Canvaスタイルマッチ機能でスライドを一括統一する方法

【視聴レポート】この回はAI開花マーケターのただっちとウェブデザイナーのともみんが登壇・進行。私(ひろくん)は視聴者として参加しています。
今回のLIVEは、AI開花マーケターのただっちがウェブデザイナーのともみんをゲストに迎えて、CanvaのAI最新機能を実演してくれた回です。テンプレートから一括でデザインを生成する話、シャッフルで全ページの色を統一する使い方、そして新登場のスタイルマッチまで——見ていて「え、そんな機能あったの」と私も何度も声が出ました。Canvaをすでに使っている人にも、これから使い始めようとしている人にも参考になる内容だと思います。
Canvaでプレゼンが作れる時代に——テンプレートとデザイン生成機能の今
スライド全体のデザインを一括統一する方法としては、今までで一番手軽なやり方だと感じた。
まずLIVEの最初に出てきた話が、Canvaがスライド作成ツールとして普通に使える選択肢になってきた、という前置きです。以前はPowerPointやGoogleスライドがプレゼン資料の主流で、Canvaはデザイン素材やSNS画像を作るイメージが強かった。でも今は状況がだいぶ変わっています。
特にきっかけになったのがAIとの連携です。ChatGPTとCanvaが連携できるようになって、テキストを渡すだけでスライドが生成される流れが一時期話題になりました。ただっちもそこを入口にCanvaを使い始めていた、という文脈がこの日のLIVEの背景にあります。
ただっち(5:12〜)
「一時期FatGPTからCanvaに作れるようになったんだよというのをですねご紹介したんですが、そもそもCanvaでプレゼンが作れちゃうっていうところですねできるようになってきております」
ただっち(3:35〜)
「おはようございます。はい、太郎ちゃんおはようございます。めっちゃ追いかけてましたね。」
ともみん
「そうなんだよだからなんかこうちょっと追ってくれるかこう横になりたくなる」
「作れるようになってきております」という言い方が正直だなと思います。「完璧に使える」ではなく「使えるようになってきている」という温度感が、今のAIツールの現状にぴったりです。私もCanvaでスライドを何度か作ってみて、「もう十分使える」と感じている場面と「まだここは手を入れないといけない」と感じる場面が混在しています。

そのうえでともみんが見せてくれたのが、テンプレートを使った基本的な操作です。Canvaにはもともと大量のテンプレートが用意されていて、そこから好みのものを選んで「すべての適用」を押すだけで複数ページのスライドがまとめて入ってくる機能がある。知っている人には当たり前かもしれないけれど、改めて見るとその便利さがわかります。
ともみん(5:26〜)
「もともとテンプレートがあったりするのはご存知かと思います。選んでもらうだけで、そもそもね、どんな感じ?すべての適用を押すと、こういう感じで8ページ、ダダダダダッと入っちゃうというところはあるんですけど、これを1個ずつ変えていったり、デザインを少し変えていったりというのが今までの主流でした。けど今回アップデートが出て何が変わったのっていうところがあるんだけどここですねデザイン生成が出てきてしまったというところになります」
「ダダダダダッと入っちゃう」という表現がすごくリアルです。実際そういう感覚で、選んでボタンを押した瞬間に8枚が揃う。そこに「デザイン生成」という機能が追加されたのが今回のLIVEの核になる部分です。テンプレートを「選ぶ」から「生成する」へ——この違いが何をもたらすか、というのを実演で見せてくれました。

「今までの主流でした」という言い方も大事です。「今まで」がある。つまりアップデートで主流が変わり始めた、ということをともみんは実感として伝えようとしていました。これはデザインの専門家だからこその視点で、一般ユーザーには変化が見えにくいけれど、プロの目線で見るとCanvaの変化のスピードは相当だということが伝わってきます。
告知文章をそのまま入れてみる——AIへのテキスト渡しでスライド生成

デザイン生成機能の実演に入る前に、ただっちとともみんのスライド作成スタイルについての会話がありました。AIにどういう形でテキストを渡すか、というのが人によって違うという話です。これが意外と参考になります。
ともみんの使い方は、スライドのデザインだけをCanvaに任せて、中身のテキストは自分で整えるスタイルです。一方でただっちは、スライドの内容ごとAIに生成させるタイプだという話が出てきました。この違いがCanvaのAI機能の使い方を分ける大きな分岐点になっています。
ともみん(7:27〜)
「ただっちはもうそのままもうスライドの内容入れちゃうタイプですか?」
この一言の問いかけが面白いのは、Canvaを使い始めるとすぐぶつかる「どこまでAIに任せるか」という問いを、直接的に確認しているからです。デザインだけ任せるのか、内容も丸ごと任せるのか。そこで全然違うワークフローになります。私はどちらかというと内容を先に整えてからデザインを当てる派ですが、そこは人それぞれで正解はない。

ただっちは「どっちかっていうと、今日の告知文章をそのまま読み込ませたらどうなるか実験みたいな感じ」と答えていました。完璧に整えた原稿ではなく、手元にある告知文章をそのまま渡してみる。この「まず試してみる」という感覚が実用的です。
ただっち(8:27〜)
「そうね、どっちかっていうと、ちょっと待ってね。今日の告知文章をそのまま読み込ませたらどうなるか実験みたいな感じですね」
「実験みたいな感じ」という言葉がいいと思います。結果を決めてから操作するのではなく、やってみて結果を見る。AIツールを使いこなしている人は大体このスタンスで、最初から完璧を求めずにとりあえず動かしてみるところから始めています。
実際の操作は、CanvaのサイドパネルにあるCanva AIメニューから「スライドデザイン」に入ります。どんなデザインにしたいかを選ぶ画面でスタイルを指定して、生成を開始する流れです。
ただっち(9:06〜)
「こちらですね僕の場合はこのキャンバデザインここのキャンバAIというところから開いてでここのここからですねこれをこのスライドスライドデザインはどんなデザインがいいですか」
「いろんな機能がいろんなとこに散っている感じ」とただっちは後で言っていました。Canvaは機能が多いぶん、どこに何があるかわかりにくい部分があります。でも「Canva AI」というメニューを起点に探すと見つかりやすい。生成には少し時間がかかりますが、ともみんが「3分間スキルみたいな感じ」と表現していたくらいの余裕はあります。

スタイルは「ポップ」「カジュアル」など複数の選択肢が出てきて、そこで好みのものを選んで送信します。生成中は別の作業ができるくらいの時間なので、待ち時間を使って他の準備を進めるのが実用的な使い方です。最終的にどんなデザインが出てくるかは、次のセクションで見ていきます。
AIが出してくる複数パターン——Canvaらしいカラフルさの使いどころ

生成が完了すると、複数パターンのデザインが一気に出てきます。これがAI機能の特徴で、1つのテンプレートを選ぶ従来の使い方とは大きく異なります。何種類かまとめて提案してくれるので、「この色は気に入ったけどフォントが合わない」「このレイアウトは好きだけど色が違う」という判断ができる。選択肢が並んでいると、比べながら選べるので最終的な満足度が上がります。
ただっちが生成を完了させて出てきたデザインを見た反応が、Canvaのデザイン生成機能の特徴をよく表していました。
ただっち(13:02〜)
「こんな感じもあるしでこれ一気に何パターンが出してくるんですよねこれねさっきのともみんのやったやつは一つのパターンだけでしたけどこのAI機能からやるとキャンバーらしい、キャンバーのイベントっぽい感じのカラフルさがありますね」
複数パターンが一気に並ぶことで、何が変わるか。従来の「テンプレートを1枚選んで全ページに適用」というフローは、選んだ1枚が自分の用途に合っているかどうかを確かめる手段がなかった。でもAI生成では3〜4パターンが同時に出てくるので、比べながら選べる状態になります。「このデザインはエネルギーが強すぎる」「こっちのほうが読みやすそう」という感覚的な判断が、比較によって自然に起きやすくなる。選ぶ前に悩む時間が減って、選んだあとの納得感が上がる——それがまとめて提案してくれることの実質的な価値です。
「Canvaらしいカラフルさ」という表現がリアルだと思います。Canvaのデザインは全体的に明るくて元気な雰囲気があります。ビジネス向けのシンプルなプレゼンを作りたいときはそのカラフルさが邪魔になることもある。でもイベント告知や発表会用のスライド、SNSで使う資料ならあのエネルギー感は強みになる。用途に合わせて判断するのが大事です。

一方で正直なコメントも出ていました。Canvaのデザイン性は確実に向上しているけれど、AIが自動で選んでくる画像については課題が残る、という話です。
ともみん(13:57〜)
「はいだいぶでデザイン性が良くなっては来ているんですけれどもまだまだね入れてくる画像がちょっと謎だったりするのでそういう頃はもう自分で調整していただければと思います」
「入れてくる画像がちょっと謎」という感覚、AIで自動生成を試したことがある人なら必ずわかると思います。全体のレイアウトや色は良いのに、そこに入ってくる画像だけ文脈がずれている、というのは今のAIに共通する課題です。でも逆に言えば、そこだけ自分で差し替えれば良い話でもある。
プロのウェブデザイナーであるともみんが「デザイン性が良くなってきている」と評価しているのは重要なポイントです。「まだまだ」という言葉もあるけれど、それでも「良くなってきている」は確かな評価です。完璧ではないが出発点として使える水準には来ている。さらにCanvaはAI以外のクリエイターが作るテンプレートのクオリティも随時更新されていて、その点ではAIが追いつけない表現力がある、という話もともみんはしていました。自分のスライドに何を求めるかによって、AI生成を使うかプロ作成テンプレートを使うかを使い分けるのが賢い使い方です。
シャッフルと「すべてのページに適用」でデザインを一括統一する

ここからがこの日のLIVEのいちばんの実用的な見どころでした。複数枚のスライドを作っているとき、バラバラに素材を選んでいるうちにテイストがずれてきます。色が微妙に違う、フォントが合っていない、ページによって雰囲気が変わる——そういう「まとまりのなさ」を一発で整える方法が、Canvaにはちゃんと用意されていました。
ともみんが実演したのは、まずスライドの中から「ベースにしたい1枚」を選んで、そこにスタイルを設定するという操作です。この日は青ベースで統一することにして、青のデザインをベースに選んでスタイルを当てる流れを見せてくれました。そこから「スタイルをすべてのページに」を押すと全ページが一気に揃います。
ともみん(16:56〜)
「でもこうやって何種類かこうやって入れちゃったらテイストがずれちゃうわけですねこうやってなんかいい感じにはなってるけど色味が違うし文字が違うしってなってくるので一回こうやって調整し直したら別のカラーに変えていきます今回青ってことなので青ベースのものをちょっとこのままスタイルをつけて適用をしたいと思います」
「色味が違うし文字が違うしってなってくる」という状況、スライドを作っていると本当によくなります。1枚ずつ丁寧に作っているつもりが、全体を見るとまとまりがない。そういうときにゼロからやり直すのではなく、1枚をベースに全体を揃えるという操作ができるのが便利です。

さらにもう一段階、細かい調整ができる機能があります。同じ青ベースの中でも水色系にするか濃い青にするかで印象がかなり変わります。そこを細かく調整するのが「シャッフル」機能です。
ともみん(17:51〜)
「シャッフルしてあげると変わるのちょっとだけ変わっていくから白ベースの中とかブルーベースの中でも水色系がいいか青がいいかみたいなところで今提案してくれてるんだけどこの1枚目のベースに合わせて全部変えようっていうところは決まったらこのスタイルをすべてのページにっていうところがあるからここでせーのバンとやると変わってくれるので色も今ちょっと変えようかなって思ってたけど1回しか押してない人は実はシャッフルっていう機能があるからここでシャッフルしてもらうと色の感じがこうやって変わってくる。こっちもちょっと新しくなったかなと思うので、こういう感じでちょっと変えていただければ、全体の統一感がバババーッと出来上がりやすいということで、最短最速で作れるんじゃないかなと思います。ありそうだけど、知らなかったでしょ、ここまで。」
「せーのバンとやると変わってくれる」という感覚がすごくわかりやすいです。全ページが一気に変わる瞬間の気持ちよさは、実際に試してみないと伝わりにくいけれど、この説明で十分イメージできます。「最短最速で作れる」という言葉が、この機能の価値を一言で表しています。

ただっちの反応が一番正直でした。
ただっち(19:22〜)
「知らなかった。」
この「知らなかった」という一言に、このLIVEを見ていた多くの人の気持ちが集約されていると思います。Canvaを普段使っている人でもシャッフル機能を知っていた人は少ないんじゃないかと。UIの中に埋もれている機能を掘り出して実演してくれるのが、こういうLIVEの本当の価値です。「ありそうだけど、知らなかったでしょ」というともみんのひとことも的確で、知っていればすぐ使えるのに知らないだけで使っていない機能がCanvaにはたくさんあります。
色がイメージを変える——背景カラーの選び方とプレゼンへの影響

シャッフルで色を変える実演が続く中で、「背景を変える」ということの意味についての整理がありました。Canvaのスタイル変更で何ができて何ができないのか、という話は、使い始めたときに混乱しやすいポイントです。
ともみんが見せてくれた操作の中で、「かわいいデザインをそのまま全ページに適用できないか」という期待が出てきました。でもCanvaのスタイル変更は「背景の色を変える」機能であって、テンプレートのパーツごとまるっと差し替える機能ではない。この違いを知っているかどうかが、操作の途中で「あれ、思ったのと違う」とならないために大事です。
ともみん(21:01〜)
「背景って色が変わるっていう意味だから、背景自身を変えるのはできない。ここのあしらい可愛いなってなってるけど、画像がいっぱいついてるってなるから、これを丸ごと貼るっていうところまではできません。期待しちゃったよねそういう場合はもうここ自身を変えていくっていうタイプの移植タイプになりますねこうやってコピーして普通にここに入れるっていうような感じになりますこういうふうなやつにしたいよってもっと細かく指定していきたいよっていう場合はこういうふうなもともとのテンプレートを入れて1個ずつ変えていくっていうのが1万個か入る雰囲気だけっていう感じになるから色味だけっていう感じに近くなるね」
「期待しちゃったよね」という一言がリアルで、私も最初「あ、このデザイン全ページに使えるのか」と思ったことがあります。でも実際は色の情報だけが変わる。パーツの形やあしらいはそのまま。その違いを知っていると、できることとできないことを整理した上で使えるので、使い方がぐっと変わります。

そこから黄色と赤でポップな仕上がりにする実演がありました。シャッフルで確認しながら色を選んで、「すべてのページで適用」で一気に変える流れです。
ともみん(23:14〜)
「そうそうそう。これでポップになったよね。こっちも見え方全然違うでしょ。そうそうそう。」
黄色と赤の組み合わせにした途端、同じ内容のスライドが明らかに別物に見える。「見え方全然違う」という言葉がすごく率直で、色の力をそのまま表しています。スライドの内容は何も変えていないのに、受け取り手の印象はがらっと変わります。

そしてともみんが具体的なエピソードを話してくれました。ただっちと一緒にやっている講座のスライドで、1回目は重い雰囲気になったから2回目は背景を明るめにしようと判断して変えた、という話です。
ともみん(23:24〜)
「ただっちとの講座もあるんだけれども、一番最初のさ、1回目の講座はちょっと重めのスライドになったんだけど、今30日の2回目のやつはもうちょっと軽い感じで行こうということで、後ろの背景を全部ちょっと明るめのスライドに変えたんだよね。だからこうやって背景も、やっぱり文字があるけど背景ってすごく重要要素になっていて、そうなると本当にそもそも赤でいいのかとかさ。どんな風な色がいいのかなとか、こっちで変えてみて、それでその色の近いもののテンプレートで色を変えていくっていうのもいいと思うから、どういうイメージを相手に与えるかっていうところ、ぜひぜひ色の力、こんだけイメージ変わるので見ていただければと思います。」
「1回目は重めになったから2回目は明るめに」というプロの判断プロセスがリアルです。「どういうイメージを相手に与えるか」から逆算して色を選ぶ——これはただっちが後で「どんなメッセージを伝えたいのかという視点で、かっこいいから、おしゃれだからっていうのではなく」と言っていたことと完全につながっています。デザインのことをよく知らない人でも、「この場で相手にどう感じてほしいか」という問いから入れば色の選択が自然にできるようになります。
新機能「スタイルマッチ」でCanvaのデザインを別のテイストに変換する

LIVEの後半で出てきたのが「スタイルマッチ」という新機能です。ここまでの話とは少し違うアプローチで、既存のデザインにまったく別の表現スタイルを当てはめる機能です。水彩風、3D風、Chrome風——そういったテイストの変換を一発で試せます。
場所は「編集」メニューの中にあります。ともみんが「待っていなくなった編集です」という言い方をしていましたが、以前はこの機能がどこにあるかわかりにくかったものが、今は編集メニューの中に整理されて入ってきた、ということを指しています。機能の場所さえわかれば、あとは選ぶだけです。
ともみん(28:10〜)
「待っていなくなった編集です。編集の中にスタイルマッチっていうのが新登場しております。編集、スタイルマッチ、全てを表示にするとこの絵がこういうテイストになりませんっていうのが簡単に出てきてます。」
「こういうテイストになりませんっていうのが簡単に出てきてます」という説明が直感的でわかりやすいです。名前のわからないアートスタイルでも、見た目で「こういう感じ」と判断して選べる。言語化しにくい表現の変換を視覚的に選べるのが、この機能のいちばんの強みです。

実際に表示された選択肢の中に「3D」「Chrome」というスタイルがあって、ただっちが驚いていました。
ともみん(28:34〜)
「3DとかChromeとか、これChromeにしたらどうなんだろう。絶対にやんないけど。」
「絶対にやんないけど」というひとことがともみんらしくて好きです。機能として存在するけれど実際のビジネス用スライドでは使わない——でもそういう「やんないけど知ってる」という状態がツールを使いこなしているということだと思います。全部の機能を使う必要はない。どこに何があるかを知っておくことが大事です。

操作のまとめとしてともみんが言っていたのは、何か特定のテイストに変えたいときは編集メニューのスタイルマッチから入れば良い、ということです。
ともみん(28:43〜)
「そうこれであのまたちょっと変えることができるようになったのでわざわざ水彩とかなんかそういうふうななんて呼ぶかわからないよわからないけど何か変えたいんだって言うんだったらもうここで変えてもらうっていうのが編集からいけばね」
「なんて呼ぶかわからないよ」という正直な言葉が面白い。プロのデザイナーでも名前がわからない表現スタイルがある。でも見た目でわかって選べる。スタイルマッチはその直感的な操作を実現しています。Canvaのサイドパネルにはデザインスクールという学習コンテンツも見つかっていて、ドラマ仕立てでデザインを学べる仕組みまであるようです。ともみんも「私も知らなかったので見てみたい」と言っていたくらいで、Canvaは機能だけでなく学習コンテンツの面でも進化を続けています。
ひろくんコラム——「横に広げる」より「縦に掘る」が今のAI活用の本質

デザインを一括統一する方法を覚えておくと、資料づくりの景色が変わる。
今回のLIVEを見ていて改めて感じたことがあります。CanvaのようなAIツールを「使いこなす」とは、全部の機能を知ることではなく、自分のシーンに合った機能を深く使えることだな、ということです。
シャッフル機能もスタイルマッチも、知らなくてもCanvaは使えます。でも知っていると、同じ時間で出せるアウトプットの質がガラッと変わる。ただっちが「知らなかった」と言った瞬間の空気感が、まさにそれでした。
私がよく使う言葉で「AIは横に広げ、人間は縦に掘る」というものがあります。Canvaの新機能を次々と知っていくこと(横に広げる)は大事。でもほんとうに大事なのは、その中から自分の仕事に合った1〜2の機能を徹底的に使いこなすこと(縦に掘る)です。シャッフル機能一つを覚えるだけで、スライド制作の時間が大幅に変わる——そういう変化が積み重なっていきます。
ともみんのような専門家と一緒に実演を見ながら「あ、これ使える」を積み重ねていくのが、私が一番好きなAIツールの学び方です。機能説明を文章で読むより、誰かが実際に使っているのを見て「やってみよう」と動ける。それがこのLIVEの形でできることだと思っています。
AI活用を自分の仕事や経営に本気で取り込んでいきたい方には、分身AI.com でまとめた情報も参考になると思います。
よくある質問
- CanvaのAIデザイン生成機能はどこから使いますか?
- サイドパネルの「Canva AI」メニューから「スライドデザイン」を選んで入ります。どんなデザインにしたいかのスタイル(ポップ、カジュアルなど)を選んで送信すると生成が始まります。生成には少し時間がかかりますが、その間は別の作業ができます。
- シャッフル機能はどこにありますか?
- スタイルパネルの中にあります。ベースのデザインを選んだ後にシャッフルボタンを押すと、同じカラー系統の中で微妙に違うバリエーションを提案してくれます。気に入ったデザインが決まったら「スタイルをすべてのページに」で全ページに一括適用できます。
- スタイルマッチ機能は何ができますか?
- 「編集」メニューの中にある「スタイルマッチ」から、既存のスライドデザインを水彩風、3D風、Chrome風などの別テイストに変換できます。名前はわからなくても見た目で直感的に選べます。
- 背景のデザインをまるごと変えることはできますか?
- スタイル変更は「色を変える」機能です。背景のイラストやあしらいのパーツをまるごと別のものに差し替える機能ではありません。特定のテンプレートデザインをそのまま使いたい場合は、テンプレートを選んで1枚ずつ移植していく方法になります。
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