GPTs LABO × まっちんぐー コラボLIVE
AIは”相談相手”|ホテルの予約率を上げたい店主が、ChatGPTと毎朝25分”壁打ち”して見つけた答え
駅から30秒という武器を、写真は活かせていなかった|まっちんぐー朝LIVE
2026年7月3日(金)朝8:00 LIVE
CAST
田中啓之(ひろくん)
3方よしAI共創コンサルタント・GPTs研究会創設者
加藤さとし(えびさん)
看板広告業27年・美容サロン&ビジネスホテルオーナー・まっちんぐー運営
渡辺空さん
青い髪の”空飛ぶ美容師”・美容師歴34年・カメラマン
※まっちんぐーは、GPTs研究会とのコラボで毎週金曜朝8時に配信中/出演者一覧はこちら
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。今日は金曜恒例、えびさん(加藤さとし)と渡辺空さんとお届けする「まっちんぐー」朝LIVE。えびさんが毎朝25分、ChatGPTと続けている”壁打ち”セッションを、画面共有でそのまま見せてもらいました。テーマは、運営する新大久保のビジネスホテル「グランフォート」の予約ページ改善。
最初は「写真を変えたいだけ」だったはずが、AIと対話するうちに「駅徒歩30秒という武器を、写真でどう伝えるか」という戦略に育っていく――その過程を、私と渡辺空さんで横から茶々を入れながら見届けました。相談相手としてのAIが、現場の悩みをどう変えていくのか。生の実演を、まるっとお届けします。まさに、毎朝ChatGPTと壁打ちする店主の予約率改善実演です。
3行でわかるポイント
- 弱さの正体は「ストーリーがない」こと:写真の質じゃなく、駅徒歩30秒という武器を活かせていなかった。ChatGPTが一発で見抜いた
- 引き継ぎまでAIが書いてくれる:チャットが重くなったら、次のチャットへのプロンプトごとChatGPTが作成。アナログ派でもコピペだけで移行できる
- 結局「聞きまくる」がいちばんの近道:料理でいうと、味見してくれる人が常に隣にいる状態。わからないことは全部、人じゃなくAIに聞けばいい
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📚 目次
「まっちんぐー」って何? 3人のゆるっと自己紹介


おはようございまーす。2026年7月3日、金曜日、朝8時ちょっと過ぎ。GPTs研究会のコラボでお届けしている「まっちんぐー」を、今日もよろしくお願いします。まずは簡単に自己紹介から。私、3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之です。続いて、えびさんとバトンタッチ。
えびさん
「千葉県千葉市で看板広告業をやりながら、実店舗で美容サロンとビジネスホテルを運営しております。加藤という名字が多いので、ここではエビと呼んでください」
続いて渡辺空さん。
渡辺空さん
「私は青い髪の空飛ぶ美容師、渡辺空です。発達凸凹さんという発達障害の子を受け入れます、って感じで美容室もやってたりとか、着物のドレスっていうので、パリコレ・ミラコレ・ニューヨークとかでコレクションしたりとか。あちこちいろいろ多忙で、凸凹さん完全に多動性で動いてます」
自己紹介が終わったところで、まずは6月の振り返り雑談。空さんは海外に行ってたそうで、私はというと──「フェイブル5」が出たと思ったらすぐ違うモデルが話題になったりで、なんかもう本当にAI戦争みたいな状態でした、なんて話をしつつ。でも本質が大事だなと思うので、今日のこの「AIと相談する」というやり方、とても役立つ人多いんじゃないかなと思うので、ぜひえびさんのやり方をちょっと教えていただきたいな、という流れで本編スタートです。
ちなみに雑談パートでは、渡辺空さんの海外旅行(サルディーニャ島)の話も出ました。趣味でサーフィンをやるえびさんが「雨が多いイメージ」と気にしつつ、「好きな人は雨でも行くんですけどね。この年になると雨だって大変だから」と笑っていました。私からは「AI周りが忙しかった」と、Fable 5をはじめとした新しいモデルが出ては消える、という6月のAI業界の慌ただしさを共有。まさに「AI戦争」と呼びたくなるような1ヶ月でしたが、派手なアップデート競争の話より、今日みたいに現場でAIとどう向き合うか——という地に足のついたテーマの方が、実はずっと役立つ人が多いんじゃないかな、と思うんです。
渡辺空さんの自己紹介では「発達凸凹さんという発達障害の子を受け入れます」という美容室のスタンスや、着物のドレスでパリコレ・ミラノコレクション・ニューヨークを飛び回っているという多忙ぶりも紹介されました。「あちこちいろいろ多忙で、凸凹さん完全に多動性で動いてます」という自己紹介に、スタジオも和やかな空気に包まれてスタート。えびさんも渡辺空さんも「金曜レギュラー」として顔なじみの空気感があり、初対面のような硬さがないのが、まっちんぐーというコラボ番組らしいところだなと、いつも配信を見ていて感じています。
毎朝25分、ChatGPTと”壁打ち”するグランフォート経営相談


ここから、えびさんが画面共有。自分が映らなくなっちゃうんだよな、なんて言いながら、いよいよ本題です。
えびさん
「今日も25分セッションよろしく。ごめんなさいね、説明するとグランフォートというのがうちのやってるビジネスホテルです。ここでセッションをしてるんですけど、この上にあるリラパドマというのが、自己紹介の時にお話しした美容のサロン」
ホテルの相談については、改善戦略の本部チャットがあって、その次にOTA(オンライントラベルエージェント――Booking.comや楽天トラベルのこと)改善戦略提案のチャットがある、という二段構え。「毎朝25分」というのは、25分が人間が一番緊張感を保てる、集中できるという、えびさん流ポモドール効果なんだそうです。
えびさん
「毎朝25分って書いてあるのは、僕のポモドール効果という、25分が人間が一番緊張感が保てるというか集中できるということで、25分のセッションにしてるんですけども、これ今日もよろしくねみたいな感じで進めています」
今日のゴールは「写真改善の答え合わせ」。えびさんが自分のBooking.comのお客様画面をChatGPTに見せて、予約したくなるホテルになっているかを一緒にチェックする、というのが今日の25分です。渡辺空さんも「そこまで聞いて教えてくれるんだ」と、早くも驚きの声。私も、こういうふうに聞いて、こうやって返ってくるんだっていうのは、たぶんそこだけの人がいっぱいいると思うんだよね、と横で相づちを打ちながら見ていました。
ちなみに、えびさんが運営するのはホテルだけじゃありません。同じチャット群の中には「リラパドマ」という美容サロンの相談チャットもあって、こちらは最近チャットに顧客情報が入ってしまっているため配信では非公開、とのこと。実店舗を複数持つ経営者ならではの悩みで、法律相談(伊藤弁護士課題)まで別カテゴリで整理されているというから、AIとの壁打ちが一つの経営インフラになっているのがよくわかります。改善戦略本部チャットとOTA改善チャットを行き来しながら、その日その日の25分で「今日は何をやるか」を一つに絞る——このシンプルな運用ルールが、忙しい店主にも続けられる理由なんだろうな、と思いながら聞いていました。
えびさんのChatGPTには「改善戦略本部」「OTA改善戦略提案」という2枚看板のチャットがあり、毎朝25分のセッションはそのどちらかを開くところから始まります。用途ごとにチャットを分けて育てているこのやり方自体が、今日のテーマである「相談相手としてのAI」を象徴しているように思いました。
ChatGPTが見抜いた「弱さ」――駅30秒という武器を活かせていなかった


実際にお客様が見る画面をChatGPTに見せると、こんな返事が返ってきました。結論から言うと「昨日より確実に良くなった」。でも、えびさんが感じた「なんか弱いね」という感覚、ChatGPTもかなり近い感覚だったそうです。理由はというと――。
えびさん
「理由は写真の質じゃなくて、ストーリーがないからだよと。部屋が見える、広く見える、この辺はいいよ。でも、このホテルに泊まりたいという感情がまだ動かないとか、ちょっとこう教えてくれて。一番足りないもの、1個か、30秒なんですよ」
「30秒」というのがポイントで、グランフォートは新大久保の駅を降りたらすぐホテル。これがまさに武器なのに、写真だけ見てると普通のホテルなんだよ、みたいな感じだったそうです。
えびさん
「新大久保から、エビが何回も言ったら、駅降りたらすぐホテル。これが武器なのに、写真だけ見てると普通のホテルなんだよ、みたいな感じです」
2番目に「駅からホテルまでの動画があった方がいい」、3番目に「部屋の写真が多すぎる」という指摘も。実はBooking.comってホテルじゃなくて旅行を売ってるサイトだから、泊まる部屋だけじゃ弱いんだよ、と教えてくれました。歌舞伎町の夜景がいい、コリアタウンまで歩いて行けます、みたいな”街ごと売る”発想。ChatGPTはさらにホテルの解説文まで直す必要あるよねと指摘し、グランフォートは設備で勝つホテルじゃない、だから勝負する順番は駅徒歩30秒・新大久保・韓国がいい、このストーリーで写真並べたらいいよ、というところまで具体的に提案してくれたそうです。渡辺空さんは「すごい、そこまで聞いて教えてくれるんだ」と再び驚いていました。
面白いのは、ChatGPTがただ「弱い」で終わらせず、一つひとつの写真を丁寧に見て「これは悪くない」「でもこの一枚が足りない」と、具体的に採点していったところです。えびさんいわく「このやりとりを見るだけですごいありがたいですよね」。私も、こういうふうに聞いて、こうやって返ってくるんだっていう体験は、実際にやってみないと分からない人がまだまだ多いんじゃないかなと感じました。単に「良い写真を使いましょう」ではなく、「新大久保・駅徒歩30秒・韓国のカルチャー」という具体的な武器を言語化してくれたことが、えびさんにとって一番の収穫だったようです。
ちなみに、こうしたやり取りはえびさん一人が黙々と打ち込んでいるわけではなく、ライブの画面越しにChatGPTの回答がリアルタイムで表示され、私たちがその場で読みながらツッコむ、という臨場感あるスタイルで進みました。「昨日より確実に良くなった」という前向きな評価から入りつつ、ちゃんと弱点も指摘してくれる——このバランス感覚も、毎朝の壁打ちが長続きしている理由の一つなのかもしれません。
チャットが重くなったら”引き継ぎプロンプト”まで作ってくれる


ここで面白かったのが、写真をたくさん載せていたら「このチャット、重くなっちゃったな」とえびさん自身が気づいた場面。写真やNotebookLMの読み込みデータを次々入れていくとチャットが重くなる、という実体験からの気づきです。そこで新しいチャットに引っ越すことに決め、「グランフォートOTA改善バージョン2」みたいなチャットへ移行。えびさんいわく「本当アナログな人間だから」と言いつつ――新しいチャットに入れる文章、どこからどこまでコピペすればいいって聞いたら、下のここだけ貼ればいいよって言ってくれて、という展開です。
えびさん
「ここのリアルタイムの引き継ぎ文も私が作るよというので、新しいチャット用のプロンプトを作ってくれるんだ。もう僕なんか本当アナログな人間だから、新しいチャットに入れる文章どこからどこまでコピペすればいいって聞いたら、下のここだけ貼ればいいよって言ってくれて」
新しいチャットには、ホテルの外観・駅からわかる写真が欲しいという指定、Booking.comに書く施設説明文の日本語叩き台、さらに英語版まで用意してくれたそうです。渡辺空さんが「そこまで聞いて教えてくれるんだ」と改めて感心する場面もありました。ここで話は「なぜNotebookLMが必要か」に発展します。
えびさん
「なんでノートブックLMが必要かって言うと、チャッピー忘れるんですよ。ある程度短期間は覚えてるんですよ。だから信用しきってた。マッチングで話してる1ヶ月ぐらいというか、ある程度そのメモリがいっぱいになっちゃうと忘れる。忘れるというか、向こうがパンクというか」
スタッフとの音声を録音してNotebookLMに入れ、文字起こし+要約させてからChatGPTに渡す、という二段構えの使い方。私が「記憶の限界ありますからね」と合いの手を入れると、えびさんも「そうそう、ある程度短期間は覚えてるんですよ」と。1個のチャットにずっと入れていくと重くなる、という感覚を、実際の運用の中でつかんでいるのがよくわかるやり取りでした。
ちなみにえびさんは、食べログのような外部の紹介文もChatGPTに貼って「どう思う?」と聞くのが習慣だそうです。
AIが客観的にダメ出ししてくれるのがありがたい、と。渡辺空さんが「明確に答えてくれるもんね」と共感すると、えびさんは「あれこれ貼るときは普通にリンク貼ってるだけ」と、身構えず気軽に使っている様子を明かしてくれました。えびさん
「自分でやると、もうやった感が最初にこう出ちゃうから、なんかもう自分では満足しちゃうじゃないですか。ところがお客様目線じゃないですよね」
ホテルの外観・駅からの見え方の写真、施設説明文の日本語叩き台、そしてその英語版まで——1回のセッションでここまで作ってくれるのが、毎朝25分を続けられる理由なんだろうと思います。渡辺空さん
「そこまで聞いて教えてくれるんだ。さっきの一番初めのチェックするのは、ホームページかそのリンクをピタッて貼ってみてって言ってるんじゃなくて、スクショなんだ」
もう一つ面白かったのが、OTA担当のスタッフに送る指示文までChatGPTが代筆してくれるという話。えびさんは「これはスタッフとか外注さんへの、私が言うセリフ」として、写真の順番やキャプションの改善ポイントをそのままコピーしてLINEに貼り付けているそうです。自分の言葉で一から説明する手間が省けるだけでなく、指示の粒度も揃うのが便利だと話していました。
「相談しまくる」が全部を解決する――えびさん流AIとの付き合い方


話は次第に、えびさんの”相談しまくる”スタイルそのものへ。実店舗のトラブル、弁護士案件、SNSに投稿する前のチェックまで、とにかく何でもChatGPTに聞きます。
ひろくん
「いや、でもほんとすごい。ノートブックLMとチャットGPTを併用するから、いろんな良さが体感で分かってますよね、エビさんはさ、もう初心者の人から見たら、もう相当上級者に見えるはず」
私がそう水を向けると、渡辺空さんは「全然、全然、私エビさんに相当抜かされた感あるもん」と、思わず自虐気味に脱帽していました。ここで一番刺さったのが、AI側の”気遣い”についてのひとこと。
えびさん
「一気にそれこそやらせるとパンクするなと思ってるんですよ、この人。だからこういうこと言ってくるんですよね。実店舗とか従業員がいる人は本当にいいと思うんですけども、今日はここまでにしてって、あと写真整理しといてって」
やることを欲張らせず、ベビーステップでいい、と諭してくれる相手でもあるというのが面白いところ。ここで、いわゆる「人に聞けない」問題との対比が出てきます。渡辺空さんが「人に頼ろうとして、人に聞こうとしちゃうじゃん」とつぶやくと、えびさんが即座に切り返しました。
えびさん
「逆よ。人に聞けないじゃん。OTAって何?とか。オブシディアンって何?とか。その時は、へーへーへーって分かったふりして、帰ってチャッピーに聞く」
「知らない」と言えないプライドのある場面ほど、AIに聞けばいい――このやり取りに、私は「何でも聞くっていう姿勢がめちゃくちゃ大事かもしれないですね」と付け加えました。
ひろくん
「何でも聞くっていう姿勢がめちゃくちゃ大事かもしれないですね。聞いたことも全部メモリしてくれてるから、こういうこと聞いてくるんだ、学習してくれる」
読むより「読ませてから読んでもらう」という本の読み方の話も出て、これはこれで新しい発見でした。
ひろくん
「本の読み方も変わりますよね。本は読むよりはエイヤーに読ませてから読む、読んでもらう。これすごいいい」
ここでもう一つ印象的だったのが、NotebookLMへの「聞き方」まで、ChatGPTが文章にして用意してくれるという話です。えびさんは「ノートブックLMにはこんなことを聞いてみるっていう文章を作ってくれる」と説明し、渡辺空さんが「ノートブックLMをまだ使ったことない人でも、ここで使えばいいんだって知識が出ただけで助かる」と感心する場面がありました。契約書や説明書のような長文を読み込むのが苦手だという渡辺空さんに対して、えびさんは「なんでノートブックLMが必要かって言うと、チャッピー忘れるんですよ」と、ChatGPTの記憶の限界とNotebookLMの使い分けを自分の言葉で説明していたのも印象的でした。実店舗を持つ経営者同士だからこそ分かる「弁護士さんの長文相談もAIに要約してもらう」というリアルな使い道も飛び出しました。さらに、毎週欠かさずストーリーズを上げ続けることや、NotebookLMにはいろんなものを載せられて楽だという運用のコツまで、実体験ベースで語ってくれました。ここまで使い込んでいる様子に、私も思わず声が出ました。
ひろくん
「やー、すごい。使い込んでるから、もう完全にフィットした、何だろう。専用になってますね」
渡辺空さんは「すごい、相談しまくるんだね、本当にね」と感心していました。
まとめ:AIは先生じゃなく、相談相手


最後は告知タイム。GPTs研究会のFacebookグループが154人に到達したこと、オープンチャットへの参加案内、そして今日のLIVEアーカイブと解説記事も無料メルマガで届くこと。ブログのほうも「まっちんぐー」という番組から探せるように整理されたそうで、過去のまっちんぐー回だけ、あるいは「えびさん出演回だけ」も見られるように――これも全部AIにやってもらったんだそう。来週も同じ時間、7月10日金曜朝8時にお届け予定です。
感想パートでは渡辺空さんが即答しました。
渡辺空さん
「すごい、めっちゃめっちゃためになった、私これ」
えびさん
「実店舗の方というか、起業家の方ってこれから起業する方も、無形の人でもやっぱ自分でお店やってみたいとかなるじゃないですか。同じ企業家さんはなんかね、接触するところがあると思うので、ぜひね」
実店舗を持つ経営者同士だからこその共感が伝わってくる感想でした。
今日の25分は、写真を変えたいだけだった相談が、駅から30秒という”すでに持っていた武器”を活かすストーリー設計に変わっていく過程でした。すごいのはAIの回答の中身以上に、「今日はここまで」「次はこれ」とペース配分まで気遣ってくれるところ。そして、わからないことは人に聞けなくてもAIになら聞ける、という気軽さ。相談相手としてのAI、というテーマがまさにその通りの実演になった40分でした。
【お知らせ】GPTs研究会のFacebookグループはおかげさまで154人に。GPTs研究会とAI氣道.jpの無料メルマガ、そしてまっちんぐーのLINEオープンチャットもぜひチェックしてみてくださいね。
よくある質問
Q. ChatGPTにホテルの写真を見せて改善してもらうには、どうすればいい?
LIVEでは、えびさんがBooking.comの実際のお客様画面のスクリーンショットをChatGPTに送り、「予約したくなるホテルになっているか」を聞くという形で相談していました。写真は上矢印から複数枚まとめて送ることもできる、という現場の使い方も紹介されています。
Q. チャットが重くなってきたら、どうすればいい?
LIVEでは、写真や資料をたくさん載せていくとチャットが重くなる、という話が出ていました。えびさんはその場合、ChatGPTに新しいチャットへの引き継ぎ文(プロンプト)を作ってもらい、それをコピペして新しいチャットに移行する、という方法を実演していました。
Q. NotebookLMとChatGPTはどう使い分ければいい?
LIVEでは、えびさんはスタッフとの会話を録音してNotebookLMに読み込ませ、文字起こし+要約を作ってからChatGPTに渡す、という使い分けを紹介していました。ChatGPTは会話が長くなると忘れてしまうため、NotebookLMで長い情報をまとめておくのがコツだそうです。
まとめ — 写真を変えたいだけだった相談が、武器の設計図に育った
えびさんが毎朝25分続けるChatGPTとの壁打ちは、「写真を変えたい」という小さな相談から、「駅から30秒」という自分たちがすでに持っていた武器の活かし方まで見つけ出していました。ChatGPTは弱点を指摘するだけじゃなく、引き継ぎプロンプトや説明文の叩き台まで用意し、ペース配分まで気遣ってくれる。
渡辺空さんの「人に頼ろうとして、人に聞こうとしちゃうじゃん」という一言に、えびさんが「逆よ。人に聞けないじゃん」と返した瞬間が、今日いちばんの発見だったかもしれません。知らないと言いづらい場面ほど、AIになら気軽に聞ける。相談しまくることが、結局いちばんの近道でした。毎朝ChatGPTと壁打ちする店主の予約率改善実演、というのは大げさなようで、実は今日からできる、小さな一歩でした。
COLUMN
「任せる」のいちばん難しいところは、線引きだと思う

今日のえびさんを見ていて、私が一番うらやましかったのは、写真の判断もチャットの整理も、迷わずChatGPTに投げられるところでした。私も分身AIとの暮らしの中で、似たようなことを毎日試してるんです。抱え込みOSから委ねるOSへ、って自分で言っておきながら、実際に「どこまで任せていいのか」の線引きは、正直まだ手探りな部分があります。
ちょうど分身AI.comの日記でも、AIに承認を「言葉」じゃなく「通行証」という具体的な仕組みに変えた話を書きました。任せるって、感情で「よし任せた」って決めることじゃなくて、どこまでは自分で握って、どこから先はAIに渡すか、っていう境界線の設計なんですよね。分身AI日記 DAY119「承認を”言葉”から”通行証”に変えた話」で、その試行錯誤を書いてます。
その境界線、ちゃんと引かないとどうなるか――こっちにも似たような実体験があって、詳しくは分身AI日記 DAY118「顔のOKが課金のOKになった日の話」に書きました。えびさんの”何でも聞く”は素敵な姿勢だけど、私は逆に「どこまで聞かれずに動いていいか」の柵を、AI側にちゃんと立てておく側の実験をしてます。相談する側と、任される側。どっちも今、同じAI時代の同じ課題に向き合ってるんだなあ、と思いました。
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