こんにちは、田中啓之(ひろくん)です。今日は僕が参加したとある熱いトークライブの内容をもとに、「新人著者が出版前に知っておきたい販促チームの作り方」について、僕らしい視点も交えながらじっくり解説していきますよ!
動画はこちらのAI氣道チャンネルの6月26日配信分です。動画もぜひチェックしてみてくださいね。
今回のテーマは、ただ「本を出す」ことが目的になりがちな新人著者の方々に向けて、実際に出版を成功させるための「販促チーム作り」の重要性を深掘りした内容です。僕も一人で頑張りすぎて空回りした経験があるので、チームの力を借りて出版を成功させるコツはめちゃくちゃ共感できました!
目次
- 📚 出版は「本を出すこと」が目的じゃない!成功の本質とは?
- 🤝 チーム作りの基本|どうやって理想の仲間を見つける?
- 🌳 自分と仲間の強みを活かす|ウェルスダイナミックス診断とは?
- 🌟 子ども時代の好きなことにヒントあり|自己理解のすすめ
- 🎯 出版に必要な販促チームの具体的な役割とは?
- 💡 まとめ|出版成功の鍵は「チーム作り」と「ビジョン共有」
- ❓ FAQ|よくある質問と回答
- 📸 この記事のおすすめスクリーンショットまとめ
- おすすめリソース|出版とAI活用のさらなる学び
📚 出版は「本を出すこと」が目的じゃない!成功の本質とは?
まず、出版を目指す多くの人が陥りやすいのが、「本を出すこと自体が目的」になってしまうこと。実はこれ、めちゃくちゃ危険なんですよね。
「本を出すのが夢!」という方は全体の7割くらいいると言われていますが、出版後に「売れなかった…」という後悔をする人もまた多い。これはまるで「せっかく産んだ子供が日の目を見ない」ような悲しみです。
出版業界には「ロケット返品」という怖い現象があります。これは、書店に本が送られたものの、売り場に並ばず箱のまま数日後に出版社に返品されてしまうこと。つまり、本が世に出る前に消えてしまうということです。スペースの限られた書店では、売れる本しか置けないため、売れない本は返品されてしまうのです。
だからこそ、出版は「本を出す」だけで終わらせず、しっかりと売れる体制=販促チームを作ることが不可欠です。ひとりで全部背負うのはもう限界。SNS、Amazonキャンペーン、初店巡り、出版パーティー、講演会…すべてを一人でやるのは現実的に無理ですよね。
🤝 チーム作りの基本|どうやって理想の仲間を見つける?
僕も含めて、チーム作りが苦手な人は多いはず。僕も学生時代は一人で頑張るタイプで、うまくいかない経験を繰り返しました。そこで気づいたのが、「方向性や価値観が同じ仲間と組むことの大切さ」です。
以前、超優秀なメンバーでチームを作ったことがあったのですが、みんなが目指す方向がバラバラで結局僕がリーダーを降りることになりました。どんなに能力が高くても、目指す山が違えばチームは崩壊します。
だから、まずは「自分は何者か?」「どんな世界を作りたいか?」を明確に掲げることが大事。そのビジョンに共感し、同じ方向を向く仲間を集めることが成功の第一歩です。
僕が今取り組んでいる「AIで世界を平和に」というテーマに共感してくれる仲間たちと組み始めてからは、チームがスムーズに回り始めました。目標やビジョンが旗印になるからですね。
▼ チーム作りのポイントまとめ
- 自分のビジョン・世界観をはっきりさせる
- 価値観や目指す方向が同じ人を選ぶ
- 役割分担は得意・苦手を活かして組む
- 苦手なことは素直に認めてフォローしてもらう
🌳 自分と仲間の強みを活かす|ウェルスダイナミックス診断とは?
チームを作る上で、「誰と組めばいいのかわからない…」という悩みも多いと思います。そんな時に役立つのが「ウェルスダイナミックス」という自己分析理論です。
これは自分の得意なタイプと苦手なタイプを理解し、それぞれの強みを活かし合うことでチームの力を最大化する考え方。たとえば、太陽が好きな植物と日陰が好きな植物がいるように、みんな違っていいんです。
僕自身もこの考え方を学んでからは、チーム作りが劇的にうまくなりました。自分が苦手な経理や契約書作成は他の人に任せ、僕はアイデア出しや人を活かすことに集中しています。
ちなみに僕の強みは「人の才能を開花させること」。実際にチームメンバーの理学療法士の友人がAIの仕事に挑戦し、資料作成などで大活躍してくれています。彼も自分の得意を活かして新しいステージに進めました。
🌟 子ども時代の好きなことにヒントあり|自己理解のすすめ
自己理解を深めるために、子どもの頃に夢中になっていたことや好きだったことを思い出すのも効果的です。僕は子どもの頃からプロ野球選手が好きで、選手の特徴を観察するのが得意でした。
かいちゃん(藤井香江さん)は海辺で落ちている木や石を集めて動物を作ったり、工作に夢中だったそうです。そのクリエイティブな才能が今の出版プロデュースに活きています。
こうした「好きだったこと」は大人になると忘れがちですが、実は才能の種が潜んでいるんですよね。自己表現は人生の土台ですから、ぜひ掘り起こしてみてください。
🎯 出版に必要な販促チームの具体的な役割とは?
実際に出版が決まったら、そこからが本当の勝負。出版の前後1ヶ月は特に忙しく、原稿の最終調整やプロモーション準備で大わらわです。
ここで必要になるのが、まさに販促チームの存在。Amazonキャンペーンをするとしても、
- LP(ランディングページ)制作担当
- Amazonとの連携管理
- プレゼント企画の準備
- クレーム対応担当
- 動画制作・LINE配信担当
- 出版パーティーの会場手配・招待状送付
- イベント企画・司会
- カメラマン
- 講演会の会場手配
など、やることが山ほどあります。これらを一人でこなすのは不可能。だからこそ、役割分担したチームで動くのが必須なんです。
さらに、出版応援グループ(たとえばFacebookグループなど)を作り、すぐに連絡が取れて盛り上げてくれる「ファンチーム」を作っておくことも大切です。こうしたコミュニティがあると、プロモーションの力が何倍にもなります。
💡 まとめ|出版成功の鍵は「チーム作り」と「ビジョン共有」
今回のポイントをまとめると、
- 出版は「本を出すこと」が目的ではなく、「売れる体制を作ること」が本質。
- 一人で全部やろうとせず、販促チームを作ることが必須。
- チーム作りは「自分のビジョン・価値観」を明確にし、それに共感する仲間を集めることから始まる。
- 自己理解やウェルスダイナミックス診断で、自分と仲間の得意・苦手を活かして役割分担する。
- 出版直前は忙しいので、役割ごとに専門家や得意な人に任せる体制を作る。
- ファンとつながるコミュニティも販促の強力な味方になる。
出版は人生の大きなチャレンジですが、仲間とAIの力を借りて進めれば、夢がグッと近づきます。僕自身も「AI×出版」で自分のビジョンを実現しているので、ぜひみなさんもチーム作りから楽しんで取り組んでくださいね!
❓ FAQ|よくある質問と回答
Q1: 出版チームはどのタイミングで作ればいい?
A: 出版が決まったタイミングがベストです。企画通過は第一ステージ。反則チーム(販促チーム)は出版決定後、すぐに作り始めるのが成功のコツです。
Q2: 一人で出版準備しているけど、どうやって仲間を見つければいい?
A: まずは自分のビジョンを明確にし、その思いに共感する人をSNSやコミュニティで探しましょう。ウェルスダイナミックスのような診断も活用すると相性がわかりやすいです。
Q3: AIは出版のどこで活用できる?
A: 宣伝資料作成、LP制作、SNS投稿の自動化、動画編集補助など多岐にわたります。苦手な作業をAIに任せることで効率化でき、仲間の負担も減ります。
Q4: チーム内で意見が合わない時はどうすればいい?
A: 価値観や目指す方向が違うとチームは崩壊します。最初にビジョンを共有し、合わない場合は役割を変えるか、別のチームを作ることも検討しましょう。
Q5: 出版後の販促活動はどこまでやるべき?
A: AmazonキャンペーンやSNS発信、出版パーティー、講演会など多岐にわたります。チームで分担し、継続的に盛り上げることが大切です。
📸 この記事のおすすめスクリーンショットまとめ
出版は一人で頑張る時代は終わりました。仲間やAIの力を借りて、あなたの夢の一冊を成功させましょう!僕も応援しています。ひろくんでした!
おすすめリソース|出版とAI活用のさらなる学び
出版を成功させるためには販促チームの作り方や自己理解も大切ですが、さらに知識を深めたい方には以下のリソースもおすすめです。
- AI氣道チャンネル – AIの活用方法や出版に関するトークライブが充実しています。
- ウェルスダイナミックス診断 – チームの役割分担を科学的に理解し、強みを活かす自己分析ツール。
- Amazonキャンペーン情報 – 出版後の販促活動で欠かせないAmazonのキャンペーン詳細や活用法。
- 出版応援グループ(Facebook) – ファンや仲間とつながり、継続的に盛り上げるコミュニティ。
これらのリソースを活用して、チーム作りだけでなく、AIの力や販促のノウハウをさらに高めていきましょう。