
GPTs LABO MORNING LIVE
安野貴博さんの4つの壁の先で
ひろくんが“セーブの鬼”と呼ばれた理由|GPTs研究会 月曜朝LIVE
2026年8月10日(月)朝7:00 LIVE
CAST
田中啓之(ひろくん)
3方よしAI共創コンサルタント・GPTs研究会主催
多田啓二(ただっち)
AIMUNIQ代表・AI開花マーケター
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。今日のテーマ、正直ちょっと重かった。国会議員にもなられた安野貴博さんが出してた考察動画を叩き台に、ただっちと朝から本気の対話をしました。
体の壁、責任の壁、共感の壁、AIと人間を組み合わせるケンタウロスの壁——ここまでは、まあ現場で私も話してきたことなんですよ。でもね。同じ口で私、こうも言うんです。机の上で完結する仕事は、かなりの部分がもう置き換わる。やわらかく言うつもりはありません。だとしたら——時間が空いたとき、あなたは何をしますか。今日はそこまで、ありのまま持っていきます。
3行でわかるポイント
- AIに切られない4つの壁:体、責任、「この人だから」の共感、そしてAIと人間を分けずに組み合わせるケンタウロス。安野さんの考察を、私たちの現場感覚で読み解きました
- 机上業務は蒸発する:ブログもメルマガも動画編集も、私はもうAIに委ねてる。残った仕事は「ライブで話すこと」だけ、というくらい手放しています
- 結局、問われるのは1つ:時間とお金が無限にあったら、何がしたいか。ただっちはカフェ巡り、私はセーブの鬼。答えは人それぞれでいい。決めてるかどうかが分かれ目です

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📚 目次
安野貴博さんの動画に出てきた「AIに切られない」4つの壁

まず今日のお題を置いておくね。国会議員にもなられた安野貴博さんが出してた考察動画。「AIに揺られる」——揺られるってそもそも何なんだいっていう話から、ただっちが冒頭でこの日のテーマを振ってくれて、私が画面を共有しながら中身を説明していきました。
ひろくん
「今日はまさにこのAIに切られるっていうね。あの日はもう来てしまっているけど、僕自身が自分でそうしてるんです。AIに委ねてしまって、手放して、人間はより人間らしくしていきましょうねって時が突然、皆さんのところにAIが来て、AIから切れる、シンギュラリティって言われ、シンギュラリティが本当に来てしまっている体感があるので、そのシンギュラリティが起きた時、起き始めている今をどう捉えて、どうやっていけば自分たちはいいのかなってところを今日お話ししていきたいなと思います」
壁が4つ、って聞くと身構えちゃうかもしれないけど、要は「AIにできないこと」を4つの切り口で棚卸ししてるだけなんです。体の壁と責任の壁は、外から見えるハードルの話。この先の共感の壁とケンタウロスの壁は、もう少し内側の話になってきます。で、その動画で挙げられてた壁が4つ。ひとつめは体の壁。AIには体がありません。人型ロボットは実用機が1,000万円クラスで、2035年でも日本で30万台という予測——就業者6,000万人からすれば、まだ全然小さい。ふたつめが責任の壁。技術は追いつけても、責任は肩代わりできない。これ、法律の話とセットなんですけど、私、ここで国会の話をしたんですよ。
ひろくん
「未だに議員さんが国会議事堂でタブレット持ち込みできないね。だから前やってましたけど、謎のルールがそこと、AIが突破できないし、ロボットに突破できないね。人間の土壌があるところで。まあ悪い意味でそういうのは怒ってもしょうがない。まあそういった壁を作って勝つというプランもあるよね。法律っていうことで」
国会議事堂、いまだにタブレット持ち込み禁止。笑っちゃうでしょ。でもこれ、法律とか制度が変わるスピードって、技術が変わるスピードよりずっと遅い——そのギャップそのものが「壁」になってる、っていう話なんです。技術が先に進んでも、ルールが追いついてくるまでには、どうしても時間の差が生まれる。この差をどう捉えるかで、動き方も変わってくると思います。
実はこの話、私にとっては他人事じゃないんですよ。経営者としてなら、自分で仕事を作り出してるから、AIに仕事を奪われても痛くない。むしろ大歓迎、一緒に奪われたいくらい。でも雇われて働いてる人からしたら話が違います。シンギュラリティが来た瞬間、自分の仕事がなくなってクビになる——そういう恐ろしいことが、もう世界中で起き始めてるわけです。
で、体の壁がどこまで持つかというと。日本にロボットがうろうろしてる光景って、今はまだ全然見ないでしょ。技術的な壁はあるし、10年後にはうじゃうじゃしてるかもしれないけど、少なくとも今はまだない。しかもね、AIでやるより人間の方が実は安くできることだって、いっぱいある。あるいは、人間というフィジカルの良さに「だからこそいい」ってこだわる人が、これから出てくると思うんです。機械の方が品質を安定して出せるとしても、お金持ちの人ほど、あえて人の手を選ぶ。そういう選び方も出てくるはず。手仕事の価値って、効率だけで測れないものがありますよね。それに、体の壁の外側には法律の壁もセットでくっついてる。技術がクリアできても、制度がクリアさせてくれない場所は、まだあちこちに残ってるんです。だから「壁を突破する」だけじゃなくて、「壁を利用してポジションを取る」っていう発想も、実はアリだと思うんですよね。国会のタブレット禁止ルールみたいな、ちょっと笑える謎ルールも、見方を変えれば人間側の陣地になる。そこにどう立つかは、経営者としての戦略の話にもなってくる。壁はあと2つ残ってる——共感の壁と、ケンタウロスの壁。ここから先が、今日いちばん話したかった本丸です。
「共感の壁」だけが残る20年後——石ころを蹴る子どもの話

3つめの壁が、共感の壁。AIの方が囲碁も将棋も強いんですよ、もう圧倒的に。でもAI同士の対局なんて見ても、何にも面白くない。ドラマがない、ストーリーがない。見る相手が人間だからこそ、共感が生まれる——ここ、ただっちと二人でうんうん頷きながら話してました。ロボットコンテストも同じ構図で、ロボット同士の対決を眺めてても実は何にも響かない。面白いのは、高校生たちがロボットを開発していく過程のほう。背景や文脈があってこそ楽しい、っていうのはここでも同じでした。4つめがケンタウロス。AIと人間を分割しないで、細胞みたいに組み合わせていく感覚。ジャービスを搭載した、あのイメージですね。人間とAIっていう対立の構図じゃなくて、人間AIとひとつながりになって考える。これがすごく大事だな、って話をただっちとしてきました。共感の壁とケンタウロスの壁、この2つに共通してるのは「人と人との間にしか生まれないもの」だってこと。AI同士の対局に共感が生まれないのも、ロボット同士の対決が響かないのも、結局は同じ理由。見てる側が自分を重ねられる相手が、機械じゃなくて人間だから。技術がどれだけ賢くなっても、ここだけは代わりが利かない場所なんだと思います。
ひろくん
「共感の壁っていうのはもうデフォルトでパッと共感、ストーリー、その人の生い立ち、背景、文脈っていうのを、このAIと組み合わせしてやっていきましょうねっていうのが毎回の話です」
で、私、ここでちょっと先の話をしたんです。この4つの壁、10年スパンだと機能するけど、20年後はどうなるか。たぶんフィジカルの壁も押されちゃうと思う。ロボットが本当にうじゃうじゃ出てくる。だとしたら最後に残るのは、共感だけ。一周まわって、じゃあ自分は何者なのか、何をしたいんだろう——そこに立たされる。
ひろくん
「みんな共感とかしか残らなくなってきて、一周まわって、じゃあ自分が何者なのかって、結局自分は何者で、何をしたいんだろうみたいな話になってくる。自分の運命とか運勢とか、そういう宗教的な部分、スピリチュアル的な部分の時代がまた来てしまったり、あるいは芸術文化ですね。暇なんで、みんなアート活動をすると」
この流れで、アート活動の話にもなりました。カッコつけるアートじゃなくて、粘土をこねたり、子供が画用紙にクレヨンでぐちゃぐちゃ描いたり、そういうアートが大事だよね、って。ドミノをみんなで作って完成させる、失敗も含めて楽しむ、遊びとしてのロールプレイ。ここでただっちが、いいことを言ってくれました。
ただっち
「楽しめるのか、不安に思うのかによって、もう世界が、扉が変わりますからね」
宗教とかスピリチュアルとか、大きい話に聞こえるかもしれないけど、私が言いたかったのはもっと足元の話。子供が帰り道に石を蹴るのに、めちゃくちゃ夢中になる、あの感覚。実はあれが答えの原型だと思ってるんです。
ひろくん
「子供が帰り道に石を蹴るのに、めちゃくちゃいいんですよ。だなあって言ったときに、うちの妻が『何言ってんだこいつ』みたいな冷めた目で言ってたんですけど、息子と僕は二人で蹴りあったりして。少年の無垢な心というか、道端に落ちている石ころに価値を見出すっていう。何が言いたいかというと、どうでもいいことに対して自分の熱を持っていることに気づく。大人だから、常識だからって頭で考えるんじゃなくて、体で感じるところは大事だよねってことをちょっと言いたい」
どうでもいいことに、自分の熱がちゃんとある。そこに気づけるかどうか——なんてことを、朝から石ころの話で盛り上がってました。バカみたいでしょ。でも、たぶんここが一番大事なところなんです。
ちなみに、この20年後の話の途中でイーロン・マスクのユニバーサル・ベーシックインカムの話も出ました。人類の今の課題を解決するのって、たぶんもう人類の延長線上にはない。それを第三者というか、別の脳みそを持ったAIという存在が、ある意味で人類を解放してくれるんじゃないか——そんな期待も、正直あります。もちろん、それが戦争に使われたり裏切られたりしたら怖いよねって話も出たけど、そこは人間側の問題として起きてくる話。フィジカルの壁、法律の壁、そしてこのケンタウロス。組み合わせで人にしかできないことをやっていく、という方向に行き着くんです。
ホワイトカラーは蒸発する。ブログもメルマガも動画編集も、私はAIに委ねている

ここからが今日の本題。石ころの話で終わったら、それはそれでいい朝なんですけど——話は「内側で起きること」に戻ります。デスクワーク、いわゆるホワイトカラーの仕事は、完全に蒸発していく。待ったなし。これ、私自身がもう実験台として、体現してるんですよ。
ひろくん
「内側で起きる机上業務、要はデスクワークですね。ホワイトカラーの仕事は完全に蒸発してきますので。僕がブログもAIに委ねてるし、このメルマガもAIに委ねてる、動画も撮ってもらって、編集もやってもらって、アクセス解析もやってもらって、もうほとんど仕事残ってないけど、ライブをする。ここで皆さんと話したりする、この場がやっぱり生のところになってて、ここに一点集中してアウトプットしていくと、結果的にブログになって、メルマガになって、SNSになってっていう。より多くの人に、より大きな価値を最適に伝えていくっていうのを、AIに永遠に委ねているんですね」
正直、ここまで手放すと、じゃあ私は何をしている人間なのか、って自分でも思うことがあります。答えはシンプルで——このライブで喋ることだけ。あとは全部、分身AIたちに渡してる。
それでどれくらいのことができるか、実例をひとつ出しますね。実際の信長の野望、肉のハナマサバージョン。ローカルスーパーが全国統一を目指すゲーム、っていう指示を一言だけ入れて、あとは画面を離れました。
ひろくん
「実際の信長の野望が、肉のハナマサバージョン、ローカルスーパーで全国統一を目指すゲームって一言言ったら、16時間、クロードとコーデックスがぐるぐるぐるぐる回って、めちゃくちゃ高機能なゲームができました。これがもっと多いってことで、委ねた方がいいっていうのを僕はもう気づいてしまってるし、開眼したので。人間が抗うすべがない、ここにいる。AIの方が優秀ってことを認めて、じゃあもうAIに行ってもらったらいいじゃん、その分人間しかできないことをやろうよねっていうのが結論ではあります」
16時間、AIが自分だけで動き続けて高機能なゲームを作り上げる——この話を聞くと、便利の一言では片付けられない気持ちになります。人間が張り付いて監督しなくても、指示ひとつでここまでいけるという事実。だからこそ、どこまで渡してどこを残すかの線引きが、これから先ますます大事になってくるんだと思います。ここでただっちが、めちゃくちゃ大事な問いを返してきました。委ねるって、便利なだけじゃないよね、って。
ただっち
「そうなんだよね。結局丸か×かAI判断できなくなって、先ほど責任っていう話だったり、自分が決めるっていう話だったりあったと思うんですけど、ここはAIに委ねちゃったらもう自分の人生も委ねちゃうことになるので、ここは自分の人生を、本当にイコール、何をAIから聞かれて何を選ぶのかって、人生をどう選ぶのかにも繋がってくるなと思うんです」
そう。ここ、ただっちの言う通りなんですよ。委ねる範囲を広げれば広げるほど、「AIに何を聞かれて、何を選ぶか」がそのまま自分の人生の選び方になる。手放すって、丸投げすることじゃない。判断の軸だけは、自分に残しておく必要があるんです。
ここで浮いた時間とお金は、そのまま人間側に再投資する感覚でいます。より豊かな体験をして、学びを深めて、遊びながら探求して、またこのライブでの発信に戻ってくる。このループで、AIも育つし自分も育つ——そういう進化のコースを作っているつもりです。ちょうどこの流れで、ツールの話も出ました。
ひろくん
「でもね、クロードもオートモードがデフォルトになったんです。イエスかノーかっていう判断は、AIが優秀でしたっていうことで、デフォルトがオートモードになっちゃうんですよね。これがどんどんチャットGPTとか、なんでもそうなってきちゃうと思います」
イエスかノーかの確認をいちいち挟まなくても、AIの方が優秀だから任せていい——そういう判断がもう当たり前になってきてる。じゃあ人間側の仕事って何なのか。私が言いたいのは、自分の「熱」から遊びを生み出して、その遊びをメタ化する、っていう作業。結局、実務と一緒なんですよ。
「じゃあ全部AIに任せて、自分は何もしなくていいのか」って思う人もいるかもしれません。でも今日話した内容を聞く限り、そうじゃない。渡す作業の量が増えるほど、渡す・渡さないを決める判断そのものの重みは、むしろ増していくんだと思います。この「AIに委ねる」って言葉、聞こえはいいんですけど、実際にやってみると怖さもあるんです。どこまでも渡せてしまうからこそ、「何を残すか」の線引きが大事になってくる。16時間かけて動いたゲームの話も、判断の軸を残す話も、根っこは同じなんですよね。作業そのものはAIに渡していい。でも「なぜそれを渡すのか」「どこまで渡すのか」を決めてるのは、あくまで自分。ここがブレると、便利さだけがどんどん先に進んで、気づいたら自分がどこにいるのか分からなくなる。そこだけは、丁寧に扱いたいところです。渡すものが増えるほど、渡さないものの輪郭がはっきりしてくる。そんな感覚があります。
ドラクエの選択とビジネスの判断基準は、メタ化したら同じだった

じゃあ、その「判断の軸」ってどうやって育てるのか。ここで出てきたのがドラクエの話。子供の頃、ビアンカとフローラどっちと結婚するか、モンスターとどこまで戦うか——あれって、実はいまの仕事の判断と何も変わらない、っていう話をしました。定義の問題、捉え方の問題なだけで、やってることは一緒なんです。ただっちが言ってたのは、これって結局「相手も人だから」やってるだけだよね、っていう話。仕事も遊びも、誰かの課題を解決してるって意味では同じ構造。子供がドラクエで「どのモンスターまで倒すか」「どこまで進めるか」を自分で決めてるのと、大人が仕事で判断してるのは、実はメタ的に見たら同じことをしている——それを「仕事だから」「常識はこうだから」で片付けてしまうと、自分にしか出せない判断軸と背景文脈が、AIに渡らないまま埋もれてしまう。それはもったいないよね、っていう話でした。
ここで私、木のメタファーを持ち出した。根っこがあって、幹があって、枝があって、葉があって、そこにまた種があって新しい芽が生える——このメタファー、実は抽象化と具体化を行き来する練習になるんです。
ひろくん
「これをたとえば木にたとえて、ここが根っこで、幹で、枝で、葉で、そこにまた種があって新しい芽が生えてくるみたいな、このメタファーがあると思う。そのメタファーが俺、やっぱ得意で。じゃあそれをカルピスにたとえたら、これウイスキーにたとえたらどうなの、とか。これを車の製造にたとえたら、って抽象化して具体化するのが大得意なわけなんで。自分でワクワク夢中に遊んだことを、そのままAIに放り込むと、こういう思考で今なっています。実務をゲーム化することができる、ゲームを実務化できる、両方の行き来ができるってところを皆さんに伝えたい一番の観点でした」
木のメタファーは、要するに「翻訳の練習」なんです。同じ話を何通りにも言い換えられる人ほど、AIとのやり取りも噛み合いやすくなる。逆に、ひとつの言い方しか持ってないと、AIに何を渡しても微妙にズレたものが返ってくる気がします。カルピスに例えたらどうなる、ウイスキーに例えたらどうなる、車の製造ラインに例えたらどうなる——同じ現象を、いろんな比喩でぐるぐる言い換えてみる。この行き来ができる人ほど、AIに渡す指示がどんどん具体的で、かつ抽象度も高くなっていく。抽象と具体の往復運動、って言うと堅苦しいけど、要は「これって料理で言うと何だろう」って問いかけてみる感覚に近いんですよね。
実務をゲーム化できるし、ゲームを実務化もできる。……この行き来こそが、AI時代の判断力を鍛える一番の近道だと思ってます。で、私、ここでただっちに直球の質問を投げたんですよ。
ひろくん
「時間とお金、無限にあったら何やりたいですかっていうところにサッと答えできるかっていう方なんですよ。いやそうは言っても時間がないし、現実世界そんな無理でしょって言った瞬間に、あなたも頭が離れちゃってるんで、体が出てないんで。ただっちだったら何やる?」
ただっち
「美味しいもの巡りとかカフェ巡りとか好きなんで、そういう時間を作って、ゆっくりと景色見ながら美味しいコーヒーを妻と一緒に飲むのが本当に好きです。そういう時間を増やしたいです」
いいなあ、これ。カフェ巡り。奥さんとゆっくりコーヒー。派手さは全然ないんだけど——即答できるかどうかが分かれ目なんです。「時間がないし現実的に無理でしょ」って言った瞬間、もう頭で考えちゃってる。体で感じてない。ただっちの答え、迷いゼロだったのが印象的でした。
この「即答できない」問題、私はニーチェの話で説明してみました。子供時代はラクダ、いろんなルールに縛られて「これはダメ、あれはダメ」で生きてる。そこに歯向かって「もっと自由に行きたいんだ」ってライオンになる時期がある。でも結局、ワクワクを本当に楽しいからやる、っていう絶対感より、他人の評価とか、褒められたいから頑張っちゃう、っていうクセがまだ抜けてないことが多いんです。ゼロ歳児を見てるとよく分かります。おっぱい飲みたいから飲む、おしっこしたいからする。損得抜きでやったら、人間なんてそんなもの。食う寝る遊ぶ、それだけ。この根っこを見つめ直す時代が来てるんだと思います。
安野さんの動画では、ここまでの4つの壁が「どう残るか」の話だとしたら、残ったあとに何をするかがもう一段先の問い、という整理もされていました。頭で考えるんじゃなくて、体で感じる。AIが判断を代わりにやってくれる時代だからこそ、逆に「自分は何にワクワクするのか」を知ってることが、一番の武器になるんですよね。
ゲームの遊び方に性格が出る。ただっちはボス直行派、私は“セーブの鬼”

で、話は「散歩」と「家事」に飛びます。松田みひろさんが暇すぎて散歩してるって話、聞いたことある人いるかもしれません。あれ、暇だから散歩してるんじゃなくて、散歩すること自体がもう仕事になってる、っていうのが私の見立て。
ひろくん
「松田みひろさんが暇すぎて散歩してるんですって言うのは、バカだからそんなんじゃなくて、散歩するってことが仕事になってるわけですよ。AIに委ねられるから暇だから散歩してるんじゃなくて、散歩するほど仕事になるんですね。そういうことに多分みひろさんは気づいていると思う」
私も同じで、家事や子育てを外注しないんです。好きでやってる、っていうのもあるけど、料理してる最中に降ってくるアイディアが、そのままAIへの材料になる。残り物のこれとこれを組み合わせたらこうなる——その発想を、過去のブログ記事とニュースの組み合わせに変換する。メタ化したら、まったく同じ構造なんですよ。家事も子育ても、効率だけで見たら外注した方が早いのかもしれません。でも、そこで生まれる小さな気づきまで含めて自分の仕事の材料にできるなら、外に出す理由がなくなってくる。手放すかどうかの線引きは、結局そこにあるんだと思います。
ひろくん
「僕も家事や子育てを外注しないで自分でっていうのは、自分が好きでやってるっていうのもあるし、子供と遊んだり料理をしたりすること自体が仕事になっている。料理をすることによって降ってくるアイディアとか、そのメタ。残り物のこれとこれを組み合わせたらこうなるよねっていうのをAIに教えてあげることによって、それをメタ化したら、じゃあ過去に作ったこのブログ記事と新しいニュースを組み合わせたらこんなのできるねっていうふうに、メタ化したら一緒なわけです」
で、ここで盛り上がったのがゲームの遊び方トーク。ドラクエひとつとっても、レベル上げまくってボスを完封する人もいれば、ギリギリの縛りプレイでクリアする人もいる。好きじゃなきゃ、あんな面倒なことやらないでしょ、って話です。ただっちが自分のタイプを聞いてきました。
ただっち
「僕はレベル上げて武器も揃えてボス戦う派なんですけど、ひろくんはどんなタイプですか?」
ひろくん
「俺の場合はセーブ派っていうか、冒険の勝利、とにかくひたすら細かく細かくセーブして、いつでもまた戻れるようにセットして。メタルギアソリッド、あれ隠密のゲームなんですけど、あれもセーブ機能があると、やった後に性格分析で出てくるんですよ。あなたはセーブの鬼ですって言うんだよな。何百何十何回もセーブしてると、これは普通ではありませんって。自分が今持ってても、やたらこだわって刈り込んでいくときに出てくるのが、そこにすごく似てるなあっていうのがある」
セーブの鬼。……これ、笑い話みたいで実はけっこう本質を突いてて。ゲームの中でどう振る舞うかって、誰かに見られてるわけでも評価されるわけでもないから、素の自分がそのまま出るんですよね。だからこそ、そこに現実の判断基準のヒントが隠れてる。石橋を叩きまくって渡るタイプって、ビジネスの意思決定でも同じクセが出るんです。ゲームの遊び方って、性格の縮図なんだなあと、しみじみ思いました。ボスに一直線のただっち、細かくセーブを刻む私。どっちが正解とかじゃなくて、自分がどっちのタイプかを知ってること自体が、AIに仕事を渡すときの「判断基準」になるんですよね。自分のクセを分かってないと、AIに何を聞かれても答えがブレる。逆に、自分のプレイスタイルを知ってれば、AIに渡す指示もどんどん具体的になっていく。
最後に、まとめ。時間が空いたら何をしたいか、自分の持ち場、天職、好きなことを、今日ひとつ書き出してみてください。頭で考えるんじゃなくて、思いついたことでいい。
ひろくん
「最終的にはこの、あなたの仕事に届く前にね、時間が空いたら何したいんですかっていう、自分の持ち場、天職、好きなことを一つ書き出しましょうねっていうのがあるんで、皆さんもぜひこれだっていうのがあったら、思いつきがめちゃくちゃ大事なんで。頭で考えていなくて思いついた人は、ぜひコメントで、私これが好きっていうのを、子供のように無邪気に、私これ好きっていうのをぜひコメント欲しい」
ただっち
「AI時代だからこそ、思いつきが形にできちゃう時代じゃない?アプリにせよ、ゲームにせよ、LPにせよ、企画考えてやってみようって、無邪気にできるのがAI時代のいいところだよね」
思いついたら、AIがもう形にしてくれる。企画も、アプリも、ゲームも。あとは、無邪気に「これが好き」って言えるかどうかだけなんです。「好き」を言葉にするのって、意外とハードルが高いんですよね。子供の頃は当たり前にできてたはずなのに、大人になると「それ、仕事になるんですか」「お金になるんですか」って自分に問い直しちゃう。今日の話は、その問い直しを一回外していいよ、っていうメッセージでもあったと思います。
もうひとつ大事な話をしておくと、人間ってやっぱり社会的な生き物だから、周りとの共存・共生・共鳴が必要なんですよね。事務作業はAIに任せて、発信はまた別の話。自分が何をやりたいかを、遊びながら探求しながら発信していく。ライブじゃなくてもいい、ブログでも何でもいい。自分が好きなメディアをひとつ選んで、プロセスエコノミーの足跡を刻んでいく。これが今のタイミングでは、とても大事だと思ってます。熱・情熱があるところでワクワク夢中に遊び探求して、AIにその遊びを仕事に変換してもらう変換装置を持って、アウトプットする場をひとつでも持つ。この3つがあれば、これから10年と言わず、この先もずっと楽しく生きられるんじゃないかな、と思ってます。
今日の話、体の壁から始まって、結局は「あなたは何が好きなんですか」に戻ってきました。安野さんの考察も、私とただっちの雑談も、着地点は同じ。壁の数だけ小難しい理屈をこねたけど、シンプルにまとめると、AIに委ねた分だけ空いた時間を、ちゃんと自分のために使えるか、ってことなんです。今日のコメント欄にも、ぜひ皆さんの「これが好き」を書き込んでほしいな、と思ってます。頭で考えた立派な答えじゃなくていい。子供のときに石を蹴ってた、あの無邪気さのままで十分です。
明日は公ちゃんと共感ストーリーの回。今週も、この時間で会いましょう。ちなみに13時からのれんくんとのAI経営術LIVEは今日はお休みで、来週の月曜に再開します。ただっちも8月13日の夜20時からAIワークショップを一般開放するそうなので、気になる人はこの記事の下のリンクからチェックしてみてください。
よくある質問
Q. 「AIにギュられる」ってどういう意味ですか?
今回のLIVEの元になった安野貴博さんの考察動画で使われている表現で、AIに仕事や役割を奪われることを指す言葉として紹介されていました。
Q. AIに切られない「4つの壁」とは何ですか?
LIVEで紹介されたのは、体の壁(AIには身体がない)、責任の壁(法律上の最終責任は人が負う)、共感の壁(AI同士の対局より人間同士のドラマに共感が生まれる)、ケンタウロスの壁(AIと人間を分けずに組み合わせる)の4つでした。
Q. 時間が空いたら何をすればいいですか?
LIVEでは「即答できるかどうか」が大事だと語られていました。ただっちは「カフェ巡り、妻とコーヒーを飲む時間」と即答。頭で考えるのではなく、思いついたことを一つ書き出してみるのがおすすめです。
まとめ — 壁を越えた先で、問われるのはいつも同じこと
体の壁、責任の壁、共感の壁、ケンタウロスの壁——安野貴博さんの4つの戦略を、私とただっちの現場感覚で読み解いた朝の時間でした。10年後、20年後と壁は少しずつ減っていって、最後に残るのはたぶん共感だけ。石ころを蹴って夢中になる子供の熱と、そんなに変わらないところに行き着くんだと思います。
机の上で完結する仕事は、私自身もう相当な部分をAIに渡してしまいました。ブログもメルマガも動画編集も。それでも空いた時間はごほうびじゃなくて、また仕事で埋めたくなる。そこを踏みとどまって、「時間とお金が無限にあったら何がしたいか」に即答できるか。ただっちのカフェ巡り、私のセーブの鬼——正解は人それぞれ。今日、あなたの答えをひとつだけ、書き出してみてください。
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依存するのも怖いし、進化しないのも怖い——それでも今日を選ぶ

あ、そうだ。実はこれ、別の配信で私自身が話してたことなんですけど。ブログもメルマガも動画編集もAIに委ねてる、って今日さんざん話しておいて何なんですけど——依存する怖さって、正直あります。
ひろくん(別配信より)
「これからだから、いかに依存してるかなって思ったのが、それが止まっちゃうと、あ、できないとかってなると、なんか怖いなと思ったら、そこに依存するのも怖いなって思っちゃうんですよね」
で、その裏側にもう一つ怖さがあって。同じ配信でこんなことも話してました。
ひろくん(別配信より)
「AIと結婚した人なんか、バージョンアップごとに人格変わっちゃって大丈夫なのかと思うんですけど、変わらぬバージョンアップだしね、怖いですけどね。進化しないのも怖いですからね」
進化しないのも怖いし、進化し続けるのも怖い。一見、真逆に見えるこの2つの怖さ——実は根っこは同じなんですよね。自分でコントロールできない何かに、頼っている感覚。
今日の話とここ、繋がってると思うんです。「時間が空いたら何をしたいか」に即答できないのも、結局は同じ根っこ。自分の軸が定まってないから、AIに委ねた分だけ不安になる。逆に、持ち場をひとつ決めてる人にとっては、空いた時間はごほうびになる。分身AI.comでは、90日間・410回のAI秘書とのやりとりを監査したら、時間の57.3%が「AI秘書の仕組みを直したり整えたりする作業」に消えていて、肝心の売上に直結する作業は36.4%しかなかった、っていう逆説の記録も残してます。委ねるほど楽になる、は単純すぎる話じゃないなあ、と思う朝でした。
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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。