こんにちは、田中啓之(ひろくん)です!今日は2025年8月3日に開催された「GPTs研究会モーニング」の内容をもとに、7月に一気に進化した生成AIの最新アップデートを徹底的にまとめました。僕自身もAIの最新動向を追いかけていて、毎日ワクワクしながら使いこなしています。このブログでは、最新のツール動向から実用例、そして今後のAIのトレンド予測まで、現場のリアルな声を交えながら解説していきますよ!
生成AIはもう単なるツールを超え、僕たちの仕事や学び、生活のあらゆる場面で欠かせない存在になってきました。7月は特にアップデートラッシュで、ChatGPTのエージェントモードや学習モード、Manusのワイドリサーチ、Geminiのディープシンクなど、多彩な進化がありました。これからAIを使い始めたい人も、すでに使いこなしている人も、ぜひこのまとめを読んで最新の「今」をキャッチアップしてくださいね!
それでは早速、7月の生成AIアップデート総まとめスタートです!
目次
- 🔍 ChatGPTのエージェントモードとコネクターの進化
- 📚 ChatGPTの学習モードで深い理解を促進
- ⚡ Manus(マナス)のワイドリサーチと高速エージェント
- 🎥 ジェンスパーク(Genspark)のスライド生成とテンプレート機能
- 🎙️ 会議議事録とAIポッドキャストの新機能
- 🎨 画像解析と生成AIの最新動向:Google AI StudioとGemini
- 🛠️ MCP(Multi-Connector Protocol)でAIツール連携が加速
- 🎬 動画生成AIの進化と未来の展望
- 🖌️ AI×職人技の可能性と人間の価値
- 📅 今後のイベントとAI活用コミュニティの広がり
- ❓ よくある質問(FAQ)
- まとめ 🌟
🔍 ChatGPTのエージェントモードとコネクターの進化
まずは僕たちがよく使うChatGPT、OpenAIの7月のアップデートから紹介します。今回注目なのは「エージェントモード」と「コネクターモード」の登場です。エージェントモードは、ChatGPTがユーザーの指示に基づいて自律的に複数のタスクをこなしてくれる機能なんですが、リリース当初は処理速度が遅くて「待てない!」という声も多かったんです(笑)。
でも最近の2週間ほどでかなり使いやすくなってきて、速度も改善。いろんなユーザーが使い方を工夫して投稿しているのを見て、「なるほど、こう使うんだ!」と刺激を受けました。自分一人の頭だけじゃなくて、他の人の事例を参考にするのは本当に効果的ですよね。
そしてもう一つの大きな進化が「コネクター」。これは自分のGoogleカレンダーやドライブと連携して、AIが自動で情報を引き出してタスクを進めてくれる仕組みです。エージェントモードとコネクターが組み合わさることで、AIがまるで自分の秘書のように動いてくれるイメージ。これ、僕もすぐに使い始めましたが、想像以上に便利で作業効率が爆上がりしましたよ!
ちなみに、エージェントモードは今後GPT-5のリリースとともにさらなる強化が期待されています。これからは単にチャットするだけじゃなく、AIが「考えて動く」時代が来るんですね。
📚 ChatGPTの学習モードで深い理解を促進
続いては「学習モード」です。これはただ答えを返すだけでなく、段階的に問題を提示しながら深い理解を促す機能で、特に教育現場やビジネスでのスキル習得に向いています。夏休みの子供たちの勉強にもピッタリの機能ですよね。
僕も実際に試してみて感じたのは、AIが一緒に考えながら学習を進めてくれるので、単純な答え合わせ以上の価値があります。これからはAIを「答えを教えてくれる存在」から「学びのパートナー」として活用していく時代だなと実感しました。
さらに同僚学習(コラボラティブラーニング)として、複数人でAIを使う方法も注目されています。AIが学習データを共有しあい、より多角的に理解を深めることができるので、これからの教育やチームでの学びに革命が起きそうです。
⚡ Manus(マナス)のワイドリサーチと高速エージェント
Manusはプロ向けの生成AIツールですが、7月に「ワイドリサーチ」という機能が登場しました。これは大規模なタスクを複数のサブタスクに分散して高速処理するもので、僕も使い始めましたがスピードと調査の幅が圧倒的に広がりました。
実は僕、Manusのプロバージョンも導入しまして、画面の使い勝手やビジュアライゼーション機能もアップデートされていて、より直感的に操作できるようになっています。エージェントモードも搭載されていて、自動でチャットとエージェントの切り替えを行う高度な対応も可能に。
ManusのエージェントモードはChatGPTのそれよりも格段に速く、僕は数分で焼肉の予約をしようとして止めたほど(笑)。音声対応も充実しており、散歩中などに音声でAIとやりとりできるのも便利ですよ。
🎥 ジェンスパーク(Genspark)のスライド生成とテンプレート機能
ジェンスパークはAIでスライド資料を自動生成できるツールですが、7月に大幅アップデートがありました。テンプレートが追加され、編集機能も強化。これにより、より見栄え良く、かつ内容も深みのあるスライドが作れるようになりました。
ただ、最初はテンプレートのURLが間違っていてうまく使えなかったのですが、現在は修正されて快適に利用可能。パワーポイントでダウンロードすると崩れる問題もありますが、ジェンスパークのWeb上でそのまま使うのがベストです。KeynoteユーザーならKeynoteに持っていくのも良いでしょう。
さらに、スライドのテキストボックスの横幅調整がまだできない点は改善希望ですが、自分で作成したテンプレートをアップロードして共有できる機能もあり、チームでの共同作業にも向いています。
🎙️ 会議議事録とAIポッドキャストの新機能
ChatGPTのレコードモードも注目のアップデート。会議の音声をリアルタイムでキャプチャして議事録を自動生成してくれる機能で、まだ日本語版はアプリでのみ対応していますが、非常に便利です。音声共有の制限もありますが、スライドとの連携も進んでいます。
また、AIによるポッドキャスト作成機能も登場。音声のクオリティはまだ課題がありますが、音声生成の新たな可能性として期待されています。僕も試しに使ってみましたが、今後のアップデートでさらに実用レベルに近づくでしょう。
🎨 画像解析と生成AIの最新動向:Google AI StudioとGemini
Google AI Studioでは画像解析の精度が大幅に向上しました。物体認識だけでなく、形状検出や細かい物体のバウンディングボックスまで可能になっています。例えば、写真の中の「七味唐辛子」や「かぼちゃサラダ」といった細かいアイテムまで認識できるのは驚きです。
これにより店舗経営者は「どこを掃除すべきか」といった客観的な視点をAIに任せられ、生産現場や工場の整理整頓にも活用できる可能性があります。自動運転技術にも応用されるでしょうから、田舎のおじいちゃんの運転もAIがサポートしてくれる時代が来るかもしれませんね。
また、Geminiは7月後半に「ディープシンク」という新機能をリリース。これは深い思考をAIにさせる機能で、GPT-4やChatGPTのオペレーター機能に加えて、より複雑な問題解決が可能に。僕もまだ実感は薄いですが、これからの進化が楽しみです。
🛠️ MCP(Multi-Connector Protocol)でAIツール連携が加速
7月の大きなトレンドの一つが、MCP(Multi-Connector Protocol)対応です。これは複数のAIエージェントやサーバーを一つのプロトコルで繋げる仕組みで、ツール間の連携が爆速でできるようになりました。
例えるならUSB-Cのような規格で、どのツールでも簡単に接続できるのがミソ。これにより、GoogleカレンダーやドライブなどのクラウドサービスもAIと連携しやすくなり、作業効率が飛躍的にアップしています。
ただし、このMCP対応の成功例はまだ少なく、ヤンマーのMGTのようにうまくいっていないケースもあります。ですが、今後はボタン一発でツール連携ができる時代が来るのは間違いありません。
🎬 動画生成AIの進化と未来の展望
動画生成の世界も7月は大きく動きました。Midjourneyが動画対応を始め、Flyme(フライム)では効果音を生成できるようになりました。これにより、音楽に合わせたプロモーションビデオやミュージックビデオが簡単に作れる未来が見えてきましたよね。
僕も動画生成AIを使ったミュージックビデオ制作を計画中ですが、まだ専門家ではないので、効率的に使う方法を模索しています。これからは動画もAIで自動生成し、プロモーションやマーケティングに活用する時代が来るでしょう。
🖌️ AI×職人技の可能性と人間の価値
ここからは少し趣向を変えて、AIと人間のクリエイティビティの関係について。僕の妻はフォトコラージュの作家として個展を開いていますが、彼女はAIやPhotoshopを使いながらも、実際にはハサミで切って貼る立体的な作品を作っています。
このように、AIができない「手間暇かけたプロセス」や「職人技」は今後ますます価値が高まると思うんです。AIは効率化を追求する一方で、非効率なことにこそ人間の真価が発揮される。僕はそう確信しています。
長野のペーパーアート作家の友人も、AIをうまく使いながら独自の世界観を作っています。こうした「AIじゃ代替できないもの」を持つ人たちは、これからの時代に強い存在になるでしょう。
📅 今後のイベントとAI活用コミュニティの広がり
最後に、僕たちが主催・参加しているAI活用のイベントやコミュニティの案内です。9月3日からは「Feroit(フェロイット)」というオンラインセミナーが月一回開催されます。無料で参加でき、最新のAI情報や活用ノウハウを学べるのでオススメです。
また、僕のメルマガや「GPT図研究会」Facebookグループも活発に運営していて、すでに5000人以上のメンバーが参加中。AIを使いこなすための情報交換や実践報告の場として活用してくださいね。
▼参加リンクやイベント詳細は下記にまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。
- AI氣道 YouTubeチャンネル
- GPT図研究会Facebookグループ(5000人超)
- Feroitオンラインセミナー(9月3日スタート)
- 30日間ChatGPT学習モードメール講座
❓ よくある質問(FAQ)
Q1: ChatGPTのエージェントモードは誰でも使えますか?
A1: 現状、エージェントモードは少し専門的な設定が必要ですが、徐々に使いやすくなってきています。OpenAIの公式アップデートをチェックしつつ、他のユーザーの使い方事例も参考にすると良いでしょう。
Q2: Manusのワイドリサーチって何がすごいの?
A2: 膨大なタスクを複数に分散して同時に処理することで、調査スピードと情報の幅が大きく向上します。特にビジネスの情報収集やリサーチに最適です。
Q3: ジェンスパークのスライド生成はパワーポイントで問題なく使えますか?
A3: 直接パワーポイントにダウンロードするとレイアウトが崩れることがあります。Web上で編集・共有するか、Keynoteなど他のツールで開くのがおすすめです。
Q4: AIで作った作品は本当に価値がありますか?
A4: AIはあくまでツールであり、人間のクリエイティビティや手間暇がかかったプロセスが価値を生み出します。AIをうまく活用しつつ、自分らしい表現を大切にすることが重要です。
Q5: これからAIを学びたい初心者におすすめの方法は?
A5: メルマガやオンラインセミナー、コミュニティに参加して、実践的な情報をこまめにキャッチアップするのが一番。毎日少しずつ試してみることで、自然と使いこなせるようになりますよ。
まとめ 🌟
7月は生成AIの進化が本当に加速した1ヶ月でした。ChatGPTのエージェントモードや学習モード、Manusのワイドリサーチ、Geminiのディープシンク、ジェンスパークのスライド生成など、多彩なアップデートが一気に押し寄せています。
これらの進化は単なる機能追加に留まらず、AIを「考えるパートナー」「効率化の秘書」「学びの先生」として生活や仕事の中に自然に溶け込ませる大きな一歩です。
僕自身もAIと共に学び、試行錯誤しながら進化を楽しんでいます。AIはまだまだ発展途上ですが、これからの数年で社会のあらゆる側面を変えていくことは間違いありません。ぜひこの波に乗って、一緒にワクワクする未来を創っていきましょう!
最後まで読んでくれてありがとう!また次回のアップデートもお楽しみに!
▼動画はこちらから視聴可能です!ぜひチェックしてくださいね。
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