社長がモテるために必要なのは清潔感と自己肯定感——美容外科医が教える外見力の本質

社長がモテるために必要なのは清潔感と自己肯定感——美容外科医が教える外見力の本質

  • 清潔感は「高いものを着る」ことではなく、爪・歯・眼鏡・鼻毛・シミといった細部のケアの積み重ねで作られる——海外セレブ・政治家にシミだらけの人はいない
  • セルフイメージが上がると自虐ネタが消え、前向きな会話が増え、知らないうちに周囲から好かれていく——ひろくんが1年で実体験した変化
  • AIにチェックリストを作らせてから専門家に確認するという使い方が、外見改善の最短経路になる

「社長モテる化計画」とは——外見・内面・AI活用の三位一体プロジェクト

このライブは「社長モテる化計画」というプロジェクトの一環だ。男性経営者がビジネスもプライベートも「もっとモテる」ために外見と内面を整えていこう、というテーマで、外見力アップ講師の香子さん、50kgダイエットを経験したひろくん(田中弘幸)、そして京都で美容外科・形成外科クリニックを経営するジョイアさんの3人が語り合う。

50代の社長・エビさんもゲストとして参加。「自分で会社を経営していて、50過ぎてもモテたいという気持ちはなくしちゃいけない。でも誰も言ってくれないと裸の王様になってしまう怖さがある」という率直な言葉から、議論がスタートした。

料理で言えば、どんな良い素材を仕込んでも、器が汚れていたら台無しだ。盛り付けと器のコンディションが、食事全体の印象を決める。外見はそれと同じで、内面の良さを最大限に引き出すための「器」だと思ってほしい。

社長の外見が信用に直結する理由

京都で美容外科・形成外科クリニックを経営するジョイアさんは、経営者の患者が増えていると言う。再生医療、肌管理、目の下のクマ取り——どれも「疲れていない顔」を作るための施術だ。

「顔がくたびれて見えると、社長の信用力にも影響する」とジョイアさん。20代でも不健康そうな人は若く見えない。逆に50代でも生き生きとした顔の人は、一緒に仕事をしたい、ついていきたいと思ってもらえる。「若々しさって健康なんですよ。健康そうに見えるっていうのはまず大事」という言葉が端的に表している。

ひろくんも「同じ事業やってる人でも、社長さんが元気で溌剌として若々しい会社とお付き合いしたいとか、ついていきたいとか思いますもんね」と同意した。外見は内面の鏡——キレイ事ではなく、美容外科医の立場から見た実際の相関だ。

「清潔感が大事」と言われてもピンとこない理由

50kgのダイエットを経験したひろくんは、太っていた頃の自分をこう振り返る。「清潔感が大事だよと言われても、毎日風呂に入って髪を整えてるし、何が足りないのかわからなかった」。

その感覚は正直で、多くの人に当てはまる。「清潔感」という言葉は抽象的すぎて、具体的に何をすればいいかが見えない。そこでひろくんがその場でChatGPTに「社長がモテるために清潔感が大事と言われるが、具体的なチェックリストを10個作って」と入力した。

返ってきたのは、爪・歯・体臭・アイロンがかかった服・品のある香水・清潔な靴と靴下・眼鏡・アクセサリー・運動・健康的な体型管理というリストだ。「非常にベーシックなことですけど」とジョイアさん。これをジョイアさんに確認してもらいながら議論を深めるという使い方が、現場でライブ実演された。チェックリスト方式でAIに聞き、専門家が肉付けする——この組み合わせが威力を発揮した。

経営者が見落としがちな細部のチェックリスト

ジョイアさんが特に強調したポイントをひとつずつ見ていこう。

まず眼鏡の汚れ。営業の場で眼鏡が曇っていた人と会ったことがあり、「本人は日常すぎて眼鏡を拭くことを忘れているんだなと」とジョイアさん。「こちら側がショックでした」という言葉が現実の重さを表している。拭きましょうかとも言えない——相手が気づいていない分、印象への影響は深刻だ。

次に鼻毛。「格好つけていても、飛び出ていた時点で終わります」とジョイアさんは言い切る。ひろくんも「自分で鼻毛をちゃんとケアするようになってから、人の鼻毛も見るようになっちゃって」と笑う。ケアしている人ほど、していない人が目につく。

歯並びや歯の手入れも同様だ。笑顔が魅力になるはずの場面で、歯がガタガタだったり虫歯がある状態では逆効果になる。「笑顔と喋ってる時の歯が素敵ってなるとやっぱり大事」とジョイアさん。

ハンカチも盲点だ。手を濡れたままトイレから出てくる人への視線は厳しい。ひろくんはハンカチで手を拭いたところ、昭和世代の経営者から「男がハンカチなんて」と言われた経験がある。だが「清潔かどうかの判断材料」として、細部は確実に見られている。

髪の毛のフケや抜け感も印象に影響する。そして靴——靴は高いものを使っているエビさんも「絶対綺麗にしてないとダメ」という認識を持っていた。

シミ・ほくろ問題——「男だからいい」は通じない時代

男性経営者が特に放置しがちなのがシミとほくろだ。「男だから」「日焼けするから仕方ない」と言い訳しながら、内心は「ない方がいいよな」と思っている——そういう二重構造を持っている人が多いとジョイアさんは指摘する。

答えは明快だ。「海外のセレブでほくろが変なところについている人はほとんどいない。政治家もいない。シミがあるセレブもいない。歯並びの悪いセレブもいない」——これがジョイアさんの観察だ。領袖や大統領が含め、みんな徹底的にケアしている。

だからといって、すぐに美容外科に行く必要はない。まず自分でできることから始めればいい。「汗をかいても取れないアスリート用の日焼け止めが3000〜4000円程度で手に入る」とジョイアさん。ゴルフや海で日焼けするなら、日焼け止めを習慣化するだけで進行を防げる。シミを取る施術はその後でいい。一度取ったら、日焼け止め習慣でメンテナンスを続けることが大切だ。

香子さんは「高校生の頃にほくろをいくつか取った」という。父が美意識の高い人で、「お前そのほくろ取ってこい」と皮膚科に連れて行ってくれた。その経験が、今の美意識の土台になっているという。

セルフイメージが変わると会話の中身が変わる

ひろくんは、太っていた頃は自虐ネタで笑いを取ろうとしていたと言う。「俺デブでしょ」と自分からネタにしていた。それがダイエット後、自虐ネタが消えた。香子さんが直近のリアルでの集まりで気づいたことを率直に話した。「自虐ネタがなくなってるんですよね。1年前は結構自分の体型でどうでとかいう逆ネタで笑わせようとしてたのが、こないだ全然なかった。前向きな話が結構多い」と。

ひろくんも「確かに言われてみたらそうですよ。前向いてる話が多かった」と笑顔で認めた。これは偶然ではない。セルフイメージが上がると、話す内容自体が変わる。自分を落として笑いを取る必要がなくなり、代わりに自分がやりたいことや価値観の話が増える。

「向こうがネガティブなこと言うとこっちも社交辞令で言わなきゃいけなくなるじゃない。おじさんよくあるあるはお互いにどっちが痛いっていう自慢し合ってくっていう」——ひろくんはこの文化が嫌いで、絶対に「どこか痛い」とは言わないようにしていると語った。

清潔感の改善→セルフイメージ向上→自信→笑顔→会話の質向上→モテる、という連鎖が起きる。どこから入ってもいいが、まず「鏡を見て笑顔になれる」状態を目指すことが第一歩だ。

整形は「別人になる」ためではなく「昔の自分に戻る」ため

ジョイアさんが相談を受けるケースで多いのは「別人になりたい」ではなく「まぶたが重くなって眠たそうに見える。昔の自分に戻りたい」というものだ。「年齢とともにまぶたがかぶさってきて、ずっと眠たそうだからちょっとスッキリしたい。でもバチバチの二重にしたいわけじゃなくて、ちょっと昔の自分のイメージに戻りたい」という人が多い。

「鏡を見ても笑顔になれるくらいが目標」というのがジョイアさんの提案する基準だ。セルフイメージを下げる要素が顔にある場合、それを改善するのは十分に合理的な選択だ。ただし「自分の顔が好きで、これが俺だと言える人は別にやらなくていい」ともジョイアさんは言う。あくまで「自分が自信を持てるか」が基準であり、他者のためではなく自分のためにやるものだ。

整形や美容医療に抵抗感がある人も、まずは爪・歯・眼鏡・日焼け止めといったセルフケアから始めれば十分だ。清潔感の改善は今日からできる。

モテない人が持てない本当の理由——行動していないだけ

ひろくんが太っていた頃の心境の吐露が刺さる。「自信がなくてビクビクしてて、人に声かけられない、女性と話ができない。で余計持てない。持てなくてもいいやと塞ぎ込んでどんどんセルフイメージが悪くなっていく。ファッションどうでもいいや、どうせ俺なんて。でも一方でなんで俺持てないんだろうって思ってた」。

この矛盾に、ひろくん自身は「持てるわけないじゃん」と今では思う。「持てない人みんなそうなんですよ。なんで俺こんなに頑張ってるのにって思ってるけど、結果的に何の行動もしてないでしょって話」——痛烈だが正確な分析だ。

モテる人の共通点は、自分を磨いたり努力したりすることでセルフイメージが良くなって自信が出て声をかけて成功してまたいい循環に入っていく。「この循環がめちゃくちゃ大きい」とひろくんは語る。整形でもダイエットでも、何かひとつきっかけをつかんでセルフイメージを上げることが全体のセンターピンになる。

AIに清潔感チェックリストを作らせて今日から使う

外見改善を始めたいが何から手をつければいいかわからない、という人にひろくんが提案したのがAIの活用だ。ChatGPTに「社長がモテるために清潔感が大事と言われるが、具体的なチェックリストを10個作って」と入力するだけで、具体的なアクションリストが出てくる。

そのリストを持って専門家(美容師、皮膚科・美容外科、歯科)に相談する、というのが現実的なルートだ。「何から始めればいいかわからない」をAIが解消してくれ、あとは専門家が個別最適化してくれる。抽象的な「清潔感が大事」というアドバイスが、「今日から爪を切る」「明日眼鏡を拭く」という行動に変換される。

ライブ中でも「AIが考えたチェックリストが合ってるかどうかをジョイアさんにチェックしてもらう」という形でリアルタイム実演された。このAI×専門家の組み合わせが、外見改善の最短経路だ。

よくある質問

清潔感のために今日からできることは何ですか?

費用ほぼゼロでできることから始めよう。爪を短く清潔に保つこと、眼鏡を毎日拭くこと、鼻毛を定期的に処理すること——この3つだけで相手への印象は大きく変わる。次のステップとしてハンカチを常に持ち歩く、アスリート用日焼け止め(3000〜4000円)を習慣化するのがおすすめだ。

シミやほくろは自分でケアできますか?

進行を防ぐ意味での日焼け止め習慣化は今日から自分でできる。汗をかいても取れないアスリート用の高持続タイプが3000〜4000円程度で手に入る。シミを取る施術は皮膚科・美容外科での処置が必要だが、一度取ったあとのメンテナンスは日焼け止め習慣で維持できる。ゴルフや海の趣味がある人こそ、日焼け止めの習慣化が最優先だ。

整形に抵抗があります。まず何から始めればいいですか?

整形は必須ではない。爪・歯・眼鏡・髪・日焼け対策というセルフケアだけでセルフイメージは十分上がる。整形を検討するとしたら「昔の自分に戻りたい」という明確な動機が出てきてから。「自分の顔が好きでこれが俺だと言える人は何もしなくていい」とジョイアさん自身が言っている。あくまでも自分の自信のためにやるものだ。

AIでチェックリストを作るメリットは何ですか?

「清潔感が大事」という抽象的なアドバイスを、「今日から何をするか」という具体的な行動に変換してくれる点が最大のメリットだ。「社長がモテるために清潔感のチェックリストを10個作って」と入力するだけで、爪・歯・眼鏡・日焼け止めなどが具体的に出てくる。専門家に相談する前の「整理ツール」として非常に使いやすい。

セルフイメージを上げるために外見改善以外にできることはありますか?

自虐ネタをやめることだ。自分を落として笑いを取るのは一時的な場つなぎにはなるが、自己肯定感を少しずつ削っていく。ひろくんがダイエット後に自然と自虐ネタがなくなり、前向きな話が増えた体験が示している。まず自虐ネタを封印して、代わりに自分のやりたいことや価値観の話をする習慣を作ることが、外見改善と並行してできる最強の行動だ。

男性経営者が美容医療に抵抗感を持つのはなぜですか?

「男だから」「仕事に関係ない」「お金がかかる」という思い込みが主な理由だ。しかし美容医療の多くは「別人になる」ためではなく「昔の自分に戻る」ためのものだ。まぶたが重くなって眠たそうに見える、目の下のクマが取れない——こうした加齢による変化を戻すことで、社長としての第一印象と自信が大きく変わる。まずはセルフケアから始めて、必要を感じたら専門家に相談するのがおすすめだ。

「社長モテる化計画」とはどんなプロジェクトですか?

男性経営者がビジネスもプライベートも「もっとモテる」ために外見・内面・AI活用を組み合わせて自分をアップデートするプロジェクトだ。外見力アップ講師の香子さん、AI競争コンサルタントのひろくん、美容外科医のジョイアさんが3人で定期的にライブ配信を行っている。「50過ぎてもモテたい気持ちはなくしちゃいけない」というコンセプトで、年齢を言い訳にしない外見・内面の磨き方を発信している。


🎯 AI氣道で一緒に学ぼう

上部へスクロール