伝えたいのに伝わらない… AIであなたの想いが届く!Geminiカイテキ仕事術! GPTs研究会LIVE 6月27日

こんにちは、田中啓之(ひろくん)です。今回はAI快適サポーターの友くんと一緒に、6月27日に配信された「伝えたいのに伝わらない… AIであなたの想いが届く!Geminiカイテキ仕事術!」の内容をじっくり解説していきます。AIの進化が止まらない今、Google Geminiを活用して、あなたの仕事やコミュニケーションを快適にする具体的な方法をお届けしますよ!

動画はこちらからご覧いただけます:

さらに、本文中には動画の重要なポイントを切り取ったスクリーンショットもタイムスタンプ付きでたくさん挿入していますので、記事を読みながら動画も体感しやすい構成にしました。ぜひ最後までお付き合いくださいね!

Google Geminiで伝えたい思いが届くイメージ

Table of Contents

🧑‍💻 AI快適サポーター友くんの自己紹介とAIとの出会い

今回ゲストの友くんは、AI快適ポーターとして活動しながら、経営者や企業家の集客や業務効率化をAIを活用してサポートしています。彼のキャッチコピーは「1人で頑張るみんなの親友」。まさに僕らのような個人事業主や中小企業経営者にぴったりですよね。

面白いのは、彼が元々は理学療法士で、体を壊して1年ほどフリーな状態で過ごす中でAIと出会い、試行錯誤しながら今の道に進んだということ。AIに関してはプロンプトエンジニアリングを最初は苦戦したものの、GPTズ研究会をきっかけに理解が深まり、今ではAIの情報に精通しています。

こういう実体験から来るリアルな視点は、AIをこれから使い始める人にとってとても参考になりますよね。僕も彼と同じく、AIを活用して「伝えたいのに伝わらない」悩みを解決したいと思っています。

AI快適ポーター友くんの紹介

🚀 Google Geminiの最新進化とGemini CLIの登場

さて、今回のメインテーマでもあるGoogle Geminiについてですが、6月のGoogle I/Oで発表された内容が実装段階に入り、僕らの手元にどんどん届いています。驚くべきはその進化の速度。指数関数的に進化していて、追いつけないほどのスピード感です。

そして最近登場したのが「Gemini CLI」というツール。これはGoogleのAI「Claude Code」のようなものですが、ターミナル(コマンドライン)で動くオープンソースのツールで、JavaScript環境を整えると動作します。これを使うと、ウェブサイトや様々なファイルを喋るだけで作成・編集できるのが特徴です。

さらに、Gemini CLIは画像生成ツールの「Imagine」も使えるため、猫の冒険をテーマにしたショート動画を自動で作るデモも公開されています。僕も実際に動画を見て「これはすごい」と感動しました。

このGeminiの強みは、

  • 大量の情報を一度に読み込める(コンテキスト量が非常に多い)
  • 毎分60リクエスト、1日1000リクエストまで無料で使える
  • 画像・音声・テキストのマルチモーダル対応
  • ローカル環境で動かせるためセキュリティ面も安心
  • 検索機能も搭載されている

といった点で、従来のClaude Codeよりも使い勝手が良さそうです。特にローカルで動かせるのは大きなメリットですね。

Gemini CLIによる猫の冒険ショート動画デモ

📊 Google Geminiを使った業務改善術:伝わらない悩みを解決!

さて、僕らが一番注目しているのは、Google Geminiがもたらす「伝わらない悩みの解決」です。話すのは得意なのに文章にできない。アイデアはあるけど形にできない。そんなモヤモヤを抱えている人は多いですよね。

こうした課題に対して、Geminiは強力な味方になってくれます。たとえば、

  • 溢れる思いを形にする
  • アイデアを見える化する
  • 伝わる資料を短時間で作成する

これらをAIの力でスピーディに実現できるようになっています。

ただ、料金プランが先月のGoogle I/Oで変更されたため、どのプランで何が使えるのかを理解することが大事です。個人プランとワークスペース(法人向け)プランがあり、それぞれ特徴があります。

個人の場合は、「無料」「プロ」「ウルトラ」の3パターン。ウルトラはかなり高額で僕も手が出せません(笑)。法人向けは「ビジネススターター(月800円)」「ビジネススタンダード」「プラス」「エンタープライズ」と多層構造です。

機能差としては、たとえば無料プランや個人プロプランではWeb版のGeminiを使って文章作成や画像生成ができますが、法人向けのワークスペースでは共有フォルダーが作れてチームでの連携がしやすい反面、外部共有は制限されていたりします。

こうした複雑なプラン体系を理解し、使い分けることが快適な仕事術の第一歩ですね!

Google Geminiの料金プランの違い解説

🖥 Geminiを使える場所とツールの使い分け

Geminiを使いたいけど、どこでどう使えるの?という疑問も多いはず。実は大きく3つの使い方があります。

  1. Web版Gemini:チャットGPTのようにブラウザで直接使える。文章作成や画像生成ができる。
  2. Googleドキュメント・スプレッドシートのサイドパネル:ドキュメントやスプレッドシートの中で直接AIを活用し、文章作成やデータ分析、グラフ作成ができる。
  3. Google AIスタジオやバーテックスAI:主に開発者向けの高度なツール。データ学習やカスタムAIモデルの開発に利用。

特にドキュメントやスプレッドシートのサイドパネルは、僕もすごく重宝しています。例えば、スプレッドシートにテストデータを入れて「このデータを分析して」と指示すると、瞬時に分析結果を返してくれて、さらに「グラフ化して」と伝えればグラフも作ってくれます。

これまでExcelやGoogleスプレッドシートで手作業していたことが、言葉だけで完結できるのは本当に時短で快適です。

GoogleスプレッドシートでGeminiによるデータ分析とグラフ作成

📝 Geminiのキャンバス機能でコーディングもラクラク!

ここからが僕が特にお伝えしたいGeminiの神機能、キャンバス機能です。チャットGPTを使ったことがある方なら、文章生成はイメージしやすいと思いますが、キャンバス機能はコードを書いたり編集したりできるんです。

プログラミングの知識がなくても、HTML(骨組み)、CSS(デザイン)、JavaScript(動き)といった言語の構造を言葉で指示すれば、簡単なウェブサイトやアプリを作成できます。

僕も友くんと一緒に紙に書いたアイデアを入れてみたら、あっという間にアプリができてビックリしました。これからはコーディングの敷居がグッと下がる時代ですね。

Geminiキャンバス機能でコーディング画面

🔍 Geminiのディープリサーチ機能で情報収集も効率化

Geminiのもう一つの強みはディープリサーチ機能。これを使うと、例えば「介護保険の利用料金とレセプト処理の流れ」を調べるといった複雑なテーマも、AIがまとめてくれます。

そして、調べた情報を「ウェブページ」「インフォグラフ」「テキスト」「音声解説」など様々な形式でワンクリックで出力できるのがすごいところ。僕が実際にやってみたときは、18ページもの資料が一瞬でできました。

ただ、資料が長すぎると読むのが大変なので、そこからキャンバス機能で見える化や音声化をして、より伝わりやすくするのがポイントです。

Geminiディープリサーチでの資料形式選択画面

📱 実例紹介:介護保険制度の仕組みをGeminiで解説アプリ化

ここで僕と友くんが実際に作った「介護保険ナビ」アプリの紹介です。これは日本の介護保険制度の費用や仕組みをわかりやすくまとめたシミュレーターで、音声解説もついています。

介護保険は複雑で、施設の食費や居住費、デイサービスの食費などは基本的に保険対象外で自己負担になることや、負担が重くなりすぎないように「工額介護サービス費」というセーフティネットが用意されていることなどを、初心者にも分かりやすく説明しています。

こうした複雑な情報も、Geminiのディープリサーチとキャンバス機能を組み合わせれば、アプリのように見える化して誰にでも伝えられる。これがAI仕事術の凄さです。

介護保険ナビアプリの画面

🔗 共有のコツ:個人プランとワークスペースでの違い

情報共有も快適に行うためには、プランに応じた共有方法を知っておくことが重要です。個人プランの場合はURLを送るだけで簡単に共有できますが、ワークスペース(法人向け)はセキュリティ強化のため外部への共有が制限されています。

ただし、Googleサイトを使ってコードを埋め込み、サイトとして公開すれば共有も可能なので、これを活用すれば法人利用でも柔軟に対応できます。

こういった細かな使い分けを理解しておくことで、チームや取引先とスムーズな連携ができますね。

🎉 お知らせ:友くんのセミナー情報と木村さんの書籍リリース

最後にお知らせです。友くんは7月18日から27日にかけて、AI迷子から卒業し、苦手を手放して成果を作るためのセミナーを4回開催予定。6月30日まで早割りもあるので、AI活用を本気で学びたい人はぜひ参加を検討してください。

また、僕らの仲間である木村さんが「企業ハビリ」という経営学の電子書籍を明後日リリースします。会社を体に見立てて、生活習慣病のような慢性問題を抱える企業の再生方法を解説した超有料級の内容とのこと。期間限定で無料ダウンロードも可能なので、経営に興味がある人は要チェックです!

企業ハビリ電子書籍の紹介

🤔 FAQ 〜よくある質問〜

Q1: Google Geminiは無料でも使えますか?

A1: はい。無料プランでもかなりの機能が使えます。特にWeb版やGoogleドキュメントのサイドパネルでの文章作成・画像生成・データ分析は無料で利用可能です。

Q2: Gemini CLIとは何ですか?

A2: Gemini CLIはターミナル(コマンドライン)で動くオープンソースのツールで、Geminiの機能をローカル環境で使えます。これによりウェブサイトや動画などのファイルを自動生成できます。

Q3: Geminiのキャンバス機能はどんな人におすすめですか?

A3: プログラミング経験が少ない人でも、言葉で指示するだけでコードを書いたり編集したりできるため、ウェブサイトや簡単なアプリを作りたい人に最適です。

Q4: 法人向けのGoogle WorkspaceプランでGeminiを使うには?

A4: 共有フォルダー機能やセキュリティが強化されていますが、Googleサイトを活用すれば外部共有も可能です。利用目的に応じてプランを選びましょう。

Q5: AIが作成した資料はそのまま使えますか?

A5: 基本的にはAIが生成した資料はベースとして利用し、人間が編集してわかりやすく調整するのがベストです。Geminiのキャンバス機能で見える化や音声化を組み合わせるとさらに効果的です。

まとめ:Geminiで伝えたい想いをカタチにしよう!✨

今回の内容をまとめると、Google GeminiはAIの最先端を体感できる超便利ツールで、

  • 大量の情報を処理し、多彩な形式でアウトプットできる
  • キャンバス機能でコーディングも簡単にできる
  • ドキュメントやスプレッドシート内でAI活用が完結する
  • 個人でも法人でも使い分けられる多様なプランがある
  • ディープリサーチで情報収集から資料作成まで効率化

これからの仕事や情報発信は「伝えたいのに伝わらない」悩みをAIで解消し、あなたの想いを快適に届ける時代です。僕も友くんと一緒にこれからも最新情報をキャッチして、皆さんに役立つノウハウを発信していきます。

まずはGeminiにログインして触ってみることから始めてみましょう!きっと新しい世界が開けますよ。

それでは、今日も良い一日を!AIと愛で世界を平和に。

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