE 2024年4月8日 #GPTs #AI氣道

AI氣道 LIVE

夢と自信はどこから生まれる——AI時代の自己紹介と共感の力

AI氣道 朝ライブ

この記事のポイント

  • 自己紹介は「選ばれる」ための最重要スキル。元アナウンサーの松下きみ子さんが提唱する「共感ストーリー」は、AI時代においてもっとも差別化できる武器になる。
  • 夢はゼロから生まれない。失恋や挫折など、不純に見えるきっかけが本物の夢に成長する。「今すぐ夢がない」ことを責める必要はなく、環境と出会いがタイミングをつくる。
  • 自信は行動と環境から生まれる。安全に挑戦できる場所(安全基地)があってこそ、人は前に踏み出せる。AIはその安全基地の一つになり得る存在だ。

急遽実現した豪華ゲスト対談

今回のライブは前日のライブ中に「明日出ませんか?」と誘ったその翌朝、松下きみ子さんときさんがゲストとして登場するという、まさにAI氣道らしいスピード感で実現しました。テーマも事前に決めず、自己紹介から対話を重ねながらその場で展開していくスタイルです。

松下きみ子さんは元アナウンサーで、現在はアナウンススクールの代表として活動しています。自己紹介だけで倍率を突破させ、アナウンサーに定着させるという15年間のキャリアを持ちます。3冊目の著書「未来を作る最高の自己紹介」を出版したばかりです。

きさんは住友生命のデジタルオフィサーとして日本全国でDXを推進しながら、個人としてノートで情報発信を続けています。「DX人材の育て方」の著者でもあり、大企業と個人発信の両立を体現している方です。

自己紹介が「選ばれる」を決める

松下さんが伝える核心はシンプルです。「自己紹介1分で相手の心を動かせるかどうかが、ビジネスでも就活でも選ばれるかを決める」。そのためのメソッドが「共感ストーリー」です。

共感ストーリーとは、自分の経験と熱い思いを語ることで「この人と一緒に働きたい」「この人から学びたい」と感じてもらう話し方です。スペックや実績を並べるのではなく、自分がどんな失敗をして、何を感じて、今に至るかを正直に伝えることが核心にあります。

松下さん自身、フリーターからアナウンサーになったという異色の経歴を持ちます。「フリーターだった私が慣れた」という事実が、同じ境遇の人に「自分にもできるかもしれない」という感覚を生みます。AI時代において、この「人間のリアルなストーリー」はAIには代替できない最強の差別化要素です。

夢はタイミングと環境が育てる

ライブで印象的だったのは「夢がない人が多い」という現実への向き合い方です。Z世代のレン君が「周りの友達はワクワクの持ち方が分からない」と語り、きさんが「会社で夢を持ちたいと言うと、何奥みたいなことを言われた」と経験を明かしました。

松下さんの言葉が響きます。「夢はタイミングです。最初から持っている必要はない。私だって、彼氏に振られたことがアナウンサーを目指すきっかけだった」。不純に見えるきっかけでも、そこから本物の情熱に育っていくことはある。だから今すぐ夢がなくても、焦る必要はない、と。

大事なのは「夢を持てる環境」を整えること。否定される環境では夢は育たず、認められる場所があってこそ人は動き出せます。AI氣道のコミュニティが目指す「安心安全な場所」は、この夢の育苗床になることを意味しています。

自信がなければ夢は動き出さない

きさんのDX推進の現場で感じる最大の壁は「自信のなさ」だと言います。50代の管理職がデジタルを学んでも「自分はもう歳だから」と言って前に出ない。若者も同様で、「やってみたい気持ちはあるけど、どうせ自分には無理」と踏み出せない。

自信はどこから来るのか。ひろ君の言葉が印象的でした。「自分も引きこもりで対人恐怖症だった。でも一歩踏み出して体験を重ねることで、少しずつ自信がついた。海外に初めて行っただけでも自信がついたりする」。自信は先にあるのではなく、行動の後についてくるものです。

そして「誰と一緒にいるか」も自信に大きく影響します。松下さんの言葉「安全地帯がいくつかあることが大事」は、リアルとオンライン両方に居場所を持つことの重要性を示しています。AIとの対話も、その安全地帯の一つになり得ます。

AI時代に「誰と学ぶか」がより重要になる

情報はもはや無料で手に入る時代です。YouTubeやオーディブル、AIに質問するだけで、専門知識の大半にアクセスできます。それでも人が高額な講座やスクールに通うのはなぜか。松下さんの答えは明確でした。「その場のエネルギーと対話があるから」。

AI時代だからこそ、「誰から学ぶか」「誰と学ぶか」がますます差別化になります。情報自体はAIが出してくれても、自分の個性に合った形に落とし込んでくれるのは、人との対話だからです。松下さんがきみさんでありひろ君やきさんから学びたいという感覚は、この時代のコアな価値を体現しています。

AI氣道は「技術を学ぶ場」であると同時に「人と人が繋がる場」です。その繋がりが、学びの深さと行動の継続を生み出しています。

デコボコな人ほどAI時代に輝く

ひろ君が語った「AI時代はデコボコな人に優しい」という言葉は、このライブの核心の一つです。平均値が取れず、特定のことしかできない人間が、AIに苦手な部分を補ってもらうことで、突出した価値を発揮できる時代になりました。

不登校・引きこもり・フリーター・体重130kg超——そういった「社会の落ちこぼれ」に見えた経験が、今では共感を生む最強のストーリーになっています。AIはその経験を言語化し、発信し、届ける力を大幅に底上げしてくれます。

「自分の悩みや課題が全部大きなお宝になる」——AI時代における逆転の法則は、今この瞬間にも始まっています。まず自分のストーリーを語ることが、AI活用の第一歩です。

Q. 共感ストーリーとはどうやって作ればいいですか?
A. 自分がなぜ今のビジネスや活動を始めたのか、その原体験を正直に振り返ることから始めます。失敗や挫折、不純な動機でも構いません。「あの時こう感じて、だから今これをしている」という流れで語ると、聞いた人が自分の経験と重ね合わせやすくなります。松下きみ子さんの著書「未来を作る最高の自己紹介」に詳しいメソッドが紹介されています。
Q. 今すぐ夢が見つからない場合、どうすればいいですか?
A. 「今ない」ことを問題にしなくて大丈夫です。まずワクワクできる場所に顔を出し続けること。AIとの対話で自分の価値観や得意を言語化してみること。そして過去に夢中になっていたことを思い出すことが出発点になります。環境と出会いがタイミングを作るので、コミュニティへの参加が一番の近道です。
Q. 自信をつけるために最初に何をすればいいですか?
A. 「小さな一歩を踏み出して、達成感を積み重ねる」ことです。最初は自分が完全に安全だと感じる場所(コミュニティ・オンライン・AIとの対話)で発言や発信を始めてみましょう。その小さな成功体験が自信の土台になります。完璧じゃなくても大丈夫。まず動くことで自信は後からついてきます。
Q. 大企業の会社員がAIを活用して個人発信するにはどうすればいいですか?
A. まず社内規定を確認したうえで、業務と直接関係しない自分の専門性や趣味の知識から発信を始めることをお勧めします。きさんのようにノートで業界知識を書くことから始めるのが現実的です。AIを使えばコンテンツ作成の負担が大幅に減り、週1本の記事発信も無理なく続けられます。
Q. 自己紹介が長くなってしまいます。どうすれば短くまとめられますか?
A. 松下さん曰く「1分以内が基本」です。要素を絞るコツは「自分が誰か・どんな人の役に立てるか・なぜそれをしているか」の3点に絞ること。詳しい話は質問されてから展開するスタイルが効果的です。ChatGPTに「1分の自己紹介に圧縮して」と頼む練習も有効です。

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