AI氣道 LIVE
GASインタープリターとGrokで加速——AI秘書が現実になる朝
AI氣道 朝ライブ
この記事のポイント
- ChatGPTのGASインタープリターを使えば、スプレッドシート・カレンダー・Gmail・Googleフォームを自然言語で操作できる。音声入力でメモを話すだけで書類が完成する「AI秘書」がすでに現実だ。
- 新AI「Grok」はテキストを打つと同時に回答が返ってくる圧倒的な速度が特長。無料で使えて精度も向上しており、ChatGPTと使い分けることで作業効率が飛躍的に上がる。
- 大企業社員こそコンテンツホルダー。社内の経験・スキル・ノウハウをAI×発信で外に届けることが、個人と日本の可能性を広げる最大のチャンスになっている。
Facebookライブ配信方式の実験と朝の挨拶
この朝ライブはFacebookのライブ配信仕様変更のタイミングに重なり、コメント表示のテストを兼ねてスタートしました。技術的な変化にもリアルタイムで対応しながら配信を続けるのが、AI氣道らしいスタイルです。
毎朝集まるスタメンの方々へのコメント返しから始まり、その日のAIニュース・ツール紹介・ゲスト対談へと自然につながっていく朝ライブの流れは、参加者にとって「一日の始まりの習慣」になっています。コミュニティの温度感が伝わってくる空気感も、AI氣道の大きな魅力のひとつです。
この日は当日体調不良でキャンセルとなったゲストの代わりに、ひろ君とレン君が最新AIツールを実際に動かしながら解説するライブ形式となりました。準備なしのアドリブでも学びが深い——それがこのコミュニティの底力です。
GASインタープリターで「AI秘書」が動き出す
ChatGPTのGASインタープリターは、Google Apps Script(GAS)をAIが自動生成・実行することで、Googleサービス全体を自然言語でコントロールできる機能です。ライブでは実際に動作を実演しました。
「掃除当番表を5月・6月・7月分作成して、PDFのリンクを出して」と指示するだけで、スプレッドシートが生成されPDFリンクが返ってきます。「朝の空き時間を教えて→10時から11時が空いてます→そこに買い物の予定を入れて→入れました」という秘書的なやりとりも、すべてチャット上で完結します。
音声入力との組み合わせがさらに強力です。スマートフォンで歩きながら「今日の朝ライブのゲスト一覧を作成して」と話すだけで、Googleフォームやスプレッドシートが自動生成されます。「体感してみないと分からない」とレン君が語った通り、一度使うと元に戻れないほどの便利さです。
Grokの衝撃——打つと同時に回答が返ってくる速度
Xが開発したAI「Grok」の新バージョンが話題になりました。最大の特徴は「テキストを打ちながら回答が出てくる」ほどの圧倒的な速度です。「今日の朝ご飯のメニュー考えて」と入力した瞬間にはすでに返答が始まっています。
以前のGrokは速いが精度が低いと言われていましたが、新バージョンでは精度も大幅に向上。しかも無料で使えるため、ChatGPTとの使い分けが有効です。「速さが必要な場面はGrok、深く考えてほしい場面はChatGPT」というシンプルなルールで運用できます。
AI氣道では「迷ったらChatGPTだけ覚えておけば大丈夫」というスタンスを維持しつつ、Grokのような新ツールにも積極的に触れることを推奨しています。ツールの進化に乗り遅れないためには、とにかく触ってみることが一番の近道です。
実店舗×AIの実践例——ジンギスカン屋のAI活用
ライブでは、ひろ君が前日に実施したジンギスカン屋とのAIマッチングイベントのエピソードも紹介されました。実店舗オーナーが「焼き加減を教えてくれるAI」「問い合わせメールを自動返信するAI」を欲しいという生の声を直接届けてくれた、というリアルな現場の話です。
「焼き加減AIはカメラ付きロボットで実現できる可能性がある」「問い合わせ返信はGASインタープリターで今すぐ作れる」——AIの可能性と現場のニーズがリアルタイムでマッチングされる瞬間こそ、AI氣道のコンサルが生まれる場所です。
「AIが苦手な人とAIが得意な人をつなぐ」というひろ君のポジションは、この日のライブでも際立っていました。技術を語るだけでなく、現場の悩みを聞いて「これなら今すぐ解決できますよ」と橋渡しできる人材が、AI時代に最も価値を持ちます。
大企業社員こそAIで輝ける——きさんのノートから見えるもの
きさんが書き続けているノートの記事が、ライブで紹介されました。「大企業がデジタルプラットフォームを活用した社員のコンテンツビジネスを支援していくべき」という主張です。
大企業社員は経験・スキル・マネジメント力を豊富に持っているにもかかわらず、SNS発信の文化がなかったり社内規定で縛られていたりして、その価値が世に出ていません。AIが発信の負担を大幅に下げた今、一人ひとりの社員がコンテンツホルダーとして発信を始められる時代です。
「趣味レベルの専門知識でも、AI×英語×発信で外貨獲得につながる可能性がある」というひろ君の言葉は、大企業社員に向けた強いメッセージです。GPTs研究会のような場から、次世代のコンテンツホルダーが生まれることを、AI氣道は応援しています。
GPTワークショップへの招待
この日のライブの最後には、GPTワークショップの告知がありました。チャットGPT研究所の石川さんとコラボして開催するワークショップで、GASインタープリターを含む実践的なGPT活用スキルを身につけることができます。
「自分の業務の棚卸しをAIと一緒にやるだけでも、大きな価値がある」というメッセージも印象的でした。まず自分の時間の使い方をAIに分析してもらい、無駄を見つける——そこから始まるAI活用が、最も持続可能なアプローチです。
「1日の作業を10分でも20分短縮できたら、1年間でどれだけの時間が生まれるか」という視点でAIを捉えると、学習コストを払う価値は明確です。まず一つ、今日の小さな業務をAIに任せてみることから始めてみましょう。
- Q. GASインタープリターを使うにはどんな準備が必要ですか?
- A. ChatGPT Plusなどの有料プランに加入し、GASインタープリター機能を有効にするだけです。GoogleアカウントとGoogleスプレッドシートへのアクセス権限を設定すれば、自然言語でスプレッドシートの作成・編集・フォーム生成などが実行できます。まず「掃除当番表を作って」など簡単な指示から試してみてください。
- Q. GrokはChatGPTと比べてどう使い分ければいいですか?
- A. Grokは圧倒的な応答速度が強みで、アイデア出しや素早い情報収集に向いています。ChatGPTは深い思考・長文作成・ツール連携(GASなど)に強みがあります。「速さが必要な場面はGrok、精度や連携が必要な場面はChatGPT」という使い分けが実用的です。どちらも無料版から試せます。
- Q. 実店舗のオーナーがAIを導入するには何から始めればいいですか?
- A. まず「一番時間がかかっている業務は何か」を整理することから始めましょう。問い合わせ対応・予約確認・レシピ提案・在庫管理など、繰り返し発生する定型業務がAI化に向いています。ChatGPTに「○○屋の問い合わせ対応AI」の作り方を聞くだけでも、具体的な手順が出てきます。
- Q. 大企業社員がコンテンツ発信を始めるうえで気をつけることは?
- A. 社内の情報管理規定や就業規則を必ず確認してください。業務上の機密情報・顧客情報・未公開情報は発信に含めないことが前提です。自分の専門知識や業界トレンドの一般論、趣味・読書・学びなどから始めるのが安全で続けやすいスタートです。
- Q. GPTワークショップではどんなことが学べますか?
- A. ChatGPTの実践的な活用方法を、自分の業務や目標に合わせて学べます。GASインタープリターを使った業務自動化、自分専用GPTの作成、コンテンツ制作への活用など、参加者が実際に使えるものを持ち帰ることを重視した内容です。AI氣道のYouTubeチャンネルで最新情報をご確認ください。
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