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バックオフィスAI化と人件費削減の相談を、AI顧問の黒山さんの話から考える

2026.11.05

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。

人を増やすか、AIに任せるか。経営者がAIの相談に行く時、最初に出てくるのはどちらの話だと思いますか?

今回は、あなたのAI顧問【黒山結音のAI駆動経営チャンネル】から、AI顧問サービス「あなたのAI顧問」に来る相談の傾向を話した回を紹介するね。

約11分の動画で、話すのは黒山さんと聞き手の2人です。直近61件の問い合わせの話から入り、相談に来る会社の傾向、変わりやすいバックオフィス、人件費の重さと働く側の不安へ進みます。そこから、業務を巻き取る支援、仕事を隠す人と属人化、人件費削減の相談と業界の解像度へと続きます。

相談の物差しは、人件費とコストです。私の物差しは、手放して空いた余白で何に夢中になるか。この2つは噛み合う所もあれば、ぶつかる所もあります!

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01

「直近61件」の問い合わせと、AI顧問に相談に来る会社の傾向

▲目次
問い合わせの封筒の山が、事務方の箱と営業のかばんを載せた天秤を通り、人の配置の席へ向かう図解
動画キャプチャ: HPの「今月61件」の吹き出しが出たお問い合わせボタンと、テロップ「今月何件のお問い合わせって出るんですけど」(0:37頃)
動画キャプチャ: HPの「今月61件」の吹き出し(0:37頃)

AI顧問に相談する経営者は、何から話し始めるのか?動画は、黒山さんの会社のホームページの話から始まります。

問い合わせのボタンにカーソルを重ねると、件数が出る作り。画面には「直近61件問い合わせきてましたあったんですけど」と出ます。聞き手が驚くと、実際の画面を開いて見せる黒山さん。

画面には「今月」とありますが、中身は直近1か月の資料請求と問い合わせの合計だと黒山さんは話します。聞き手がざっくり毎日2件ぐらいかと受けると、土日はあまり来ないから、営業日で言えば1日2〜3件ほど、と黒山さん。画面にも「営業日で言ったら」と出ます。

始めた頃は、相談に来る会社に傾向がなかったそうです。ベンチャーもあれば上場企業もあり、いろんな規模のお客さんから相談が来て、業界の偏りも少ない。1年ほど続けて、ようやく傾向が見えてきた、と黒山さん。

その傾向を、黒山さんはこう話します。

動画では(2:05〜)

あの直接売上に関係してない例えばこう事務方だったりとかの人件費を下げたいな。もっと営業に力入れたいな。

直接は売上を生まない事務方の人件費を下げて、その分、営業に力を入れたい。営業に自信がある経営者に、この相談が多いという話です。

具体的には、人件費を30%下げたい、という声が出ると黒山さんは話します。営業と、事務などの間接部門の人の割合は、今が5対5か6対4。推測: それを7対3か8対2へ寄せたい、という相談です。

業界で分かりやすいのは、営業会社、不動産会社、人材系だと黒山さんは挙げていました。

ここで目を引くのは、相談の入口です。AIの使い方より先に、会社の人の配置の話が来ています。

02

事務員がいなくても回る会社と、攻めたいのに業務がパンパンな会社

▲目次
書類があふれた業務の箱から、攻めたいの旗が立つ山道を通り、手放すボールが籠へ入る図解

AIで、会社のどこが一番変わりやすいのか?黒山さんは、バックオフィスだと言います。AIは何でもできるけれど、変わる姿を思い描きやすいのは事務の側、という話です。

黒山さんの会社では、バックオフィスの仕事がほぼAIに置き換わっていて、事務員はいないそうです。

相談に来る経営者の望みは、人件費を下げて、その人に違う仕事をしてもらうこと。新規事業へ人を回したい、という声も出るそうです。

さらに多いのが、新しく雇わなくていい、という声。聞き手が先にそう言うと、黒山さんはこう受けます。

動画では(3:37〜)

事務員さんとかもしやめちゃったとしても新しく補充しなくていいようにしたいっていうのはすごい言われますね。

事務員さんが辞めても、新しく人を入れずに回したい、という望みです。

黒山さんは、ざっくり言えばこういう経営者が多いとまとめます。攻めたいのに、今の業務がパンパン。そこに人を当てがうのも、正直億劫。

攻めたいのに、手が回らない。人を探して、教えて、任せるまでの手間まで考えると、腰が重くなる。その気持ちが、この一言に詰まっています。

この「パンパン」は、私には人ごとではありません。私には「仕事を抱える癖」がありました。

それに気づいたのは、手術や入院の時です。仕事を物理的に持てなくなって、抱え込まず手放してよいことがあると分かりました。私の言葉でいうと「物理的な強制断捨離」でした。

動画の「パンパン」は、業務の量の話です。

ここで「ボール」と呼ぶのは、最後までやり切る責任を持つ仕事のこと。人を当てがう話の前に、自分の手にあるボールを書き出します。終点まで自分で持つ必要があるのはどれか。そこから決めます!

03

人件費は重い固定費。そして働く側の「やることがなくなる」不安

▲目次
経営者の重い固定費の岩と、働く側の仕事がなくなる不安の雲を、机の上に出す図解

人件費の話は、言い方を間違えると、働く人を責める話に聞こえます。黒山さんは、そこを先に断ってから話します。

動画では(4:07〜)

そのお勤めの方がどうとかそういう話じゃないですよ。ただその経営者の視点になるとやっぱ人件費って重いし、あの、1回雇っちゃったら基本こちらからは解雇はできないわけじゃないですか。

一度雇えば、こちらからは解雇できない。従業員の人生も背負っている。だから人件費は、尋常じゃない重さの固定費だと黒山さんは話します。

解雇したいわけではない、とも黒山さんは言います。それでも、減らせるなら減らしたい。経営者の本音として語られる場面です。

黒山さんの話がバックオフィスの業務へ移ったところで、聞き手が自分の会社であった話を出します。

動画では(5:01〜)

経理の方とか人事を任せてた人いたんですよ。やっぱAIを導入しようかなって言った時にちょっと私たちやることなくなっちゃうんじゃないですかみたいなすごい不安な雰囲気が出たんですよ。

経理や人事を任せていた人から、AIを入れると自分たちのやることがなくなるのでは、という声が出た。聞き手はそう振り返ります。

経営者の側には、重い固定費がある。働く側には、仕事がなくなる不安がある。同じAIの話でも、立つ場所によって見える景色がまるで違います。

人を雇う重さを、私は自分の体験として語れません。ここは黒山さんの言葉のまま受け止めます。

一方で、雇ってもらう側の話なら私にもあります。学歴で仕事に落ちたことがあるんです。

「仕事が見つからない。雇ってもらうことが難しい」。「自分を表現したいのに学歴で判断されて悲しい」と、当時は思っていました。

今は、そのおかげで学歴のいらない仕事と経営者の道が開けてよかった、と捉えています。

経営者の重さと、働く側の不安。両方あって当然ですよね。どちらかを悪者にした時点で、AIの話は前に進まなくなります。

ここから話は、任せる先の側へ移ります。

04

黒山さんの会社に任せる。業務を巻き取るBPOと、途中解約は一件もないという話

▲目次
業務の箱から巻き取る歯車を通り、実装までの旗へ進む道と、途中で戻る矢印に赤い斜線を引いた図解
動画キャプチャ: 黒山さんがあごに手を当てて話す場面。テロップは「黒山さんの会社に任せて」、左上の見出しは「AI顧問に相談する会社とは」(5:17頃)
動画キャプチャ: 「黒山さんの会社に任せて」と話す場面(5:17頃)

業務を誰かに任せる時、相手がどこまで持ってくれたら手を離せますか? 第3章で出た働く側の不安のあと、動画の5分すぎに、黒山さんは自分から次の話を切り出します。画面には「黒山さんの会社に任せて」と出ます。

黒山さんの会社に任せて、うまくいかない会社はあるのか。そんな質問をたまにいただく、と黒山さん。

黒山さんの会社は、相手の会社の業務を巻き取って、自分たちで手を動かし、実装までするBPOも支援の中身に入れている、と黒山さんは話します。

自分たちが強制的に成果を出すから、入って成果が出ずに途中解約になったことは、黒山さんの会社では一件もないそうです。冒頭のダイジェストで先に出ていた「途中解約ってなったことは」という言葉の、本編での場面がここです。

私がこの話で目を留めたのは、「実装まで」という所なんですよ。助言して終わりではなく、終点まで同じ担当が持つ。

私にとって委ねるとは、自分で持ち続けないことです。魂磨きで私は「ボールは持たずに」と答え、自分は「場の提供つなぎ役に徹する」とも話しました。

委ねる時は、一つのボールを一人が全部持って、やり切ってもらう。私が助言をしても、その仕事は私に戻らない。

黒山さんのBPOと私の委ね方は、出どころも形も違います。それでも並べてみると、同じ所が見えてきませんか?

05

AIに仕事を奪わせる人、仕事を隠す人、そして属人化のリスク

▲目次
価値の高い仕事の灯りへ流れる水車の奪わせると、鎖で閉じた箱の隠す・属人化を左右に比べた図解

任せる側の話から、動画は任される側の人へ移ります。黒山さんは、実際にあった話で偏見ではない、と断ってから、バックオフィスの人は仕事を隠す傾向がある、と話します。

AIの時代は、AIに自分の仕事を奪わせて、浮いた分で自分にしかできない一番価値の高い仕事を最大化するのが大事だ、と黒山さん。そのうえで、こう続けます。

動画では(6:36〜)

AIに仕事を奪わせる。そのためにAI活用していこうじゃなくてAIに自分の仕事が奪われるって思っちゃうんですよ。

黒山さんが言っているのは、構えの向きです。奪わせるつもりでAIを使うのか、奪われると身構えるのか。

黒山さんは「傾向の話」と断ったうえで、こう話します。何年も勤めて、今のまま業務が続けばいいと思っている人ほど、AIに仕事を奪われると思ってしまう。

だから棚卸しを頼むと隠したり、「この業務は何年もやってきたノウハウがあるから私にしかできない」と言ったりするんだそうです。

経営者の側から見ると、それはリスクになる、と黒山さんは話します。

動画では(7:16〜)

この人しかその業務できません。当然良くないじゃないですか。

推測: 黒山さんの「良くない」は、その人が休んだ日に止まる、という止まり方の話です。

経営者の側からしても、ぐぬぬとなってしまう、と黒山さん。「誰でもできる状態にしておく」方がリスクの面でいい、とも話します。

話は最後に、人がやる仕事は何か、という所へ進みます。

パソコンでやる業務がAIでほとんどできる時代だからこそ、人がやる仕事は何か、自社のAI活用がどこにいるかを知るのが大事。聞き手がそう言うと、黒山さんも同意し、AIでやる業務か人がやる業務か、という話も別の動画でしていると返します。

そのうえで、何も考えずに漠然と生きていると、AIは結構リアルに「食う」ことになる、と黒山さんは言います。

プログラマーやWebデザイナーの話がしたいわけではない。それでも、実際にAIの方がいい業務は多い、と続けます。では、AIに渡す仕事と人に残す仕事を、どこで分けるか。

奪わせた後の空いた所については、AI氣道の記事にこう書いてあります。

AI氣道の記事より(AIが仕事を奪うと怖がる前に空いた時間の使い道を決める記事・空いた時間の使い道を決めておく)

積み減らすとは、何を手放すことなのか。私が手放すのは作業です。AIエージェントに作業を任せて、その先に余白をつくる。生き直すのは、その余白の中なんですよね。

ただ、余白は放っておくと、また仕事で埋まります。使い道を決めないままだと、手放したはずの時間が戻ってこない。空いたから次を詰める、その繰り返しなら、AIに任せる前と毎日の中身は変わりません。それでいいんでしょうか?

奪わせて空いた所に、何を置くか。黒山さんの「自分にしかできない仕事を最大化」は、私の向きと同じです。人は内側のワクワクを掘り、計画や実行の型はAIのエンジンに任せる。

私の場合は、「苦手や嫌いを委ねてワクワク夢中になれる」なんです。委ねていく過程そのものも、夢中になれて楽しい。

ただ、ぶつかる所もあります。黒山さんの「誰でもできる状態に」は、型にできる仕事には当たります。

手順や記録は、AIや仕組みに渡せる形にしておけばいい。でも、人の凸凹まで均す話にはしたくないんですよね。

「隠す」は、経営者や支援する側から見た傾向の話。働く側の言い分そのものは、動画には出てきません。近いのは、第3章で聞き手が振り返った、経理や人事の人の不安の話くらいです。

仕事を隠したくなる人を責める前に、型にして渡す仕事と、その人の凸凹に任せる仕事の線をどこに引くか。あなたの会社なら、どこに引きますか?

06

人件費削減の相談が一番多い。30万円と200ドル、そして業界の解像度

▲目次
コストと余白の二本の物差しに、夢中になる事の凧と業界の解像度の虫眼鏡を添えた図解

人を1人雇うのと、AIを使うのとで、会社の負担はどれくらい違うのか。動画の8分すぎ、黒山さんは数字で並べます。

動画では(8:23〜)

人1人雇うってなったら、まあね、どんだけ少なくても会社の負担って30万とかかかってくるわけじゃないですか。

どれだけ少なくても30万円ほど。一方で、ChatGPTのプロプランで200ドル使っても3万円ほど、と黒山さんは話します。

推測: 30万円と比べると10分の1ほどです。相談の中身も、その数字に寄っていく。続けて黒山さんは、相談の現場をこう話します。

動画では(8:39〜)

経営者の方が相談に来る時もやっぱり人件費削減したいコストカットしたいっていうのが1番多いんですよ。

解雇はしない前提で、5人でやっていた業務が2人で回れば、3人分で年間1000数百万になる。そういう会話になる、と黒山さんは話します。お勤めの人には頑張ってほしい、とも添えていました。

後半は、相談に来る業種の話です。不動産会社、営業会社、人材紹介会社のほか、建築、マーケ、医療、工務店、飲食まで幅広い、と黒山さんは話します。業界の解像度が高いから支援できる、とも。営業もマーケの支援もたくさんしてきて、何千人の経営者と話してきたそうです。

AIのレベルに関係なく相談できる、という話もあり、画面には「全社でClaude Codeを使ってるけど」と出ます。

相談相手は、その業界の人の動きが見えている人がいい。ここは私も頷きます。

ただ、物差しはぶつかるんですよ。動画の物差しはコスト。私の物差しは、手放して空いた余白で何に夢中になるか、です。

私は「委ねる目的は効率化だけではない」と考えています。手放し委ねることで余白をつくり、その余白で自分を満たす。私にとってAIは、やらなきゃいけない事を減らしていくための道具です。

黒山さんは、解雇はしない前提で話しています。推測: それでも、辞めた人を補充しなければ、席はその分だけ減っていきます。その3人分の人件費を数えるのが動画の物差しで、空いた所で何に夢中になるかを数えるのが私の物差し。そこが違う所です。

私なら、人件費の表を開く前に、自分が持ったままの仕事と、空いたら夢中になりたい事を紙に書き出すところから。数字は、その後で見れば十分です!

COLUMN

▲目次

ひろくんコラム:安心して委ねられる場と、手放した先の遊ぶ時間

安心の場に手毬を置き、遊ぶ時間の凧を握って笑うひろくんが、もっと遊びたいと話す図解

第4章では、黒山さんの会社が業務を巻き取って実装まで持つから、途中解約が一件もない、という話がありました。第6章では、相談で一番多いのは人件費削減だ、という話。この2つは、手放す「場」と、手放す「目的」の話としても読めます。まず場について、私は魂磨きの記事にこう書きました。

私の記事より(集中治療室で安心して委ねられた体験を書いた魂磨きの記事・よくある質問「決意が弱いから、抱え込んでしまうのでしょうか。」の答え)

決意の強さだけで分かれる話ではないと、私は捉えています。私にも仕事を抱える癖があり、抱え込みとの戦いは今もまだ最中です。その私が、集中治療室では安心して委ねられました。決意を固める前に、場に安心があるかを見てみる余地があると考えています。

抱え込みをやめると決意するより先に、安心して委ねられる場があるか。人件費の表を見る前に、経営者が見ておきたいのは、ここだと私は考えています。渡した先が終点まで持ってくれると信じられれば、決意を振り絞らなくても手は開きます。

業務を巻き取って実装まで持つ支援も入れている、と黒山さんは話していました。

では、手放して何をするのか。目的について、私は別の魂磨きの記事にこう書いています。

私の記事より(AIに任せる目的は遊ぶ時間だと書いた魂磨きの記事・10月13日の答え)

子供のようにワクワク夢中に遊ぶ時間のためにAIを使って仕事を手放したい

その続きに「もっと遊びたい」と書きました。立派な理由は付けていません。今の私の願いは、もっと遊びたい、ということです。

手放す目的は、人件費が下がることではありません。子供のようにワクワク夢中に遊ぶ時間のため。これが今の私の答えです。

あなたが手放した先で、いちばん夢中になりたいのは何ですか?

このコラムで引いた私の記事は、次の2本です。
集中治療室で、安心して委ねられた。抱え込む経営者へ、凸凹ありのままで委ねて手放せる場を作りたい(コラム前半の引用の出どころ)
AIに任せる目的は、子供のように夢中に遊ぶ時間を持つこと(コラム後半の引用の出どころ)

分身AIについてもっと知りたい方は分身AI.comもチェックしてね!

AIエージェントに渡す、抱えた仕事を整理するプロンプト

下の枠の文を丸ごとコピーして、手元のAIエージェント(Claude Code や Codex など)に貼ってみてください。枠の中には、この記事のURLが入っています。

記事の6つの章を、あなたの仕事に当てはめて整理してもらえます。今抱えているボールはどれか、終点まで持ってもらえる相手に渡せる所はどこか。使っている環境に貼れる追加のプロンプトも作ってくれます。

ただ、返ってきた結果は、そのまま信じずに自分の目で読み直してください。人の役割や待遇に関わる所は、AIの整理を材料にして、決めるのは自分です。

依頼文を開く
【記事のURL】
https://ai-kidou.jp/video-report-backoffice-ai-jinkenhi/
最初にこのURLの記事を読んでください。読めない時は読めなかったと伝え、下の要点だけを材料にしてください。

次の依頼を、確認と整理だけで行ってください。

【記事の要点】
動画「あなたのAI顧問」で黒山さんが話した6つ
1. 相談に来るのは、営業に自信があり、事務など間接部門の人件費を下げたい経営者が多い
2. AIで変わりやすいのはバックオフィス。攻めたいのに業務がパンパンで、人を当てがうのも億劫という経営者が多い
3. 人件費は重い固定費。一方で、経理や人事の人には「やることがなくなる」不安が出る
4. 業務を巻き取って実装まで持つBPOも支援に入れていて、成果が出ずに途中解約になった会社は一件もないと話す
5. AIに仕事を奪わせて、自分にしかできない仕事を最大化する。仕事を隠すことや属人化はリスクになる
6. 相談で一番多いのは人件費削減。ただし解雇はしない前提で話している
書き手の考え
・抱えたボールを手放し、終点まで持ってくれる相手に委ねる
・苦手や嫌いを委ねて、ワクワク夢中になれる時間をつくる
・委ねる目的は効率化だけではなく、手放して余白をつくること
・型にできる仕事は渡せる形にし、人の凸凹までは均さない

【目的】
記事の要点を、依頼した人の仕事に当てはめ、今抱えているボール・渡せる相手・空いた所で夢中になりたい事を整理する。

【やってよいこと】
1. 記事を読んだあと、次の質問を1つずつ聞いてください。答えを受けてから次へ進んでください。
・AIや人に任せたい仕事は何か
・預ける物はどれか(どの業務の、どんな記録まで)
・自分の目で確かめたい所はどこか(人の役割や待遇に関わる所、個人情報を渡す範囲)
・使っているAIエージェントや道具は何か
2. 答えに合わせて、記事の要点のどれが当てはまるかを整理してください。
3. 使っている環境にそのまま貼れる追加のプロンプトを1〜3本つくってください。各プロンプトの中に https://ai-kidou.jp/video-report-backoffice-ai-jinkenhi/ を入れてください。

【守ること】
・人の配置・雇用・待遇の判断はしないでください。整理の材料を出すだけにしてください。
・パスワード・鍵・口座の情報・従業員の個人情報は求めないでください。貼られても使わないでください。
・設定の変更・削除・送信・購入・契約は行わないでください。必要なら案として書くだけにしてください。
・サービスへの問い合わせや申し込みの案内はしないでください。
・記事に無い手順・数字・主張(削減額の見込み・料金・導入手順)を足さないでください。
・分からない所は「未確認」と書いてください。

【返す形】
項目ごとに短く書いてください。根拠にした記事の話と、依頼した人の答えは分けて書いてください。
1. 今抱えているボールの一覧
2. 終点まで持ってもらえる相手に渡せそうな所と、その理由
3. 型にできる仕事と、その人の凸凹が活きている仕事の分け方
4. 手放して空いた時間で、夢中になりたい事の候補
5. 未確認の所
6. 追加のプロンプト(1〜3本・記事のURL入り)
7. 自分の目で読み直す所を1行
FAQ

よくある質問

▲目次

Q. この動画で話しているのは誰ですか?

A. チャンネル「あなたのAI顧問【黒山結音のAI駆動経営チャンネル】」の回です。チャンネルで話す黒山さん(自分の会社でAI顧問の支援をしていると話しています)と、聞き手の2人が話しています。画面に映るのは黒山さんで、聞き手は声だけです。

Q. 黒山さんは、人を減らすことを勧めているのですか?

A. 黒山さんは、解雇はしない前提で、5人でやっていた業務を2人で回せるようにする話をしています。残りの人には違う仕事や新規事業へ回ってもらう、辞めた人を補充しない形にしたい、という相談が多いと話します。詳しくは第6章の人件費削減の相談の話へ。

Q. 属人化は、なぜリスクなのですか?

A. この人しかできない業務は、その人がいないと止まってしまうから、と黒山さんは話します。詳しくは第5章の仕事を隠す人と属人化の話へ。

Q. AIに詳しくなくても、こうした相談はできますか?

A. 黒山さんは、AIを使っているレベルに関係なく相談に来てよいと話しています。これから始める会社も、全社でAIを使っているのに売上につながっていない会社も来るそうで、画面には「全社でClaude Codeを使ってるけど」と出ます。

MATOME

まとめ

▲目次

「あなたのAI顧問」に来る相談を黒山さんが話す約11分の回を、直近61件の問い合わせから業界の解像度まで、動画の順に追いました。

相談の物差しは、人件費とコストカット。そのなかで黒山さんは、AIに仕事を奪わせて自分にしかできない仕事を最大化する話もしていました。

私が受け取ったのは、抱えた仕事を終点まで持つ相手に渡す、という話です。私なら、人を減らす前に、抱えたままのボールを1つ選んで、その相手に渡します。苦手を委ねて空いた所に、夢中になれる事が入ってきます!

本編の動画も観てみてください

この記事は、動画の要点と私の考えをまとめたものです。ホームページの画面を見せながら話す場面や、黒山さんの語り口は、動画で観たほうが早く伝わります。約11分なので、一度通して観られますよ。

私の本も置いておきます

『Claudeプロジェクト実践入門 コンテンツマーケティング編』の表紙

『Claudeプロジェクト実践入門 コンテンツマーケティング編』(Kindle)

この記事は、人件費を下げたい相談の中身を、抱えたボールを手放す話として整理したものです。

ClaudeのプロジェクトでAIと一緒に仕事を進めたい時に、手に取ってみてください。

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REF

参考リンク

今回紹介した動画

チャンネルあなたのAI顧問【黒山結音のAI駆動経営チャンネル】
出演黒山さん、聞き手
公開日2026年11月4日
長さ11分15秒
URLhttps://www.youtube.com/watch?v=AqwnvCR0BFo

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