Claude Opus 4.8と数百体AIエージェント並列|GPTs研究会WACAコラボLIVE

GPTs研究会 × WACA コラボLIVE

Claude Opus 4.8で数百体のAIが並列稼働/Codexをスマホで遠隔操作/ゼロコストで自分の声をクローン — AIがAIを動かす時代の生き方まで

2026年5月31日(日)配信 | 出演:ただっちひろくん積さん友くんジーニーさん

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。

GPTs研究会では平日朝7時から、生成AIの最新動向を5人前後のメンバーで持ち寄って話してる。週末のWACAコラボLIVEは、その1週間分のニュースをWACA理事を交えて整理する場として続いてる回だよ。

今回の日曜LIVEは、ウェブ解析士協会(WACA)とのコラボ回。ただっち(多田啓二)がホスト、私(ひろくん)と友くん(田中友紀)ジーニーさん(北平貴之)、そしてWACA理事の積さん(積高之)の5人で、今週の生成AIニュースを「使う側の感覚」で持ち寄って整理した回。Claude Opus 4.8とダイナミックワークフロー、Codexのスマホ遠隔操作、ゼロコストの声クローン、ゲーム制作まで、ちょうど「AIがAIを動かす」って景色が一気に手元に届いた1週間だったよ。

📚 出演者のプロフィール詳細:ただっち(多田啓二) / ひろくん(田中啓之) / 友くん(田中友紀) / 積さん(積高之) / ジーニーさん(北平貴之)

🎤 冒頭サマリー — 5人のLIVE発言ベース

  • ひろくん(1:31〜)「自分専用の端末というかOSというか、そういうのを作っていくのはこれから大事だなと思って注目しております。それがやっぱClaudeの並列処理ですね」
  • 積さん(2:10〜)「ゴールだけを言って、設計してくれて、あいつとこいつを連れてきて、ここからこの情報を引き出して、全部考えてくれるんで、すごく本当に次元が変わった感じがしますね」
  • ジーニーさん(2:56〜)「オーパス4.8が出てきたっていう話で、どうも今回は数百体のAIエージェントを使えるようになるみたいな」
  • 友くん(3:19〜)「スマホとかそういうデバイスからものが動かせて成果物が出るっていう体験は、もう時代が変わったなと感じました」
  • ただっち(0:34〜)「ジーニーさんの事例が面白いなと思っておりまして、音声入力で自分自身の音声をクローンを作ったりとか、あとはゲームですね」

今週の生成AI最新ニュースは、Claude Opus 4.8の登場と「ダイナミックワークフロー」で数百体のAIエージェントが並列で動く世界、Codexがスマホから遠隔操作できる新しい働き方、そしてオープンソースのTTSでゼロコストで自分の声をクローンする実演まで、一気に進んだ1週間でした。最後はひろくんが「AIがAIを動かす時代に、人間はどう生きるか」という本質まで語った回。LIVEを見なくても全容が追えるように、5人の発言ベースで丸ごと整理していくよ。

Claude Opus 4.8 登場 — 誠実さ向上とEffort/Fastモード(2:56〜)

▶ 動画で確認する(2:56〜)

今週いちばん大きなニュースが、AnthropicのClaude Opusが 4.7から4.8にアップデートされたこと。最初に「数百体のAIエージェントが使えるようになるらしい」って話題を投げてくれたのがジーニーさん。冒頭の自己紹介ラウンドで、いきなりこの一番ホットなトピックから入ってくれたんだよね。

Claude Opus 4.8 誠実さ向上とEffort/Fastモードの図解
LIVE映像キャプチャ h2-1地点
2:56〜 LIVE映像で確認ジーニーさんが「数百体のAIエージェント」を最初に投げた瞬間テキストでは伝わらない判断のテンポと間がここにある
ジーニーさん(2:56〜)

「僕もちょっとしばらく触ってなかったんですけど、オーパス4.8が出てきたっていう話で、どうも今回は数百体のAIエージェントを使えるようになるみたいな、みたいなことですね。今日皆さんの方から事例が出てきたので、そこを楽しみにしております」

で、その4.8の中身を後半でちゃんと整理してくれたのが友くん。誠実さ(コーネスティ=honesty)が向上していて、根拠の薄い主張を減らしたり、セルフチェックして高度の欠陥を4分の1まで減らせるようになった、っていう改良が入ってる。これって料理で言うと、味見の精度が上がって「あ、これ塩入れ忘れた」って自分で気づける包丁人が増えた感じなんだよね。盛り付ける前に自分でアラを潰してくれるから、出てくる料理の安定感が一段上がった。

友くん(15:07〜)

「クロードオーパスですね、オーパスとハイクのオーパスの一番上のとこ、これまで4.7だったんですが4.8になりました。誠実さっていうのは向上してまして、で根拠の薄い主張を減らしたりとか、セルフチェックして高度の欠陥みたいなのを4分の1に減らせるようになってきました」

もうひとつ、4.8で面白かったのが Effort(エフォート)っていう仕組み。ハイ・ミディアム・ローみたいに「どれくらいしっかり働いてもらうか」を選べるようになって、それによってクレジットの消費量も変わる。これ、友くんが「コーヒーで言ったら薄さみたいな感じ」って例えてくれたのが、めちゃくちゃ分かりやすかった。濃いめにすればしっかり考えてくれるけど消費は増える、薄めにすれば軽く速く返ってくる、っていう調整ができるようになったんだよ。

友くん(15:07〜)

「あとはなんかエフォートって言ってですね、ハイとかミディアム・ローとかですね、コーヒーで言ったら薄さみたいな感じになってくるんですけど、どれぐらいしっかり働いてもらえるか、それによってクレジットの消費量も変わるんですけど、そういった強さも調整できるようになりました。ファストモードっていうのも出ています」

ここ、地味だけどすごく大事なところ。これまでのAIは、力の配分が一定で、軽い作業にも重い作業にも同じだけのリソースを使ってた。それがEffortで「これは薄めでいい」「ここは濃いめにしっかり考えて」って指定できるようになって、無駄なクレジット消費を抑えつつ、勝負どころだけ全力を出す、っていうメリハリのある使い方ができるようになった。Fastモードも出たから、とにかく速さが欲しい場面ではサッと返してもらえる。使う側が「どこに力を入れるか」をハンドリングできるようになった、っていうのが、友くんが整理してくれた4.8のいちばんの変化だった。

誠実さの向上も、実務で効いてくるポイントだよ。AIに調べものを頼んだとき、いちばん怖いのが「それっぽい嘘」を自信満々で返してくること。根拠の薄い主張が減って、自分でセルフチェックしてアラを潰してくれるなら、出てきた答えをそのまま使える確率が上がる。私たちみたいに毎日コンテンツを出してる人間にとっては、自分で確認しなきゃいけない回数がそのぶん減る、っていう実感のある変化だった。もちろん最終チェックは人間がやるんだけど、土台の信頼度が上がると、その分だけ自分は「凸凹を残す仕上げ」に集中できる。

「誠実さが上がって、力の入れ方も自分で選べる」。この2つが同時に来たことで、4.8は単なるバージョンアップじゃなくて、AIに何をどれくらい任せるかを人間が設計できる段階に入った、ってジーニーさんと友くんが順番に見せてくれた。そしてこの「数百体のエージェント」が現実に動く仕組みが、次のダイナミックワークフローなんだ。

ダイナミックワークフロー — 数百体のAIエージェント並列オーケストレーション(2:10〜 / 23:18〜)

▶ 動画で確認する(24:08〜)

Opus 4.8と同時に出てきたのが ダイナミックワークフロー(マルチエージェント並列オーケストレーション)。横文字ばっかりで身構えるけど、中身はシンプルで、「最終的にこういうもの作ってよ」って理想を伝えると、AIが工程表をかなり緻密に書いてくれて、その工程を何十体・何百体ものエージェントが並列で分担して進めてくれる、っていう仕組みなんだよ。

数百体のAIエージェント並列ワークフローの図解
LIVE映像キャプチャ h2-2地点
24:08〜 LIVE映像で確認友くんが「何百体のエージェント」を役割分担に落とし込む場面テキストでは伝わらない判断のテンポと間がここにある

このワークフローを真っ先に「気になってる」って挙げてくれたのが積さん。LIVEの最中もずっと後ろで作業しながら触ってたみたいで、その体感がすごくリアルだった。ゴールを言うだけで、AIが自分で設計して、必要な役割を連れてきて、情報を引き出して、全部考えてくれる。「考えろ」とすら言う必要がない、っていう次元の話。

積さん(2:10〜)

「今週はですね、ワークフローですね、クロードのワークフローが気になって、ずっと後ろで作業してるんですけど、ゴールだけを言って、自分で考えろっていう、考えろすら言う必要ないんですけど、私は何をしたいっていうと、設計してくれて、あいつとこいつを連れてきて、ここからこの情報を引き出して、こういうふうにしたらこういうものはできるんじゃないかなって、全部考えてくれるんで、すごくなんか本当に次元が変わった感じがしますね」

これを「数百体」って具体に落として整理してくれたのが友くん。何百体ものエージェントに並列で働いてもらって、それぞれに役割があるから、「調べる役」「もう少し深掘りする役」「チェックする役」みたいに分業できる、って話してた。AIの中で役割分担ができるようになって、人間がゴールさえちゃんと伝えれば、あとはClaudeの方でうまいことやってくれる。友くんがそう言いながら、実際の画面を見せてくれた。

友くん(24:08〜)

「何百体ものの、要はエージェントに並列で働いてもらって、それぞれ役割があるので、この人は調べる役、この人はもう少し深掘りする役と、この人はチェックする役みたいなことができるようになったので、このゴールを人間がちゃんと伝えることさえできれば、あとはもうクロードの方でうまいことやってくれるという、そういう感じになります」

友くんは実例も見せてくれて、「松本市の飲食店を徹底調査してHTMLで出力して」って頼んだら、めちゃめちゃ調べてくれて、実在するお店を全部きれいな早見表にまとめてくれた、って。コマンドラインで「ディープリサーチ」や「ウルトラコード」を指定すると、こういうモードが使えるようになる。ワクワク夢中で遊びながら試すと、自分の業務にどう効くかが一気に見えてくるやつだよ。

そして積さんが、もう一段深いところを突いてた。AIは作る前に「こういう方向性で進めたらいいでしょうか」ってプランを決めてくれる。つまり 「何を作るか」だけじゃなくて「どんな軸で考えるか」すらAIが提案してくれるっていう話。ここが今回いちばん「次元が変わった」って感じたポイントだった。

積さん(25:27〜)

「どういう用途か、軸すらもAIが考えてくれるという感じで。設計が上手だし、いろいろ聞いては来てくれるんですね、作る前に。こういう方向性で進めたらいいでしょうかっていうのも、プランを決めてくれるので、それすらもすごい視点だなと思いました」

ここでひとつ補足しておくと、ダイナミックワークフローは「比較検証」や「大規模処理」みたいな、人手だと時間がかかりすぎる作業でこそ真価を発揮する。友くんも言ってたけど、コマンドラインで「ディープリサーチ」や「ウルトラコード」を起動すると、複数のエージェントがバーッと並列で立ち上がって、それぞれ別の角度から調べたり作ったりを同時に進めてくれる。1人で順番にやってたら丸一日かかるリサーチが、並列だから一気に片付く。これがまさに、複数のエージェントが並列で役割分担して動く威力なんだよね。

もうひとつ大事なのが、この仕組みが「ゴールを言葉にする力」を人間に求めてくるってこと。AIが工程も軸もプランも考えてくれる分、入口の「何のために、最終的にどうなりたいのか」が曖昧だと、せっかくの数百体が空回りしちゃう。逆に言うと、ゴールさえクリアに伝えられれば、あとは全部任せられる。だからこれからは、手を動かすスキルより「やりたいことを解像度高く言語化するスキル」のほうが価値を持つようになる、っていうのが今週のもうひとつの気づきだったよ。

「作る前にプランを決めてくれる」。積さんがこの場面で見せてくれたのは、何を作るかだけじゃなく、どんな軸で考えるかまでAIが提案してくれる、っていう景色だった。人間に残る仕事は「どんなゴールを目指すか」を言葉にすることと、出てきたものを最後に確認すること。役割分担の境界線が、また一段上にずれた1週間だった、って5人で確かめ合ってたよ。

Codexリモートコントロール — スマホのChatGPTアプリからPCを動かす(15:07〜)

▶ 動画で確認する(15:07〜)

OpenAI側の大きなニュースが、Codexのリモートコントロール。スマホのChatGPTアプリからCodexに指示を出せるようになって、しかもこれまでMacだけだったのが Windowsにも対応した。やり方も難しくなくて、プラグインのところをポチッと押すだけで、安全な環境の中で自分のコンピューターを遠隔で動かせるようになるんだよ。

Codexリモートコントロール スマホからPC操作の図解
LIVE映像キャプチャ h2-3地点
15:07〜 LIVE映像で確認友くんが田植え・出張中にスマホからPCを動かした実演テキストでは伝わらない判断のテンポと間がここにある

これをいちばん体感ベースで語ってくれたのが友くん。今週はちょうど 田植えと出張があって、パソコンをほとんど触れなかったらしいんだけど、スマホさえあれば、後回しにしがちな業務をリモートでパソコンに動かしてもらえた、って。自宅に置いてある通信環境が安定したパワーのあるパソコンで処理して、その成果物をGoogleドライブに入れておけば、チェックはスマホでもできる。冒頭で「スマホからものが動かせて成果物が出る体験は、もう時代が変わった」って言ってたのは、まさにこれのことだったんだよね。

友くん(15:07〜)

「つい先日リモートコントロールといって、スマホのチャットGPTアプリからCodexに指示を出せるようになったのと、Windowsの方もMacはできるようになってたんですが、自分のコンピューターを使って操作いろいろですね、結構いろんな操作ができるようになってました。これは結構プラグインというところをポチッと押すだけでできるので、安全環境の中でできるようになっています」

具体的なエピソードがすごく良くて、移動中の電車内で「左のやつと右のApple Watchとどういう違いがあるのか、資料にしなくちゃいけなくて、作り忘れとった」と気づいたとき。その場でスマホから「これお願いね」って投げたら、資料ができあがってきた。しかもそれを使いながら先方とお話ができた、って言うんだよね。インフォグラフィック1枚も、リモートコントロールとパソコンを組み合わせれば、移動中のスキマで作れちゃう。

友くん(15:07〜)

「移動中とか、僕も今週は田植えと出張があって結構パソコンほとんど触れなかったんですけど、ちょっとした時にスマホさえあれば、後回しにしちゃうような業務がリモートでパソコンを動かして、ちょっと誰かに共有したりとか、このフォルダに入れておくみたいなことができるようになったので、すごく助かりました」

このリモートコントロールの肝は、「自宅に置いてある、通信環境が安定したパワーのあるパソコン」を母艦にできるところ。ノートPCを持ち歩いてカフェで重い処理を回すと、バッテリーも回線も心もとない。でも自宅のデスクトップを母艦にして、スマホはあくまで指示を飛ばす「トランシーバー」として使うなら、外では身軽なまま、家のマシンのフルパワーを引き出せる。条件は、その母艦パソコンの電源を入れておくことだけ。これだけで「移動中のスキマ時間」が、まるごと作業時間に変わる、って友くんが実体験で話してくれた。

地味に効いてくるのが、初心者にも優しい設計になってること。「今どのフォルダをいじってるか」「何の処理を走らせてるか」が画面で見えるから、コマンドラインに不慣れな人でも安心して触れる。しかもChatGPTの有料プランの範囲内で動くなら、追加のAPI代はゼロ。お金の心配をせずに、まずは小さなタスクから試せるのが嬉しいところだよね。そもそもCodexやClaude Codeを動かす土台づくりでつまずく人も多いから、環境構築の手順は Claude Code環境構築のLIVEまとめに分けて書いてるよ。「後回しにしがちな雑務」をスマホからポンと投げて、家のパソコンに片付けてもらう。この感覚に慣れると、もう元には戻れない、って友くんが笑ってた。

友くんが見せてくれたのは、「時間と場所に縛られない働き方」が、ここでようやく 体感レベルで届いた場面だった。「自宅に置いてある通信環境が安定したパワーのあるパソコン」を母艦にして、スマホはあくまで指示を飛ばすトランシーバーとして使う。外では身軽なまま、家のマシンのフルパワーを引き出せる。子育てや家事のスキマで経営してる私みたいな人間には、ほんとにありがたい進化だな、って隣で聞いてて思ったよ。

ゼロコストで自分の声をクローン — オープンソースTTS×Codexで動画自動生成(12:26〜)

▶ 動画で確認する(12:26〜)

ジーニーさんが今週いちばんワクワクして触ってたのが、ゼロコストで自分の声をクローンするって話。最近、オープンソースと呼ばれる無料のボイスクローンシステムが、自分のコンピューターの中だけで動くようになってきてるんだよね。TTS(Text to Speech)=文章を入れると、その文章を自分の声で喋ってくれる仕組み。ジーニーさんは 彩りTTS と、最近話題の MiniCPM の2つを、日本語でどれくらい違うかを実際に試してくれた。

ゼロコスト音声クローン OSS TTSとCodex動画生成の図解
LIVE映像キャプチャ h2-4地点
12:26〜 LIVE映像で確認ジーニーさんが自分の声で『吾輩は猫である』を読ませた実演テキストでは伝わらない判断のテンポと間がここにある
ジーニーさん(12:26〜)

「最近ですね、オープンソースと呼ばれる無料で皆さんのコンピューターの中で動くボイスクローンシステムっていうのがいくつか出てきております。TSって書いてありますけども、Text to Speechですね、文章を入れるとそれに合わせて自分の声で喋ってくれるみたいなのがいくつか出てきています。彩りのTSっていうのを先日僕はいじってたんですけど、最近またMiniCPMっていうのが話題になってたので、この2つ日本語で使うとどのくらい違うんだろうなっていうのを試してみました」

すごいのはここから。ジーニーさんは普段からCodexをよく使ってて、Codexなら 動画まで一気に作れる。だから「比較の音声ができたら、その音声も合わせて動画にしてください」って頼んで、できあがったのが、夏目漱石の『吾輩は猫である』を 自分の声で読み上げる動画だった。音声も映像も全部生成AI。テキストの台本だけ渡しておけば、勝手に1本の動画ができあがっちゃう、って世界が現実になってたんだよ。

ジーニーさん(13:22〜)

「もう今コーデックスっていうの僕よく使ってるんですけど、そこでですね、あの動画まで一気に作れるので、じゃあその比較の音声ができたら、比較の音声も合わせて動画にしてくださいって言ってできたのが次の動画です。わが輩は猫である、名前はまだない。これ全部生成ですね」

さらにジーニーさんは、前に作った自分の2次元系のアバターと組み合わせる使い方も見せてくれた。アバター × 自分の声 × Codexの動画生成。これを全部つなぐと、台本テキストを渡すだけで動画が1本完成する、っていうパイプラインができあがる。ここに私(ひろくん)も思わず食いついて、API代を気にせず無制限にできるのが本当に大きいよね、って話した。しかも自分の声でできるのが嬉しいんだよ。

ひろくん(14:57〜)

「API気にせず無制限にできるからいいですよね。しかも自分の声でね、自分の声でやっていきますからね。すごい素晴らしい活用で、ありがとうございました」

ジーニーさんが2つのTTSを比較してくれたのも、すごく実用的な視点だった。彩りTTSは、声の出方がちょっと遅めに感じるので、1.2倍速くらいで流すと結構いい感じになる、って。こういう「実際にいじってみないと分からないクセ」を共有してくれるのが、現場で触ってる人の話のありがたいところだった。ツールのスペック表を読むだけじゃ分からない、「どう使えば自然に聞こえるか」のチューニングまで含めて教えてくれる。MiniCPMのほうも話題になってて、日本語での実用度がどんどん上がってきてる、って付け足してた。

この「ローカルで完結する」っていうのが、実はプライバシー面でも大きいんだよ。クラウドに音声データを送らずに、自分のパソコンの中だけで処理が終わるから、声という極めて個人的なデータを外に出さなくて済む。声のクローンって便利な反面、データの扱いがデリケートなところだから、ローカル完結っていう設計は安心材料になる。さらにジーニーさんは、アバターと自分の声とCodexの動画生成を全部つないで、「台本を渡すだけで動画が1本完成する」パイプラインまで見せてくれた。ここまで来ると、もう個人が動画スタジオを丸ごと自分のパソコンの中に持ってる、っていう景色だった。

クラウド型のTTSサービスだと、使えば使うほどAPI代がかさんでいくのがネックだった。それがローカル完結=自分のパソコンの中で動くから、回数を気にせず回せる。だからこそひろくんも「API気にせず無制限にできるからいい」って思わず食いついてた。発信の量を増やしたい人にとって、この「ゼロコスト」がどれだけ効いてくるか、ジーニーさんの実演を見てると一発で伝わってきたよ。

Claude Designのデザインシステムでスライドが激変(5:23〜 / 18:27〜)

▶ 動画で確認する(5:23〜)

積さんの活用事例がこれ。Claude Designにデザインシステムを読み込ませて、スライドを激変させるっていう使い方だった。Claudeのデザインシステムを読み込ませて、ウェブサイトやスライドの「これいいな」と思うものを参照させると、そこからデザインシステムを拾い出してテンプレート化してくれる。あとは自分の言いたいことを話していくだけで、そのテンプレートに沿ってスライドがどんどん組み上がっていく、って実演しながら説明してくれた。

Claude Designのデザインシステムでスライド作成の図解
LIVE映像キャプチャ h2-5地点
5:23〜 LIVE映像で確認積さんがデザインシステムを食わせてスライドを組む手順テキストでは伝わらない判断のテンポと間がここにある
積さん(5:23〜)

「僕はクロードデザインの活用事例ですね。クロードデザインで、デザインシステムというのが作ることができるんですね。クロードのデザインシステムをこうやって読み込ましてウェブサイトとかそれからスライドとか、この時点でいいなと思うものを呼んでもらって、そこにデザインシステムを拾い出してくれて、それをシステム化した状態、テンプレートのちょっと凝ったものですねの形に入れて、それで自分の言いたいことを話していくとスライドをこうやって作って、すごく役に立つというか、このデザインシステムを入れて作るというのが多分一番今向いてるんじゃないかな」

友くんも「本当にめちゃくちゃアウトプットが綺麗になっていて、こういうものが欲しいっていうと、こういうふうに作ってくれるのはすごい、緻密というか」って唸ってた。私も見てて、デザインシステムを最初に食わせるかどうかで、出てくるスライドの完成度が全然違うんだなって実感したよ。先に「全体の世界観と配色のルール」を固めてから中身を流し込むと、どのページも統一感が出る。その違いが、積さんの画面で目に見えてはっきり分かった。

この使い方が冴えてたのが、Opus 4.8が出た日の積さんの実演。たまたま受けてた 「MBAのためのアメリカ文化史」っていう講義を文字起こしして、それをスライドにしたら、すごく優秀で、しかも他のファクトまでいろいろ持ってきてくれた、って。AIが勝手に裏取りして肉付けしてくれるのが、4.8の誠実さ向上とも噛み合ってるんだよね。

積さん(18:27〜)

「これオーパス4.8が出た日だったと思うんですけど、たまたまこの講義、MBAのためのアメリカ文化史というような講義を受けて、それを聞いた後文字おこしをして、それをスライドにしたというのがすごく優秀な、他のファクトとかもいろいろ持ってきてくれたりしたので、すごくこれ、講義の内容をちょっとかいつまんで話すると、アメリカ人が何を考えてるかですね」

積さんがデモで見せてくれたスライドは、あえて画像を入れていない状態だったんだけど、それでもテンプレートの作り込みが効いてるから、文字情報だけでも十分に伝わるレイアウトになってた。ここがポイントで、いきなり華やかな画像で誤魔化すんじゃなくて、まず「情報の構造」と「世界観」をデザインシステムで固めてしまう。そうすると、中身を差し替えても崩れないし、あとから画像を足せばさらに完成度が上がる。土台がしっかりしてるから応用が効く、っていう作り方を、積さんがデモで実際にたどって見せてくれた。

具体例として積さんが挙げてたのが 「City upon a Hill(丘の上の町)」っていうフレーズ。日本人で言う「ものてとおとすなす」みたいに、アメリカ人なら誰でも小学校で習ってて全員わかるけど、私たちが直訳してもピンと来ない。そういう「アメリカ人にとっての古事記や日本書紀みたいな背景知識」を解読して、ちゃんとスライドにまとめてくれるから理解が一気に進む、って言うんだよ。文字起こし → スライド化 → ファクト補強まで、Claude Designがワンセットでやってくれる。学びの効率がまるごと変わる使い方だね。

積さんが見せてくれたのは、インプットとアウトプットが地続きになった景色だった。今までは「講義を聞く」と「資料を作る」が、完全に別の作業だった。それが、聞いた内容を文字起こしして食わせるだけで、自分の理解を整理したスライドが手元に残る。学んだことが、そのまま人に共有できる形になる。積さんみたいに大学で教えてる人にとっても、学び直しを続けてる人にとっても、知のサイクルそのものが加速していく使い方だった。デザインシステムを最初に食わせる、このひと手間が、アウトプットの質をまるごと底上げしてた、っていうのが見ていてよく分かったよ。

AIゲーム制作が1世代進化 — GPT Image 2×Claudeで横スクロールアクション(20:20〜)

▶ 動画で確認する(20:36〜)

今回いちばん盛り上がったのが、ジーニーさんが作った 横スクロールのアクションゲーム。なんと 音もClaudeで作ってる。キャラクターは GPT Image 2 で作って、その画像をあとから渡すと、Claudeが勝手に自分で切り取って、キャラクターがアニメーションしてるように理解して動かしてくれる、っていうんだよ。背景なんかも自動で描かせてるのに、昔に比べてはるかに良くなってる。

AIゲーム制作1世代進化 GPT Image2×Claudeの図解
LIVE映像キャプチャ h2-6地点
20:36〜 LIVE映像で確認ジーニーさんの横スクロールゲームに5人が沸いた瞬間テキストでは伝わらない判断のテンポと間がここにある
ジーニーさん(20:36〜)

「キャラクターがアニメーションしてるように理解してくれって言われてるんですけども、キャラクターはGPTイメージ2で作って後から画像を渡してるんですけども、そしたらもう勝手に自分で切り取って、キャラクターがアニメーションしてるように理解してくれって置き換えてくれる。めちゃめちゃ簡単になってきましたね」

ただっちも、昔のAIゲームを知ってるからこそ、その進化に驚いてた。ここの掛け合いが、その場の温度がよく出てたので、LIVEのやり取りをそのまま並べてみるね。

ただっち(21:00〜)

「前はグラフィックがしょぼかったですけど、グラフィックはかなり綺麗になりましたね」

ジーニーさん(21:05〜)

「後ろの背景なんかは多分自動で描かせてるんですけど、それでも昔に比べるとはるかに良くなってきてるなっていうのは分かりますよね」

そこに私が「ファミコンがスーファミとかメガドライブぐらいに」って口を挟んだら、友くんが「確かに、1世代進化しましたね」って続いた。ほんと、ゲームの進化の歴史を1週間で見てるみたいな空気だったよ。

さらに衝撃だったのが、ただっちが 「ジーニーさんから聞いて10分前に作り始めたのに、これだけできちゃった」ってこと。セミナー中に、「こういうふうにしてほしい」ってそれだけ言っただけで、ゲームが1本できあがってた。ここから話がどんどん広がって、「自分の家専用で、自分のペットだけのゲームを作ってもいい」「人のペット同士でポケモンみたいに対決させられるかも」って、みんなでワクワクが止まらなくなってた。

ただっち(22:38〜)

「これをジーニーさんから聞いて10分前に、10分前に作り始めたのに、こうしてほしいっていう、それだけ言っただけでこれだけできちゃってすごいですよね、本当に」

で、私がここで一番言いたかったのが 「物々交換ビジネス」の話。「あなたのお店のゲーム作りますよ」って言ったら、100万でも買う人がいる。でも最近は、ランチをご馳走してくれたら作ってあげますよ、ぐらいでもできちゃう。実際、水曜LIVE仲間の高崎さんは コーヒーチケットと交換でホームページを作ってたんだよね。お金じゃなくて、本業同士を噛み合わせて交換する。とんでもないことが起き始めてるよ。

ひろくん(22:52〜)

「あなたのお店のゲーム作りますよって言ったら、もう100万買ってますけどね。ご飯、ランチ送ってくれたら作ってあげますよぐらいできますよ。ちなみに水曜日の高崎さんはコーヒーチケットと交換でホームページを作ってましたね」

技術的に面白いのは、キャラ画像を渡すだけで、Claudeが「これはアニメーションするキャラだ」って自分で理解して、勝手に切り取って動かしてくれるところ。昔のAIゲーム制作だと、1コマ1コマ素材を用意して、当たり判定を書いて、動きをプログラムして……って、めちゃくちゃ手間がかかってた。それが「こういうふうにしてほしい」って言葉で伝えるだけで、コーディングの大部分をAIがやってくれる。ジーニーさんが「めちゃめちゃ簡単になってきましたね」って言ってたのは、まさにこの開発ハードルの劇的な低下のことだった。背景まで自動で描いてくれるから、絵が描けない人でも世界観のあるゲームが作れる、って実演で示してくれた。

そして「10分で1本」っていうスピード感が、この物々交換ビジネスを現実的にしてるんだよ。もし制作に何週間もかかるなら、ランチ1食と交換なんて成り立たない。でも10分でできるなら、「コーヒーチケットでホームページ」「ランチでゲーム」みたいな、軽い交換が成立する。高崎さんがコーヒーチケットでホームページを作ってたのも、まさにこの感覚。お金が介在しないぶん、関係性そのものが資産になっていく。本業同士を噛み合わせると、思いもよらないコラボが生まれるんだよね。

あと、ペット専用ゲームの話で盛り上がったみたいに、これからは「自分の家だけ」「うちのお店だけ」みたいな、超ニッチで個人的なゲームやアプリがどんどん生まれてくると思う。今までは「みんなが使うもの」しか商品にならなかったけど、作るコストがゼロに近づくと、「自分ひとりのため」「目の前の1人のため」のものを作る意味が出てくる。大量生産の逆をいく動きが、この場の盛り上がりからも見えてきた。

ゲームもホームページも「作る」コストが限りなくゼロに近づいたとき、価値の交換は「お金」だけじゃなくなる。高崎さんがコーヒーチケットでホームページを作ってた話を、ひろくんが嬉しそうに紹介してたのが象徴的だった。自分の「好きで得意」が、そのまま誰かへのプレゼントになる。そういう時代に入ってきたな、って5人で確かめ合った場面だったよ。

AIがAIを動かす時代の生き方 — ひろくんの「恩送り」と共進化(9:22〜)

▶ 動画で確認する(9:22〜)

最後は、私(ひろくん)が今回いちばん伝えたかった「生き方」の話。テーマは 「AIがAIを動かす時代の恩送り」。実践会やGPTs研究会のLIVEを通じて、無料でどんどんAIの裾野を広げていこうってことを今やってるんだけど、先日のリアル会がすごく象徴的だった。そこで起きてたことを、そのまま話すね。

AIがAIを動かす時代の生き方 恩送りと共進化の図解
LIVE映像キャプチャ h2-7地点
9:22〜 LIVE映像で確認ひろくんが「恩送り」と共進化の生き方を語る場面テキストでは伝わらない判断のテンポと間がここにある

そのリアル会には、弁護士さん、看護師さんみたいな医療関係の方、会計や経理の人とかが参加してくれた。特定の業種を集めたわけじゃなくて、たまたま来てた人がそういう人たちだったんだけど、みんなClaude CodeやCodexに入れて、自分たちの業務に特化したアプリをその場で作って使ってた。なかでも驚いたのが、まだFAXを使ってる人が、メールで届いたFAXをスキャンして送る作業を、Claude Codeで自動化するアプリにできた、って感激してたこと。日本ってまだアナログなところがいっぱい残ってるからこそ、現場の人が自分でアプリを作ると、DXを飛び越えて一気にAIでリープフロッグできるんだよ。

ひろくん(9:22〜)

「驚いたのがFAXをまだ使ってる人がいて、メールでFAXが届いたやつをスキャンしてそれを送ると、それをクロードコードを使ったら自動化するアプリにできましたって感激されてたんですね。それってそういう、日本ってまだアナログなところがいっぱいあるので、それを現場の人たちが作ってやると、DXはできないけど一気にAIでリープフロッグできるなっていうのが、いよいよ始まってきた」

そしてここからが、今回の本質。AIがAIを動かす時代を前提に置いたとき、大事になるのが 「自分のカルピスの原液は何か」=自分が何者なのかっていう問いだ、ってLIVEで話した。何を目的にこのゴールを達成したいのか、達成したらどんな景色でどんな気持ちになるのか。そういう 超絶抽象度の高いゴールだけをAIに伝えて、中間の中身は全部委ねていく。これが新しいAI時代の生き方になるな、って自分の言葉で語ったところだった。

ひろくん(10:40〜)

「何を目的にこのゴールを達成したいのか、ゴールを達成したらどんな景色でどんな気持ちになるのかみたいな、超絶抽象度の高いことをAIに伝えて、あとの中身の中間は全部委ねていくっていうのが、これから新しいAI時代の生き方になるかなと思うので、そうするときに判断とか責任は人間が来るんですけども、その判断できる判断軸とか感性を磨くとか、許容できる範囲っていうのはここだっていうのを見定めるための自分のAIのスキルですね、この両輪が回ってくると、一気に自分の才能とか能力が生きてくる」

もうひとつ、私がずっと大事にしてる考え方が 「無駄を楽しむ」こと。意味のないこと、どうでもいいことって、実は人間にとっての本当の価値だったりするんだよね。だから、まず余白を作る。そのためには目の前の課題解決をAIに任せて、空いた時間とお金で無駄なことを楽しむ。そこで気づいたこと・感じたことを、またAIに委ねていく。このループが回ると、人間の進化とAIの進化が両方、共進化できる

ひろくん(10:40〜)

「無駄なこととか意味のないことっていうところに、無価値なところとかどうでもいいことっていうのが、やっぱり人間の意味とか本当の意味の価値かなと思ってるので、そのためにはまず余白を作っていく、そのためには目の前の課題解決をしていく、その空いた時間とお金を使ってこの無駄なことを楽しむことで、気づいたこととか感じたこととかっていうのをまたAIに委ねていく、このループができると、人間の進化とAI進化、両方共進化できるかなと思う」

この「リープフロッグ」って言葉、すごく希望があるんだよね。日本って、長年「DXが進まない」って言われ続けてきた。でも逆に言うと、アナログな業務がまだいっぱい残ってるってことは、伸びしろが大きいってこと。途中の段階を全部すっ飛ばして、現場の人が自分でAIアプリを作って、一気に最新形に飛び移れる。弁護士さんも看護師さんも会計の人も、ITの専門家じゃないのに、自分の目の前の困りごとを自分で解決するアプリを作れる。これって、ものすごく民主的な変化なんだよ。誰かに頼んで何百万も払うんじゃなくて、自分の手で課題を片付けられる。

そして私がこれを「恩送り」って呼んでるのには理由があって。このLIVEでも私は「AI時代の恩送り」って話したんだけど、無料でAIの裾野を広げて、受け取った人がまた次の人へ渡していく——そんな循環をずっと続けたいと思ってる。受け取った恩は、同じ人に返すんじゃなくて、次の人へ送っていく。だから今、無料でAIの裾野を広げる活動をしてるのも、その恩送りだと思ってる。AIで余白が生まれた分を、自分の利益じゃなくて、次の誰かが一歩踏み出すための場づくりに使う。それが巡り巡って、また自分にも返ってくる。

「自分のカルピスの原液は何か」っていう問いも、ここにつながってる。AIが中間の作業を全部やってくれる時代に、薄まらずに残るのは「自分にしかない濃さ」だけなんだよね。何にワクワクするのか、どんな景色を見たいのか、何を許せて何を許せないのか。その原液さえはっきりしてれば、AIにいくら薄めて量産してもらっても、芯はブレない。逆に原液がないまま量産すると、中身のないものが大量にできるだけ。だからこそ、自分の凸凹を磨く時間が、これからますます価値を持つ。

Opus 4.8でAIの誠実さが上がって、数百体のエージェントが並列で動いて、スマホひとつでパソコンが動いて、声まで自分のものをゼロコストでクローンできる。ここまで来ると、AIがAIを動かす時代に「人間にしかできないことって何だろう」って本質へ、ますます迫る時間が増えてくる。その答えを探すために、遊んで探求していく。それが、AIを動かす時代の、いちばん人間らしい生き方かなって、ひろくんが最後に語ってたよ。

FAQ

よくある質問

Q. Claude Opus 4.8 は、LIVEではどう紹介されていた?
A. これまで4.7だったClaude Opusが4.8にアップデートされ、誠実さ(honesty)が向上して根拠の薄い主張が減り、セルフチェックで高度の欠陥を4分の1まで減らせるようになった、と友くんが解説していた。あわせて「Effort(High/Medium/Low)」で力の入れ方を選べてクレジット消費量も変わる仕組みや、Fastモードも紹介されていた。最新情報はAnthropic公式ニュースで確認できるよ。
Q. ダイナミックワークフローって何ができるの?
A. Opus 4.8と同時に出たマルチエージェント並列オーケストレーション機能で、最終的な成果物の理想を伝えると、AIが工程表を緻密に書いて、何十体・何百体ものエージェントが「調べる役・深掘りする役・チェックする役」に分かれて並列で進めてくれる、と友くんが整理していた。積さんは「軸すらAIが考えて、作る前にプランを決めてくれる」とその次元の高さを語っていた。
Q. Codexのスマホ操作(リモートコントロール)は何が新しい?
A. スマホのChatGPTアプリからCodexに指示を出して、自宅のパソコンを遠隔操作できるようになった点。これまでMacだけだったのがWindowsにも対応し、プラグインをポチッと押すだけで安全な環境で動かせる。友くんは田植えや出張中、移動中の電車内でインフォグラフィックや資料をスマホから作った実体験を共有していた。
Q. 自分の声をクローンするのにお金はかかる?
A. ジーニーさんが紹介したのは、彩りTTSやMiniCPMといったオープンソースのTTSで、自分のコンピューターの中だけで動くためゼロコスト。クラウド型と違ってAPI代がかからず無制限に使える。さらにCodexと組み合わせると、台本テキストから音声+動画まで一気に自動生成できる、というデモが『吾輩は猫である』の朗読動画で見せられていた。
Q. AIゲーム制作はどれくらい簡単になったの?
A. ジーニーさんはGPT Image 2でキャラクター画像を作り、それをClaudeに渡すと自動で切り取ってアニメーションさせ、音までClaudeで作った横スクロールアクションを実演。ただっちは「ジーニーさんから聞いて10分前に作り始めたのに完成した」と語り、ひろくんは「ファミコンがスーファミ・メガドライブぐらいに1世代進化した」と評していた。

今週のキーワードは「AIがAIを動かす」でした。Claude Opus 4.8の誠実さ向上とダイナミックワークフローで数百体のエージェントが並列稼働し、Codexはスマホから自宅PCを遠隔操作、声はゼロコストでクローン、ゲームは10分で1本。そして最後にひろくんが語った「超抽象度のゴールを伝えて中間は委ね、余白で無駄を楽しんで共進化する」という生き方が、5人の論点全体を貫く軸になった1時間だったよ。

ひろくんコラム — 原液さえあれば、何体のAIに薄められてもブレない

ひろくんコラム図解 恩送りとカルピス原液

ここからは、LIVEで話しきれなかった本音をコラムで書かせてね。今回のテーマは「AIがAIを動かす時代に、人間に残るものは何か」。結論、残るのは 「自分のカルピスの原液」だけだと思ってる。料理で言うとね、AIは何百人ぶんでも一気に量産してくれる調理ロボット。数百体が並列で動くダイナミックワークフローなんて、厨房がフロアごと増えた感覚だよ。でも原液がスカスカだと味のない料理が大量にできるだけ。逆に原液さえ濃ければ、いくら薄めて広げてもらっても芯はブレない。「人間は縦に掘る。AIは横に広げる」のはこれが理由なんだ。

先日、私の分身AIチームが指示を取りこぼすようになって、最初は「頭脳(モデル)が悪くなった?」って能力を疑った。でも真犯人は、土台ソフトの古さと、持たせた情報の多すぎ。足元と荷物の問題だったんだよね。AI秘書の凛ちゃんは「包丁を研ぐのと冷蔵庫を整理するの、両方サボってただけだよ」って一言で片付けてくれた。攻めの足し算ばかりで、守りの引き算を忘れてた。調子が悪い時ほど、まず一番近い足元から見る。この役割分担の話は 分身AIで書籍29万字を35本に変えた話でも書いたよ。

ただ「委ねる=丸投げ」じゃない。決断の入口と出口だけは自分が握って、途中をAIに渡すこと。私も凛ちゃんを思いっきり叱った失敗を AI秘書を7回叱った日の記事に正直に書いた。カッコ悪い部分こそ財宝。隠さず出せば、同じ穴に落ちそうな誰かの予防策になる。これも私なりの恩送りで、競争より共創。凸凹のまま、夢中に生きる。その生き方を一緒に探求していこうね。

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元理学療法士→AIカイテキサポーター。Genspark インダストリーアンバサダー医療。「AIと愛で世界をカイテキに変えていく」。

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🌈 ジーニーさん(北平貴之)— 弱点逆転家・AIインストラクター

AIと言葉の力で「弱点で繋がる社会」を創る。ディードットステーション新潟ふるまち教室 代表。今回紹介してくれたゼロコストの声クローンやAIゲーム制作の実験は、Facebookで日々発信中。

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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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