Gensparkのファクトチェック機能がすごい!フェイク情報を撃退して信頼できる情報を発信する方法

Gensparkのファクトチェック機能がすごい!フェイク情報を撃退して信頼できる情報を発信する方法

  • GensparkのファクトチェックはAIの回答にスクリーンショット付きで証拠を提示してくれる隠れた超優秀機能
  • カスタムスーパーエージェントを使えば論文検索や専門調査をワンクリックで自動化できる
  • 人に情報を提供するときこそAIの答えをそのまま信じず、ファクトチェックで裏付けを取ることが大切

Gensparkのファクトチェックって何?隠れた神機能だった

今回のライブでは、富塾の大学生ゲスト・たみ君に、Gensparkのファクトチェック機能を紹介してもらった。たみ君は山形県在住で、大学の授業でも活用するほどAIを日常的に使い込んでいる。

正直、僕もどこにあるか知らなかった。通常の画面には並んでいなくて、「すべて」というメニューを開かないと出てこない。機能が増えすぎたことで奥に隠れてしまっている状態で、積極的にAIを探求している人でないと辿り着けない場所にある。

でも使い方は超シンプルだ。普通のスーパーエージェントと同じ感覚で、チェックしたい文章をそのまま入力するだけ。AIが自動的に複数のウェブソースを検索して、情報の正確さを判定してくれる。難しい操作は何もない。

Gensparkはもともと「ハルシネーション(もっともらしい嘘)が起きにくい」という評価が高い検索特化のAIだ。そのGensparkがさらに「ファクトチェック専用モード」を持っているというのは、情報の信頼性という観点で一歩先を行っている。

スクリーンショット付きで証拠を出してくれる——これが一番すごい

他のAIにもファクトチェック的なことはできる。でもGensparkが特別なのは、スクリーンショットを撮って、該当箇所を黄色くハイライトした状態で証拠を出してくれる点だ。

料理に例えると、「この料理に使われている食材はこれです」と言うだけでなく、産地証明書と現物を一緒に見せてくれるようなイメージ。言葉だけじゃなく、視覚的に「ここに書いてある」という証拠が出てくるから安心感がまったく違う。

実際にたみ君がGPTs研究会の情報をファクトチェックしたところ、AI氣道のブログ記事から情報を引っ張ってきて、プロフィールや出演情報まで正確に確認してくれた。リンクもちゃんとクリック可能な状態で出力される。

「スクショまで出してくれるファクトチェックはほかにあんまりない」とたみ君は言っていた。出典URLを出してくれるAIは増えたが、スクリーンショットで「ここが根拠です」と視覚的に示してくれるのはGensparkの大きな強みだ。情報の信頼性を「目で確認できる」というのは、発信する立場としてとても心強い。

どんな場面で使うべきか?講座・出版・医療情報に特に有効

ファクトチェックが特に力を発揮するのは、他の人に提供するコンテンツや情報を扱う場面だ。

たとえば講座の内容、本の執筆、医療・介護系の情報。自分だけが使うならまだしも、誰かに届ける情報に事実誤認があったら信頼を失う。ChatGPTでもClaudeでも素晴らしい文章を書いてくれるけど、それが本当に事実なのかという確認は別でやる必要がある。

「矛盾があるかどうか」「見つからない場合はそれも教えてくれる」という点も実用的で、自分の理論の裏付け確認にも使える。自分が長年伝えてきた内容が「世の中的にも正しいのか」を客観的に確かめる自己点検ツールとしても機能する。

ライブ中で話が出ていたのは、講座ビジネスをしている人が「自分の経験から伝えていることが、本当に正しいのかを確かめたい」という使い方だ。受講生に間違った情報を伝えてしまうことへの不安を、ファクトチェックで解消できる。

ファクトチェックの具体的な使い方——手順を追って解説

実際の使い方を順番に説明しておく。まずGensparkにアクセスして、通常の検索画面を開く。ここで「すべて」というメニューを探してクリックする。そうするとファクトチェックの項目が出てくる。

次に、確認したい文章をそのまま貼り付けるか入力する。ChatGPTやClaudeで生成した文章でも、自分で書いた文章でも構わない。送信すると、Gensparkが複数のソースを検索しながら検証を始める。少し時間がかかるが、その間は放置でOKだ。

結果が出たら、各項目に「チェックマーク(正確)」か「注意マーク(要確認)」がついている。さらに、どのウェブサイトのどの箇所から根拠を持ってきたかが、スクリーンショットのハイライト付きで表示される。リンクをクリックして一次ソースにも直接飛べる。

「放置してたら終わってる」という感覚で使えるのが便利なポイントだ。コマンドを投げて別の作業をしている間に、AIが代わりに複数のサイトを確認してまとめてくれる。

カスタムスーパーエージェントで論文検索を自動化する

たみ君がもう一つ紹介してくれたのが、最近追加されたカスタムスーパーエージェントの機能だ。GPTでいうカスタムGPTに近い感覚で、スーパーエージェントの動作を自分好みにカスタマイズできる。

作り方は驚くほど簡単だ。名前と説明を入れて、指示文をバーッと書くだけ。プロンプトが難しければ、Genspark自体に「こういうエージェントを作りたい」と伝えてプロンプトを生成してもらい、そのまま貼り付ければいい。もっと楽なのは、左側の「新規作成」の場所で「こういうエージェントを作って」と一言言えば、Gensparkが自動で作ってくれる。

たみ君が実際に使ったのは、GPTs研究会のアンバサダーが作った論文検索特化のエージェントだ。「蔵王山の論文を探して」と普通に入力するだけで、PDF付きの論文リストを出してくれた。コンセンサスのような専門ツールに匹敵する精度で、しかもクリック一つでPDFに飛べる。

「論文検索ってそんなに難しいの?」と思うかもしれないが、適切なキーワード選定と信頼できるデータベースの組み合わせが必要で、慣れていないと時間がかかる。それをカスタムエージェントが自動でやってくれるのが大きい。

GensparkはリンクとPDFを出してくれる——それが他と大きく違う

他のAIはリンクを省略しがちだ。「このサイトから引用しました」という出典は出ても、クリックできる形になっていないケースが多い。「どこどこによると」という表現で終わって、実際にそのサイトに飛べない。

Gensparkはもともとスーパーエージェントから「どこから引っ張ってきたか」をリンク付きで出してくれる設計になっているから、カスタムエージェントとの相性が抜群にいい。論文のPDFリンクが一覧で出てきて、気になるものをすぐ開ける。

これが研究や情報収集の効率を大きく変える。「このサイト参考にして」と言われてもURLがないと探すところから始まる。クリックひとつで飛べると、確認作業のスピードが全然違う。

特に学術・研究・医療といった「根拠が問われる分野」でGENsparkが支持される理由がここにある。情報だけでなく、その情報の出どころまでセットで提供してくれる。それが信頼性の担保につながっている。

ファクトチェックと論文検索を組み合わせた最強の使い方

カスタムスーパーエージェントで論文を探してきて、その内容をファクトチェックで検証する。このコンビネーションが実用的で強力だ。

特に医療・介護・学術分野など、「間違えてはいけない情報」を扱う人にとっては、作業フローに組み込んでおく価値が高い。AIが生成した文章をそのまま使うのではなく、ファクトチェックをワンクッション挟む習慣が、情報の信頼性を守るうえで効いてくる。

あと単純に、自分が確信を持って伝えている理論が「世の中的にも正しいのか」を確かめるのに使える。知識の自己点検ツールとしても使い勝手がいい。自分の経験から来る確信と、客観的なデータの裏付けが揃うと、伝える自信の質が変わる。

料理で例えると、自分の感覚で「この塩加減は正しい」と思っていたものを、正確な計量器で測り直す感覚だ。感覚と数値の両方が揃うと、他の人に「これが正解です」と自信を持って伝えられるようになる。

AIを「信頼して使う」ための習慣——ファクトチェックが情報発信を守る

AI活用が広がるにつれて、「AIが言ったから正しい」という感覚で情報を扱う人も増えている。でもAIは間違えることがある。特にハルシネーション(もっともらしい嘘)は厄介で、正しそうな文体で間違った情報を出してくることがある。

自分だけが使う分には多少の誤りは許容できる。でも他の人に届ける情報、お金をもらって提供するコンテンツ、医療や法律に関わる情報——これらは誤りが信頼を傷つける。ファクトチェックはその「最後の砦」になる。

「AIを信頼して使う」と「AIを鵜呑みにする」は違う。信頼するというのは、AIの出力を起点にしながら、必要な場面では確認を挟む姿勢を持つことだ。ファクトチェック機能は、その確認を自動化・効率化してくれるツールだ。

たみ君がこの機能を大学の授業で活用しているという話が印象的だった。情報を批判的に見る力——クリティカルシンキング——をAIツールで補強している。その発想自体が、AIをうまく使いこなしている人の典型だと思う。

よくある質問

Gensparkのファクトチェックはどこにあるんですか?
通常の画面には表示されていません。「すべて」というメニューを展開すると表示されます。機能が増えたことで少し奥に隠れてしまっている状態です。使い方はスーパーエージェントとほぼ同じなので、見つけたらすぐ試せます。

スクリーンショット付きで証拠を出してくれるのはGensparkだけですか?
現状、スクリーンショットに黄色いハイライトをつけて「この箇所が根拠です」と視覚的に提示してくれるのはGensparkが特に優れています。他のAIは出典URLを出すことはあっても、画像で直接見せてくれる機能はあまり一般的ではありません。

カスタムスーパーエージェントを作るのは難しいですか?
思ったより簡単です。名前と説明を入力して、指示文を書くだけ。プロンプト作成が難しければ、Genspark自体に「こういうエージェントを作りたい」と伝えてプロンプトを生成してもらい、そのまま貼り付けるのが一番手軽な方法です。新規作成画面で一言「こういうエージェントを作って」と伝えるだけでGensparkが自動生成してくれます。

論文検索はコンセンサスなど専門ツールと比べてどうですか?
Gensparkのカスタムスーパーエージェントで論文検索に特化させると、コンセンサスに近い精度で論文を探してきてくれます。さらにPDFへの直接リンクが出力されるので、クリック一つで本文に飛べる点が便利です。専門ツールと組み合わせるより、まずGensparkで試してみるのがおすすめです。

どんな人にファクトチェック機能をすすめますか?
講座や教材を作っている人、本を書こうとしている人、医療・介護・法律など専門情報を発信する人に特にすすめです。AIが生成した内容をそのまま使うのではなく、ファクトチェックで一次情報と照合する習慣をつけると、発信する情報の信頼性が格段に上がります。

ファクトチェックにはどのくらい時間がかかりますか?
チェックする内容の量にもよりますが、数分程度かかることが多いです。コマンドを投げて放置できるので、その間に別の作業を進めることができます。結果が出たら確認するというスタイルで使うのが効率的です。

ファクトチェックで「見つかりませんでした」という結果が出たらどうすればいいですか?
「見つかりませんでした」という結果は、その情報がウェブ上に存在しない、または独自の見解・理論である可能性を示します。それ自体は必ずしも「間違い」を意味するわけではありません。自分の経験や独自研究から来る情報の場合は、そのことを明示したうえで発信するのが誠実な対応です。


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