AIに真似できないのは「Why」だけ。ゴールデンサークルで学ぶ、選ばれる商品づくり
2026年7月4日(土)朝7:00〜 / 出演:ただっち × 愛紗さん(ゲスト)
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。今回は土曜あさのGPTs研究会LIVEから、ただっちが愛紗さんをゲストに迎えた「AI×起業」回を紹介するね。
テーマは「Whyから始める商品づくり」。ぶっちゃけ、この話めちゃくちゃ刺さったんですよ。だって今って、文章も画像も企画も、AIで誰でも短時間で作れる時代じゃないですか。ということは——何を売るか、どう売るかは、もうAIが真似できちゃう。じゃあ何が残るのって話。ただっちが持ち出したのが、あの有名な「ゴールデンサークル」理論。Apple、スティーブ・ジョブズ、ライト兄弟……名前は聞いたことあるけど中身は知らなかった、って人も多いはず。私も画面の前で「あー、これ自分の会社にも刺さるやつだ」って何度もうなずいてました。ゲストの愛紗さんが美容サロンの現場目線からコメントを重ねていくから、理論だけで終わらないのもこの回のいいところ。LIVEを見てない人も全容がわかるように、たっぷりまとめていくね。
出演者プロフィール:ただっち(多田啓二) / 愛紗さん(愛紗圭珠・愛されAI講師|フェイシャルサロンオーナー)
3行でわかるポイント
- AI時代は「何を(What)」「どう(How)」がAIに真似される時代。差別化できる唯一の場所は「なぜ(Why)」だけ、というのがこの回の出発点。
- Whyには「内側」と「外側」の2種類がある。自分たちがなぜやるのか(インサイドアウト)と、お客さんがなぜ他社じゃなく自分たちを選ぶのか(アウトサイドイン)。両方そろって初めて、心が動く商品になる。
- 新しい商品はキャズム(溝)を超えられるかどうかが勝負。諦めずにやり続けること、最初のたった一人のお客さんを大事にすることが近道。料理で言うと、Whyは味の設計図——設計図を見失わなければ、じっくり煮込むほど味が染みていく。
目次
自己紹介〜今日のテーマ「Whyから始める商品づくり」


毎週土曜の朝は「AI×起業」がテーマ。今日のゲストは愛紗さん(愛紗圭珠さん)、愛されAI講師さん。まずはただっちの自己紹介から。「一人で頑張るみんなの親友」——これ、ただっちが企業家さんや経営者さんの人生やビジネスを開くAI開花マーケターとして掲げてる、いつものコンセプトなんですよね。今日も冒頭からこの言葉を出してきました。
ただっち(00:55〜)「一人で頑張るみんなの親友のコンセプトで、企業家さんや経営者さんの人生やビジネスを開く、AI開花マーケターをしております。ぜひ『ただっち』とお気軽に呼んでください」
続いて愛紗さんの自己紹介。もともとただっちの講座の卒業生で、今は美容サロン経営者さんへのAIコンサルをメインにしてる方だそう。
愛紗さん(01:35〜)「私は愛されAI講師の、あの講師講座の卒業生なんですけれども、今は主に、女性起業家さんというか美容サロン様のコンサルをさせていただいております」
で、今日のテーマがこれ。「ゴールデンサークル」って聞いたことあります? という問いかけから、ただっちが本題に入っていきます。マーケティングを教わった時にはまず「何を(What)」から伝える順番を習ったのに、実は自分は真逆をやっていた、というぶっちゃけ話から始まるのがこの回の面白いところ。素晴らしい商品なのに、なぜか埋もれてしまう商品と、心を動かす商品。この2つを分けるものは何なのか——今日はそこをまるっと解説していく回でした。私も画面の前で「うちの会社、Whatばっかり喋ってるかも」ってちょっとドキッとしたんですよね。
ただっちは自分がこのビジネスをやっている理由についても触れていて、「このAIとある世界平和に、というのを届けるためにこの仲間を集めるためにビジネスをさせていただいております」と話していました。今日集まった仲間の中に愛紗さんもいる、という紹介の流れです。
自己紹介パートだけでも、AI開花マーケターという肩書き、一人で頑張るみんなの親友というコンセプト、そしてAIと世界平和という理由まで、ただっちの言葉から色々な情報が出てきました。ここからいよいよ、今日の本題であるゴールデンサークルの話に入っていきます。
コメント欄にも「山ちゃん」「エリさん」といった名前が次々流れてきて、朝から賑やかな空気。ただっちが一人ひとりのコメントに「おはようございます」と反応しながら進めるのも、GPTs研究会LIVEらしい雰囲気なんですよね。そして、なんといっても今日は愛紗さんがゲスト。ただっちいわく「今日もアイスさんだったりいろんな仲間が集まってきておりまして」と、コミュニティ感を大事にしてる様子も伝わってきました。土曜の朝から美容とAI起業の掛け合わせなんて、普段あまり聞かない組み合わせですが、これがまた面白いんです。
なぜAI時代に「何を」「どう」は真似される?ゴールデンサークルの正体


ゴールデンサークルは、サイモン・シネックさんがTEDで語って一気に有名になった考え方。世界を動かすリーダーに共通する型で、ただっちも10年ぐらい前にこれを知って意識するようになったんだそう。で、なんでこれがAI時代にこそ大事なのか。ここがこの回のいちばんの核心でした。
ただっち(02:01〜)「AI時代こそ機能と手法がAI時代に代替される時代ということで。なぜ、ホワイが最強の武器になるのか、というところをテーマにお届けしてまいります」
「何を(What)」も「どう(How)」も、もうAIが学習しちゃってる。「これを真似して製品作ってください」「サービスの内容を考えてください」って言えば、AIはすぐ真似してくる。プロセスすらAIで真似できる時代だから、機能や手法で差をつけるのはどんどん難しくなってる、とただっちは言います。実際、Amazonのレビュー欄を見ても、みんな似たようなスペックで、比較できないくらい横並びになってるって話、心当たりある人多いんじゃないでしょうか。品質・性能・多機能をうたう商品ばかりで、結局「レビューの数で選ぶ」ようになってしまう——ただっちはこれを「僕ら企業家・個人経営者が、なかなか大きい大量生産できるものを持っていないので、その中でホワイトから選ばれるっていうところがすごく大事」と表現していました。
ここでただっちが挟んだ話がまた面白くて。何をしているか、どう他社より優れているかだけで勝負すると、めちゃめちゃ競争が激しくなる。相当頑張って高品質にするか、他者より安くするか——そこの消耗戦になっちゃうんですよね。愛紗さんも「そこになるとどうしてもね、大手とかすごく大きなネット広告でパッとしているところには、なかなかこう頭一つ出ていけない」と、体感として同意していました。資本力で戦うと、個人事業や中小企業には勝ち目がない。だからこそ、そこから抜け出すための武器がWhyだ、という流れです。
ここで愛紗さんが美容業界の現場感覚をぶつけてきます。長く美容業界にいる愛紗さんに、ただっちが「どの化粧品もいい化粧品じゃないですか」と水を向けると——。
愛紗さん(05:38〜)「そうですね、ここは差別化難しいです」
どの化粧品もちゃんと作られてて、成分を聞けば聞くほど「どれもいい商品」にしか思えない。じゃあAIには絶対に代替できない領域って何なのか。ただっちの答えは、「自分自身がその商品を生み出した体験」「使ってみて心が動いた体験」「どんな世界を実現したいのかという熱量」。ここにしか唯一無二の価値は宿らない、と。ついつい「この機能は」「このコーチングの内容は」ってWhatとHowに寄ってしまう人が多いから、Whyから始めない人のほうが多い、というのが今日いちばん伝えたいポイントだったみたいです。
面白かったのが「なぜ直感で買ってしまうのか」という脳の仕組みの話。スペックが完璧でも、直感的にはピンとこない——「化粧水の丸々成分使ってます、これが有効です」って言われても「へー」で終わっちゃう。でも「この化粧品は、例えば奥さんが肌荒れで困っていたけど、なんとかしたいという旦那さんが山へ薬草を取りに来て、そこで開発された商品です」って言われたら、気持ちが全然違う。数値だけでは測れないものがある、というのが脳の仕組みの問題なんだと、ただっちは解説していました。ストーリーに「思い出」や「愛情」の要素が入ると、グッと胸に来る——愛紗さんも「確かにほんとそうですよね、どれ見てもいいなと思うけど、そのストーリー聞くと自分と同じだとか、こんな思いで作ってるんだって言葉があると、ちょっと入ってきますよね」と、現場の実感としてうなずいていました。
Appleとライト兄弟に見る、Whyの力


ここからただっちが持ち出したのが、鉄板のApple事例。「Whatから始める会社」は、素晴らしいコンピューターを作りました、こんな性能があって、こんなスペックがあって、と語る。でも「まあまあ、どの会社もそうだよな」で終わってしまう。一方Appleの伝え方は真逆で——。
ただっち(09:22〜)「現状に挑戦し、違う考え方をすること。シンク・ディファレントという考えですね。それが私たちの信念です、ということで。現状に満足せずに、どんどんどんどん革新的な商品・サービスを生み出していく、というのがアップルの考え方です」
その結果として「素晴らしいコンピューターが誕生しました。Macです」という順番。同じコンピューターの話をしてるのに、伝わってくる感覚がまるで違う。ただっちいわく「一台いかがでしょうか、というところで、同じコンピューターを結果的にはコンピューターいかがでしょうかっていうふうに言っているんですけど、現状と違う革新的な世界を挑戦するために僕らはこのMacを生み出しましたと」——伝える順番を入れ替えるだけで、だいぶ感覚が変わる、というのがこの比較のキモでした。この違いに、愛紗さんもすかさず反応します。
愛紗さん(10:25〜)「ありますね、もう意思が伝わってきますよね。思いがすごく伝わってくるので、同じだったら絶対思いのある方に」
で、ただっちが続けて出したのがスティーブ・ジョブズの話。コンピューター会社の社長の顔は知らなくても、ジョブズの顔はみんな知ってる。「ある意味ジョブズから僕らはiPhoneとかを買っている」——今はもう亡くなってしまったけど、それだけ信念やWhyが詰まった商品を、私たちは買っているんだ、とただっち。電話を買ってるんじゃなくて、Whyを信じてみんな買ってる。新しいiPhoneが出た日に長蛇の列ができるのも、他の会社の新製品ではあまり見ない光景ですよね、という話にも、愛紗さんが「昔の頃、長蛇の列でしたよ」と当時を思い出しながら相槌を打っていました。
もう一つの例がライト兄弟。「僕ら飛行機を作った人は誰でしょう」と聞かれたら、たいていの人はライト兄弟と答える。でも実は同じ時期に、サミュエル・ピアポント・ラングレーさんという人物が、潤沢な資金を使って飛行機を開発していたそうなんです。資金力で言えばラングレーさんの方が圧倒的に有利だったのに、名前が歴史に残ったのはライト兄弟のほう。ただっちいわく、ライト兄弟には「空を飛ぶことで世界を変える」という純粋な信念があり、それを伝え続け、実践し続けた。一方、名声を求めたラングレーさんではなく、大義と愛を持って行動し続けたライト兄弟に、Whyを語り続けたライト兄弟に、歴史は軍配を上げた——愛紗さんも「本当ですね、皆さん知ってるし、教科書にも載ってますね」と、身近な例えとして受け止めていました。教科書で習った有名なエピソードなのに、Whyの視点で聞き直すと全然違って聞こえてくる、というのがこのパートの発見でした。
ゴールデンサークルの3階層と、キャズムを超える方法


ゴールデンサークルは3層構造。なぜ自分の会社やビジネスが存在するのか、毎朝どうして朝起き上がるのか、何のために生きているのかを真剣に語れるのか(Why)。それを実現するためにどんなユニークなプロセスや価値観を提供するのか(How)。そして具体的に提供している製品や結果は何なのか(What)。この3つがそろって初めて、お客さんに分かりやすく心を動かす商品・サービスが提供できる、とただっちは言います。ちなみにただっち自身の悩みは「話を語りすぎていて、Whatがフワッとしてしまうところが多くある」だそうで、夢を語る人と計画を立てる人、どっちの存在もあってこその商品サービスだと話していました。
ここから話は「イノベーター理論」へ。iPhoneが出た当初、みんなが使ってたわけじゃなく、まず新しいもの好き(イノベーター・アーリーアダプター)が「なんかiPhoneってかっこいいんだよ」と飛びついた。愛紗さんも「そうですね、そうです、そんな感じです」と当時を懐かしむように反応していました。ここを乗り越えるかどうかで、商品が売れるか売れないかが決まってくる、とただっち。そこからアーリーマジョリティ、レイトマジョリティへと広がっていく——ただっち自身も「3年前、僕もそうじゃなくてアーリーアダプターの部分です」と、自分をイノベーターというよりアーリーアダプタータイプだと位置づけていました。中には「絶対に俺、AI使わん」というレイトマジョリティの人もいる。この新製品が普及していくプロセスには、乗り越えなきゃいけない「キャズム(溝)」が確実にあるという話です。
ただっち(16:04〜)「ここ、キャズムも超えるにはまあいろいろ、まあホワイもちろんありますし、やり続けることも大事ですし。でもこのキャズムは超えないが売れないからって言って諦めてしまうと、もうそこでもビジネスは終了になってしまうので」
キャズムを超えるために必要なのは、直感で動く初期の熱狂——最初のイノベーターやアーリーアダプターを、いかに大事にして次へつなげるか。「たった一人のお客さんを大事にできるかどうか」がすべての起点になる、と。最初に商品を買ってくれた人たちと一緒に商品・サービスを作り上げていく姿勢が、キャズムを超える近道なんだそうです。ちなみにただっちは自分のコミュニティを例に「僕のコードで言えば愛紗さんたちもね、参加してくれているこの人たちをいかに大事にして、その次へつなげていくかというところが大事」とも話していて、理論と自分の現場をセットで語れるのが、この人の説得力なんだなと感じた場面でした。
難しそうに聞こえますが、要は「新しいもの好きな人には売れたのに、その後ぱったり広がらない」という、よくある壁のことです。イノベーター理論でいう「新しいもの好き」の層と、その後に続く「多数派」の層のあいだに、深い溝(キャズム)があるという考え方。ここを渡り切れるかどうかで、一発屋で終わるか、定番商品として広がっていくかが決まる、というイメージです。
ワーク実践編:愛紗さんの原体験と、内側/外側のWhy


ここからは実践パート。「自分のビジネスの情熱は、過去のどんな体験から生まれたか」「現在の業界や社会にとって、どうしても許せない現状は何か」「理想の世界はどうなっていたら世界は良くなっていると思うか」。この3つの問いに、愛紗さんが自分の言葉で答えていく流れになりました。まず飛び出したのが、子ども時代の原体験。
愛紗さん(17:38〜)「ありますね、やっぱり小さい頃、あの男の子にずっと間違えられてて。そういう見た目っていうところから、ちょっとご飯もよく食べるし大きくて、そこが可愛い子がいいなっていうのと、やっぱりちょっと、自分がそうじゃない、女の子っぽく見えないっていうので、ちょっと自己肯定感が低い、今の言葉でいうと」
見た目のことで自己肯定感が低かった経験が、今の「愛される美容」という仕事の原点になってる。この話、ワーク形式でここまで具体的に自分の言葉で語られると、理論だけ聞くよりずっと腹落ちするんですよね。ただっち自身も「僕のビジネスの情熱もAIに救ってもらった、自分の中の心を救ってもらってビジネスを伸ばしてもらったっていう、この人生を変えてもらったという経験があるからAIを伝えてるんですよね」と、自分の原体験を重ねていました。
2つ目の問い「現在の業界や社会にとって、どうしても許せない現状は何か」にも、愛紗さんは自分の言葉で答えていました。商品で例えると、お客様のために作られた商品と、そうじゃないものがあるのは確かで、それでも自分が提供する場合はメーカーの話までしっかり調べるようにしている、お客様のことを考えてほしいという思いがすごくある——現場でお客さんと向き合ってきたからこそ出てくる言葉だなと感じました。そして3つ目、理想の世界の話。「内側からも外側からも綺麗になっていく」世界が実現したらどうなっているかと聞かれた愛紗さんは、「みんながもうちょっと豊かというか、心が豊かになっている」「羨ましいなあという気持ちで心が寂しくなってくることがなくなるんじゃないか」と答えていて、美容という仕事の先に見ている世界がちゃんとあるんだな、と伝わってくる場面でした。
ここから話は「内側のWhy」と「外側のWhy」へ。ただっちが「僕も忘れがちなんですけど」と前置きしつつ、大事な整理をしてくれます。
ただっち(21:44〜)「これがめちゃめちゃ大事なところなので、ついついこれは僕も忘れがちなんですけど。ホワイは2種類、大きく分けて内側と外側、2種類あるんですよというところです。僕は内側をやりがちなので、外側にも目を向けるというところが大事なんですけど、なぜ私たちは価値を提供するのかという、自分たちのホワイですね。この価値をどうして提供するのかという、そして外側から内側へということで、なぜお客さんは他社ではなくて私たちを選ぶのかという、内側と外側と両方ともあってこその商品になるんですよね」
内側のWhy=なぜ自分たちは価値を提供するのか。外側のWhy=なぜお客さんは他社ではなく自分たちを選ぶのか。この両方が揃って初めて、商品として成立する。ただっちいわく自分はどうしても内側(自分の思い)に偏りがちだから、外側(お客さんが選ぶ理由)にも目を向けることが大事なんだそう。この話を受けて、愛紗さんが自分の営業スタイルの変化を語ってくれました。
愛紗さん(22:44〜)「今はもうストーリーを先に語りますね。この商品ってね、こんな風に作って、こんな思いがあるんだけど、ちょっと手に塗ってみませんか?みたいな感じがしますね」
以前は「この化粧品、すごくいいんですよ」という伝え方をしていたけど、今はストーリーを先に語るようにしてる、と。答えは自分たちの中にはなくて、お客さんに聞いたりアンケートを取ったりして、なぜ選ばれるのかを言語化していく必要がある——インサイドアウトだけだと自己満足になってしまうから、お客さんの視点が最終的には大事になってくる、というのがこのパートの結論でした。
まとめ:諦めずに夢中でやり続けること


最後にただっちが語ったのが、比べようのないもの=熱量の話。商品作りで「あの人がやってて良さそうだから」と真似したくなる気持ちは分かるけど、それぞれのストーリーと思いは全部違うから、比べても仕方ない。比べるべきは自分自身の実体験、誰を幸せにしたいのかという熱量だけ、と。
ただっち(27:40〜)「怖い中でもやり続けたいというふうに、夢中でやっちゃうっていうところもすごく大事にしていただきたい。自分が夢中でワクワクしてやっちゃう、どうしてこれ自分が逆にやっちゃうんだろうという方がヒントになってくると思います。皆さんのこの当たり前にやりすぎてしまっていること、気づかないことたくさんあると思うんですけど。ほんと趣味でもね、好きなことでもいいので、そこの中から自分たちの才能や得意なことっていうのを見つけていっていただきながら、商品づくりに役立っていただければなと思います」
成功してる人に「どうしてですか」と聞くと、返ってくる答えは大抵「続けてたから」「諦めなかったから」。最初の出だしも大事だけど、それ以上に、自分が夢中でワクワクしてやっちゃうことの中に、自分たちの才能や得意なことのヒントが隠れてる。ゴールを聞いた愛紗さんの感想がこれ。
愛紗さん(26:46〜)「今日すごい内容がたくさんテンコ盛りであったんですけど、すごく自分のやってることにも合わせて考えられたし、皆さんにもすごいヒントになることがいっぱいあったんじゃないかなと思うのと。やっぱり諦めちゃいけないんだなと思いましたね」
最後に告知パートも。GPTs研究会は毎朝ライブ配信中で、もうすぐ9,000名規模になるそう。翌日の日曜日はAIニューストピックスのサンデーライブと、WACA(Web解析士協会)とのコラボLIVEの2本立て(7時〜/7時半〜)。さらに7月25日には「人生が動き出すフェス」を、仲間10人と一緒に開催するとのこと。今日の「キャズムを超えられない」話に立ち止まっている人に向けて、ただっち自身の経験も伝えていくイベントだそうです。
- Q. ゴールデンサークルって何?
- A. サイモン・シネックさんがTEDで提唱した、世界を動かすリーダーに共通する伝え方の型。「なぜ(Why)」「どうやって(How)」「なに(What)」の3層構造で、この順番で伝えると人の心が動く、という理論です。
- Q. なぜAI時代にWhyが大事なの?
- A. AI時代は「何を」「どうやって」がAIに真似されやすくなるから。自分自身の体験や熱量に宿るWhyだけが、唯一無二の価値として残ります。
- Q. ホワイ(Why)は何種類あるの?
- A. 内側のWhy(自分たちがなぜ価値を提供するのか)と、外側のWhy(お客さんがなぜ他社ではなく自分たちを選ぶのか)の2種類。両方そろって初めて、心を動かす商品になります。
- Q. キャズム(溝)を超えるにはどうすればいい?
- A. 最初のイノベーター・アーリーアダプターの熱狂を大事にして、たった一人のお客さんと一緒に商品を作り上げていくこと。そして、売れないからと諦めずにやり続けることが近道です。
この記事のまとめ
ゴールデンサークル、Appleの事例、ライト兄弟、イノベーター理論、そして愛紗さんの原体験まで、情報量たっぷりの33分でした。ぜんぶつなげると、今日の話は「何を・どう売るか」から「なぜ自分はこれをやるのか」への視点の切り替え。AIにどんどん真似される時代だからこそ、自分の実体験と熱量に宿るWhyだけが、最後まで自分にしか語れない武器になる——というのが、この回いちばんのメッセージだったと思います。
私自身、AIを使った仕事のやり方を発信してるので、この「What・How偏重」の話、正直ドキッとしました。今日この記事を読んでる人も、自分のビジネスを始めた原体験、一度立ち止まって思い出してみるのはどうでしょう。
ゴールデンサークルって、料理で言うと「なぜこの一皿を作るのか」という思いが”だし”みたいなものだと思うんです。What(食材や盛り付け)とHow(調理法)はレシピを見ればAIでも真似できる。でも、その”だし”——作り手の体験や熱量——だけは、後からどれだけ真似しようとしても同じ味になりません。今日のただっちの話も、結局は「どんな体験からこの一皿を作ることになったのか」を先にお客さんへ伝える、という話だったんですよね。
ひろくんコラム:Whyを見失うと、仕組みは動いたまま空洞化する

ただっちが「僕も忘れがちなんですけど」と言いながら内側と外側のWhyを整理してくれた瞬間、画面の前で思い出したことがありました。うちの分身AI、半年間エラーも出さずに動き続けてたのに、中身の知識の本棚がいつの間にか空っぽになってた、っていう事故があったんです。仕組みそのものは壊れてない。でも「なぜこれをやってるんだっけ」というWhyを見失った瞬間、Howだけが空回りして、気づかないうちに中身がスカスカになる——その半壊の顛末を分身AI.comの「分身AIはエラーも出さずに半壊する——半年間、知識の本棚が空っぽだった話」に書きました。今日のゴールデンサークルの話、実は仕組み作りにもそのまま当てはまるんですよね。
もうひとつ。ただっちが「キャズムを超えないからと諦めたらそこで終わる」と語ってたのを聞いて、うちのAIも同じだなと。一発で合格点なんて出ない。だから何度も自分で書き直して、私は最後の味見だけで済むような仕組みを作りました、という話を「AIが合格点を出すまで自分で書き直す仕組みを作ったら、私は味見だけで済むようになった」にまとめてます。料理で言うとね、Whyは味の設計図。設計図を見失ったまま調理を回し続けると、手は動いてるのに料理はどんどん薄味になっていく。愛紗さんの「小さい頃の原体験」の話みたいに、時々ちゃんと自分の設計図を見返す時間、私も大事にしたいなと思いました。
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📺 この日のLIVE情報
| 配信日 | 2026年7月4日(土)朝7:00〜 |
|---|---|
| テーマ | AI×起業 AI時代でも選ばれる Whyから始める商品づくり |
| 出演者 | ただっち(多田啓二)× 愛紗さん(愛紗圭珠・ゲスト) |
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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。
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