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こんにちは、田中啓之(ひろくん)です。商品やサービスには絶対の自信があるのに、なぜか売れない。一生懸命提案しても、相手の反応がイマイチ…。そんなとき、原因は商品力でもあなたのスキル不足でもなく、ただ「相手のお腹の空き具合(ニーズ)を聞けていないだけ」だったりするんだよね。
料理に例えるなら、相手が「今、何を食べたいか」を聞かずに、いきなり最高級のステーキを出しているようなもの。もし相手が「さっぱりした蕎麦」を食べたかったら、そのステーキは迷惑になっちゃうでしょ?
今回は、私が普段のコンサルや現場で教えている「本音を引き出すニードヒアリング」の考え方と、そこに多田啓二(ただっち)と共に研究している最新AI技術を組み合わせて、成約率を爆上げする具体的な方法を余すところなくシェアするよ。
目次
- 🎯 なぜ「聞く」ことが売上の分かれ道なのか
- 🛠️ ニードヒアリングの本質とAIの役割
- 🔢 8ステップで実践する本音を引き出す方法
- 🤖 AIツールをどう組み合わせるか
- 📝 実践例 — NotebookLMで会話を分析して使う手順
- 📈 実務に落とし込む3か月ロードマップ
- ⚠️ 失敗しやすい罠と即効改善テクニック
- 💡 私が現場でよく使う具体フレーズ集
- 📷 キャプチャとタイムリンク(多数)
- ✅ まとめとすぐできるアクション5つ
- ❓ FAQ(よくある質問)
- 🙌 最後にひとこと
🎯 なぜ「聞く」ことが売上の分かれ道なのか
「話す前に聞く」。売れているコンサルタントや営業マンは、例外なくこれを徹底しているよ。聞くことで、お客様の言葉の裏にある「感情」や、まだ言葉にできていない「願い」が見えてくる。これが見えれば、提案は「売り込み」ではなく「救世主」に変わるんだ。
よくある落とし穴:
- 自分が伝えたいことを先に話してしまう → 相手は「売りつけられる!」と防御するか、興味を失う。
- 表面的な問題だけを掘る → 「頭が痛い」と言われてすぐに頭痛薬を出すようなもの。本当の原因はストレスかもしれないのにね。
- ヒアリングが一方通行 → 尋問みたいになってしまい、会話が深まらない。
聞くことの本質は「相手の世界に立ち入る」こと。ここから紹介するメソッドで、相手の懐に入っていこう。

動画タイムスタンプ: 01:25〜(聞くことの重要性)
🛠️ ニードヒアリングの本質とAIの役割
ニードヒアリングの目的は、相手自身も気づいていない「欲求」「恐れ」「妥協点」を見つけること。お医者さんがレントゲンをとって病巣を見つけるようなイメージだね。必要なのは次の3つ。
- 観察:言葉だけでなく、表情、声のトーン、言い淀み(…えっと、など)を拾う。
- 深掘りの質問:なぜ・どのくらい・これまでどうだったかを聞く。
- 仮説検証の対話:こちらの仮説を提示して「こういうことですか?」と反応を見る。
ここでAI(人工知能)が強力な助手になるんだ。会話ログを解析して「どの言葉に感情が乗っているか」「繰り返し出てくるキーワード」「言わなかったけど求めていること(未言語化ニーズ)」をレントゲンのように可視化してくれる。これを使えば、初心者でもベテラン並みの「聞き耳」を持てるようになるよ。

動画タイムスタンプ: 14:57〜(共創による変化)
🔢 8ステップで実践する本音を引き出す方法
今回の核になるのが「本音を引き出す8ステップ」。料理のレシピと同じで、この手順通りに進めれば、会話のコク(深さ)と味(精度)が格段に上がるよ。
- ラポール構築(安心を与える)
まずは「この人は敵じゃない」と思わせる。共通の話題や、相手の話への共感で「心のドア」を少し開けてもらう。 - 現状確認(ファクト収集)
状況を具体的に聞く。「いつから」「どのくらい」「誰と」など、客観的な事実(ファクト)を集める。食材の在庫確認みたいなものだね。 - 影響確認(痛点の見える化)
その問題が生活や仕事にどんな悪影響を与えているか聞く。「困っている」という言葉の重さを測るステップ。 - 価値観の確認(なぜそれが重要か)
その人にとっての優先順位を探る。「それが解決すると、どんな良いことがある?」と聞くのがコツ。 - 掘り下げ質問(深層の欲求を探る)
ここで「もっとも大事なことは何?」と問い、言葉にしづらい本音の欲求を引き出す。 - 仮説提示(相手語で投げる)
AIで可視化した仮説や観察を元に、「もしかして、こういう風に感じていませんか?」と相手の言葉を使って投げかける。 - 合意形成(解決への同意)
提案に入る前に「これが解決すべき本質的な課題で合っていますか?」と確認。ここでの握手がズレると、後の提案が全部無駄になるから注意! - 提案(選択肢付き)
「これしかない!」と押し付けるのではなく、松竹梅のように選択肢を示して相手に選んでもらう。人は「自分で選んだ」ことに納得する生き物だからね。
この流れを会話の骨組みにするだけで、提案の通りやすさが一気に変わる。さあ、次はここにAIツールをどう組み込むか解説するよ。

動画タイムスタンプ: 05:32〜(8ステップ解説)
🤖 AIツールをどう組み合わせるか
ここからが楽しいところ。AIを単なる「便利な道具」ではなく、「聞く力を強化するパートナー」として使っていこう。
動画内で紹介された神ツールたち:
- NotebookLM(Googleの無料AIノート)
これが最強の「秘書」役。商談の録音データやメモを放り込むだけで、要約、整理、キーワード抽出を一瞬でやってくれる。会話のパターンを見つけて「次はこう聞くといいよ」とアドバイスもくれるんだ。 - Gemini / 画像・図解生成AI
言葉だけでは伝わりにくいイメージを瞬時に形にするツール。説明資料やインフォグラフィックをサクッと作って、「こういうことですよね?」と見せるのに使えるよ。(※動画内の文脈では、コンテンツ生成全般を指しています) - 音声録音ツール(スマホ録音やCLOVA Noteなど)
人間の記憶は曖昧だ。必ず録音して「事実」を残そう。微細なニュアンスや、自分が聞き逃していた「小さなつぶやき」をAIが拾ってくれる。
私の現場での使い方(ワークフロー):
- 商談を録音する(スマホのボイスメモでOK)
- 音声を文字起こしして、NotebookLMにアップロード
- AIに「感情が高まった箇所」「繰り返された言葉」「言外のニーズ」を分析させる
- 分析結果を見ながら、次回の質問リストを作成する
- 仮説を持って提案書を作成(ここでもAIに壁打ちしてもらう)

動画タイムスタンプ: 02:27〜(NotebookLMの活用)
📝 実践例 — NotebookLMで会話を分析して使う手順
「AIに何を聞けばいいか分からない」という人のために、私が実際に使っているプロンプト(指示文)のテンプレートを公開するよ。これをコピペしてNotebookLMに投げてみて。
ステップバイステップ:
- 感情と要点を整理するプロンプト
「以下の会話ログを読み込み、重要な発言ごとに20文字以内で要約してください。また、それぞれの発言に推測される感情ラベル(喜、怒、哀、不安、期待)を付与してください。」 - 隠れたニーズを探るプロンプト
「上記の会話から、相手が明確に言葉にしていないが、文脈から示唆される『潜在的なニーズ』を3つ挙げてください。その根拠となる発言のタイムスタンプも併記してください。」 - 次回の作戦を立てるプロンプト
「抽出されたニーズに基づいて、次回商談で相手の心を掴むための具体的な質問を5つ作成してください。優先順位を付け、その質問をした際に期待される反応も予測してください。」
これで、あなたの「聞く力」はAIによってドーピングされた状態になる。大事なのは、AIの答えを鵜呑みにするのではなく、それをヒントに「自分の頭と心」で相手に向き合うことだよ。

動画タイムスタンプ: 28:35〜(音声分析の議論)
📈 実務に落とし込む3か月ロードマップ
理論は分かっても、習慣にするのは難しいもの。ダイエットと同じで、いきなりハードなことは続かないから、私が推奨する「無理のない3か月計画」を提案するよ。
- 1〜7日目:記録と習慣化(レコーディングダイエット期)
まずは商談を録音するクセをつけるだけ。NotebookLMに最低5件アップロードして、AIに要約してもらう楽しさを知ろう。 - 8〜30日目:分析と改善(筋トレ期)
AIの抽出結果をもとに「深掘り質問」のテンプレを作る。週に1回振り返りをして、「あ、ここ聞き逃してたな」と気づくだけでOK。 - 2か月目:仮説提案の実践(実践期)
AIで作った仮説を実際の商談でぶつけてみる。「実はそうなんですよ!」と言われたらこっちのもの。成功・失敗パターンをNotebookに蓄積しよう。 - 3か月目:自動化と拡張(プロ選手期)
よく効く「勝ちパターン」の質問セットや提案テンプレをチームに共有したり、GPTs(カスタムAI)に組み込んで、自分以外でも再現できるようにする。
30日で感覚が変わり、90日経つ頃には、あなたは「誰よりも深く顧客を理解する人」になっているはずだ。

動画タイムスタンプ: 04:05〜(ロードマップ解説)
⚠️ 失敗しやすい罠と即効改善テクニック
実践していてよく見るミスとその対策をリストアップしておくね。転ばぬ先の杖として使ってほしい。
- 罠1:AIが出した案をそのまま読み上げる
→ 改善:AIの案はあくまで「下書き」。自分の言葉(キャラ)に変換しないと、ロボットみたいで不気味に思われるよ。 - 罠2:録音を忘れる、または聞き返さない
→ 改善:録音は最強の教材。「聞き返す」のが面倒なら、AIに「私のダメなところを3つ挙げて」と辛口フィードバックをもらおう。 - 罠3:質問が抽象的でフワッとしている
→ 改善:5W1Hを意識。「最近どう?」ではなく「先週のプロジェクトで一番大変だった瞬間はいつ?」とピンポイントで聞こう。 - 罠4:オウム返しだけで満足する
→ 改善:相手の言葉を繰り返すのは基本だけど、そこから「ということは、〇〇ということですか?」と仮説を足して返すのがプロの技。
💡 私が現場でよく使う具体フレーズ集
ここはスクショ推奨!私が多くの「重たい扉」を開いてきた魔法のフレーズたちだよ。
- 「それが起こったとき、まず最初にどう感じましたか?」(感情にフォーカス)
- 「その問題がこのまま続くと、来年はどんな状況になっていますか?」(未来のリスクを可視化)
- 「もし魔法が使えてこれが解決したら、あなたにとって一番嬉しい変化は何ですか?」(理想の未来を共有)
- 「ちょっと私の仮説を言ってもいいですか?お話を聞いていて、実は〇〇が一番のネックなんじゃないかと思ったんですが…」(ズレの確認と専門性の提示)
📷 キャプチャとタイムリンク(多数)
ここからは動画のハイライト。百聞は一見に如かず、気になった箇所はリンクから直接動画に飛んで確認してみてね。

動画タイムスタンプ: 02:27〜(NotebookLMの画面)

動画タイムスタンプ: 02:52〜(AIによるコンテンツ生成デモ)

動画タイムスタンプ: 05:32〜(8ステップの全体像)

動画タイムスタンプ: 28:35〜(人間の耳の限界とAIの可能性)

動画タイムスタンプ: 31:52〜(30日講座の案内)
✅ まとめとすぐできるアクション5つ
長くなったけど、一番大切なことはシンプル。今日からすぐできる「AI共創アクション」を5つに絞ったよ。
- 商談を必ず録音する — まずはファクトを残すことから。
- 8ステップのチェックリストを作る — 商談前に眺めるだけで意識が変わる。
- AIに「未言語化ニーズ」を聞いてみる — 自分の感覚とAIの分析を答え合わせする。
- 仮説は必ず「相手語」で提示する — 専門用語を使わず、相手の言葉で話す。
- 提案は「選ばせる」 — 押し売りではなく、ガイド役になる。
これを30日続ければ、見える景色が変わる。90日続ければ、それがチームの文化になる。私もただっちと実践して成果を出してきた方法だから、自信を持っておすすめするよ。
❓ FAQ(よくある質問)
Q. 録音は相手の同意が必要ですか?
A. 基本的には同意を取るのがマナーであり、信頼構築にも繋がるよ。「より正確なご提案をしたいので、メモ代わりに録音させていただいてよろしいですか?」と聞けば、断られることはほとんどないし、むしろ「真剣なんだな」と好印象になることが多いよ。
Q. AIの出力はどれくらい信用していい?
A. AIはあくまで「優秀な助手」。分析の視点は鋭いけど、最終的な判断(決断)は人間であるあなたがしてね。AIの答えをそのまま使うのではなく、「なるほど、そういう見方もあるか」と視野を広げるために使おう。
Q. 小規模な起業やフリーランスでも有効ですか?
A. むしろ、リソースが限られている個人や小規模チームこそやるべき!一人ひとりの顧客を深く理解し、高単価でも選ばれる関係性を作るには、この「ニードヒアリング」が最強の武器になるよ。
Q. どのAIツールから始めればいい?
A. 記事中でも紹介したNotebookLMが一番手軽でおすすめ。Googleアカウントがあれば無料で使えるし、会話の整理にはもってこいだ。
🙌 最後にひとこと
「売れない原因は商品じゃない。聞けてないだけ」。これは私が現場で何度も何度も見てきた真実です。商品を磨くのも大事だけど、まずはお客さんの声を「正しく聞く力」を磨いてみよう。
AIという最強のパートナーがいれば、それはもう難しいことじゃない。私、ひろくんは「分身AIで社長無人化計画」を掲げて、こうした現場の知見を日々ブラッシュアップしている。失敗を恐れず、まずは明日の商談を録音して、AIに分析させてみてほしい。きっと「えっ、こんなこと言ってたの!?」という発見があるはずだよ。
最後まで読んでくれてありがとう。行動する人が一番強い。君のビジネスがもっと楽しく、もっと飛躍することを本気で応援してるよ!
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