散歩よしのAIマーケティング——万徳の精神とSNS時代の生き方
- 「散歩よし(三方よし)」の精神——売り手・買い手・世間の全員がハッピーになるマーケティングがAI時代でも不変の本質だ
- SNSは自分の生き様の鏡であり、日常を整えることが最強のコンテンツ力になる
- AIに投げかけるエネルギーがそのまま返ってくる——使い手の在り方がAI活用の質を決める
スペシャルライブ開幕——200名突破で盛り上がるコラボの夜
このスペシャルライブは、清水一郎さん・あゆみかさん・ひろくん・たちという4人のコラボで届けた特別な回だ。配信開始後すぐに200名を突破し、「コラボ最強」というコメントが溢れる展開になった。そのエネルギーがライブ全体を貫いていた。
ライブ中限定のスペシャルプレゼントとして、いいね&リポスト&コメントをしてくれた中から抽選で3名に清水社長の本・あゆみかさんの本・ひろくんのレシピ本のどれか1冊が当たるという企画もあった。コメントの質も高く、「今の気づきをシェアして」という投げかけにたくさんの反応があった回だ。
「散歩よし」とは何か——大阪商人から学ぶ不変のビジネス哲学
このスペシャルライブのゲスト・清水一郎さんが提唱する「散歩よし(三方よし)」は、滋賀の近江商人が実践してきたビジネスの考え方だ。売り手よし・買い手よし・世間よし——自分だけでなく、お客様も世の中もハッピーになるビジネスを目指す。
清水さんはラーニングHという会社の代表で、アンソニー・ロビンズやJブラムの日本プロデュースを手がけ、「万徳の経営(MBS)」という本がAmazon8部門で1位を獲得するなど、セミナー業界で22年のキャリアを持つ。最近出した「大人の疑問」という本もAmazon人気総合で1位になった。さらにセミナーズというプラットフォームでも知られている。
AIがどれだけ進化しても、この散歩よしの精神は変わらない。むしろAIを悪用しようとする動きが出てきた今こそ、この本質がビジネスの軸になると僕は思っている。万徳(まんとく)——徳を積み重ねること——が、デジタル時代にこそ輝く時代になってきたんだ。
AIを悪用する流れへの危惧——万徳じゃない動きが増えてきた
AIの普及に伴い、見た目だけ良くて中身のない発信や、人を操作するような情報発信が増えてきている。「そういった万徳じゃない、徳を傷つけるような動きをしている人たちも出てきている。それをちょっと危惧している」という話が出た。ひろくん自身もその危惧を共有していた。
AIは中立なツールだから、悪用しようと思えばいくらでも悪い使い方の知恵を引き出せる。ポジティブに使おうとすればポジティブな答えが返ってくる。AIはこちらのエネルギーを増幅する鏡のような存在だ。だからこそ「どんな在り方でAIと向き合うか」という軸が、AI時代を生き残るための根本になる。清水さんが22年間セミナー業界で生き残ってきたのも、このシンプルな万徳の積み重ねがあったからだと思う。
SNSは自分の生き様の鏡である
ゲストのあゆみかさん(ヨガ・瞑想歴20年、海外14年居住)が語った言葉が刺さった。「オンマット(ヨガマットの上)でどれだけ綺麗なポーズをしても、オフマット(日常)の生き方がめちゃくちゃだったら良いヨガはできない」。ヨガの先生を育成するスクールで、生徒さんに一番伝えていることがこれだという。
これはそのままSNSにも当てはまる。投稿だけ綺麗に作っても、日常のエネルギーは透けて見える。「投稿だけ綺麗だったり、ステージの上だけで喋っていてよくても、その裏にある日常って透けて見えてしまう」という言葉が出たが、まさにそうなんだよね。逆に日常を整えている人の投稿には、不思議と人が集まってくる。
あゆみかさんのXのフィードには炎上がないという。「私のフィードはなんかハッピーなものしかないんですよ。怖いものとか炎上が全くない」という状態で、「自分が見ている世界の映し鏡になる」という構造がSNSにはある。だから自分の生き方を整えることが、最強の集客戦略でもある。料理で言えば、毎日丁寧に仕込みをしている料理人のごはんと、やっつけ仕事の料理の違いが、皿に盛った時点で滲み出てしまうのと同じだよ。
AIに投げかけるエネルギーがそのまま返ってくる
AIで作った文章が「軽い」と感じる時がある。それはプロンプトに魂が込められていないからだ、という話が出た。「AIで作った文章ですっごい軽いものになってしまう時があって、いかにこう魂込められるか、エネルギー込められるかってめちゃくちゃ大事だなと思っていて」というひろくんの言葉に、清水さんもあゆみかさんも深く頷いていた。
悪用しようとすれば悪い使い方の知恵が返ってくる。ポジティブに使おうとすればポジティブな答えが返ってくる。AIはこちらのエネルギーを増幅する鏡のような存在だ。だからこそ「どんな在り方でAIと向き合うか」がAI活用の質を決める。ツールの機能より先に、自分の軸を持つことが重要だと清水さんも語っていた。SNSでのありのままの投稿がリアルなエネルギーを持つように、AIへのプロンプトも「自分の言葉」で書いた方が出てくるものが変わってくる。
「過去の自分を許す」ことがSNS集客を変える
50kg減量を実現した僕が「ビフォーアフター」を公開していることについて、清水さんから「昔のダメだった自分を出すのはすごいこと」と言っていただいた。過去の自分——10kgプラスだった頃——を公開している。「今のいいところだけ見せたい」という気持ちはある。でもそれをやっていた頃は苦しかった。
過去の自分も含めて統合できると、エネルギーが整う。軸ができる。すると周りも許せるようになって、SNSでの炎上や対立を引き寄せにくくなる。「過去の自分を許す」というキーワードが刺さった。そうすると周りの人も許せるようになる——「あの人もそういう段階にいるんだよな」と思えるようになって、ぶつかりにくくなるんだよね。ビジネスも経営も、その人の生き様がそのまま鏡に映し出される。トイレがきれいな会社は業績が良い、という話と構造は同じだと思っている。
ありのままを出すことがSNSを楽にする
あゆみかさんが「よく見せなきゃという時は苦しかった。これ以上でもこれ以下でもないですと出し始めたら、すごいSNSが楽しくなった」と語っていた。ソフトバンクの孫正義さんが「頭が禿げているんじゃない、僕が時代の先端を行っているんだ」と言っていたけど、まさに「時代が追いついてきた」と言えるのかもしれない。自分らしさを貫いてきた人が、AI時代の発信で一番強い。
その状態でXを続けたら、フォロワーが増えてライブのファンが集まり、オープンチャットでも盛り上がっているという。数千フォロワーで数百いいねというエンゲージメントは、インフルエンサーでなくてもそれだけの熱量が生まれている証拠だ。「みんな違ってみんないい」という時代が来た、という感覚がある。昔は「みんなと同じがいい」「人よりちょっと抜きに出る」が目指されてきたけど、もういい加減自分らしく行きたいという流れが来ている。
Xで男女老若問わず人気を集める清水さんの秘訣
「なぜ男性も女性も老若男女みんな好きになるんですか?」と聞いたところ、清水さんは「自分でもよく分からない」と笑っていた。Facebookの男女比率もかなり幅広いという。
ただ結果として言えるのは、Facebookの投稿のエンゲージメントが異常に高い。投稿するとコメントが溢れ、「どこから現れたんだろう」という人たちが集まってくる。インフルエンサーでもないのにダスで何千いいねというレベルで盛り上がる。「いや、本当にあの、自分でもびっくりします。どこから現れたんだろうみたいな」という状態だ。
これはまさに万徳の積み重ねだと思う。日頃から相手にとって良いことだけをやり続けてきた人が持つ引力は、AIには作れない。「嫌らしく育てようとか、借りを取ろうとかいう発想じゃなく、本当に相手にとっていいことをしましょうしかやってないと思う」という言葉が全てだよ。人間の信頼資産は、AIがどれだけ進化しても代替できないものだ。
AIと万徳経営——ツールは使い手のエネルギーを増幅する
ひろくん自身、MBSで学んだ万徳経営の知見をAIを使いながら皆さんに伝えてきた。その総本山とも言える清水一郎さんとこうやってライブができることは、自分のコンテンツの深さへの確認でもあった。「逆にAIのプロとして何かできないんじゃないか」という視点も持ちながら臨んだライブだったという。
万徳の精神でAIを使うというのは、自分の発信の効率化に使うのではなく、相手にとって本当に価値のあるものを届けることにAIの力を使うということだ。プロンプトに魂を込める——それがAI時代の「万徳マーケティング」の実践だと思う。ツールは使い手のエネルギーを増幅するものだから、使い手の軸と在り方がそのまま仕上がりに出てくる。
よくある質問
- 「散歩よし(三方よし)」のマーケティングをAI時代にどう実践すればいいですか?
- お客様と世間の両方が喜ぶコンテンツを作ることが基本だ。AIで量産した中身の薄い発信より、自分の実体験や価値観から生まれた1本の投稿の方が長期的に信頼を積み上げる。AIは発信の効率化には使えるが、何を発信するかの軸は自分が持つ必要がある。プロンプトに魂を込めるという意識が、AI時代の万徳マーケティングの実践になる。
- SNSで「炎上が怖い」という気持ちはどう乗り越えますか?
- 日常を整えることが一番の対策だ。あゆみかさんが語った通り、SNSは自分の生き様の鏡。ネガティブなものを引き寄せていないかを日常から見直すと、フィードも自然とポジティブになっていく。「自分が見ている世界の映し鏡になる」という構造を意識すれば、炎上は自分のフィードから遠ざかっていく。オンマット(SNS投稿)よりオフマット(日常)を整えることが根本的な対策だ。
- AIで作った文章が「薄い」と感じる時はどうしたらいいですか?
- 自分の実体験・感情・価値観をプロンプトに含めることが大切だ。「こういう思いでこういう体験をした人向けに書いて」という形で、あなた自身のエネルギーをAIへの指示に込めると、生き生きした文章に近づく。ライブで出た表現で言うと「魂を込める」「エネルギーを込める」ということ。AIはこちらのエネルギーを増幅する鏡のような存在なので、プロンプトの質がそのまま出力の質に反映される。
- Xは炎上リスクが高いイメージがありますが実際どうですか?
- 自分が見ている世界の映し鏡になると言われている。ありのままを発信して徳を積み重ねていると、ハッピーなコミュニティが集まってくる。あゆみかさんの実例では「私のフィードはハッピーなものしかない」という状態を実現している。炎上を引き寄せるかどうかは発信の中身より、発信者の在り方に依存する部分が大きいと感じている。
- 万徳の精神とAIはどう関係しますか?
- AIはこちらのエネルギーを増幅するツールだ。悪用しようとすれば悪い知恵が返ってくるし、万徳の精神で使えば相手の役に立つコンテンツが生まれる。清水さんが22年間セミナー業界で積み重ねてきた万徳の実績は、AIにはまだ作れない人間の信頼資産だ。AI時代こそ、この万徳の積み重ねが長期的な差別化になる。
- 「過去の自分を出す」ことへの抵抗感はどう乗り越えますか?
- 過去の自分も含めて統合することで、エネルギーが整うという考え方がある。ひろくん自身が50kg増量のビフォー写真を公開しているように、「今のいいところだけ見せたい」という気持ちを超えて過去を出すことで、見ている人に本物の共感と信頼が生まれる。過去の自分を許すことで周りも許せるようになり、SNSでの摩擦が自然と減っていく。
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