Gemini 3.0×NotebookLMで能力が10倍に——今朝から世界が変わった話
- Gemini 3.0のキャンバス機能が大幅進化——3Dコンテンツ・ゲーム・Webサイトが会話だけで作れる
- NotebookLMにインフォグラフィックとスライド生成が追加、資料作りが数時間→5分に
- NanoBananaプロが日本語対応し、日本語インフォグラフィックのクオリティが一気に向上
今朝起きたら世界が変わっていた——Gemini 3.0登場
「今朝から世界が変わってしまった」——このライブでとも君がそう言ったとき、大げさに聞こえるかもしれないけど、実際に使ってみるとその言葉が正確だと分かる。
GoogleのGemini 3.0が登場した。WebブラウザのGeminiを開くと、右下の思考モードが「3 Pro」に変わっているはず。これが無料版でも使えるようになっている。昨日の夜はまだ2.5だったのに、朝起きたら変わっていた——そういうスピードで進化が起きている。
そして同じ朝、NotebookLMにも待望の機能が追加された。一日でこれだけの変化が重なることは珍しい。さらにNanoBananaプロが日本語に対応するという知らせも届いた。まさに「もう止まらない」状態だ。
AIの進化を「ニュース」として聞くのと、「実際に使う」のとでは全然違う。このライブはその変化をリアルタイムで確認しながら届けられた、日本最速に近い解説回だったと思っている。
NanoBananaプロが日本語対応——朝起きたら変わっていた
ライブの冒頭でとも君が興奮しながら話してくれたのが、NanoBananaプロの日本語対応だ。昨晩二人でワークショップをやっていたときはまだうまくいかなかった。朝起きて確認したら、日本語のインフォグラフィックが自然に作れるようになっていた。
Geminiを搭載したこのツールは、以前は日本語対応が弱かった。英語なら問題ないのに日本語になると途端に品質が落ちる——そういう状態が続いていた。それが一夜で変わった。
実際に「地球人」をテーマにしたグラフィックをGeminiに作らせたところ、日本語のテキストを含んだ高品質なビジュアルが完成した。「本当に日本語が違和感なく作れてしまう」という感想が出るほど、クオリティが上がっていた。
日本語コンテンツを作る人にとって、これは大きな変化だ。これまで英語前提で作ってから翻訳するというフローが必要だったものが、最初から日本語で作れるようになった。
キャンバス機能の進化——3Dも音もゲームも作れる
Gemini 3.0のキャンバス機能で一番驚いたのは3Dコンテンツの生成だ。同じプロンプトを2.5に入れていたときとは別物のクオリティになった。桜の木が風にそよぐ3D映像が、会話だけで完成する。
素粒子から銀河まで、スケールを段階的に表現する科学系コンテンツも作れた。ゲノムの二重構造が出てきて、太陽系、銀河へとスケールアップしていく。教育用コンテンツとして十分使えるレベルだ。
ゲームも作れる。しかも音生成まで対応している。「ファミコンからスーファミへの進化くらいの跳躍感がある」というとも君の表現がぴったりだと思った。さらにWebサイトも、FacebookグループのURLをプロンプトに入れるだけでプロっぽいデザインが出てくる。
キャンバス機能の本質は「コードが書けなくてもWebコンテンツが作れる」という点だ。3D映像、ゲーム、インタラクティブなWebページ——これらは以前なら専門のエンジニアに頼む必要があった。今は言葉で頼むだけで動くものが出てくる。
「遠慮せず全力でお願いします」が正解のプロンプト術
キャンバス機能を使うコツがある。1発目で出てきたものに満足しないことだ。「もっとすごいのお願いします」「あなたならできる、絶対できる」と励ますとさらにクオリティが上がる。
これは川ハプロンプトと言われる手法で、AIを励ますことで出力が改善されるという感覚的な話だ。でも実際に試してみると、プロフェッショナルなデザインが出てくるようになる。「遠慮してたんだ」と後から気づくくらい、最初の出力と2回目以降の出力で差が出る。
「いきなりできないでしょう」と思って遠慮するのが一番もったいない。料理で言えば、「ちょっとだけお願いします」と言うより「おまかせでフルコース作ってください」と頼む方が、シェフの本気が出る感覚に近い。
まず思い切って投げてみる。それがGemini 3.0を使いこなす第一歩だ。出てきたものに対して「もっとこうして」「あなたならできる」と重ねることで、想像以上のものが返ってくる。
NotebookLMの革命——ヘルニア解説動画が10分で完成
とも君が実際にあった話をしてくれた。ボートをやっている大学生のコーチから相談を受けて、ヘルニアの解説資料を急遽作る必要があった。「そうは言ってもちょっとアドバイスするくらいなら」と話を聞いたら、資料をまとめる時間がなかった。
NotebookLMにディープリサーチの内容とヘルニア関連の論文を読み込ませ、「20代向けにプロフェッショナルで分かりやすいアニメ医学的スタイルで」と指示した。できあがったのは、患者に寄り添うナレーションつきの動画コンテンツ。「突然の激しい腰の痛み、そして足のしびれ。練習もままならず本当に不安ですよね」という語りかけで始まる、質の高い医療解説動画だ。
昔なら5〜6時間かかっていた作業が、実質10分で終わった。料理で言えば、食材を揃えて「おまかせで」と言ったら、ミシュランシェフが5分でコース料理を出してくれるようなものだ。
注目すべきは、情報が正確という点だ。NotebookLMは読み込んだ資料に基づいて回答するため、ハルシネーション(もっともらしい嘘)が起きにくい。医療情報のように「間違えてはいけない」領域でこそ、この信頼性が光る。
インフォグラフィックとスライド生成——今朝追加された新機能
そしてこのライブ当日の朝、NotebookLMにインフォグラフィックとスライド生成が追加された。画面右側に「インフォグラフィック」と「スライド」のボタンが新たに現れていた。昨日はなかったものが、朝起きたらあった。
ボート選手向けに作った資料で試したところ、「このガイドはあなたのために作られました」という文言とともに、医学的に正確なイラスト付きのインフォグラフィックが完成した。椎間板や随核など、医学的に正しい図解が自動で生成されている。
「言葉が出ません」とライブ中に言っていたが、それくらい衝撃的な進化だった。資料作りにかけていた時間が、文字通り1/10以下になる。スライド生成も同様で、読み込んだ資料から自動的に構成を組み立ててくれる。
これにNanoBananaプロの日本語対応が組み合わさることで、日本語コンテンツの制作フローが一気に変わる。NotebookLMで資料を作り、NanoBananaプロで日本語のビジュアルを仕上げる——そのコンビが今最も強力だ。
Sima 2——仮想世界から現実世界へ繋がるAIエージェント
Googleが公開した「Sima 2」の映像も紹介された。ビデオゲームをプレイしながら学習し、人間の介入なしに新しいスキルを開発していくAIエージェントだ。
仮想世界で学んだことを、見たことのない世界にも次々と応用できる。最終的には現実世界のあらゆるタスクを支援できるAIを目指している——そう説明があった。
リアルとバーチャルが溶けてきている感覚は、子供たちがロブロックスの世界に「住んで」現実世界にログアウトしてくる、という話が象徴している。ゲームと現実の境界が曖昧になっていく中で、AIがその橋渡し役になっていく時代が来ている。
AIの賢さと優しさが両立しはじめた時代だとも感じる。ヘルニアの解説動画で「本当に不安ですよね」と寄り添う言葉を使うAIと、ゲームで人間の代わりに学習し続けるAI。どちらも「人間のために何かをしたい」という方向に進化している。
この進化の波に乗るために——今すぐできること
Gemini 3.0もNotebookLMも、無料で使い始めることができる。Googleアカウントがあれば今日から触れる。「使ってみようかな」と思った瞬間がスタートのタイミングだ。
まずGeminiのWebブラウザ版を開いて、右下の思考モードが「3 Pro」になっているか確認してみてほしい。次にキャンバス機能をオンにして、「桜の木が風にそよぐ3Dアニメーションを作って」と入力してみる。1発目に出てきたものに対して「もっとすごくして」と重ねてみる。
NotebookLMは、手元にある資料(PDF・Webサイト・テキスト)を読み込ませて「インフォグラフィックを作って」とボタンを押すだけで始められる。これだけで、資料作りの時間感覚が変わる体験ができる。
AI進化のスピードは、待っていると置いていかれる。毎朝ライブでキャッチアップしながら、実際に手を動かすことが一番の近道だ。
よくある質問
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