こんにちは、田中啓之(ひろくん)です!今回は2025年7月27日に開催された「GPTs研究会モーニングLIVE」の最新AI情報スペシャルを徹底解説します。僕もAI共創コンサルタントとして日々AIの進化にワクワクしているんですが、この1時間のライブはまさに最前線の生成AI技術とツールが満載で、現場で使える実践的な情報がたっぷりでしたよ。
この記事は「3分でわかる要約」と「詳細解説パート」に分けて、僕の視点も交えながらお届けします。ぜひ最後まで読んで、あなたのビジネスや日常に役立ててくださいね!
▼3分でわかる動画内容リンク付きタイムスタンプ▼
- 00:55〜 忠敬司(多田啓二さん)自己紹介とAI進化の振り返り
- 01:39〜 積高之さん(関さん)の最新AI情報の展望
- 02:12〜 北平隆幸さん(ジーニーさん)のAI活用とミュージックビデオ作成
- 06:12〜 Perplexity Comet(AIブラウザ)の紹介と使い勝手
- 18:40〜 Google Opal(生成AI統合機能)とClaude×Canva連携の話
- 33:20〜 FeelBeat(音楽×ダンス自動生成ツール)体験談
- 46:23〜 AI時代の著作権・提出物の考え方の変化
- 57:05〜 8月のフラッシュセミナー案内と参加呼びかけ
- 1:00:04〜 AI氣道からのライブ案内と今後の取り組み
目次
- 🔍 AI生成技術の最新動向と3人の専門家の視点
- 🌐 Perplexity Comet:AIブラウザの革新
- 🎨 Claude × Canva連携:デザインAIの新展開
- 🤖 Google Opal:生成AIの統合プラットフォーム
- 🎶 FeelBeat:音楽とダンスの自動生成ツール
- 📚 AI時代の著作権と提出物の新常識
- 💡 AI活用のポイントと今後の展望
- 🎁 GPTs研究会からのセミナー案内と参加呼びかけ
- ❓よくある質問(FAQ)
- まとめ
🔍 AI生成技術の最新動向と3人の専門家の視点
今回のライブは3人の専門家が、生成AIの最先端ツールやサービスを実用的な視点で語り合う濃厚な内容でした。多田啓二さん(忠敬司さん)は、AIと「愛」で世界を変える想いを持ち、企業の集客自動化や業務効率化を支援しています。彼の話すAIの進化は、2023年11月から始まったGPTs研究会の歴史を振り返りつつ、今後の可能性を熱く語っていました。
関積高之さんは京都華頂大学准教授であり、ITマーケティングのプロ。彼の視点は、AIの最新アップデートの中でも「スタートアップの元気が無い」という現状認識や、実用的なツールの選び方にフォーカスしています。行政支援や中小企業診断士養成など幅広く関わる彼の話は説得力抜群です。
北平隆幸さん(ジーニーさん)は「AIで遊ぶ人♬」として、非エンジニア層にもAI導入の第一歩を分かりやすく教える現場型ファシリテーター。彼が紹介するミュージックビデオ制作や、AIの感性部分の活かし方は、AI初心者にも希望を与えてくれます。
🌐 Perplexity Comet:AIブラウザの革新
まず注目したいのは、Perplexity Comet(パープルキシティ コメット)というAIブラウザの話題です。関さんが詳しく紹介してくれましたが、このブラウザは検索や要約だけでなく、スケジューリングやタスク処理まで自動化する優れもの。ブラウザ自体がAIエージェント化していて、ページを開きながらAIに話しかけられるのが特徴です。
例えば、英語の難しいページを開いて「要約して」と指示すれば、瞬時に内容をまとめてくれます。これまではURLをコピーして外部ツールに入れる必要がありましたが、Cometはブラウザ内で完結。Chromeの設定もそのまま使え、便利さが格段にアップしています。
さらに、GoogleカレンダーやGmailと連携できるコネクター機能も搭載。カレンダーから空いている時間を探して予約を入れたり、メールに対してAIが返信文を生成したりすることも可能です。これにより、日常業務の効率が飛躍的に向上します。
まだ招待制でウェイティングリストがありますが、Plus/Proユーザーは利用可能に。今後のアップデートでさらに便利になること間違いなしです。
🎨 Claude × Canva連携:デザインAIの新展開
次に、ClaudeとCanvaの連携についても大きな話題がありました。Canvaはデザイン制作ツールとして広く知られていますが、Claudeとの連携でコピーライティングから画像生成まで一貫してAIに任せられるようになっています。
関さんは「Canvaのコネクターは便利だけど、まだ使い勝手に課題がある」と率直に語っていました。実際に試したところ、AIがスライドの作り方を教えてくれるなどの機能はあるものの、連携がうまくいかず戻ってきてしまうケースも多いようです。しかし今後の改善に期待大。
このように、デザイン制作もコードを書かずに自然言語で指示できるバイブルコーディング時代が到来しています。みんなでスキルやプロンプトを共有しながら、より良いAI活用法を模索していくことが求められていますね。
🤖 Google Opal:生成AIの統合プラットフォーム
Googleが開発した生成AIプラットフォーム「Opal(オパール)」も紹介されました。これはDeFi(分散型金融)に似た自由度の高いAIアプリ開発環境で、主にアメリカ国内限定の利用ですが、VPNを使えば日本からもアクセス可能とのこと。
Opalはスプレッドシートやメール、カレンダーなどと連携しながら、ブロックベースで簡単にアプリを作れるのが魅力。バイブルコーディングよりも制御性が高く、Googleの資産と連動できるため、今後のAI開発の強力な武器になりそうです。
また、Opalで作成したAIスキルは公開もでき、他のユーザーと共有しながら改良していける点も面白い。これからのAIは一人で完結するのではなく、みんなでリミックスして進化させていく集合知の時代です。
🎶 FeelBeat:音楽とダンスの自動生成ツール
AIが音楽だけでなくダンスの振り付けまで自動生成するツール「FeelBeat」も話題に。これは動画やYouTubeのURLを入れるだけで、その曲に合わせたダンス動画を生成してくれます。
ジーニーさんが実際に使ってみたところ、無料版でも十分楽しめ、20ドル程度の有料版で透かしなしの高速処理が可能。音楽制作からビジュアル、動きまでAIが一括で作り出す未来感がすごいです。
ただし、FeelBeatはまだ種類が多くて整理されていない印象も。今後のブランド化や差別化が求められるフェーズですね。AIが創作の入り口になる時代、楽しみ方も広がっています。
📚 AI時代の著作権と提出物の新常識
ここからは少し哲学的な話も交えつつ、AI時代における著作権や提出物の考え方の変化について。積さんは大学の授業で、学生がCanvaやWordのURLを提出物として提出する現状を紹介し、「提出物」の定義自体が変わってきていると語りました。
昔は紙のプリントアウトを提出し、先生が受け付け印を押していましたが、今は電子データのURLを共有する形に変わっています。しかし教育現場のルールや法律はまだ追いついておらず、学生たちは戸惑いがち。これからは「提出する」という概念もアップデートしないといけないわけです。
また、著作権や特許申請のサイクルもAIの進化速度に追いつかず、法律の側も大幅に見直す必要があると指摘。これからの仕事や人間のあり方も大きく変わっていくでしょう。
💡 AI活用のポイントと今後の展望
3人の専門家が共通して強調していたのは、「AIは単なるツールではなく、人間の思考や働き方を根本から変える力がある」ということ。特に、日常の業務効率化からクリエイティブな作品制作まで、AIと人間の共創が進むことで、これまでにない成果が生まれる期待感が漂っています。
具体的には:
- AIブラウザでの検索・要約・スケジューリングの自動化
- デザインツールと連携した一貫したクリエイティブ作業
- 音楽や動画の自動生成による新しいコンテンツ制作
- 教育現場やビジネスでの提出物・仕事の仕組みの変革
これらの動きを捉え、積極的にAIスキルを磨き、使いこなすことがこれからの「生き残り戦略」でもあります。
🎁 GPTs研究会からのセミナー案内と参加呼びかけ
最後に、GPTs研究会の今後のセミナー情報もシェアします。8月6日からは連続のフラッシュセミナーが開催され、GoogleマップのGoogleマイビジネス最新情報やX(旧Twitter)の動向など、旬の話題を深掘りする内容が予定されています。
参加者には個別コンサルやマーケティングセミナーの割引券がプレゼントされるキャンペーンも実施中。僕も参加しているこの会は、AIの最新情報をキャッチアップし、実務に活かす最高の場なので、興味のある方はぜひ参加してみてくださいね!
❓よくある質問(FAQ)
Q1: ChatGPTのAgent機能とは何ですか?
A1: Agent機能は、ChatGPTがPlus/Proユーザー向けに自動でタスクを完結できるモードです。メール整理やスライド作成など、複数の作業をAIが自動で処理してくれます。
Q2: Perplexity Cometはどんな特徴がありますか?
A2: Perplexity CometはAIを組み込んだブラウザで、リアルタイムにページを読み取り要約し、スケジューリングやタスク管理も可能です。ブラウザ内で完結する点が画期的です。
Q3: Claude × Canva連携で何ができるの?
A3: Canvaに生成AIClaudeが連携し、コピーライティングから画像生成までデザイン作業をAIが一貫してサポート。自然言語で指示するだけでデザインが完成します。
Q4: AI時代に提出物のルールはどう変わる?
A4: 従来の紙提出からURL共有やオンライン提出へと変わっていますが、法律や教育現場のルールはまだ追いついていません。今後は提出物の概念自体をアップデートする必要があります。
Q5: FeelBeatはどんなツール?
A5: FeelBeatは音楽と連動したダンス動画を自動生成するAIツール。YouTubeなどのURLを入れるだけで、その楽曲に合わせたダンス映像が作成できます。
まとめ
今回のGPTs研究会モーニングLIVEは、生成AIの最前線を実用的かつ分かりやすく紹介してくれる貴重な機会でした。Perplexity CometのようなAIブラウザから、Google Opalの開発環境、Claude×Canva連携、FeelBeatの自動ダンス生成まで、多彩なツールが日常やビジネスを変革しつつあります。
AIは単なる道具ではなく、共創のパートナーとして人間の可能性を広げる存在。僕もこの波に乗り遅れないよう、日々試行錯誤しながら情報発信を続けています。あなたもぜひこの記事をきっかけに、AIと一緒に新しい未来を切り拓いていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。質問や感想はコメントでお待ちしています!
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