AI×出版 / 分野ナンバーワン戦略
AIかける出版で夢を叶える3ステップ——分野ナンバーワンになって出版社に選ばれる方法
配信日:2025年2月7日(モーニングライブ)
この記事の3行まとめ
- 出版への道は「分野ナンバーワン→ファンを集める→出版する」の3ステップ——この順番が崩れているために本を出したくても出せない人が多い
- 大きな山の頂上を狙わず、小さな山のトップに立つことが出版への近道——「料理×ダイエット×スープ×ズボラ女性マイナス20kg」まで絞り込んで累計39万部を達成した実例
- 自分×専門分野×AIという掛け合わせは、今なら確実に分野ナンバーワンを狙える——増援業界でAIを旗印にして神田典さんコミュニティのグランプリを獲得した事例がある
出版プロデューサーが語る「出版で夢を叶える3ステップ」
今回のゲストは、累計39万部・10冊の出版実績を持つ出版プロデューサーの奄美じゅんさん(著者名:藤井カ)。ダイエット本での成功体験を活かして、今は企業家・経営者の出版サポートを行っている。「クリエイティブに自己表現を楽しみながら、愛で世界を平和にする」というコンセプトで活動しており、ひろくんと思いが重なる部分が多いと感じた回だ。
じゅんさんが提唱する出版への3ステップはシンプルだ。第1ステップ「分野ナンバーワンになる」、第2ステップ「ファンを集める(出版した時に応援してくれる仲間を集める)」、第3ステップ「出版する」。「この順番が崩れているために、本を出したくても出せない人が多い。特に第1ステップが抜け落ちていることがもったいない」とじゅんさんは語る。
このライブは「300日連続配信」の節目でもあった。相棒の田中ひ君が2週間以上の入院を経て退院を迎えた当日で、ひろくんは一人で配信を守り続けながら「今までリーチできなかった方に届けたい」という思いで毎朝のライブを続けてきた。その継続力そのものが、分野ナンバーワン戦略の体現だ。
「大きな山のトップ」を狙うな——小さな山のトップに立つ戦略
「料理本を出したい」と思っても、料理の世界には有名な料理家・タレント・管理栄養士・医師がひしめいている。そこで「料理」という大きな山のトップを狙っても、まず勝てない。「比べたらもう負けちゃいますよね」とじゅんさんは笑いながら言い切る。
じゅんさんがたとえるのは「三角形の中の小さな三角形」だ。大きな山があったとして、その中にはちっちゃな山がいくつもある。そのちっちゃい山のトップに立てば、「上からも見える」。真ん中に埋もれてしまっては誰にも見えない——この比喩がとても分かりやすい。
じゅんさん自身の経験で言えば、「料理」→「ダイエット」→「スープ」→「ズボラ女性がマイナス20kg」という絞り込みで唯一無二のポジションを確立した。「ダイエットの中でもめちゃくちゃ有名な方がいるから、じゃあ何で痩せたんだっけという絞り込みでスープにたどり着いた」。さらに「スープダイエットでも専門家に依頼すれば済む話。そこに自分の経験を掛け合わせることで初めて、誰にも負けない切り口が生まれた」という。
料理で言えば、人気シェフだらけの世界で「大衆食堂のオムライス日本一」を狙う感覚だ。総合一位は無理でも、小さなカテゴリで圧倒的な存在感を示せれば、やがて注目が集まってくる。
自分の経験が「オンリーワンの武器」になる
「スープダイエット」というジャンルですら、専門家・栄養士・有名人がいる。そこを崩すには何が必要か。じゅんさんの答えは「自分にしかできない経験を掛け合わせること」だ。
ズボラな性格でも痩せられた、という実体験が加わったことで「ズボラ女性のためのスープダイエット、マイナス20kg」というコンセプトになった。専門知識ではなく、「自分の物語」が差別化になる。「みんな経験はその人のオンリーワンのものだから、必ずナンバーワンを取ることができる」とじゅんさんは言い切る。
ひろくんのコンサルでも同じことが起きている。「AIでランディングページを作る講座もしていて、これから起業するよという方とも関わらせていただいているんですけど、私なんて何にもないんですっていう方って結構いらっしゃるんですよ。でも何もないことはない」とひろくん。職歴・子育て経験・趣味・失敗談——すべてが掛け合わせの材料になる。そこを掘り起こすのがヒアリングの醍醐味だ。
じゅんさんからも「わりを(編み物を)すごい作るのが得意」という人の事例が紹介された。「わりの本、誰が読むんだろう」と本人は言っていたが、じゅんさんは「そこにニーズとの掛け合わせができれば可能性がある」と語る。たとえば地震・災害時に役立つ、おしゃれなサバイバルグッズとして世界的に注目されているとか——切り口次第でどこにでも可能性は開ける。
「専門分野×AI」は今なら確実に分野ナンバーワンを狙える
ひろくんとじゅんさんが特に力を入れているのが「専門分野×AI」という掛け合わせだ。まだAIを使いこなしている専門家は少ない。増援(いけばな)師であれば「AI×増援業界」で既にナンバーワンになれる可能性がある。「アナログの極致と言われる業界だからこそ、AIを使っているだけで分野ナンバーワンに手が届く」とひろくんは語る。
実際、じゅんさんと一緒に活動してきた高商さんは、増援業界でAI活用を旗印にした。80年の伝統と300年の技術伝書を持つ会社というだけで既に分野ナンバーワンに近かったが、さらにAIという掛け合わせを加えた。その結果、神田典さんのコミュニティに入っている数多くの経営者の中でグランプリを獲得した。「狙い通りで」とひろくんは興奮気味に語った。
ひろくん自身も、AIの専門家は増えているからこそ「AIを使って人間らしく生きる」「感性でAIを使う」「難しいことを分かりやすく教える」という独自の切り口で絞り込みをしている。「AIプロフェッショナルを名乗り始めたのは今年入ってから初めて。教え始めたのは2023年7月から。歴史があるわけではないが、感性と実践的な活用法というところに自分の強みを見つけた」とひろくん。
じゅんさんも「難しいことを分かりやすく知りたい人」と「難しいことを難しいまま知りたい人(日経新書タイプ)」の両方がいると補足した。どちらの方向に絞り込むかも、自分のナンバーワン戦略の一つだ。
出版社が選ぶのは「ナンバーワン×世界観に共感できる人」
じゅんさんが強調するのは、分野ナンバーワンになるだけでは不十分だということだ。「どこを目指しているのか」という世界観・ビジョンが共感を呼ばないと、編集者の心には刺さらない。
出版社が1冊の本を出すのにかかるコストは300〜500万円。「大体中間くらいで400万、1冊かかるんですね」とじゅんさんが明かした。「売れるかどうかわからない」リスクをとって投資するわけだから、編集者も「この人の本を世に出したい」という情熱がなければ動かない。「世の中を良くしたい、何かメッセージをより良く届けていきたいという思いを持っている人たちが編集者になっている」とじゅんさんは語る。
「世界観・コンセプトに共感する方は色々いるけれど、この人がいい、となるんですよ。だから掲げておくことがめちゃくちゃ大事になってきます」——分野ナンバーワンだけでなく、「この人の本を作りたい」と思わせる人格・ビジョンが必要だ。コンセプトと世界観を磨き続けることが不可欠だ。
「ランキング1位でなくても、ただたちさんみたいな人がいると記憶されれば、別の出版社から声がかかることもある」——じゅんさんのこの言葉がライブの中で一番の発見だったとひろくんは語った。
出版コンテストは「PR活動」——順位より「知ってもらうこと」が本質
ひろくんが今挑戦している絆出版のコンテストでは、毎日1票投票できる仕組みで上位30位以内をキープしている。「上位30位以内で出版登場の機会がある」とのことで、諦めずに続けている。
じゅんさんが指摘したのが「出版コンテストはPR活動だ」という視点だ。「1位にならなきゃとか、10位に入らなきゃと思って、そこで心が苦しくなることってあるんですよね。でもそこじゃない」とじゅんさん。コンテストに出ることで「AIのひろくんだ」という認知が広がる。コラボしてきた方々との繋がりが生まれ、別の出版社の編集者の目に止まるきっかけにもなる。
「今回の件で、ただたさんってAIの人なんだということをいろんな方とコラボさせてもらったおかげで知ってもらえる機会になってます。そこで見ていた編集さんが声をかけてくれるかもしれない」とひろくんは気づいた様子で話した。
絆出版のランキングシステムは、票を集められる人=人気がある人=売れる可能性がある人という論理でできている。投票行動そのものが「この人の本は売れる」というシグナルになる、よくできた仕組みだ。「絆出版さんはうまいなと思った」とひろくんが唸っていた。出版社の数は4000社以上。1社にこだわらず、PR活動として幅広く認知を広げることがこのコンテストの真の活用法だ。
300日連続ライブの相棒が退院——それでも続ける理由
このライブの日、相棒の田中ひ君が2週間以上の入院を経て退院を迎えた。「体調を整えるためにまだしばらくお休みさせていただきます」という状況の中、ひろくんは一人での配信を続けながら「今までリーチできなかった皆さんに届けたい」という思いでライブを守り続けてきた。
300日連続ライブ。それ自体がひろくんの「分野ナンバーワン」の一つだ。毎朝必ずそこにいて、AIと出版と人間らしさについて語り続ける。継続こそが、最終的に編集者の目に止まる力になる。神田典さんの本や、コービー博士など多くの人の本に人生を変えてもらったひろくんが、今度は自分の思いを本にして届けたいと願う——その一歩一歩の積み重ねが、分野ナンバーワンへの道だ。
「自分自身もこの今の思いを本にして届けたいな」という気持ちで出版コンテストに参加している。応援してくれる仲間がいるだけで、エネルギーをもらえる。それが継続の燃料になっている。
ファンを集める——出版の前に仲間を育てる
3ステップの第2ステップ「ファンを集める」は、SNS発信や人脈づくりを指す。だがじゅんさんが強調するのは「出版した時に応援してくれる仲間を集める」という意味だ。本が出た瞬間に、応援してくれる人がいるかどうかが初速を決める。
電子書籍を出している視聴者のコメントも紹介された。「電子書籍を出しているなら、次は商業出版を目指してほしい。第三者の推薦、大きな出版社の推薦を得ることで影響力が大きく変わってくる」とじゅんさんは語った。電子書籍→自費出版→商業出版という段階的なステップも一つのルートだ。
ライブのコメント欄はそのまま「ファンの集まり」でもある。毎日コメントしてくれる人、投票してくれる人——そういった仲間の存在が、出版社にとっても「この著者には読者基盤がある」というシグナルになる。発信を続けることと仲間を育てることは、切り離せない。
よくある質問
出版に興味があるのですが、何から始めればいいですか?
まず自分の「分野ナンバーワン」を見つけることから始めよう。自分の専門・経験・得意なことを書き出し、それを掛け合わせてどの分野で「一番」になれるかを考える。大きなジャンルを狙わず、「料理×ダイエット×スープ×ズボラ女性」のように小さな山のトップを目指すのがポイントだ。次に、その分野でSNS発信を続けてファン(応援してくれる仲間)を育てる。この2つが揃って初めて出版への扉が開く。
専門家でないと本は出せませんか?
専門家でなくても出版できる。むしろ「専門家ではないけれど〇〇を実現した」という実体験の方が、読者の共感を呼ぶことが多い。ズボラ性格でもスープダイエットでマイナス20kgを達成した体験が累計39万部につながった事例がその証明だ。自分の失敗体験・成功体験・独自の視点が、オンリーワンのコンテンツになる。
AIを使うと分野ナンバーワンになりやすいのはなぜですか?
ほとんどの業界でまだAIを使いこなしている専門家は少ないからだ。自分の専門分野にAIを掛け合わせるだけで、「〇〇業界でAIを使っている人」という唯一無二のポジションが生まれる。増援(いけばな)という超アナログ業界でAIを旗印にしただけで、神田典さんコミュニティのグランプリを獲得した事例がある。今が最もチャンスのある時期だ。
出版コンテストに参加するメリットは順位以外にありますか?
大きなメリットがある。コンテストに参加することで、自分のコンセプト・世界観を広く知ってもらうPR活動になる。コラボ機会が増え、出版社の編集者の目に止まるきっかけになる。1位でなくても「この人がいる」と認識されることに大きな価値があり、別の出版社から声がかかるきっかけにもなりうる。出版社は4000社以上あるので、1社に限定せずPR活動として幅広く認知を広げることが重要だ。
商業出版と自費出版・電子書籍はどう違いますか?
商業出版は出版社が費用(1冊あたり300〜500万円、平均400万円程度)を負担し、書店流通・PR力が強い。自費出版は著者が費用を負担するが自由度が高い。電子書籍は手軽に出せるが認知度・信頼性の面で商業出版より弱い部分がある。商業出版を目指す場合は分野ナンバーワンの確立と、編集者の心を動かす世界観・ビジョンの構築が最優先だ。
「分野ナンバーワン」と「世界観・ビジョン」の両方が必要な理由は?
分野ナンバーワンは出版社に「売れる可能性がある」と判断してもらうための条件だ。しかしそれだけでは足りない。編集者は「この人の本を世に出したい」という情熱がなければ動かない。「この人のコンセプトに共感したからこの人がいい」という選ばれ方をするためには、どんな世界を目指しているのかを言葉にして発信し続けることが必要だ。両方が揃って初めて「出版社に押してもらえる人」になれる。
自分の分野ナンバーワンが見つからない場合はどうすればいいですか?
まず自分の経験・好き・得意・失敗・職歴を紙に書き出してみよう。次にChatGPTに「これらを掛け合わせてどんな分野でナンバーワンになれるか教えて」と聞いてみる。AIは客観的な視点で組み合わせを提案してくれる。「私なんて何もない」という人ほど、実は掛け合わせの素材が豊富なことが多い。外から見てもらうことで気づかなかった強みが見つかる。
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