AIに魂を宿す!共感ストーリー×AI!朝6:30~【AI氣道 .jp】

AI活用 / ストーリーマーケティング

AIに魂を込める——共感ストーリーがビジネスを動かす理由と、DeepResearch・OpenAI Operatorの最新情報

2025年2月4日配信

  • 著者・きみこさんとの対談で「AIがどれだけ進化しても、人の心を動かすのはストーリー」という本質が浮かび上がった。出版コンテスト挑戦の裏にある実体験が、AI時代のビジネスに必要な「共感力」の正体だ
  • 相棒・ひろ君の入院エピソードが届いた。大腸の手術を通じて「噛まずに食べていた」という気づき——歯にも、胃にも、腸にも役割がある。そしてAI時代に人間の「役割」を問い直す哲学的な問いへと繋がった
  • ソフトバンクグループとOpenAIが合弁会社「SoftBank OpenAI Japan」設立に合意。3兆4500億円規模の出資。孫正義氏の先見眼が再び注目される

今日のゲスト:きみこさん——出版コンテストで繋がった著者仲間

今回のGPTモーニングライブには、著者のきみこさんをゲストにお迎えした。きみこさんは自分の経験と思いを形にすることで本を出した方で、今回の絆出版コンテストでも一緒に挑戦している。

コンテストで競っている他の参加者たちを「ライバル」とは思えない。それぞれに思いがあり、ストーリーがある。素敵な人たちばかりだ。そういう人たちが集まっている場所で、お互いに応援し合える——絆出版さんがこのコンテストを作った83歳の創業者の思いが、そこに表れていると思っている。

今日は僕自身も出版コンテストに挑戦しており、残りわずかのラストスパート中だ。「AIを最高のパートナーにするスマホ活用術」というテーマで企画書を出している。

入院中のひろ君が気づいた「役割」という本質

今回のライブには、入院中の相棒・ひろ君(田中ひろ君)のエピソードが届いた。ひろ君はこのGPT研究会モーニングライブをずっと一緒にやってきた相棒で、大腸の手術のためここ2〜3週間お休み中だ。お見舞いに行ってきたのでその話を少しシェアしたい。

手術を経験したひろ君が気づいたのは「噛まずに食べていた」という事実だ。歯にも、胃にも、腸にも——それぞれに役割があるのに、長年その役割を無視してきた。「役割を無視すると、体が病んでしまう」という気づきが、4人の話し合いの中で出てきた。

「自分の役割って何だろう」という問いは、AI時代にこそ深く刺さる。AIがどんどんできることを増やしていく中で、「じゃあ人間は?」という問いに向き合う必要がある。ひろ君は体を通してその答えを掴んでいた。体の感覚を研ぎ澄ませること。自分の役割を意識すること。これがAI時代に人間がやるべきことの核心だ、ときみこさんも語っていた。

ストーリーがある商品は売れる——創業1200年のノートが教えてくれたこと

ひろ君へのお見舞い品として持参したのは、ミケランジェロやベートーベンが使っていたとされる、創業1200年の会社が作るノートだ。食べ物が差し入れできない状況だったので選んだ。最初のページに「水から全てが始まる」という言葉が書かれている。

説明がなければ「ちょっといいノート」で終わる。でもストーリーを聞いた瞬間、まったく別の価値を持つ。「ミケランジェロが使っていた」「創業1200年」「水から全てが始まる」——これだけで心が動く。これがストーリーマーケティングの力だ。

AIで文章を量産できる時代だからこそ、「誰が、何を経験して、どう変わったか」という人間の物語が差別化の核になる。きみこさんが9年間ブログを書き続けて辿り着いた「手で書くことへのこだわり」も、まさにこの原理と同じだ。AIに代替されない部分が、最も強い武器になる。

「AIに魂を込める」とはどういうことか——きみこさんのアプローチ

きみこさんは「AIに魂を込める」という表現を使う。具体的にはこういうことだ。AIが生成したドラフトをそのまま使わない。自分の経験・言葉・感情でフィルタリングして、「自分らしさ」を注入する。AIは素材を揃えてくれるが、「味付け」は自分でやる——この意識が「魂を込める」ということだ。

出版コンテストに挑戦しながら、ライバルたちを「仲間」と呼ぶ。「みんなそれぞれに思いがある。素敵な人たちばかり」という言葉に、きみこさんの哲学が凝縮されている。競争ではなく共鳴。これがAI時代のビジネスに必要な視座だ。

AIからいろんなアドバイスをもらえる時代だからこそ、それを「感じ取る力」が大事になる。情報量が増えるほど、「静かに感じる時間」「自分の体と対話する習慣」が競争力になっていく。ひろ君の入院エピソードが、妙にリアルな教訓として響いた。

ビッグニュース:ソフトバンクとOpenAIが合弁会社を設立

ライブ中に飛び込んできたのが、ソフトバンクグループとOpenAIの提携ニュースだ。出資額は3兆4500億円規模で、「SoftBank OpenAI Japan」という合弁会社の設立に合意した。サムアルトマンCEO自身が来日してニュースになっていた。

孫正義氏は20年以上先を見る投資家として知られる。その孫氏が「ここだ」と判断したことの重さは大きい。AIが日本のビジネスインフラに深く組み込まれていく流れが、さらに加速する。

僕自身もjphoneの頃からずっとソフトバンク系列を使い続けている。ソフトバンク系列のサービス(PayPay、LINEなど)へのAI統合が加速すれば、日常的に使うツールがAIと深く連携していく未来がすぐそこまで来ている。今のうちにAIツールの基礎を習得しておくことが、この波に乗る最短ルートだ。

Deep Research(詳細なリサーチ)——AIリサーチの次元が変わった

OpenAIが発表したDeep Researchは、Pro版(月額約200ドル=約3万円前後)限定の機能だ。通常のChatGPTが「知っていることを答える」のに対し、Deep Researchは「調べてから答える」。この違いは大きい。

ライブ中に実演した「新人著者が出版するためには何をすればいい?」という質問に対し、Deep Researchは逆に何問もヒアリングを返してきた。「どんな分野で書きたいか」「出版社に持ち込みたいか自費出版か」「ターゲット読者は誰か」——そういった質問をまず返してきた上で調査を始める。これは従来のAIにはなかった動きだ。

料理でいうと、「なんか美味しいもの作って」に対して「どんな食材がある?アレルギーは?好みは?」と聞いてから作り始めるシェフのようなもの。丁寧さと精度が段違いだ。きみこさんのように「新人著者として出版を目指している」という方には、企画書の構成案・ターゲット分析・競合書籍の調査などにDeep Researchを使う価値がある。

ライバルを仲間にする力——ビジネスの本質としてのストーリー

きみこさんとの対話の中で、僕自身の前職の話もした。ライバル会社がいたが、その会社と仲良くなってしまったことがある。お客さんのためには何ができるかという視点で立てたとき、ライバルとは争わず協力する方が合理的だった。第3の競合が現れたとき、かつてのライバルと密談して対策を練ったこともある。

これは「お客さんの幸せ」という目的があったから成立した。目的が明確なほど、手段は柔軟になれる。AIも同じだ。「何のためにAIを使うか」が明確な人ほど、AIを道具として使いこなせる。

幸せの総量を増やしたい。自分1人で与えられる影響は小さいから、みんなで一緒にやりたい。その思いが、ライバルを仲間にする動き方に繋がっている。きみこさんが言ってくれた「それが強みですよね」という言葉は、AI時代のビジネスにおいても本質的な強みになると思っている。

AIへの「感じ取る力」——技術より大事なもの

最新ニュースを追い続けることも大事だ。でもきみこさんの言葉が今回のライブで一番刺さった。「AIからいろんなアドバイスをもらえるけど、感じ取る力がめちゃくちゃ大事」。

どんな高性能なツールを使っても、それを活かすのは人間の感性だ。ひろ君が体の不調を通じて「役割」を感じ取ったように、AIの出力を通じて「本質」を感じ取れるかどうか——それが使いこなせる人とそうでない人の差になっていく。

情報量が爆発的に増えるAI時代だからこそ、「静かに感じる時間」「自分の体と対話する習慣」が競争力になる。AIが答えを出してくれる速度が上がるほど、「その答えを感じ取って自分に活かす力」の価値が上がっていく。ひろ君の入院エピソードが、妙にリアルな教訓として響いたのはそのためだ。

出版コンテストとAI——ストーリーを武器に戦うということ

絆出版コンテストには125人がエントリーしていて、何冊も本を出している著者や、多くの弟子を持つような方々も参加している。そんな中で今11〜12位あたりをうろうろしている。上位10位に入ることが今の目標だ。

皆さんの応援のおかげで3000人以上に応援いただいた。本当にありがたい。コンテストを通じて気づいたのは、「戦略よりもストーリーの方が人を動かす」ということだ。どんなに精巧な戦略を組んでも、「なぜ自分がこれをやるのか」という本人の経験と思いに勝てない。

AIで企画書の構成を作ることはできる。競合分析もできる。でも「なぜ自分がこの本を書くのか」「どんな体験がこの企画の土台にあるのか」というストーリーは人間にしか書けない。AIで効率化した時間を、ストーリーの深掘りに使うのが最も賢い活用法だと、このコンテストを通じて改めて確信している。

AI専門家じゃないからこそ伝えられること

僕はAIの専門家ではない。元々システム屋でもなかった。2023年にマーケティングの師匠から「AIが時代を変える」という話を聞いて研究を始めた、いわば「AI活用の実践者」だ。

でもだからこそ、「これからAIを始めたい」という方に伝えられることがある。専門家には専門家の役割がある。僕には「AI初心者の気持ちを覚えたまま、先に進んでいる人」という役割がある。役割を意識して生きることが、AI時代に人間がやるべきことの核心——ひろ君が体を通じて掴んだのと同じ気づきだ。

「AIと愛で世界を平和に」というテーマを掲げて活動している。AIが普及して、みんなが心豊かになって、幸せの総量が増えていく。その一端を担えるなら、AI専門家じゃなくていい。むしろそうじゃない方が、届く人がいる。

よくある質問

Deep Research(詳細なリサーチ)はどのプランで使えますか?
現時点ではChatGPT Pro版(月額約200ドル=約3万円前後)のみで使用可能です。一般ユーザーやPlusユーザーはまだ利用できません。ただし今後、より広いプランへの提供拡大が予想されます。使える環境にあるなら早めに試しておく価値は高く、特に企画書の構成案・ターゲット分析・競合書籍の調査などに力を発揮します。Deep Researchの特徴は、単に答えを出すのではなくまずヒアリングを返してくることです。

ソフトバンク×OpenAIの合弁会社は私のビジネスにどう影響しますか?
直接の影響はまだ未知数ですが、ソフトバンク系サービス(PayPay、LINEなど)へのAI統合が加速する可能性があります。特に中小企業・個人事業主向けのAIサポートサービスが充実してくることが期待できます。出資額3兆4500億円規模・合弁会社設立という判断を孫正義氏がしたということは、AIが日本のビジネスインフラに深く組み込まれていく流れがさらに加速するというサインです。今のうちにAIツールの基礎を習得しておくことが、この波に乗る最短ルートです。

AIを使いながらも「自分らしさ」を保つにはどうすればいいですか?
きみこさんのアプローチが参考になります。AIのドラフトをそのまま使うのではなく、「自分ならどう言うか」でフィルタリングする。自分の経験・失敗・感情を混ぜ込む。AIは素材を揃えてくれますが、「味付け」は自分でやる——この意識が「魂を込める」ということです。また、AIの出力を「感じ取る力」を養うことも大切です。静かに感じる時間、自分の体と対話する習慣が、AI時代の競争力になります。

出版コンテストにAIはどう活用できますか?
企画書の構成案・ターゲット分析・競合する書籍の調査——これらはAIが得意な領域です。特にDeep Researchはヒアリングを重ねながら深い調査を行うため、出版企画の精度を上げるのに向いています。ただし「なぜ自分がこの本を書くのか」「どんな体験がこの企画の土台にあるのか」というストーリーは人間にしか書けません。AIで効率化した時間を、ストーリーの深掘りに使うのが最も賢い活用法です。

ストーリーマーケティングとはどういうものですか?
「誰が、何を経験して、どう変わったか」という人間の物語を使ってビジネスを動かす手法です。動画内では創業1200年の会社が作るノート(ミケランジェロが使っていたとされる)の事例が紹介されました。説明なしでは「ちょっといいノート」で終わるものが、ストーリーを聞いた瞬間にまったく別の価値を持ちます。AIが文章を量産できる時代だからこそ、「自分の実体験に基づくストーリー」が最大の差別化になります。

AI時代に人間に残された「役割」とは何ですか?
動画内で紹介されたひろ君の入院エピソードが一つの答えを示しています。歯にも、胃にも、腸にも、それぞれ役割がある。役割を無視すると体が病む。同じようにAI時代においても、人間には人間固有の役割があります。AIの出力を「感じ取る力」、自分の経験に基づくストーリーを語る力、他者と共鳴して幸せの総量を増やす力——これらは現時点でAIには代替できない人間の役割です。

GPT研究会モーニングライブはどこで見られますか?
YouTubeチャンネル「AIKIDO-GPTs」で毎朝配信しています。チャンネル登録するとLIVEの通知を受け取れます。また、GPTs研究会のFacebookグループ(6000人以上が参加)でも配信情報や関連コンテンツを共有しています。AI活用の最前線を毎朝リアルタイムで届けているので、ぜひチャンネル登録して一緒に学びましょう。


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