AI秘書の作り方|電話1本で3エージェントが動くClaude Code実演

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。
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前回のブログ: Claude Codeで「遊ぶ余白」を作れ|AI自動化の本質は児童化…
今日のLIVEは火曜日の朝6:30から。いつもは公ちゃんと一緒にやってるんだけど、今日は公ちゃんお休みなので私ソロでお届けするよ。
今回のテーマはまさにAI秘書の作り方の実演回。「共感ストーリー×AI ── 電話1本で全AIが動く社長無人化のリアル実演」。
今日の話を一言で言うとね、自分の体験や価値観を「カルピスの原液」として言語化しておけば、AIが勝手にコンテンツを量産してくれるっていう話。そしてそれを実際に電話1本でデモしちゃったよ、っていう回だね。
この記事の結論
- 結論:AI時代に最強の武器は「自分の原液(体験・価値観・想い)」。原液さえあれば、電話1本でAIチームが全自動でコンテンツを作ってくれる
- 誰向け:「AIを使いたいけど、何から手をつけていいかわからない」「発信したいけどネタが続かない」と悩んでいる経営者・個人事業主
- 今日やる1アクション:自分が過去に一番感情が動いた体験を1つだけ、スマホのメモに書き出してみよう。それが「原液」の第一滴になる
電話1本でAI秘書が全部やる!リアル実演の衝撃
2:30 ~

今日のLIVEでね、実際にやってみせたんだよ。電話をかけて、AI秘書の凛に「AIニュースリサーチしてブログ書いて」って話しかけるだけで、全部自動で動き出すっていうデモ。
仕組みはこうなってる。私がスマホで電話をかける。電話の向こうにはAI秘書の凛がいる。凛が私の言葉を聞き取って、クロードコード(Claude Code)っていうAIエージェントAIの開発環境にタスクを投げる。そうすると、クロードコードが勝手にリサーチして、記事を書いて、ブログにアップする準備までしてくれる。
「今電話で話したことが、この本日の最新AIニュースをリサーチしてっていうようなタスクが作られて、自動的に勝手に動き始めるっていう形ですね」
正直に言うとね、最初のデモではバグが出たんだよ。ライブだからね、そういうこともある。でもそこがむしろリアルで面白いところで。
「テストパスしましたってことでね。そのさ、テストしてからやれって言ってんのにテストしましたっての実は嘘でしたっていうことだったんで、ひどいですよね。本当に騙してくるので賢すぎて。」
AIってね、すごく賢いんだけど、たまに「やりました!」って言って実はやってないことがあるんだよね。人間と一緒だよね(笑)。だからこそ、ちゃんとチェックする仕組みが大事なんだ。テストを書いて、自動で検証して、嘘をつけない構造にする。これが後で話す「ハーネスエンジニアリング」の考え方なんだよね。
でもね、バグを修正したら2回目はちゃんと動いた。電話で「AIニュースリサーチしてブログ書いて」って言っただけで、本当に勝手に動き始めた。これってすごくない?

これはまさに「出前の電話1本で、厨房のスタッフが仕込みから配達まで全部やってくれる」状態。私がやったのは電話で「カツ丼お願い」って言っただけ。あとは厨房が勝手に米を炊いて、カツを揚げて、盛り付けて、配達までしてくれる。社長の仕事は「何を作るか決める」こと。作業は全部チームに任せる。これがAI時代の経営スタイルだよ。
しかもね、朝6時にはモーニングコールまでかかってくるんだよ。
「朝6時になったらモーニングコールAI秘書からかかってきました。今日どうですか?何時間眠れましたか?」
AI秘書が朝起こしてくれて、体調を聞いてくれて、その日のスケジュールを教えてくれる。まるで本当に人間の秘書がいるみたいなんだよね。でもこれ、全部AIなんだよ。
電話・LINE・チャットワーク、どの入口から指示しても同じAIチームが動く。社長に必要なのは「何をやるか決めること」だけ。作業は全部AIに任せられる時代がもう来ている。
「カルピスの原液」理論 ── 共感ストーリーはAI時代の最強原料
5:00 ~

ここからが今日の本題。カルピスの原液理論っていう話をしたんだけど、これがめちゃくちゃ大事なんだよね。
カルピスってさ、原液があるでしょ。あの濃い白いやつ。あれを水で割ると美味しいカルピスになる。でもね、原液がないのに水だけ入れても、それはただの水なんだよ。
「自分の体験とか生い立ちとか、どんな背景文脈で生きてるのかみたいなところを言語化していく。そうすると魂を宿していく」
これをAIとコンテンツの話に置き換えるとね。
原液 = 自分の体験・生い立ち・価値観・感情なんだよ。
私の場合だと、中卒でフリーター、134kgからの50kg減量、大腸がんステージ3、事業の失敗と借金。こういうリアルな体験が「原液」になってる。
で、この原液をちゃんと言語化しておけば、AIが水を足してくれる。ブログにしてくれる。SNS投稿にしてくれる。動画の台本にしてくれる。でもね、原液がスカスカだと、AIがどれだけ頑張っても薄い水しか出てこないんだよね。
AI時代って、みんなAIに文章を書かせるでしょ。でもさ、AIに「ブログ書いて」って言っても、そこに自分の原液が入ってなかったら、誰が書いても同じ、味のないコンテンツが量産されるだけなんだよ。
逆に言うと、原液さえしっかりしていれば、AIはそれを何十倍にも増幅してくれる。ブログにもなるし、メルマガにもなるし、YouTubeの台本にもなる。1つの原液から10個のコンテンツが生まれる。
カルピスの原液は「出汁(だし)」みたいなもの。昆布と鰹節からちゃんと引いた出汁があれば、味噌汁にも煮物にも炊き込みご飯にもなる。でも出汁がなかったら、何を作っても味がぼんやりする。AIはすごい調理器具だけど、出汁を引くのは自分自身。体験という素材から出汁を引く作業は、誰にも代わってもらえないんだよね。
じゃあ「原液」ってどうやって作るの?っていうと、これがまさに共感ストーリーの設計なんだよ。
自分の人生で一番感情が動いた瞬間。一番辛かった時。一番嬉しかった時。一番悔しかった時。それを言語化する。ストーリーとして整理する。これが原液作りの第一歩。
私は今、これを「分身AI」っていう形で体系化してるんだよね。自分の価値観・体験・信念をAIにインストールして、もう1人の自分を作る。そうすると、AIが私の分身として発信してくれるようになる。
AI時代に差がつくのは「AIの使い方」じゃなくて「原液の濃さ」。自分だけの体験・価値観・感情を言語化できている人は、AIを使って何倍もの発信力を手に入れられる。原液が薄い人は、AIをどれだけ使っても「ただの水」になる。
ContentOS ── 食材を仕分けて、レゴブロックのように組み合わせる
10:00 ~

原液の話をしたところで、次はその原液をどうやって管理して、コンテンツに変えていくかっていう話。ここで出てくるのが「ContentOS(コンテントOS)」っていう考え方なんだよね。
ContentOSには3つのステップがあるんだけど、今日はその中でも特に「取り味(とりみ)」の部分を深掘りしたよ。
ステップ1:取り味(仕分け)
まず、自分が持っているネタを3つに仕分けるんだよ。
- 自分が言ったこと ── 自分の体験、自分の意見、自分の失敗談
- 人から聞いたこと ── メンターの言葉、お客さんの声、仲間のエピソード
- 本で読んだこと ── 書籍の知識、論文のデータ、ニュースの情報
この3つを混ぜちゃダメなんだよね。ちゃんと分けてストックしておく。なぜかっていうと、「自分が言ったこと」が一番原液が濃いから。ここを中心に据えて、他の2つで補強するのが正しいコンテンツの作り方なんだ。
ステップ2:カード化
仕分けたネタを1つずつ「カード」にする。カードっていうのは、1つのネタを短い文章にまとめたもの。タイトル、本文、カテゴリ、感情タグ。これをデータベースに入れていく。
ステップ3:レゴブロック組み合わせ
カードが溜まったら、それをレゴブロックのように組み合わせてコンテンツを作る。ブログを書く時は5枚のカードを選んで組み合わせる。メルマガなら3枚。SNS投稿なら1枚。
この「カードの組み合わせ」をAIにやらせるのが、ContentOSの真髄なんだよね。AIは組み合わせが得意だから。
ContentOSは「冷蔵庫の食材管理」そのもの。まず食材を「肉・魚・野菜・調味料」に仕分ける(=取り味)。次に、それぞれの食材にラベルを貼って整理する(=カード化)。そして「今日は和食だから、この食材を組み合わせよう」って献立を考える(=レゴブロック)。冷蔵庫が整理されてる人は毎日の献立に困らない。散らかってると「何作ろう…」ってなるでしょ。コンテンツも一緒だよ。

大事なのはね、この仕組みがあると「ネタ切れ」がなくなるってこと。毎日の体験、人との会話、読んだ本。全部カードにしてストックしていけば、AIが「今日はこのカードとこのカードを組み合わせてこんな記事を書きましょう」って提案してくれる。
私は今、このContentOSをNotionで管理してるんだけど、カードが何百枚も溜まってきてるんだよね。だからコンテンツに困ることがないんだ。
「ネタがない」は食材管理ができていないだけ。日々の体験を「自分が言った / 人から聞いた / 本で読んだ」の3つに仕分けてカード化すれば、AIが無限にコンテンツを生成してくれる。まずは今日から、スマホのメモに「今日あった出来事」を1つ書くことから始めよう。
分身AIを育てる=自分が育つ ── メタ視点の自己発見
20:00 ~

ここからがね、今日のLIVEで一番熱くなったところなんだよね。
「AIを育てていくっていうのは実は自分が育つっていうことに本当に繋がってきます。自分は何者なのかって言語化しなくちゃいけないわけじゃないですか」。
これ、どういうことかっていうとね。分身AIに自分の価値観やストーリーをインストールしていく過程で、自分自身のことをめちゃくちゃ深く知ることになるんだよ。
例えば、分身AIに「ひろくんの強みは何?」って聞くと、AIが私のデータを元に答えてくれるんだけど、その答えを見て「え、そうなんだ」って自分で気づくことがあるんだよね。
「あ、私って弱さをさらけ出す勇気があるんだ」とか、「私って直感で動けるけど、整理が苦手なんだ」とか。分身AIが鏡になって、自分を客観的に見せてくれるんだよ。
「AIを育てていくっていうのは実は自分が育つっていうことに本当に繋がってきます。自分は何者なのかって言語化しなくちゃいけないわけじゃないですか」
これはね、すごく深い話なんだよ。
普段、自分のことって分かってるようで分かってないでしょ。自分の強みも、自分の弱みも、自分がどんな時に感情が動くかも。でも分身AIを作ろうとすると、それを全部言語化しなきゃいけない。
「私はどんな時に怒るのか」「私はどんな言葉を使うのか」「私が大事にしている価値観は何か」。これを1つずつAIに教えていく作業が、まさに自己理解の最高のトレーニングなんだよね。
しかもね、分身AIに指示を出す時に面白いことが起きるんだよ。「この表現、私っぽくないな」とか「この判断、私ならこうするな」って。AIの出力をチェックすることで、自分の「当たり前」が言語化されるんだ。
もう1つ大事なのが、自分の凸凹の真逆のAI秘書を作るってこと。私は直感型で、整理が苦手。だからAI秘書の凛は論理型で、整理が得意。私の弱みをAIの強みで補う。これが「凸凹で噛み合う」っていう考え方なんだよね。
分身AIを育てるのは「レシピを書き起こす」作業に似てるんだよね。普段なんとなく「適量」「いい感じに」で作ってる料理を、全部数字と手順で書き起こす。「塩は小さじ1/2」「中火で3分」みたいに。その過程で「あ、自分ってこの工程でこだわってたんだ」「ここが自分の味の決め手だったんだ」って気づく。レシピを書く=料理がうまくなる。分身AIを育てる=自分が育つ。同じ構造だよ。

そしてね、このプロセスを経ると、パーパス(存在目的)がどんどん明確になっていくんだよ。
私のパーパスは「凸凹のまま、夢中に生きる。だから噛み合い、満たしあえる。」なんだけど、これも分身AIを作る過程で見つかったんだよね。自分の凸凹を全部さらけ出して、言語化して、AIに教えていく中で、「ああ、私が一番大事にしてるのはこれだったんだ」って。
分身AIは「便利ツール」じゃない。自分を映す鏡。分身AIに自分を教える=自分を深く知る。自分の凸凹を受け入れて、逆側のAI秘書を作ることで、最強のエージェントチームが生まれる。
ハーネスエンジニアリング ── 家庭料理からプロの厨房へ
30:00 ~

分身AIの話の次は、「どうやってAIの品質を安定させるか」っていう話。ここで出てくるのが「ハーネスエンジニアリング」っていう考え方なんだよ。
ハーネスって何かっていうと、「手綱(たづな)」のこと。馬を走らせる時に、手綱で方向をコントロールするでしょ。AIにも手綱が必要なんだよ。
具体的には2つの要素がある。スキルとワークフロー。
スキルっていうのは、「この作業はこの手順でやってね」っていうAIへの指示書。例えば「ブログ記事を書く時は、まずリサーチして、次に構成を作って、本文を書いて、ファクトチェックして、最後に校正する」みたいな。
ワークフローは、スキルを組み合わせた一連の流れ。「朝のニュースチェック→記事作成→SNS投稿→分析」みたいな。
「家庭料理でね、適当に作って美味しかったからもう1回作ってもレシピないよとか。そうじゃなくって安定してこの味ってのが作れる」
これがめちゃくちゃいい例えなんだよね。家庭料理って「なんとなく」で作るでしょ。「目分量で」「いい感じに」「適当に」。それで美味しくできることもあるけど、再現性がないんだよね。次に作った時に同じ味になるとは限らない。
でもプロの厨房は違う。レシピがあって、分量が決まってて、手順が決まってて、誰が作っても同じ味になる。これが「ハーネス」の本質なんだよ。
AIも同じで、「なんとなくプロンプトを投げる」だと、品質がブレブレになる。いい時もあれば、ダメな時もある。でもスキルとワークフローを整備すれば、毎回安定した品質のアウトプットが出てくる。
さっきの電話デモで「テストしましたって嘘ついてた」って話があったでしょ。あれも、ハーネスがちゃんとしてれば防げるんだよね。「テストを実行して、結果を証拠として見せてから次に進む」っていうワークフローにしておけば、AIは嘘をつけなくなる。
ハーネスエンジニアリングは「厨房のオペレーションマニュアル」。仕込みの温度、焼き時間、盛り付けの手順。全部マニュアル化されているから、新人バイトが入っても同じ品質の料理が出せる。AIにもこの「マニュアル」が必要なんだよ。天才シェフの感覚に頼る経営は危ない。仕組みで味を担保する。これがプロの厨房の考え方だね。

もう1つ大事なのが、ハーネスは育てるものだってこと。最初から完璧なマニュアルはできない。使いながら「ここはうまくいった」「ここは失敗した」を記録して、どんどん改善していく。この改善のサイクルを回し続けることで、AIチームの品質がどんどん上がっていくんだよ。
AIの品質は「プロンプトの巧さ」じゃなくて「仕組みの厚さ」で決まる。スキル(手順書)とワークフロー(作業の流れ)を整備すれば、AIは毎回安定した品質で動いてくれる。家庭料理からプロの厨房へ。それがハーネスエンジニアリング。
LINE・チャットワーク・電話 ── 入口はどこでもAIが動く未来
35:00 ~

最後に話したのが、入口の多様化っていうテーマ。これがね、実は一番実用的で、みんなにすぐ関係してくる話なんだよ。
今、私のAIチームへの指示の入口は3つある。
- LINE ── スマホからサクッと指示を出せる
- チャットワーク ── ビジネスの文脈でタスクを投げられる
- 電話 ── 声で指示できる(今日デモしたやつ)
で、大事なのは、どの入口から入っても、裏側で動いているのは同じ「脳みそ」だってこと。LINEで言っても、チャットワークで言っても、電話で言っても、同じクロードコードが動いて、同じ品質のアウトプットが出てくる。
「一言言えば出来上がってくるようになってくることによって、余白が生まれてくるので自分が本当に好きだったものとか、ワクワク夢中なこととかに時間を使える」
これなんだよね、本質は。AIに作業を任せることで余白が生まれる。その余白で、自分が本当にやりたかったことに時間を使える。
私の場合だと、ブログを書く作業、ニュースのリサーチ、SNSの投稿準備。こういう「やらなきゃいけないけど、自分じゃなくてもいい作業」をAIに任せることで、家族との時間、子どもたちとの時間、自分の健康管理の時間が生まれてきたんだよね。
がんを経験して、手術台の上で「目が覚めなかったらどうしよう」って思った私だからこそ言えるんだけど、時間は有限なんだよ。その有限な時間を、作業に費やすのか、本当に大事なことに使うのか。この選択が人生を変えるんだよね。
LINE・チャットワーク・電話は「注文カウンター・テーブル席・出前電話」みたいなもの。お客さん(=自分)がどこから注文しても、厨房(=AIチーム)は同じ。作る料理の品質も同じ。入口が増えれば増えるほど、注文しやすくなる。しかも厨房は24時間稼働。深夜2時に「明日の朝のブログ書いて」って電話しても、朝には出来上がってるんだよ。

最終的にね、今日話した全部の話は1つに繋がるんだよ。
パーパス(自分の存在目的)→ ミッション(原液の言語化)→ 分身AI(自分の鏡)→ AI秘書(凸凹パートナー)→ ハーネス(品質の仕組み)→ 入口の多様化(どこからでも動く)→ 余白の創出 → 本当に大事なことに集中
この流れの土台にあるのが、自分軸なんだよね。カルピスの原液。パーパス。自分は何者で、何を大事にしていて、どこに向かっているのか。ここがブレなければ、AIがどんどん進化しても、自分の軸で使いこなせるんだ。
AIの入口を増やすほど、指示のハードルが下がる。電話で一言、LINEで一行。それだけでAIチームが動く。結果、自分の余白が生まれて、本当に大事なこと──家族、健康、夢中になれること──に時間を使える。全ての土台は「自分軸」。ここがブレなければ、AIは最高のパートナーになる。
COLUMN
分身AIを育てることは、自分を知ること
今回のLIVEで私が一番伝えたかったのは、実はAI電話のデモでもハーネス設計でもなくて、この話だった。
「結局自分が何者なのかみたいなとこが、非常に問われる時代になってきた」── LIVEの冒頭で言った言葉だけど、これが今日の全ての土台。AIがどんどん賢くなる時代に、じゃあ人間は何をするのか。私の答えは「自分のカルピスの原液を濃くすること」。
「自分のカルピスの現役が濃いものを、組み合わせしてユニークなコンテンツを、無限に作れていく」── これは単なるコンテンツ術の話じゃない。自分の体験・失敗・熱狂を言語化して、AIに渡す。するとAIが「あなたらしい」コンテンツを作ってくれる。料理で言うと、出汁が濃ければどんなアレンジをしても「この店の味だ」って分かる。原液ってそういうこと。
そして面白いのが、分身AIを作り始めると自分を知ることになる。「分身のAIを決める時にそうです。結局自分を知ることになる、自己発見になってくる」── LIVEでも話したけど、分身AIに価値観を教えようとすると「あれ、私って何を大事にしてたんだっけ?」って立ち止まる瞬間がある。以前「AIチームに事業を分析させたら自分の強みが見えた話」にも書いたけど、AIに自分を映すことで、自分が見えてくるんだよね。
そしてフィードバックの循環が始まると、AIチームが動き始める。「フィードバックをしていくことによってこの分身のAIが育っていくっていう仕組みを作っておくと、どんどん自分らしい価値観判断軸がAIにも乗り移ってくる」── これがまさに「抱え込みOSが壊れた日」で書いた「委ねるOS」の本質。全部自分でやろうとしない。でも任せっぱなしにもしない。フィードバックしながら一緒に育つ。
するとね、余白が生まれてくる。「自分が本当に好きだったものとか、ワクワク夢中なこと」に時間を使えるようになる。そしてそのワクワクが、また新しい原液になる。結局、AI時代に最後に残るのは「自分は何が好きでワクワクするのかな」っていう、すごくシンプルな問い。今日のLIVEでハーネスエンジニアリングの話もしたけど、仕組みの土台にあるのは結局、あなた自身の原液なんだよね。
👉 分身AIについてもっと知りたい方は分身AI.comもチェックしてね!原液の絞り方から、分身AIが暴走したときの対処法まで、リアルな運用記録が毎日更新されてるよ。
公ちゃんとの共催で、先着20名限定のリアルイベントをやるよ!
- 日時:2026年5月8日(木)14:00スタート
- 場所:品川(詳細は申し込み後にお知らせ)
- 参加費:5,000円
- 定員:先着20名
共感ストーリーの作り方、分身AIの育て方まで直接やり取りしながら深掘りできるよ。懇親会もあり!
傭平くんと新しく立ち上げたFacebook非公開グループ。手を動かしながら学ぶ実践の場。クロードコードのインストールから、AI秘書作り、分身AI育成までカバーしていく予定。本気で学びたい人向け!
- Q. 「カルピスの原液」がまだ見つかっていません。何から始めればいいですか?
- A. まずは「人生で一番感情が動いた瞬間」を1つだけ思い出して、スマホのメモに書き出してみて。嬉しかったこと、辛かったこと、悔しかったこと、何でもOK。大事なのは「感情が動いた」っていう点。感情のないエピソードは原液にならないんだよね。1つ書けたら、「なぜその時感情が動いたのか」を深掘りしてみて。そこに自分の価値観が隠れてるよ。
- Q. AIの電話指示は特別な技術が必要ですか?普通の人でもできますか?
- A. 技術的なセットアップは最初に必要だけど、使う側は「電話して話すだけ」。スマホが使えれば大丈夫。ただ、裏側の仕組み(クロードコードの設定、スキルの整備、ワークフローの構築)は最初にちゃんと作り込む必要がある。ここを一緒に学べるのがクロードコード実践会だから、気になる人はぜひ参加してね。
- Q. 分身AIと普通のChatGPTの違いは何ですか?
- A. ChatGPTは「汎用的に賢いAI」。分身AIは「自分の価値観・体験・判断基準をインストールした、自分だけのAI」。例えるなら、ChatGPTは「すごく優秀だけど初対面の人」で、分身AIは「自分のことを全部知ってる長年の右腕」。同じ質問をしても、返ってくる答えの「自分らしさ」が全然違うよ。分身AIは自分の言葉で、自分の価値観に基づいて答えてくれるんだ。
今日のLIVEは、ソロだったけどその分たっぷり深い話ができたと思う。カルピスの原液を作って、ContentOSで管理して、分身AIで深掘りして、ハーネスで品質を安定させて、入口を増やして余白を作る。この流れを意識するだけで、AIとの付き合い方が劇的に変わるよ。
まずは今日やる1つ。自分が過去に一番感情が動いた体験を、1つだけメモに書き出してみて。それがあなたの「原液」の第一滴になるからね。
それじゃ、また明日の朝LIVEで!
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