こんにちは、AI氣道の田中啓之（ひろくん）です。2025年5月20日のモーニングLIVEでは、ストーリーブランディング専門家・松下公子さんとともに「分身AI×共感ストーリー」を徹底解説しました。この記事ではライブ内容を章立てで振り返り、AIきみちゃん誕生デモや実践ポイントを深掘りします。
目次
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動画のハイライト
- 00:06 – オープニング＆自己紹介
- 01:10 – 分身AIと共感ストーリーとは？
- 03:24 – AIきみちゃん制作デモ
- 08:59 – ブログ&画像自動生成
- 30:12 – 分身AIチーム化・自己成長論
それでは各章ごとにポイントを掘り下げていきましょう！
🎉 はじめに
▶️00:06
冒頭ではひろくんが 「分身AIには人間の魂を入れよう」 と宣言。
AIを自分の“分身”に昇華させる鍵は共感ストーリーだと語りました。ゲストの松下公子さんは「選ばれる人＝物語を語れる人」と補足し、AI時代こそ物語の重要度が増すと強調しました。
🔍 今日のテーマ
▶️01:10
- AI × 共感ストーリーで“魂”を宿す方法
- 分身AIを育てて業務を爆速化
- マーケで成果を出すストーリー戦略
🌟 AIと共感ストーリーの融合
▶️02:20
ここでは「AIにカルピスの原液を注ぐ」という比喩が登場。カルピス＝共感ストーリーであり、原液を入れればAIが自動で希釈・展開してくれるというわけです。
- 原液：本人の体験・価値観・失敗談
- 希釈：AIがターゲット別にリライト
- 提供：ブログ・SNS・音声・動画等に自動配信
AIと人間それぞれの役割分担も整理されました：
| 人間 | AI |
|---|---|
| 魂・価値観の言語化 最終チェック |
大量生成・多チャネル展開 データ分析＆改善提案 |
📈 ビジネスにおけるストーリー戦略
▶️05:27
ビジネスでは「商品メリット」より「物語＋感情」が購買を動かす時代。
下図キャプチャは、AIがストーリーファネルの段階に合わせて“語るべき感情”を自動提案している場面です。
要点：
- ヒアリングで「Before → 天気 → After」を抽出
- AIがペルソナ別にストーリーを再構成
- 感情表現の幅が広がり、刺さる層が増える
💬 ヒアリングのプロセス
▶️08:59
ライブでは「AIきみちゃん」が松下さんに自動ヒアリングを実演。
質問例（AI）➡回答例（松下さん）を抜粋すると次のような流れでした。
| AIの質問 | 松下さんの回答 |
|---|---|
| ご出身・経歴を教えてください | 新潟県佐渡島→局アナ→話し方講師へ転身 |
| 転機となった出来事は？ | ラウンジで3000円レッスンを始めたこと |
| 大事にしている価値観は？ | 「伝えるより伝わる」を最優先 |
面白いポイント：AIはプロフィールをネット検索で補完しつつ、抜けている部分を本人から引き出すので短時間で濃い材料が得られます。
📚 AIが生成するコンテンツ
▶️14:59
ヒアリング結果を投入すると、AIはブログ・SNS・画像を一気に生産。
下のキャプチャは 30代子育てママ向け転職記事 のアイキャッチ画像を自動生成した瞬間です。
生成手順
- AIに「ペルソナ」「悩み」「目的」をセット
- 見出し構成 → 本文パラグラフ → アイキャッチ画像までワンコマンド
- 人間はチェック＆微修正のみ
🤖 分身AIの活用法
▶️30:12
分身AIを「ボス＋分人（ぶんじん）」というチーム構成にするのがコツ。
- ボスAI … 共感ストーリーの“原液”を保持（人格の核）
- 分人AI … X向け／Instagram向け／ブログ向けなど役割特化
これにより メッセージ一貫性 × 媒体最適化 を両立できます。
📊 AIを使ったマーケティング戦略
▶️32:30
AIマーケで大切なのは「データ→ストーリー→行動」の循環：
- データ取得：SNS反応・サイト行動・購買履歴
- ストーリー生成：AIがペルソナ別に感情訴求を再編
- 行動分析：AIがKPIを自動モニタリング → 次のストーリーへ反映
この循環が回り始めると“ほぼ自走”でLTVが伸びます。
📅 次回のライブについて
▶️35:00
日時： 2025年5月27日（火）14:00-16:00
内容： 最新分身AIデモ＋質疑応答
参加： 無料（要登録・アーカイブ予定なし）
❓ FAQ
▶️37:50
Q1 AIマーケティングは難しい？
A1 ノーコード化が進んでいるので導入は年々簡単に。まずは小さな施策から始め、自動レポートで学習すると良いです。
Q2 共感ストーリーって何？
A2 「事実＋感情＋学び」をセットにした物語。聞き手が自分ごと化しやすく、購買・ファン化率が上がります。
Q3 AIはどこまで心に寄り添える？
A3 パターン学習により共感的な言語生成は可能。ただし“最後の1%”の温度感は人間が調整しましょう。
✨ まとめ
▶️38:50
AIと共感ストーリーの融合は、「高速×深い刺さり」という二兎を同時に得られる手法。分身AIを育て、自分の魂を注いだ物語で世界をワクワクさせましょう！
最後までお読みいただきありがとうございました。次回ライブでお会いしましょう！
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松下公子の「ビジネスに活かせる共感コミュニケーション講座」
https://voicy.jp/channel/244822
