Codexがまたまた進化!新プラグインとSitesで仕事はここまで任せられる時代へ
2026年6月5日(金)朝LIVE|ただっち × 友くん
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家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。今日の朝LIVEは私はお休みで、ただっち(多田啓二)と友くん(田中友紀)のふたりが、いま話題のCodex(コーデックス)の進化をたっぷり実演してくれたよ。出演者プロフィールはただっちと友くんのページにもまとめています。私も後でアーカイブを見て「これは紹介しなきゃ」と思ったので、かわりにまとめてお届けするね。
料理に例えると、これまでのChatGPTが「レシピを書いてくれるシェフ」だったとしたら、今日のCodexは「レシピを書いて、しかも厨房に立って実際に料理まで仕上げてくれる相棒」に進化した、っていうお話だよ。じゃあ、どこまで任せられるようになったのか。今日は徹底解説というより、友くんの実演を横で一緒に見るつもりで進めるね。徹底解説っぽい整理は入れるけど、主役はふたりが実際に触って驚いていた場面だよ。
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この記事の3行まとめ
- Codexは「作る」だけのChatGPTと違って「実行まで」やってくれる。月3,000円ほどで秘書を雇うような感覚(友くん談)で、パソコンの中の作業まで任せられる。
- 新登場の「プラグイン」は、研修を受けてきた新人さんみたいな存在。営業・データ分析・クリエイティブの力を、ボタンひとつで足せるようになった。
- もうひとつの新機能「Sites(サイツ)」では、ウェブサイトやウェブアプリまで一気通貫で制作。業務改善ダッシュボードやダイエットアプリまで作れちゃう。
友くん(田中友紀)
AIカイテキサポーター・KAITEK代表。元理学療法士という異色の経歴を持ち、「AIと相手の世界を快適に変えていく」をテーマに活動。今回はCodexの実演を一手に担当。金曜・土曜・日曜の朝LIVEレギュラー。
ただっち(多田啓二)
AIMUNIQ代表・AI開花マーケター。「一人で頑張るみんなの親友」をコンセプトに、起業家や経営者の集客・ビジネスをAIで支援。「AIと愛で世界を平和に」を掲げ、今日は進行役として友くんの実演を引き出した。
目次
Codexの話に入る前に、友くんが「今朝方のニュース」として紹介してくれたのがChatGPTのメモリ機能の進化。なんと「夢を見る」みたいな機能が入ってきたんだって。これはもともとClaudeが先に「ドリーミング」として発表していた機能に近いもので、それがChatGPTのメモリにも適応されてきた形だね。強化されたのは3つ。①過去の複雑な文脈を覚える(「このチームは誰と誰で」みたいな関係性も記憶)、②時間の経過を認識して記憶を自動アップデート、③GPT-5.5になって日付がきちんと意識されるようになった。しかもコストは5分の1ほどに。アメリカ先行だけど、そのうち日本にもやってくるとのことだよ。
そもそもCodexって何? ChatGPTの「実行までやる」お兄ちゃん


まずは基本のおさらいから。Codexって、ざっくり言うとChatGPTの「お兄ちゃん」というか「親戚」というか、高機能バージョンなんだよね。作っているのは同じOpenAI。見た目もChatGPTそっくりで、入り口はデスクトップアプリが一番わかりやすいって友くんは言ってた。実はCodex自体は1年以上前からあったんだけど、昔はCLIやVSCodeみたいな、ちょっと小難しいところから入らないと使えなくて、多くの人が「使い方が難しい」と放置していたツールだったんだ。それがアプリになって、GPT-5.5やImage 2.0が出てきてから、一気に進化した。
友くん「ChatGPTは作ることはできました。最近だったら画像を作ったりスライドも作ったりってすごくやってくれて、クオリティも上がってきたんですけど、Codexは実行までやってくれるので。皆さんのパソコンにあるフォルダをいじりに入れるんですよね。整理したり、名前を書き換えたり、ファイルを保存したり。人間がどうしても手で動かさなきゃいけなかった部分を、Codexは『お願い』って言ってやってくれたりする」
ここがChatGPTとの一番の違い。ChatGPTは「こうやるといいよ」と教えてくれるけど、Codexは「じゃあ実際にやっておくね」と手を動かしてくれる。料理で言うと、レシピを渡してくれるだけの先生から、厨房に入って一緒に仕込みまでしてくれる助手に変わった感じだね。しかも、それなりに安全な環境のなかでやってくれるから、いきなりとんでもないことをされる心配も少ない。
友くん「AIをある程度まで任せられる時代。本当に秘書を雇うような感覚で、『この仕事こういうふうにやっていてね』って言うと『はい、わかりました』ってやってくれる。月額3,000円で本当に秘書を雇えるようなイメージ、お手伝い相棒を味方につけられるみたいな感じですね」
気になるお値段だけど、いまはたまたま無料の方でも試せる期間なんだって。公式のChatGPT無料版や、月1,200円〜のGoプランくらいでもお試しできるみたい(※有料版はこの期間限定でレートが2倍になっているとのこと)。「Codexさん、まだ触ったことないな」という人は、一度のぞいてみると面白いかもしれないね。ただっちが「ともくんに『さん』づけをされるみたいな」って笑ってたんだけど、ChatGPTでは「チャッピー」と親しみを込めて呼んでいたのが、Codexだと「こうくん」みたいに呼ばれる、なんていう小ネタも飛び出していたよ。
もうひとつ補足しておくと、「フォルダをいじる」というのは、これまでのChatGPTでも読み取り自体はできていたんだ。でもCodexは、それを書き換えたり、保存したり、整理整頓まで実際にやってくれる、というのが新しいところ。読み取り専門だった助手が、ついに包丁を握って仕込みまでしてくれるようになった、というイメージだね。「人間がどうしても手で動かさなきゃいけなかった部分」を肩代わりしてくれるから、面倒な単純作業から解放されて、人は判断やアイデアに集中できる。これが「実行まで任せられる」ことの本当の価値なんだと思うよ。
スマホで「お願い」する時代──電車の中でも仕事が進む


次に紹介されたのが、スマホからのリモート操作。これがなかなか便利そうだったんだ。先週までの話で言うと、スマホから「お願い」っていう指示ができるようになってきていて、たとえば自宅を離れなきゃいけないときも、自宅にあるパソコンをウィンウィンと動かせたりする。しかも、できあがったものをその場でスマホで確認して、「これもうちょっとこういうふうにしておいてね」と追加の指示まで出せる。
友くん「Claude Codeを使っている方ももちろんもっといろいろできたり、深いところまで入っていけるとは思うんですけど、こっちはこっちでリモートコントロールが結構強くて。できたものをそのままスマホでポチポチと見れたり、やり直しみたいなことも結構自由にできたりするので、この辺はすごくCodex使いやすいかなと思いました」
ただっちも「明日、明後日とパソコンのない環境のところに行くので、スマホで触ってみたいと思ってる」と話していて、在宅ワークだとなかなか使う機会がない「遠隔」が、外出が多い人にはむしろぴったりなんだよね。サラリーマンの方が電車通勤の合間にちょっと仕事を進める、なんていう使い方も現実的になってきた。
ただっち「やったことない人にとっては頼りになるよね。出来がいいですよね。それはすごくいいなあと思いました」
このスマホのリモート機能、先週ついにWindowsでも開放されたとのこと。これまでは一部の環境でしか使えなかったものが、どんどん間口が広がってきていて、「使いやすくなってきてるなあ」という実感が、ふたりの会話からも伝わってきたよ。家にいなくても、相棒がちゃんと仕事を進めておいてくれる──これって、忙しい経営者や子育て世代にとっては、地味だけどすごくありがたい進化だと思うんだ。
友くんいわく、自宅で在宅ワークをしている人は、あまり「遠隔」を使う機会がないかもしれない。でも逆に、パソコンの前にずっといられない環境の人には、これがすごく効いてくる。たとえばただっちみたいに、出張や外出で家を離れることが多い人は、移動中に思いついたことをスマホからお願いして、自宅のパソコンを動かしておける。帰宅したら仕事が一歩進んでいる、なんていうのが現実になるんだね。
アイデアって、机に向かっている時より、歩いている時や移動中にふっと浮かぶことが多いよね。そのひらめきをその場でAIに渡せると、忘れないうちに形にできる。これまで「家に帰ってからやろう」と思って、結局忘れていたことが、どんどん減っていく。そういう意味で、スマホ対応は地味だけど、生活のリズムそのものを変えてくれる進化なんじゃないかなと、私は思うよ。Claude Codeが深いところまで作り込めるのに対して、Codexはこの「身軽さ」が魅力なんだね。
外出先からスマホでサッと指示、というのは、まさに「相棒が留守番しながら仕事をしてくれている」感覚。家を空けることに少し罪悪感を持ちがちな子育て世代にとっても、これは心強い味方になりそうだよ。私も家事や子どもの送り迎えでパソコンの前を離れることが多いから、この機能の進化はすごくありがたいなと感じたよ。
新登場「プラグイン」は研修を受けた新人さん


さて、ここからが今日のメインテーマのひとつ、「プラグイン」のお話。6月2日・3日ごろに登場したばかりの新機能で、もともとはChatGPTのAIエージェントが進化して、Codexにいろんな機能として載ってきたものなんだって。友くんの例えがすごくわかりやすかったので、そのまま紹介するね。
友くん「プラグインっていうのは、仕事のやり方をある程度覚えてる新人さんみたいな。単なるまっさらなCodex君ではなくて、ちょっとデータ分析が得意な能力を持ったとか、そのアプリと接続されてるとか、『ちょっと研修受けてきました』みたいなのを、ボタンポチで入れられる」
まっさらな新人さんに毎回ゼロから教えるんじゃなくて、「データ分析の研修を受けた人」「営業の研修を受けた人」を、ボタンひとつでチームに迎えられる感覚だね。料理で言うと、出汁の取り方を覚えた見習いさん、デザートが得意なパティシエ、それぞれを必要なときにポンと厨房に呼べるようなイメージ。プラスボタンを押すと、本当に数秒で「入れるよー」とチェックがついて、一瞬で能力が追加される。
友くんが特に驚いていたのが「コンピュータユース」(パソコンそのものを操作してくれる機能)というプラグイン。これをオンにしておくと、Codexがコンピュータそのものを操作してくれるんだって。前日のLIVEでともみん(甲斐智美)が実演していたそうで、「こういう画像を作って」と頼んで、タブを5つ開いて10個ずつ作ってよ、とお願いしただけで、裏側でウィンウィンと作ってくれたんだとか。
友くん「だんだん僕も慣れてきてしまっていけないんですけど、なんか見えざる手が動いてるみたいな感じになっていて、すごいなあと思いました」
「見えざる手」っていう表現、ちょっと面白いよね。これまでは自分でタブを開いて、ひとつずつポチポチやっていた作業を、お願いするだけで裏側で進めてくれる。プラスボタンを押すと、本当に数秒で「入れるよー」とチェックがついて、一瞬で能力が追加される。OpenAI社が提供しているプラグインなら、特別な手続きもいらず、すぐに使えるのも手軽でいいよね。
ただし、友くんがこのあと何度も強調していたのが、「入れる情報がすごく大事になってくる」ということ。能力をポチッと足すだけじゃなくて、その新人さんに「うちの会社はこうで」「この仕事はこういう目的で」とちゃんと伝えてあげないと、本来の力を発揮してくれない。プラグインは便利だけど、魔法のボタンじゃない。ここを勘違いすると「思ったのと違う」となりがちなんだ。プラグインは全部で6つほどあって、ここから友くんが「実際に使ったらこうなるよ」を、ひとつずつ実演で見せてくれたよ。
ちなみに、このコンピュータユースのようなプラグインは、使い方を間違えると「裏で勝手に動いて怖い」と感じる人もいるかもしれない。でも友くんは「だんだん慣れてきてしまっていけない」と笑っていたくらいで、最初の驚きを越えたあとは、画面の向こうで仕事を進めてくれる相棒として受け取っていた。何を任せるかを決めるのは人間側で、Codexはその範囲を実行する。ふたりの反応を見ていると、怖さよりも「ここまで任せられるのか」という驚きが前に出ていたよ。
営業もデータ分析もおまかせ──プラグイン実演


まず友くんが見せてくれたのが「営業」のプラグイン。友くんはもともと医療職で、営業なんてやったことがない。そういう「未経験の分野」こそ、プラグインが頼りになるんだよね。
友くん「来週、医療介護系の経営者さんと面談があるので、営業資料を作ってほしい、と。ちょこちょこっと情報を渡して『パワーポイントを作ってください』みたいなのをお願いすると、スライドを作ってくれる。編集可能ですし、営業の流れみたいなのをだいたい覚えたものを作ってくれる」
しかも資料を作って終わりじゃなくて、「面談があるからフォローアップ文章も考えて」とお願いすると、ちゃんと考えてくれる。さらに「こういうことをやらなきゃいけない」というタスクまで出してくれるんだって。営業職の力を借りて、自分の中に「営業の考え方」をインストールできるような感覚だね。ただっちも「やったことない人にとっては頼りになるよね」と太鼓判を押していた。
続いて「データ分析」のプラグイン。これは、ただっちと一緒にやったAIセミナーのアンケート結果(個人情報を除いたCSV)を読み込ませて、「このデータを分析して、次のAIセミナーの内容を考えてください」とお願いする実演だったよ。すると「今回の満足度はこうでしたけど、こういうことが入ってあったので、次はこうやりましょう」みたいに、レポートと提案まで作ってくれる。
ただっち「いいですね。アンケート取って終わりが結構多いですからね」
これ、すごく刺さる人が多いんじゃないかな。アンケートを取るだけ取って、そのまま眠らせちゃうってこと、私もよくやっちゃう。それを「1回かけてみる」「見える化してみる」だけで、「そういう見方があるんだ」という気づきが生まれる。集めた食材を冷蔵庫に入れっぱなしにせず、ちゃんと一品に仕上げてくれる感じだね。専門のデータアナリストを雇わなくても、その第一歩を踏み出せるのは大きいよ。
ここで見えてきたのは、プラグインが友くんの「未経験の分野」を横から支えていることだった。友くんは理学療法士出身で営業は未経験。それでも営業プラグインに面談資料を作らせると、営業の流れやフォローアップまで形になっていく。データ分析の場面でも、アンケートをただ眺めるだけではなく、次回セミナーの材料に変えていた。出てきた成果物は編集可能だから、最後は自分の手で直せる。今日の実演では、丸投げというより、たたき台を一気に出してもらってから人が判断する流れに見えたよ。
友くんが「営業ってこういう考え方をするんだな、と勉強になった」と話していたのも印象的だった。営業資料、アンケート分析、フォローアップ文章という順番で見ると、プラグインは完成品を投げて終わりではなく、普段なら見えにくい仕事の段取りを画面上に出してくれる。ふたりが画面を見ながら「なるほど」と反応していたのは、そこだったと思う。
クリエイティブの落とし穴──「東大卒が指示待ち」問題


ここで友くんが、ちょっと正直な「うまくいかなかった例」も見せてくれたのが良かったんだ。期待していた「クリエイティブ制作」のプラグイン(パレットのマークのやつ)で、「売れるコーラの広告を作って」とお願いしてみたら……正直ちょっと物足りない成果物が出てきちゃった。矢印の意味がよくわからなかったり、ともみんのクリエイティブに見慣れているふたりからすると、「うーん」となる出来だったみたい。
友くん「結局ちょっと僕もめちゃくちゃ短いプロンプトにしちゃったので。多分これは僕の指示、お願いが悪かったなというところで。もうちょっと、これはこういう背景で、どういう目的で、完成イメージはこんな感じで、っていう情報が足りなかったなというのは思いました」
ここでのただっちのたとえが秀逸だったので、ぜひ紹介したい。
ただっち「そうだよね、東大卒の人がぽつんとここに座っているけど、指示を出さずにはね。能力は高いんですけど」
友くん「こっち側の指示の出し方が下手くそだと、こうなっちゃうんだな、っていうのを感じた」
ただっち「やめられないからまだいいとしてね。自分でちょっと『退職します』とは言わないから」
ふたりの掛け合い
ただっち「東大卒の人がぽつんと座ってるけど、指示を出さないと能力を発揮しない。やめられないからまだいいけどね」
友くん「こっちの指示の出し方が下手くそだと、こうなっちゃうんだなって感じた。本業のスキルを言語化して渡すのが大事」
めちゃくちゃ優秀な新人さん(しかも辞めない)が来てくれたのに、こちらの指示が雑だと、その能力を活かしきれない。今日の画面では、それが「コーラの広告」の差として出ていた。同じテーマでも、広告業界出身のともみんのプロンプトを入れると、出てくるクリエイティブが変わる。友くんはそこを見ながら、人間の本業・経験値・スキルを言語化して渡す話につなげていた。
友くん「人間の本業とか経験値、スキルみたいなものをちゃんとスキル化して入れてあげないと、成果物はそういうもの(物足りないもの)ができてしまうんだな、というのを改めて感じる。本業×AIってことが大事で、自分が丹精込めて作ったアウトプットをフォルダに入れて、そこを見に行かせるみたいなことをすると、いいアウトプットが出てくるのかな」
「本業×AI」──ここは今日のLIVEで、友くんがいちばん何度も戻っていたところだった。AIは横にどこまでも広げてくれるけど、縦に深く掘る材料は人間側から出す。パソコンが得意かどうかより、どんな経験や視点をCodexに渡すかで、画面に出てくる成果物が変わる。友くんはその差を、広告プロンプトとカロリー換算アプリの実演で見せてくれた。
この「本業×AI」の話は、広告の例と理学療法士の例を並べると伝わりやすい。広告のプロがプロンプトを書けば広告らしい絵に近づくし、理学療法士の友くんが作ると、カロリー換算アプリの発想が具体的になる。だから友くんは「本業×AIが大事」と繰り返していた。AIが勝手に専門性を生むというより、人間側の経験を渡したときに、画面の出力が変わるという実演だったね。
新機能「Sites」でウェブアプリまで一気通貫


そして今日のもうひとつの目玉が「Sites(サイツ)」。これはCodexの新しい機能のひとつで、本来はビジネスプランやエンタープライズプランでしか使えないんだけど、友くんが調べたら、プリペイド式でビジネスプランを買う方法があって、ちょっとチャージすると使えたんだって(やり方は日曜のLIVEで説明予定とのこと)。このSitesで何ができるかというと、ウェブサイトやウェブアプリが作れちゃうんだ。
友くん「『松本に来た人に魅力的に感じるサイトを作ってね』みたいなことを言うと、こんな感じで作ってくれる。すごいのは、右下に『松本城公式』とかあって、それを押すとちゃんと公式に飛んでいくんですよ。芸が細かいなあと思いながら見ていました」
ただっちも「もうこれでいいじゃんっていうぐらい便利」「見た目的には全然ありそう」と感心しきり。さらに友くんが見せてくれたのが「AI業務改善ダッシュボード」。これがビジネス利用にすごく刺さりそうだったんだ。会社でAIを入れようとなったとき、「どの業務がどれくらい短縮できるのか」って、見える化しないとわからないよね。議事録が何分かかっていたのが何分になったか、トータルで何時間削減できたか……そういうのをグラフで見える化してくれる。
友くん「1人2人だったらいいんですけど、何十人もいて、みんなでこれ取り組もうよ、ってやったときに、改善率って結局それを処理する人がいたりすると大変。こういうアプリ化しちゃっておいて、そのチームだけで『じゃあ3ヶ月取り組んでみて、これで管理しよう』みたいにすると、結構便利に使える」
ただっち「これ結構便利ですよね。もうこれでいいじゃんっていうぐらい。見た目的には全然ありそうな感じ。これができちゃうと、逆にSaaS企業は大変だなって思いました」
友くん「僕もよくその辺あまり詳しくないんですけど、サーバー借りたいとか、ホスティングはどうのこうのっていうところで、どうしても止まっちゃったりするじゃないですか。そういうところを一気通貫でやってくれるので、こういうのがあったらいいなっていうのを言葉にできると、OK、作るよ、みたいに進められる」
サーバーを借りる、ホスティング(サーバーへの公開設定)がどうこう、といういつも止まりやすいところを一気通貫でやってくれるのがSitesのすごいところ。企画から設計、デプロイ(公開・配信)、修正まで、全部Codex君が見てくれる。ただっちがSaaS企業の大変さに触れていたのも、月額や導入費の前に「まず形になる」画面を見たからだったんだと思う。
ちなみに友くんは元理学療法士という経歴を活かして、「カロリー換算ダイエットアプリ」も作っていたよ。運動したカロリーを「おにぎり1.3個分」「アイス1個分」みたいに換算してくれるアプリで、「だからといってアイスを1個食べていいかというとちょっと違うかも」と笑いつつ、目で見るとわかりやすくてモチベーションになる、という素敵な実例だった。やっぱり自分の専門×AIだと、アイデアが具体的で強いんだよね。(※SaaSにはSaaSの強みもあって、巨大なデータベースや、ログイン・認証まわりのセキュリティはまだまだSaaSがしっかりしている、という冷静な補足もあったよ。使い分けが大事だね。)
サイトを作る、アプリを作る、っていうと、これまでは「サーバーを借りて」「ドメインを設定して」「ホスティングがどうこう」と、最初の一歩でつまずく人が本当に多かった。友くん自身も「その辺あまり詳しくない」と言っていたくらい、専門知識のハードルが高い領域だったんだ。それをSitesは、企画から設計、デプロイ、修正まで一気通貫で進めていた。技術の知識よりも、「何を作りたいか」を言葉にする場面が前に出ていたね。ただっちが「これができちゃうとSaaS企業は大変」と漏らしていたのも、その変化を見た直後の反応だった。
Claude CodeとCodexの使い分け──監督と監査役


最後に、よく質問される「Claude CodeとCodex、どっちを使えばいいの?」という話。友くんがシンプルにまとめてくれたよ。Codexは絵が描ける(Image 2が使える)し、バグやエラーを直す「デバッグ」が結構上手。一方のClaude Codeは監督能力が高い。だから両方を組み合わせるのがいい、というのが結論だった。
友くん「Claude Codeを監督にして、Codexをちょっと監査役みたいな風に使っていただくと、多分、開発でできることはもっともっと面白いことができるかなと思いました」
これ、私もすごく共感するんだ。AIツールは「どれが一番か」を決める競争じゃなくて、それぞれの得意を組み合わせる共創なんだよね。料理で言えば、火加減を見るのが上手なシェフ(Claude Code=監督)と、盛り付けや細かい仕上げが得意なパティシエ(Codex=監査役)が、ひとつの厨房で力を合わせる感じ。どっちかを選ぶんじゃなくて、両方の長所を活かせばいい。
もう少し具体的に言うと、Codexは絵を描くのが得意(Image 2という画像生成が使える)で、しかもバグやエラーを直す「デバッグ」が上手なんだって。一方のClaude Codeは、全体を見渡して設計を組み立てる「監督」の力が高い。だから、Claude Codeに大きな絵を描いてもらって、Codexに細かい仕上げやチェックを任せる、という分担がうまくいくんだ。友くんが「ヒロくんが両方使うといいよ、って言ってる」と紹介してくれていたけど、実際、私(ひろくん)も普段からこの2つを組み合わせて使っているんだよ。
ここでふたりが話していたのは、「どっちが優れているか」という比較ではなかった。Codexは絵やデバッグが得意で、Claude Codeは監督として全体を見る。友くんが「Claude Codeを監督にして、Codexを監査役に使うと面白いことができる」と話していたように、今日の会話は、Codexの絵やデバッグの得意さと、Claude Codeの監督力をどう組み合わせるかに向かっていたよ。
友くんもただっちも、最先端のツールを前に「まだまだ実験段階で、ああでもないこうでもないってやってる」「修行中」と正直に話していたのが印象的だった。友くんが「営業は未経験だから、プラグインで考え方を借りた」「元理学療法士だからカロリーアプリを作ってみた」と、自分の手で試した話をたくさんしてくれたのが今日の中身。完璧に使いこなしてから始めるんじゃなくて、自分の専門に引き寄せて手を動かしてみる——それが友くんとただっちが見せてくれた、いちばん身近な一歩だったよ。
GPTs研究会では、こうやって毎朝、最新のAIツールを実演しながら、実際の画面で「あれ、ここはどうなるんだろう」と確かめている。今日のCodexの回も、友くんが触って、ただっちが反応して、うまくいったところも物足りなかったところもそのまま出ていた。私はそこが、今回の一番おいしいところだったと思う。
よくある質問(FAQ)
- Q. Codexは無料で使えますか?
- A. いまはたまたま、ChatGPT無料版でもお試しできる期間とのことです。本格的に使うなら月1,200円〜のGoプランくらいから始められます。ただし期間限定でレートなどの条件が変わることがあるので、最新の公式情報を確認してくださいね。
- Q. Codexと普通のChatGPTは何が違うの?
- A. ChatGPTが「作る」(画像・スライドなどを生成する)のに対して、Codexは「実行まで」やってくれます。パソコンのフォルダを整理したり、ファイル名を書き換えたり、人間が手で動かしていた作業まで代行してくれるのが大きな違いです。
- Q. 「プラグイン」って何ができるの?
- A. 営業・データ分析・クリエイティブ制作・コンピュータ操作など、特定分野の能力をボタンひとつで追加できる機能です。「研修を受けてきた新人さん」をチームに迎えるイメージ。ただし、背景や目的をきちんと伝えないと精度は上がりません。
- Q. 「Sites」はどのプランで使えますか?
- A. 本来はビジネス/エンタープライズプラン向けの機能ですが、プリペイド式でビジネスプランを購入する方法もあるそうです。ウェブサイトやウェブアプリを一気通貫で作れる機能で、業務改善ダッシュボードなども制作できます。
- Q. Claude CodeとCodex、どちらを使えばいい?
- A. 両方の組み合わせがおすすめです。Claude Codeは監督役(全体の設計・監督)、Codexは監査役(絵を描く・デバッグ)として使い分けると、できることの幅がぐっと広がります。
まとめ:AIに「任せられる範囲」がまた広がった
今日は友くんがCodexの新機能を片っ端から実演してくれた。ChatGPTが「作る」だけではなく、Codexでは「実行まで」触りにいけること。プラグインで営業やデータ分析の画面が立ち上がること。Sitesでウェブアプリまで形になること。そのひとつひとつを、ただっちが横で驚きながら受け取っていた回だったね。
一方で、友くんが「短いプロンプトだと物足りない成果になっちゃった」「ともみんさんの広告プロンプトを入れたらちゃんとした絵になった」と実演で見せてくれたとおり、出力は指示の中身でかなり変わる。友くんの営業資料もカロリーアプリも、本人の経験があるから具体的になっていた。今日のLIVEは、Codexの新機能紹介でありながら、友くん自身の仕事の見せ方でもあったね。
友くんも「まだまだ実験段階」と話していたとおり、完璧じゃなくていい。手を動かしながら、毎朝みんなで一緒に学んでいこう。私(ひろくん)も、AI秘書の凛ちゃんと一緒に、これからもいろんな使い方を試していくね。
ひろくんコラム:「任せる」と「丸投げ」は、ぜんぜん違う

今日のLIVEを見ていて、私が一番うなずいたのは、ただっちの「東大卒の新人さんが指示待ち」という話だった。どんなに優秀なAIが来ても、こっちの伝え方が雑だと、その力を活かしきれない。これ、ほんとに身に覚えがあるんだ。
実は私も、AI秘書の凛ちゃんに朝LIVEの告知を任せたとき、1日に何度も叱る羽目になったことがあってね。でもね、あとで思い返してみると、それは凛ちゃんが悪いんじゃなくて、私の指示と仕組みに穴があったから。その失敗から学んだことを「AI秘書を7回叱った日」という記事にまとめたんだけど、まさに今日の友くんが言っていた「本業×AI」「スキルを言語化して渡す」と同じ話なんだよね。
料理で言うと、どんなに腕のいい助手が来ても、「いい感じに作っといて」じゃ、いい料理は出てこない。「この食材で、この人に、こういう想いで出したい」まで伝えて、はじめて助手は本領を発揮する。任せることと、丸投げすることは、似ているようでぜんぜん違うんだ。
そしてもうひとつ。Codexみたいに「実行まで」任せられるようになると、こんどは「ちゃんと意図どおりに動いているか」を見守る目も大事になる。先日、自動化を進めた結果、思わぬ落とし穴にはまった話をこちらの日記に書いたんだけど、任せる範囲が広がるほど、人間の「見守る力」が問われる。便利になるって、ただラクになることと、ちょっと違うのかもしれないね。それでも私は、AIにここまで任せられる時代が来て、やっぱりワクワクしているよ。
👋 KAITEK(AIカイテキサポーター)
元理学療法士→AIカイテキサポーター。Genspark インダストリーアンバサダー医療。「AIと愛で世界をカイテキに変えていく」。今日のCodex実演を担当した友くんのコミュニティはこちら。
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