READ REPORT

レンチンで作るビリヤニを、イナダシュンスケさんがmacaroniで解説。初心者が守る4つのポイント

2026年10月6日

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、macaroniの記事「イナダシュンスケさん直伝!レンチンで叶うプロ級ビリヤニレシピ」を紹介するね。電子レンジと容器ひとつで作るビリヤニを、守る所とその理由から、4つのポイント、7つの手順、足す所の順に読んでいきます。

ビリヤニは、インド風の炊き込みご飯と紹介されることが多い料理です。でもイナダシュンスケさんが、実は米料理ではなく肉料理だと言います。macaroniの記事は、そのビリヤニを、電子レンジと耐熱性プラスチック容器ひとつで作る方法を教えてくれます。むずかしい水分のコントロールはレンジに任せて、人が守る所を4つに絞った、初心者向けのレシピです。私は1日3食の自炊を続けているので、守る所が少なくて理由が書いてある点に、いちばん目が行きました。

3行でわかるポイント

  1. ビリヤニのむずかしさは水分のコントロール。電子レンジなら焦げる心配がなく、水分を全体に行き渡らせられるので、失敗せずに作れると書かれています。
  2. 初心者が守る4つは、バスマティライスを使う、分量を守る、耐熱性プラスチック容器を使う、炊きあがりは混ぜない。それぞれに理由が添えられています。
  3. 慣れたら、炊く時のホールスパイス、盛る時のトッピング、食べる時のライタを足して、さらに鍋での本来の作り方へ進めます。
01

「実は米料理ではなく肉料理」。イナダシュンスケさんが解説する、パエリアに近いビリヤニの見え方

右に大きな鶏モモ肉(主役)、左に小さな茶碗のお米。肉のうまみがお米へ流れる、ビリヤニは肉料理という対比の図解

イナダシュンスケさんの発言(macaroni「イナダシュンスケさん直伝!レンチンで叶うプロ級ビリヤニレシピ」1ページ目)

ビリヤニは“インド風炊き込みご飯”と紹介されることが多いのですが、実は米料理ではなく肉料理。肉を調理するのに合わせてお米を入れ、肉のうまみをたっぷりお米に吸わせているので、パエリアに近い料理ですね

macaroniの記事「イナダシュンスケさん直伝!レンチンで叶うプロ級ビリヤニレシピ」は、2025年9月27日の更新です。

ビリヤニは、細長くて香りのいいお米のバスマティライスを、お肉やスパイスと一緒に炊き上げる、インドの代表的なおもてなし料理だと紹介されています。

教えてくれたのは、料理人で飲食店プロデューサーのイナダシュンスケ(稲田俊輔)さんです。

南インド料理専門店「エリックサウス」をはじめ、幅広いジャンルの飲食店25店舗の業態開発やメニュー開発を手がけています。“ビリヤニマスター”として、十年以上ビリヤニの普及に尽力してきた方です。

そのイナダさんが最初に伝えるのが、ビリヤニは「インド風炊き込みご飯」と紹介されることが多いけれど、実は肉料理だということ。肉を調理するのに合わせてお米を入れて、肉のうまみをお米にたっぷり吸わせる。

だから、パエリアに近い料理だと言います。

私は1日3食の自炊を続けています。そんな私がこのレシピの主役を探すと、ビリヤニが肉料理なら、主役は鶏モモ肉です。お米は、肉のうまみを受け止める役です!

この見方で元記事の材料表を読み直すと、鶏モモ肉の隣に並ぶ玉ねぎ、ニンニク、しょうが、スパイスが、全部お肉のおいしさのための脇役に見えてきます。

元記事のレシピは、電子レンジと耐熱性プラスチック容器ひとつで作ります。

仕上がりは、バスマティライスのパラパラな食感と、お肉の旨味を吸ったおいしさ。鶏肉のやわらかさとジューシーさも特徴だと書かれています。

トマトの甘みと鶏肉の旨味で辛さもほどほどの、スパイシーだけど食べやすいビリヤニです。

02

「ビリヤニ作りでむずかしいのは、水分のコントロール」。レンジは、そのむずかしさを道具で消します

鍋と炎で水分に気をつかう左の場面と、電子レンジと容器で水分が均一に広がる右の場面を並べた図解

macaroni編集部の記事本文(macaroni「イナダシュンスケさん直伝!レンチンで叶うプロ級ビリヤニレシピ」1ページ目)

ビリヤニ作りでむずかしいのは、水分のコントロール。

元記事は、ビリヤニのむずかしさを、水分のコントロールだと言い切っています。お鍋で作る場合は、絶対に焦がさないよう弱火にします。ただし、弱すぎてもおいしく炊けません。この加減がむずかしいところだ、という説明です。

そこで、このレシピは電子レンジを使います。「今回のレシピは、電子レンジ調理によって焦げる心配がなく水分を全体に行き渡らせることができるため、失敗せずに作れるんです。」と書かれています。

鍋では火加減の腕で決まっていた所が、レンジでは、焦げないという前提に変わります。水分を全体に行き渡らせる仕事も、レンジと容器が引き受けます。

手順にも、水分のための工夫が見えます。まず、バスマティライスは20分以上浸水します。炊き上がったあとは、レンジから取り出して容器をひっくり返し、5分蒸らします。

元記事では、これによって水分が均等に行き渡り、ふっくらと仕上がると説明されています。

つまり、このレシピの水分は、浸水で入れて、レンジで行き渡らせて、ひっくり返して均等にする、という順番で扱われています。水の量は220cc。お米150gに対して、水を決まった量で入れて、あとは道具に任せます。

私がここで読み取ったのは、むずかしい所を腕前で乗り越えるのではなく、道具で消している、ということです。火の前に立ち続けなくてよいなら、その間は手が空きます。

スパイスの数を見て身構える人もいるかもしれません。材料表を見ると、粉のスパイスは、コリアンダー、カイエンペッパー、クミン、ターメリック、ガラムマサラの5種類で、あとは塩です。

辛さは、トマトの甘みと鶏肉の旨味で、ほどほどに収まると書かれています。

水分の難所をレンジに任せたぶん、人が守る所は別の場所に移ります。それが、次の章から読む4つのポイントです。

03

「必ずバスマティライスを使ってください」。初心者のポイント1と2は、代わりがきかない所です

丸い日本米の山に×、細長いバスマティライスの山に丸。計量カップで吸水率の違いを示した図解

イナダシュンスケさんの発言(macaroni「イナダシュンスケさん直伝!レンチンで叶うプロ級ビリヤニレシピ」2ページ目・ポイント1)

家庭にあるお米で代用したい気持ちはわかりますが、このレシピで作る場合は必ずバスマティライスを使ってください

元記事は、初心者が失敗しない4つのポイントを挙げています。非常に簡単な工程ですが、インド料理初心者に守ってほしい所を、イナダさんに教わった、という流れです。1つ目が、バスマティライスを使うことです。

イナダさんは、家庭にあるお米で代用したい気持ちはわかる、と認めています。そのうえで、このレシピで作る場合は必ずバスマティライスを使ってほしい、と言います。理由は吸水率です。

「日本米とバスマティライスでは吸水率が全然違うので、今回のレシピで日本米を使うとべちゃっとした仕上がりになってしまいます。」と書かれています。

バスマティライスを使えば、初心者でもパラッと軽く仕上がり、お米の上品な香りも楽しめます。

このレシピの水は220cc、お米は150gです。米の種類を変えると、この比率の前提が変わる。元記事が代用を止めているのは、そこだと私は読みました。

2つ目は、分量をしっかり守ることです。元記事は、今回のレシピで最重要なのがここだと書いています。慣れたら、お好みのスパイスを増やすアレンジを楽しんでください、と続きます。

守る分量を、ここに書き出します。鶏モモ肉は皮を取って200g。バスマティライスは150g。トマト缶は60g。水は220cc。バターは30g。この5つが、2〜3人分の骨組みです。

守る所と、変えてよい所が、1行で分けられているのも良いと思いました。分量は守る。スパイスの追加は、慣れてから。変えてよい順番が決まっていると、初めての人は迷いません。

買い物では、バスマティライスが売り場にあるかを、先に確かめるのが近道です。ここを飛ばして日本米で始めると、ポイント1の話に戻ってしまいます。

初心者に守ってほしい所を、理由つきで書く。これは、書く側が自分の当たり前を外に出す作業でもあります。

AI氣道『AIに頼んだ仕事が伝わらない理由を、shi3zさんのやきとん屋のnoteから読む。手順は5つ以内に分けてみる』より

「書いた側にとっての当たり前が、読んだ側には、足を置く場所に見えないのです。」

書く側の当たり前が、読む側に届かない話は、10月6日の記事のコラム、『AIに頼んだ仕事が伝わらない理由を、shi3zさんのやきとん屋のnoteから読む。手順は5つ以内に分けてみる』で書いています。

04

「耐熱性プラスチック容器を使う」。ポイント3と4は、洗いものと仕上がりを守ります

中央の耐熱容器から、洗いものの皿1枚と、しゃもじに×印・底からすくうスプーンへ伸びる図解

イナダシュンスケさんの発言(macaroni「イナダシュンスケさん直伝!レンチンで叶うプロ級ビリヤニレシピ」3ページ目・ポイント3)

これまでいろいろな作り方を試しましたが、一番簡単で確実においしく作れるのが、耐熱性プラスチック容器を使う方法でした

3つ目は、耐熱性プラスチック容器を使うことです。イナダさんは、これまでいろいろな作り方を試したうえで、一番簡単で確実においしく作れるのが、この方法だったと言っています。

理由は、2つ書かれています。1つは、密閉できるので、ひっくり返せば蒸らしまでできること。もう1つは、洗いものが最小限になることです。

容器の例は、「ジップロック®コンテナー(保存容器 正方形 1100ml)」です。今回の分量なら、このサイズがおすすめだと書かれています。

大きいサイズのプラスチック耐熱容器がない人には、別の道も用意されています。耐熱用ガラスボウルにお皿をフタとして使えば、同じように調理できます。

毎日の料理では、洗いものの数が、続けやすさを左右します。容器ひとつで、浸水から蒸らしまで進む作りは、続ける人に向いています。

4つ目は、炊きあがりを混ぜないことです。元記事は、蒸らしが終わってふたを開けると、ついつい全体を混ぜたくなる、と書いています。「蒸らしが終わってふたを開けると、ついつい全体を混ぜたくなります。

しかしここで混ぜてしまうと、せっかくきれいに蒸しあがったバスマティライスが折れて台なしに」とあります。

混ぜ方も、決まっています。日本米のように切るように混ぜるのではなく、「底からそっとすくうようにして盛り付けましょう。」。日本米の混ぜ方が手に染みついている人ほど、ここは意識して止める所です。

4つのポイントを並べると、位置が見えてきます。バスマティライスと分量と容器は、作る前に決めること。混ぜない、は作ったあとに守ること。作る流れの最初と最後に、守る所が置かれています。

作る前に決めることは、買い物と準備で片づきます。作ったあとの1つは、ふたを開ける瞬間に、手を止めるだけです。

守る所を少なく絞ると、続けるための我慢も減ります。9月28日の記事でも、同じ見方をまとめています。

AI氣道『AI活用でフェーズフリーを考える。日常と非常時をトレードオンにする世界の17事例と14の型』より

「我慢しないで続く:我慢を減らし、料理や記録の楽しさで続ける」

我慢を減らして料理の楽しさで続ける型は、9月28日の記事、『AI活用でフェーズフリーを考える。日常と非常時をトレードオンにする世界の17事例と14の型』で書いています。

05

「容器をひっくり返して5分蒸らす」。7つの手順を、段取りの順番で読みます

仕込みの4つの丸と、加熱のレンジ・蒸らしの容器・盛るお皿の3つをつなぐ、7つの手順の流れの図解

macaroni編集部の記事本文(macaroni「イナダシュンスケさん直伝!レンチンで叶うプロ級ビリヤニレシピ」2ページ目・手順6)

レンジから取り出し、容器をひっくり返して5分蒸らします。これによって水分が均等に行き渡り、ふっくらと仕上がります。

手順は7つです。具材を合わせる、浸水する、トマト缶とバターを加える、具材をのせる、加熱する、ひっくり返して蒸らす、お皿に盛り付ける。並べてみると、前半の4つが仕込みで、後半は加熱と蒸らしと仕上げです。

実家の厨房で、祖父の手元を見ていた頃のことは、9月26日の記事に書いています。

AI氣道『『水田信二の注文の多い料理教室』の衛生指導をエミマーさんが解説。AIに任せても消えない「現場の感覚」の話』より

「祖父の手元を見ていたのは、味だけじゃありません。切る、洗う、並べる。段取りそのものでした。」

厨房での段取りの原体験は、9月26日の記事、『『水田信二の注文の多い料理教室』の衛生指導をエミマーさんが解説。AIに任せても消えない「現場の感覚」の話』で書いています。

この順番を見て、私なら1と2を入れ替えます。20分以上の浸水は、待つ時間です。先にバスマティライスを水に浸けておいて、その間に具材を切って合わせる。

元記事は、具材を合わせる作業を先に置いています。入れ替えは、私の段取りの案です。待つ時間に手を動かせる順番にしたい、というだけの理由です。

加熱は、元記事によると「600Wで10分、解凍モードで8分加熱します。」。作る時は、元記事のこの行を見ながら設定してください。

加熱のあとが、蒸らしです。レンジから取り出して、容器をひっくり返します。密閉できる容器なので、ひっくり返すだけで蒸らしの状態になります。この容器の話は、ポイント3の章で読みました。

最後は、お皿に盛り付けて完成です。盛り付け方にも守る所があって、それがポイント4です。

7つの手順のうち、電子レンジで加熱するのは1回だけです。残りは、混ぜる、浸ける、のせる、返す、盛る。手の動きだけで進む手順が多いから、段取りの順番がそのまま仕上がりに響く。そんな料理だと読みました。

06

「ひと手間プラスすることで、本場の味にさらに近づきます」。足す所と、鍋への道

下から容器の「守る」、小皿のスパイスの「足す」、鍋の「鍋」へ階段を上がる3段の図解

macaroni編集部の記事本文(macaroni「イナダシュンスケさん直伝!レンチンで叶うプロ級ビリヤニレシピ」3ページ目)

完成したものをお皿に盛るだけでもおいしいのですが、ひと手間プラスすることで、本場の味にさらに近づきます。

4つのポイントを守って作れたら、元記事は、さらにおいしくなる“プラス”を紹介しています。炊く時、盛る時、食べる時に、1つずつ足せます。

炊く時には、ホールスパイスを足します。量の目安は、カルダモン2粒、クローブ2粒、ベイリーフ1枚、シナモン3cmほどです。家にあるものでもかまわないと書かれています。

盛る時には、ミントやコリアンダーなどの葉、紫たまねぎのスライス、レーズン、カシューナッツをのせます。異なる食感や味わい、香りが加わって、おいしさがぐっとアップするそうです。

食べる時には、ライタを添えます。ライタは、インドでよく食べられているヨーグルトサラダです。

きゅうり1本とトマト1/2個の角切りに、プレーンヨーグルト120g、クミンパウダーとブラックペッパーパウダーをひとつまみずつ、塩を小さじ1/2弱(2g)混ぜるだけ。

ビリヤニとの相性は抜群で、一度味わうと、これなしでは食べたくなくなるほどだと紹介されています。

スパイスやバスマティライスをそろえるのがむずかしそうな人には、「エリックサウス」のオンラインショップの「炊飯器で炊ける チキンビリヤニキット」も紹介されています。2〜3人前のキットです。

最後に、イナダさんはこう締めています。「一度作ると大体の感覚をつかめるので、鍋を使った本来の作り方にも挑戦しやすくなります。お鍋で作ると、やはり香ばしさやスパイスの風味がひと味違いますよ」。

私の読みでは、この記事の順番は、守る所を4つ、足す所を炊く・盛る・食べるの3か所、そして鍋、です。1回目は守る所だけで作る。2回目に、足す所を1つだけ選ぶ。この順番は、私の提案です。

足す所を欲張らないほうが、ポイント2の「分量をしっかり守る」を崩さずに済みます。1つ足して、仕上がりの違いを見て、次に進む。ステップアップは、その繰り返しだと思います。

元記事の材料と作り方(2〜3人分)

【具材】鶏モモ肉1枚(皮を取って200g)、玉ねぎ(薄切り)1/4個、ニンニク(みじん切り)1片、しょうが(みじん切り)1片、ししとう(小口切り)2本(またはピーマン1/2個)。スパイスは、コリアンダーパウダー、カイエンペッパー、クミンパウダー、ターメリックパウダーが各小さじ1/2、ガラムマサラが小さじ1、塩が小さじ1/2。

【ほかの材料】バスマティライス150g、トマト缶(カットトマトまたはあらごしタイプ)60g、水220cc、塩小さじ2/3、バター30g。

【作り方】①具材を合わせる。②バスマティライスを耐熱性プラスチック容器に入れて、20分以上浸水する。③トマト缶と塩を加えてよく混ぜ、バターをのせる。④③の上に具材をのせる。⑤電子レンジで加熱する。⑥容器をひっくり返して5分蒸らす。⑦お皿に盛り付ける。

07

守る所4つをAIに渡して、自分の台所の段取り表にする

ここからは、元記事にはない私の提案です。このレシピを、AIでどう使うかを1つ足します。

レシピを読んで作る時に手が止まるのは、書いてある手順より、自分の台所に置き換える所だと思います。電子レンジのワット数、手元の容器の大きさ、家にあるスパイス。ここをAIに手伝ってもらいます。

やり方は、6章の下にある材料と7つの手順をChatGPTやClaudeに貼り、自分の台所の条件を書き足すだけです。頼む文は、たとえばこうです。

AIに頼む文の例

下のレシピで、レンチンのビリヤニを2〜3人分作ります。うちの電子レンジは〇〇W、容器は〇〇です。買い物リストと、浸水の20分のあいだに具材を準備する段取り表を、時間の順に作ってください。次の4つは変えないでください。①バスマティライスを使う ②分量を守る ③耐熱性プラスチック容器で作る ④炊きあがりを混ぜない。加熱の時間はレシピの数字をそのまま書き、わからない所は「レシピか電子レンジの説明書を確認」と書いてください。(このあとにレシピを貼る)

「変えないで」を先に書くのには、理由があります。AIは、聞き方しだいで、気をきかせて代わりを出してくることがあります。でも元記事は「必ずバスマティライスを使ってください」と書いています。守る所は、AIに相談する前に、こちらで決めておきます。

加熱の時間も同じです。正にするのは、元記事の「600Wで10分、解凍モードで8分加熱します。」の行と、お使いの電子レンジの説明書です。AIが出した数字は、この2つと見比べてから使ってください。

1回作ったら、違った所を2〜3行メモして、次に作る前にAIに渡します。「少し水っぽかった」「ライタを添えたい」。足す所を1つだけ選ぶ相談相手にすると、6章で書いた「1つ足して、仕上がりの違いを見て、次に進む」順番を守りやすくなります。

ただ、ふたを開けた瞬間に手を止めるのは、AIにはできません。段取り表はAIに任せて、混ぜない、の一瞬だけは自分の手で守る。分け方は、それで十分だと思います。

FAQ

よくある質問

Q. ビリヤニは、インド風の炊き込みご飯ですか?

A. 元記事は、そう紹介されることが多いと前置きしたうえで、イナダさんが「実は米料理ではなく肉料理」だと説明しています。肉の調理に合わせてお米を入れ、肉のうまみをお米に吸わせるので、パエリアに近い料理だそうです。

Q. 日本米で代用してもいいですか?

A. 元記事は、このレシピでは必ずバスマティライスを使うよう書いています。日本米とバスマティライスは吸水率が全然違い、日本米だとべちゃっとした仕上がりになるためです。

Q. 大きな耐熱性プラスチック容器がない時は、どうしますか?

A. 耐熱用ガラスボウルにお皿をフタとして使えば、同じように調理できると元記事に書かれています。

Q. 材料をそろえるのがむずかしい時は?

A. 「エリックサウス」のオンラインショップで買える「炊飯器で炊ける チキンビリヤニキット」が紹介されています。2〜3人前のキットです。

Q. 炊きあがったあとに、混ぜてもいいですか?

A. 混ぜないのが、元記事の4つ目のポイントです。混ぜるとバスマティライスが折れてしまうので、底からそっとすくうようにして盛り付けます。

MATOME

まとめ:守る所を4つ読んでから、レンチンのビリヤニに入る

macaroniの記事は、イナダシュンスケさんが教えてくれた、電子レンジと耐熱性プラスチック容器ひとつで作るビリヤニを紹介していました。むずかしい水分のコントロールは、レンジが引き受けてくれます。

人が守るのは4つです。バスマティライスを使う。分量を守る。耐熱性プラスチック容器を使う。炊きあがりは混ぜない。足すのは、ホールスパイス、トッピング、ライタ。足す所は、慣れてからで大丈夫です。

最初の一歩は、次の買い物メモに「バスマティライス150g」を書くことです。日本米で代用せずに、元記事の分量どおりに始める。それだけで、4つのうち2つは守れます。

この記事で学んだことを誰かに教えて恩送りして学びを深めよう!

COLUMN

守る所が少ないと、台所は続く

夕方の台所で、レシピカードを見るひろくんと、「理由」と書かれた道ばたの標識の札のコラム図解

ビリヤニの4つのポイントには、全部に理由がついています。日本米は吸水率が違うから使わない。分量は最重要だから守る。容器は密閉できて洗いものが減るから選ぶ。混ぜるとお米が折れるから混ぜない。理由が1行ずつ書いてあるレシピは、初めて作る人の迷いを先に消してくれます。料理にたとえるなら、レシピは地図で、理由は道ばたの標識です。標識があれば、曲がる所で足が止まりません。

私は1日3食、自炊を続けています。時間はかかります。それでも続けているのは、家族の健康と、自分のダイエット維持のためです。私にとって、料理は愛の表現でもあります。完璧にできない日があっても、理由が自分の中にあれば、また次の日から戻れる。続ける台所には、守る所が少なくて、理由がある方が楽です。

レシピの最後で、イナダさんは、鍋で作る本来のビリヤニへのステップアップも勧めています。一度作ると感覚がつかめるから、次に進みやすいという話でした。1回目に守る所を4つだけに絞る意味は、2回目に自分の手で変えられる所を残すことにあるのだと思います。守る所を先に決めて、そこから自分の味を足していく。台所を続ける人にとって、いい順番です。

理由があると動ける、という話は、分身AI日記にも書いています。AIの質問に答えられない時は「何のための問い?」と返す(DAY182)です。玉ねぎを切る前に、何の料理かを先に聞く。そんな例えで、問いの行き先を先に聞く話を書きました。

分身AIのことをもっと知るなら、分身AI.comもチェックしてね!

今回紹介した記事

著者macaroni編集部(取材・文 桑原恵美子、撮影 岡崎慶嗣、企画・構成 道岡直宏)
媒体macaroni
公開日2025年9月27日更新
元URLhttps://macaro-ni.jp/102487

無料プレゼント

Aiport(ClaudeCode AIエージェント実践会)

ClaudeCodeでAI秘書+分身AI+AIカンパニーが無料で作れるキット&解説動画をプレゼント!

▶ 無料で入会してキットを受け取る

AI生成コンテンツについて

この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

この記事が気に入ったら、シェアをお願いします

この記事で学んだことを誰かに教えて恩送りして学びを深めよう!

XLINEはてブ

関連記事