この記事のポイント
- 学校に馴染めず特別支援学級を経て通信高校・大学へ進んだ大学生の巧くんが、AIを活用してKindle本を出版するまでの実話は、「枠から外れることの強さ」を体現している
- 本が読めない・文章が苦手という特性を持つ人でも、AIを使うことで出版という形のアウトプットができる時代になった
- Kindle出版はKindleUnlimitedでのページ読み取りによる収益化や著者としての信頼構築など、AIと組み合わせることで個人が発信力を高める強力な手段になる
「学校が合わない僕は高1で起業することにしました」というインパクトあるタイトルのKindle本を出版した大学生の巧くんをゲストに迎えたライブです。中学校での特別支援学級、通信高校、そして大学への進学という、一般的なレールとは異なる道を歩んできた巧くんが、なぜ高校1年生で起業という選択をしたのかを語りました。
高崎さんが運営する父塾(企業が学べる塾)での出会いをきっかけに、出版という形で自分のストーリーを発信することを決意。本が読めないという特性を持ちながらも、AIの力を借りてKindle本を完成させるまでのプロセスは、多くの人に勇気を与えるものです。
巧くんが語ったのは、文字を読むことへの苦手意識です。教科書も読めず、絵が描いてあるページばかりを見ていたという学生時代。そんな本が苦手な自分が、なぜ本を書こうと思ったのか。その答えが面白い逆説でした。
「本を読む人はたくさんいる。その人たちに届けるツールとして本は有効だ」という気づきです。自分が本を読めないからこそ、本を読む人たちの世界に届ける手段として、本という形式の価値を客観的に理解できたのかもしれません。「本読め、本読め」と言ってくる大人たちへの、静かな返答のような一冊でもあります。
中学校では特別支援学級に通っていた巧くん。その環境では「大学進学は難しい」という空気があったといいます。しかし「大学行くわ」と中学時代に決意し、通信高校を経て実際に大学へ進学しました。この経験から語られたのは、「枠から外れることを恐れない」という姿勢の大切さです。
学校の先生という枠組みで見れば「難しい」とされることでも、その枠の外に出ることを選んだときに新しい道が開けた。守るものがないからこそ動けるという強みを、巧くんは自覚しています。「多少批判を受けてもいい、やりたいことをやってみよう」という姿勢が、大学生にして起業・出版を実現させた原動力です。
文章を書くことが苦手な巧くんがどうやってKindle本を完成させたか。その鍵がAIの活用です。題名・目次を出して、AIに文章の草稿を生成してもらい、自分の言葉で修正・肉付けするというスタイルで執筆を進めました。「明日喋らなきゃいけないと思うと書けなくなる。喋らなくていいと思った瞬間に進む」という感覚も語られ、AIとの対話が執筆の心理的ハードルを下げることに繋がっています。
ChatGPTのバージョン3.5のときから執筆を開始し、4に移行しながら執筆を続けたという経緯も紹介されました。AIを使って書いたとはいえ、内容は巧くん自身の体験と価値観に根ざしており、「自分のAIが著作物として使える」というルールの下、商用利用も問題ないことが確認されています。
Kindle本の収益モデルについても解説されました。通常の販売(1冊550円想定)に加え、KindleUnlimited(読み放題サービス)への登録によるページ読み取り報酬という二つの収益ルートがあります。ページあたり約0.5〜0.9円という単価で、多く読まれるほど収益が積み上がる仕組みです。
大量にKindle本を読ませてアカウントに収益を積み上げるという戦略(Kindle本をKindleUnlimitedに登録して大量に読む)についても話が及びましたが、規約上のリスクについても慎重に確認することの重要性が語られました。持続可能な収益化のためには、本の内容で読者の本当の価値を提供することが長期的には最も重要です。
出版した後に実際に感じた変化として、巧くんが語ったのは「反応の違い」です。SNSで発信するのとは異なる、本という形式が持つ信頼感。「出版してから周りの反応が変わった」という体験は、コンテンツ形式としての本の力を示しています。
AIの普及で文章を書くことの敷居が下がった今だからこそ、「著者」という肩書きが差別化要因になる時代でもあります。特に自分のビジネスをこれから作りたい若い世代にとって、Kindle出版はブランド構築の有効な第一歩になります。父塾のような場で学びながら、実際に形にしていく行動力こそが最大の差別化要因です。
まとめ:AIで出版の壁は下がった。あとは行動するだけ
巧くんのKindle出版記念ライブから見えてきたのは、「AIの登場によって、本を書くことのハードルが劇的に下がった」という事実です。文章が苦手でも、特別な経験がないと思っていても、AIと対話しながら自分のストーリーを形にすることができます。
学校という枠に馴染めなかった大学生が、AIを使って本を出して著者になる。これはAI時代が生んだ新しい成功のかたちの一つです。自分のストーリーを世の中に出すことをためらっているなら、巧くんの行動力を参考に、まず一歩を踏み出してみてください。
- Q. 文章が苦手でもKindle本は書けますか?
- A. はい、書けます。AIを使って題名・目次から文章の草稿を生成し、自分の言葉で修正・肉付けするというスタイルで書けます。巧くんのように文章が苦手な人でも出版できた実例があります。
- Q. KindleUnlimitedに登録するメリットは何ですか?
- A. 読者が無料で読めるため手に取られやすくなり、ページ読み取りごとに収益(約0.5〜0.9円/ページ)が発生します。通常販売との並行収益になるため、認知拡大と収益化を同時に狙えます。
- Q. AIで書いたKindle本は著作権上問題ありませんか?
- A. 日本の現行ルールでは、人間がAIを使って生成した著作物は著者のものとして扱われ、商用利用も認められています。ただし最新の法律・規約は変化する可能性があるため、出版前に確認することをおすすめします。
- Q. 大学生や若い世代がKindle出版をする意義は何ですか?
- A. 早い段階で「著者」という実績を作ることが、ビジネスや就職・起業において強力なブランドになります。AIを使えば短期間で出版できるため、行動力と発信力を早期に身につける手段として非常に有効です。
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