AI氣道 LIVE
GW明けの朝から加速——DifyとAIチームが描く未来の働き方
AI氣道 朝ライブ
この記事のポイント
- Dify(ディファイ)を使えば、自分の分身AIをWebアプリとして公開・外部連携できる。ChatGPTだけでは届かなかった「自分のAIを世界に出す」という次のステップがノーコードで実現する。
- ダイエット相性診断のデモが示したように、AIは質問して回答を受け取るだけでなく、パーソナライズされた診断・提案・販売まで一気通貫で担えるコンテンツエンジンになる。
- AIチームの概念が現実になりつつある。デザイン・リサーチ・コピー・分析など役割分担した複数のAIが連携し、人間はその司令塔として最終判断だけを担う時代が来ている。
GW明けの朝——独読・AIアートとの出会いから始まる
5月6日の朝ライブは、ゴールデンウィーク明けの特別な空気の中で始まりました。ひろ君がGW中に体験した「独読(速読プログラム)」の開発者・山中恵子さんとのミーティングが、AI時代のスキルアップという観点で示唆に富むエピソードとして紹介されました。
独読は「3分で本が読める」という技術的な成果だけでなく、右脳を鍛えることで人間のアップデートを促すというコンセプトです。「AIが多能的なことを代替していく時代だからこそ、AIに代替されにくい部分を鍛えることが大事」というひろ君の言葉は、この朝ライブ全体を貫くテーマとなりました。
京都グラフィ(アートイベント)の話題も触れられ、感性を磨く・文化を楽しむという非AIの時間もまた、AI時代の人間を豊かにするという視点が共有されました。
Difyの可能性——ChatGPTの「外」へ持ち出す
この日のライブで最も盛り上がったテーマの一つが「Dify(ディファイ)」です。Difyはノーコードで自分のAIアプリをWeb上に公開・外部連携できるツールで、ChatGPT単体では実現できなかった「自分のAIを世界に届ける」ステップを担います。
Difyのアプリは、インスタグラム・LINE・Chatwork・YouTubeなど外部プラットフォームとの連携が可能です。さらに複数のAIモデル(ChatGPT・Claude・Grokなど)を切り替えながら使えるため、用途に応じた使い分けもDify上で設計できます。
「ライブ配信が終わると自動で文字起こしされ、ブログが書かれ、メルマガが送信され、SNS投稿が走る」という自動化パイプラインもDifyなら構築できます。ひろ君が「ライブするだけで1日の仕事が終わる世界」と表現したこのビジョンは、決して遠い未来ではありません。
ダイエット相性診断の実演——AIは販売まで担う
ライブ中に実演されたダイエット相性診断は、AIのパーソナライズ力を端的に示す事例です。「ダイエットの目的は何ですか?」「どのように取り組みたいですか?」という選択式の質問に回答するだけで、AIが性格タイプを診断し、最適なアプローチを提案します。
実演を見ていたたちさんが答えてみると、「みんなと一緒にやるタイプ」という診断が出て「当たってる!」という反応がありました。AIは診断結果をもとに「こういう教材がいいですよ」「この仲間と一緒にやるのはどうですか」というオファーまで自然に提示します。
「AIは作るのに時間がかかったが、今は2〜3分でできてしまう」というひろ君の言葉が印象的でした。診断→提案→販売という一連の流れを一人のユーザーに合わせて個別に展開できるのが、AI時代のコンテンツビジネスの強みです。
自分の分身AIを「魂入り」で作る
Difyと組み合わせて語られたのが「自分らしさを搭載した分身AIチャットボット」の概念です。松下きみ子さんの「共感ストーリー」メソッドで言語化した自己の軸をAIに込めると、自分の価値観・語り口・強みが反映されたチャットボットが生まれます。
「その分身AIがSNS投稿を考えてくれ、コメントを返し、DMの対応もしてくれる。さらにそれを多言語化してYouTubeで配信できる」——そんな拡張シナリオが語られました。コンテンツが無限に自動生成される時代において、「自分が何者か」を明確にすることがますます重要になります。
「自分を知ることがAI時代のキャリアと生き方の出発点」——このメッセージは、Difyやダイエット診断などの技術的な話題と深くつながっています。ツールの先に自分の核があってこそ、AIは本物の力を発揮できます。
AIチームという新しいビジネスモデル
ライブ後半に語られた「AIチーム構築」の概念は、参加者の想像力を大きく刺激しました。デザイン担当AI・コピーライティングAI・リサーチAI・アクセス解析AI——それぞれが役割を持ち、まるで人間のチームのように連携する世界が現実になりつつあります。
料理に例えると「下ごしらえする人・仕入れする人・盛り付けする人・配膳する人・感想を聞く人・決済を担う人」がそれぞれAIとして機能する。チームを編成し、成果物のレビューをして、やり直しを指示する——その司令塔として人間が入る構造です。
「100枚の絵を作ってもらい、その中から82番が好きだと選ぶ」という表現が、AI時代の人間の役割を的確に表しています。判断・感性・意思決定こそが人間の本質的な貢献であり、その部分を磨くことが何より大切です。
ワクワクを知ることが最強の武器になる
この日のライブを通じて繰り返されたメッセージは「自分を知る・ワクワクを知る」ことの重要性でした。AIがどれだけ強力になっても、「やりたいからやる」という内発的な動機を持つ人間が最も価値を発揮できます。
「ワクワクが出てこなくなった人は、共感ストーリーで原体験をまとめてみるといい。子供の頃に目がキラキラしていたことが、AI時代の武器になっている」——そんなひろ君の言葉が印象に残ります。
ツールを学ぶことも大事ですが、それを何のために使うのかという問いに向き合うことで、AI時代の生き方はより豊かになります。朝ライブはその問いを毎朝届け続ける場でもあります。
- Q. DifyとChatGPTは何が違いますか?
- A. ChatGPTはOpenAIのサービスで、基本的に自分だけが使うチャット形式のツールです。一方Difyはノーコードでチャットボットやワークフローを組み立て、Webアプリとして外部に公開・連携できるプラットフォームです。GPT・Claude・Grokなど複数のモデルを使い分けることも可能で、自分のAIを世界に届けるための次のステップとして活用できます。
- Q. ダイエット診断のようなAIアプリは誰でも作れますか?
- A. Difyを使えば、プログラミングの知識がなくてもGUI操作でチャットボットや診断アプリを作成できます。「質問→回答分類→診断結果→オファー提示」という流れを視覚的に組み立てられます。まずDifyの公式サイトでアカウントを作成し、テンプレートを使いながら試してみることをお勧めします。
- Q. AIチームを作るにはどこから始めればいいですか?
- A. まず「自分のビジネスでどの作業に最も時間がかかっているか」を書き出しましょう。次にその作業をChatGPTやDifyで自動化・半自動化できるか試してみます。コンテンツ制作なら「ライティングAI」、情報収集なら「リサーチAI」、顧客対応なら「チャットボット」という形で少しずつ役割分担のAIチームを組み立てていきます。
- Q. 「自分を知る」ためにAIをどう使えばいいですか?
- A. ChatGPTに「私の過去の経験や得意なことをもとに、AI時代にどんな価値を提供できるか教えてください」と問いかけることから始められます。また「小さい頃から時間を忘れて夢中になってきたことは何か」を書き出し、それをAIに入力して「これをビジネスや発信にどう活かせるか」と聞くと、思わぬ可能性が見えてきます。
- Q. 「ライブするだけで仕事が終わる」自動化パイプラインはどうやって作りますか?
- A. 基本的な流れは「ライブ動画→文字起こし(Whisper等)→ChatGPTでブログ生成→Difyでメルマガ・SNS投稿自動化」です。各ステップをAPIやDifyのワークフローで繋ぐことで実現できます。まずは「文字起こし→ブログ生成」の2ステップから試してみるのが現実的です。AI氣道のYouTubeチャンネルで実践事例を随時紹介しています。
AI氣道は「AIをビジネスの”氣”として活かす実践コミュニティ」です。
7000人以上の仲間と一緒に、AIの可能性を広げませんか?





