フェロAIで資料作りの悩みが消えた——ごちゃごちゃ情報を一発整理するLiveDocs活用術
- フェロAIのLiveDocs機能で、複数ファイルをホワイトボード上に並べてAIが一発で統合・変換してくれる
- WordファイルをPPTに変換、さらに別のPDFと合成まで——机の上で書類を並べる感覚でAIが動く
- ChatGPT 5.1が登場——速度と寄り添いの感覚が大幅に改善され、レガシーモデルが不要になった
フェロAIとは何か——日本発の検索AIが進化を続けている
フェロAIは日本のメーカーが作った検索特化のAIツールだ。最初はPerplexityやGensparkの競合として登場したが、今では検索を超えた「資料作成AI」として進化している。
Chromeの拡張機能を入れておくと、Google検索の代わりにフェロが動き出して、検索結果をまとめてくれる。日本のサービスなので日本語の精度が高く、日本語コンテンツの扱いが自然だ。「日本初の検索AIとして応援したい気持ちもある」という言葉の通り、国産AIとしての使いやすさは確かにある。
今回のライブでとも君が実演してくれたのは、その中でも特に革新的な「LiveDocs」という機能だ。資料作りで悩む時間を根本から変えてくれる可能性を感じた。料理で言えば、ごちゃごちゃした材料を全部フードプロセッサーに入れたら、一発でまとまった料理が出てきた——そんなイメージだ。
ChatGPT 5.1——速さと優しさが両立したモデルへの進化
ChatGPT 5.0が出た直後は「なんか硬くなった」という声が多かった。感情に寄り添ってくれる感じが薄れて、わざわざ4.1やO系のレガシーモデルに戻していた人も多い。
5.1でその問題が大きく改善された。反応速度が上がって、かつ適度に寄り添ってくれる感じが戻ってきた。インスタントモードとシンキングモードの使い分けもオートが賢くなっており、多くの場面でオートのまま使えば適切な方を選んでくれる。
5.0がレガシーモデルに移行したのも衝撃的だった。たった3ヶ月でそれが起きる。「3ヶ月に5が出たばっかなのに、もう5がレガシーモデルに入ってる」という言葉が状況をよく表している。このスピードについていくためにも、毎朝のアップデート情報が重要になる。インスタントとシンキングの違いは、オートに設定しておけば自動で判断してくれるので、まずはオートで使い始めてみてほしい。
LiveDocsの正体——超万能快適調理機をホワイトボードで使う
LiveDocsを料理に例えると「超万能調理機」だ。食材(ファイル)を放り込んで、どう調理するかを言葉で指示するだけで完成品が出てくる。しかもその作業が、ホワイトボードの上で完結する。
ホワイトボード上にファイルをドラッグして並べ、複数を選択して「統合して」「PPTに変換して」と指示する。まるで実際の机に書類を広げて「これとこれをまとめてくれ」と同僚に頼む感覚だ。
画像生成もできる。「スノーボードの画像を作って」と言うと、同じホワイトボード上に画像が生成される。画像変換(アニメ風・絵画風・フィギュア風)も、選択して指示するだけ。一つの画面で作業が完結するのが強みだ。「同じ画面で量産できる」という点が、他のツールとの大きな違いになっている。
WordをPPTに変換して、さらにPDFと合成する
実演の流れがわかりやすかった。まずWordファイル(集客台本)をLiveDocsにアップロードする。次に「PPTに変換」と指示するだけで、スライドが自動生成される。ここまではGammaなど他のツールでもできる。
ここからがフェロの真骨頂だ。同じホワイトボード上に、別のPDFファイル(ロードマップ資料)も置く。2つのファイルを選択して、ファイルに番号(#1、#2)が付いた状態でチャット欄に「#2に#1の内容を統合して」と入力する。
すると、2つの異なる資料の内容が自然に合わさったスライドが生成される。別々に作っていた資料を、AIが文脈を読んで一つにまとめてくれる。これが「ごちゃごちゃ情報の一発整理」だ。「実際のお仕事場面って机に並べて仲間と一緒にここの資料にこのグラフ入れようよみたいなことが多分起きていると思うんですけど、その感覚で操作できる」という説明が、LiveDocsの核心を表している。
画像変換機能——同じ人物をアニメ風・フィギュア風に変える
LiveDocsでは画像の変換も同じホワイトボード上でできる。人物写真を選択して「アニメ風にして」と指示すると、同じ画面内に変換後の画像が生成される。「絵画風」「3Dフィギュア風」「ぬいぐるみぽく」と続けて指示すれば、バリエーションが次々と作られる。
裏側ではNanoBanana(Google Gemini)のAPIが走っているという。だから画像生成の精度がNotebookLMの進化と連動して上がってきている。NanoBananaをフェロのホワイトボード上で使える、というイメージで捉えると分かりやすい。
さらに複数の画像を選択して「混ぜて」と指示すると、それぞれの要素が合成された新しい画像が生成される。GoogleのMixedBoardに近い機能だが、フェロのホワイトボード上で完結するのが使いやすい。「マフラーとか雪山とかリュックサックとかここに焼き芋とかもあるんですけど、あと僕の顔はちょっと若干あの油で混入してるんですけど」という笑いを交えた実演が、機能の幅広さを示していた。
Geminiのスライド機能がスマホでも使えるようになった
ライブの最初に紹介されたのが、GeminiのスマホへのスライドPDFの展開だ。「松本市のそばについてスライドにして」と入力するだけで、スマホのGeminiアプリでもスライドが生成される。
iPhoneでもAndroidでも動作確認済みだという。パソコンがなくてもスマホだけでプレゼン資料が作れる時代になった。ただし、スマホ版では画像生成が少し不安定な場面もあったので、画像が必要な場合はパソコン版の方が安定している。
以前は「AIスライドはパソコン作業」という感覚があったが、それが崩れ始めた。移動中にアイデアを思いついてそのままスライドを作り、会議室に着いたら提示できる。「休みの日もやばい、ちょっと明日までにっていう会社員の方とかも、あ、もう城づくりじゃなくて、城見に行こうかみたいな生活が変わるレベルで使えると思います」という言葉が印象的だった。
フェロAIを実際に使い始めるための手順
フェロAIを試したい人のために、最初のステップを整理しておく。まずChromeウェブストアで「フェロAI」の拡張機能を検索してインストールする。これだけでGoogle検索の代わりにフェロが動き始める。
LiveDocsを使うには、フェロAIのサイトにアクセスして「LiveDocs」ボタンをクリックする。ホワイトボードが開いたら、手元のWordやPDFをドラッグして置いてみる。最初は「PPTに変換して」という一言から試してみるのが分かりやすい。慣れてきたら複数ファイルを並べて統合にチャレンジしてほしい。
「日本のメーカーさんなので応援したいという気持ちと、使いやすさはやっぱあるなとは思ってるので」という言葉通り、国産AIとしての使いやすさは本物だ。資料作りで時間を取られているという人は、まず一つのファイルをLiveDocsに放り込んでみることから始めよう。
資料作りの悩みが消える——LiveDocsが変えるビジネスの時間配分
「明日までに資料まとめなきゃいけないのに、情報がバラバラで時間がない」——この状況を根本から変えるのがLiveDocsだ。WordとPDFをホワイトボードに並べて、統合を指示する。その間にコーヒーを一杯飲んで戻ってきたら、合成済みのスライドができている。
資料作りにかかっていた時間を他のことに使える。お客さんとの会話に集中できる、企画を考える時間が増える、家族と過ごす時間が生まれる——AIが時間を空けてくれた分、自分が本当にやりたいことに使える。これがAI活用の本当の目的だ。
フェロAIはまだ進化の途中だ。ベータ版だった機能が正式版になり、スライドの中身も充実してきた。今使い始めることで、進化の過程を体験しながらツールへの理解を深められる。道具は使い込むほど手に馴染む。まず触ってみることが大事だ。
ファイル統合で生まれる時間——資料作りの「仕込み時間」をゼロにする
「明日の会議に2つの資料の内容を合わせたものが必要」という場面は、ビジネスの現場でよくある。これまでは片方を開いてコピーして、もう片方に貼って調整して——という作業に1〜2時間かかっていた。LiveDocsを使えば、2つのファイルをホワイトボードに置いて「統合して」と指示するだけだ。
料理で言えば、別々の鍋で作った2種類のスープを合わせてアレンジするのに、以前は鍋ごと引っ張り出して計量して混ぜて味を整えて——という手間があった。今は「この2つ合わせて」と言えば自動でやってくれる。空いた時間でお客さんの顔を思い浮かべながら盛り付けを考えられる。
「休みの日もやばい、ちょっと明日までにっていう会社員の方とかも、あ、もう城づくりじゃなくて城見に行こうかみたいな」——この感覚が重要だ。資料作りに時間を取られて休日が消えていた人が、LiveDocsを使うことでその時間を取り戻せる。AIが仕込み時間を引き受けてくれた分、人間は仕上げと判断に集中できる。
フェロAIアンバサダーが語る——現時点での限界と今後の期待
ライブ内でとも君はフェロAIのアンバサダーも務めていると話した。「あんまりフェロに発信できてなかったので、今日はフェロ発信していこうと思います」という正直さが印象的だった。アンバサダーだからといって良い面だけを伝えるのではなく、実際に使ってみた感覚をそのまま共有してくれた。
LiveDocsはまだエラーが起きやすい場面もある、画像生成のタイミングで不安定になることもある——こういった現実的な情報も含めて伝えてくれた。「ベータ版だったものが先週ぐらいに正式版としてリリースされました」という背景もあり、まだ磨かれている途中のツールだ。
だからこそ今使い始めることに意味がある。正式版になったばかりのツールを早期に使いこなした人が、機能が成熟してからも使いこなせる。「日本のメーカーさんなので応援したい」という気持ちも、単なる感情論ではなく、国産AIツールのエコシステムを育てるという実利的な意味も持っている。使う人が増えれば開発チームにフィードバックが集まり、ツールが良くなる。それが自分にも返ってくる。
よくある質問
- フェロAIは無料で使えますか?
- 基本的な検索機能は無料で使える。LiveDocsなどの高度な機能については、プランによって利用できる範囲が変わる。まずChrome拡張機能をインストールして検索AIとして使い始めてみるのがおすすめだ。LiveDocsはフェロAIのサイトから直接アクセスして試すことができる。
- LiveDocsでアップロードできるファイル形式は何ですか?
- Word(.docx)、PDF、Excelなど主要なオフィス系ファイルに対応している。Googleドライブからのインポートやローカルフォルダからのアップロードどちらも使える。複数ファイルを同時にホワイトボードに配置して、番号(#1、#2)で指定しながら統合・変換が可能だ。
- ChatGPT 5.1のインスタントモードとシンキングモードはどう使い分けますか?
- オートに設定しておけば、ChatGPTが問いの複雑さを判断して自動で切り替えてくれる。シンプルな質問や日常会話にはインスタント、複雑な分析・コーディング・論理的思考が必要な場合はシンキングが自動で選ばれる。基本はオートのままで問題ない。まずオートで使い始めて、必要に応じて手動で切り替える感覚を掴んでいこう。
- フェロAIとGensparkはどう違いますか?
- Gensparkはアメリカ発のグローバルサービスで、フェロAIは日本のメーカーが作った国産AIツールだ。日本語コンテンツの扱いやすさと、LiveDocsのようなオフィスファイル統合機能がフェロの強み。応援したい気持ちも含めて、日本のビジネスパーソンには試してほしいツールだ。検索精度も日本語のニュアンスに対応している場面が多い。
- Geminiのスライド機能はどうやって呼び出しますか?
- GeminiのWebまたはスマホアプリで、普通にチャット入力するだけでいい。「〇〇についてスライドにして」と入力すると、スライド生成の提案が出てくる。キャンバスモードをオンにしておくとより使いやすい。スマホでも同じように使えるが、画像生成が必要な場合はパソコン版の方が安定している。
- LiveDocsの画像変換機能はどのツールと連携していますか?
- 裏側ではNanoBanana(Google Geminiが提供する画像生成機能)のAPIが動いている。そのため、GeminiやNotebookLMの進化に連動して画像生成の精度も上がっていく。アニメ風・絵画風・3Dフィギュア風・ぬいぐるみ風など、様々なスタイルへの変換と、複数画像の合成も同じホワイトボード上でできる。
- フェロAIはどんな人に向いていますか?
- 資料作りに時間をとられているビジネスパーソン全般に向いている。特に「複数の資料を一つにまとめる作業」「WordをPowerPointに変換したい」「バラバラな情報を整理してスライドにしたい」という悩みがある人に効果が高い。日本語のビジネス文書を扱うことが多い人にとって、国産AIとしての精度の高さも魅力だ。
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