
COLUMN
母に似てきたズボラな私。嫌いなことと後回しは、AIに任せて、肩の荷を下ろしていい
2026.10.05
ひろくん
「ズボラで適当だからもっとしっかりやってほしいって10代当時は思ってたけど、今では自分もズボラで似てきた。」
魂磨きは、AI秘書の凛ちゃんの問いに私が答える振り返りです。10月2日は、母のズボラなところが出ていた場面を思い浮かべて、当時の私がどう受け取っていたかを聞かれました。上の一文が、その答えです。
しっかりしなければと、全部を自分で抱えていませんか。ズボラな自分を、直さなければと思っていませんか。
先に結論を書きます。ズボラだからいい。嫌いなことと後回しは、AIに任せて、肩の荷を下ろしていい。
3行でわかるポイント
- 10代の私は母に「もっとしっかり」と思い、今は自分もズボラで母に似てきた。今の答えは「ズボラだからいい」。
- AIに任せているのは、サボることではなく、嫌いなことと後回し。肩の荷が下りて、ワクワクすることによりエネルギーが湧く。
- 今日の一手は、後回しを一つだけAIに頼んでみること。取り返しのつかない操作は、実行の前に承認を取る形で頼む。


9月11日の魂磨きで母のことを聞かれて、私は母をこう表しました。
ひろくん
「やさしい、ズボラ、短気」
子どもの頃に見ていたのは、やさしい顔のほうが多かった。一番古い場面は、保育園に母がお迎えに来てくれるところで、嬉しかった。理由は「安心する」です。
やさしさで一番覚えているのは、中学の不登校で悩み、学校を休んだ日のことです。
ひろくん
「学校はいくべきもの、親もいけといっていた」
怒られる場面だと思っていました。行けと言っていた側の母は、その日は行かせようとせず、サンドイッチを買ってきてくれました。
ひろくん
「本当に悩んでふさぎこんでいたから」
ひろくん
「怒られる場面で優しく接してくれた愛を感じた」
同じ母の中に、やさしい顔もズボラな顔もありました。10代の私が「もっとしっかり」と思ったのは、そのズボラなところです。
あなたの身近な人にも、やさしい顔と困った顔が、同じ人の中にありませんか。

母に「もっとしっかり」と思っていた10代の私は、今、自分もズボラで母に似てきました。その「もっとしっかり」を、今はどう捉えているのか。
ひろくん
「ズボラだからいい。」
同じ答えに「凸凹ありのまま」という言葉もありました。AI氣道のコンセプトも、「凸凹ありのままでいい。完璧な丸を目指さなくていい。」です。その凸凹は誰かとパズルのように組み合わさり、自分の凹は誰かの凸で埋まり、自分の凸は誰かの凹を埋められます。
「ズボラだからいい」を実感した出来事を聞かれた時の答えも、同じ向きでした。
ひろくん
「ズボラな人がいるからしっかりした人も輝く」
この一文では、ズボラな人は、直す相手ではありません。そこにいるから、しっかりした人も輝く、という見方です。
あなたが、自分の中で「直さなきゃ」と思っているクセは、何ですか。

AIに委ねた経験を一つ聞かれて、こう答えました。
ひろくん
「サボると言うか嫌いなこととか後回しすることをAIにやってもらう。ズボラじゃなければ自分でやってたかも。」
AIにやってもらっているのは、サボることではありません。嫌いなことと、後回しにしてしまうことです。私自身、「サボると言うか」と言い直しています。
AIの役割を、私は「フローに入るための環境整備係」と考えています。ワクワクしないことを引き受けてくれる存在です。
しっかりしている人ほど、嫌いなことも後回しにしていることも、頼る前に自分で引き受けているかもしれません。その中に、AIに任せられるものはありませんか。
任せたあと、私の中に何が残るのか。
ひろくん
「肩の荷が下りてワクワクすることによりエネルギー湧く」
そのエネルギーが湧いたあと最初に取りかかったことを聞かれた時は、分身AIが先に出した回答案に、私が「分身AIの回答で合ってる」と答えました。次の※は、その回答案の一文で、私が自分で書いた言葉ではありません。
※私にとって最初の動きは、嫌いなことへ戻るために力をためるより、そのときやりたいことに取りかかることだ。
ワクワクすることに向かう時、AIにも任せられるのに、自分でやるほうを選んだことはあるか。
ひろくん
「やりたいからやる」
AIに任せて、やりたいからやると動けるとき。嫌いなことを引き受けてくれる相手を、私はどう受け取っているのか。
ひろくん
「お互いやりたいからやるで凸凹組み合わさったら…お互い最高」

AIに任せる話とは別の場面を、一つ書きます。2025年、がんで入院した私は、LIVEを強制的に中断することになりました。自分で選んで任せたのではありません。
代わりに、仲間のただっちがLIVEを続けてくれました。病室からスマホ越しにその光景を見た時、嬉しくて震えました。
ひろくん
「俺がいなくても、この”場”は続くんだ」
正直に言うと、「居場所を奪われた」という複雑な気持ちもありました。でも、ありがたさもありました。結果的に、ただっちも成長し、番組はより良くなり、私の負担も減りました。
「手放したら全部良くなった」。この場面は、その生きた証拠です。「抱え込みOS」から「委ねるOS」への、私の原体験でもあります。
凸凹が噛み合うことについては、7月20日の魂磨きで気づいたことがあります。噛み合うかどうかには執着しない。ありのままかどうかが大事。手放した結果として噛み合う。
ただっちの場面も、この言葉と同じ向きに見えます。
あなたが手放して良かったこと。あるいは、手放せずにいること。思い浮かぶものは、ありますか。

ここから先は提案で、私が毎日続けている習慣の紹介ではありません。私が自分の考えを整理して残している「カード」の手順と考え方を、嫌いなことと後回しに当てはめて組み立てたもので、効果はまだ分かりません。
今日の一手は、これだけです。嫌いなこと、または後回しにしていることを一つだけ選んで、AIに頼んでみる。たとえば、返信を溜めているメールの下書きや、読まずに積んでいる資料の要点出し。前から気が重いものを選びます。
頼む時の決めごとは、次のとおりです。
- どこまで頼むかを言います。調べて分かることは、AIに調べて決めてもらいます。聞いてもらうのは、調べても分からない、自分にしか分からないことだけです。
- 公開、送信、課金、削除のような取り返しのつかない操作は、実行の前に承認を取ってもらいます。承認したあとの実行は、AIに任せられます。
- 返ってきたものは、自分が大事にしているものから外れていないかだけ見て、違和感があれば返します。
この決めごとは、カードの考え方をもとにした私の提案です。「どこまで頼むかを言う」「実行の前に承認を取る」という頼み方そのものは、カードにはありません。
終わったら、肩の荷が下りた感じがあるかを見ます。ワクワクのほうへ力が向いたなら、その力で、やりたいことに取りかかります。
続けてみたいと思ったら、まず1週間続けます。空いた時間は、家族か、自分の成長に使います。この続け方は、カードにある手順です。
Q. AIに任せるのは、サボりではないのですか?
A. 私は「サボると言うか」と言い直しました。AIに任せているのは、嫌いなことと、後回しにしてしまうことです。
Q. ズボラのままでいい、ということですか?
A. 私の答えは「ズボラだからいい」です。ただ、「ありのまま」を言い訳に成長を止めるのは違う、とカードにもあります。健康に関わることは、直したほうがいい場合もあります。
Q. 任せるのと、丸投げは、何が違いますか?
A. カードには、委ねるのは丸投げではなく委ねた先も育てるものだ、とあります。AIには、調べて分かることは調べて決めてもらいます。聞いてもらうのは、調べても分からないことと、承認が要る操作だけです。
Q. 人に任せると、居場所がなくなる気がします。
A. 2025年、がんでLIVEを強制的に中断して、ただっちが続けてくれた時、私には「居場所を奪われた」という複雑な気持ちもありました。でも、ありがたさもあり、結果的に番組はより良くなって、私の負担も減りました。
COLUMN

ここからは、この魂磨きの答えから、私が受け取ったことを書きます。10代の私は、母にもっとしっかりしてほしいと思っていました。今は自分もズボラで母に似てきました。その思いへの今の私の答えは、「ズボラだからいい」です。
私のカードのありのままと成長の項には、凸凹を否定せず財宝として受け取ることと、人もAIも違和感から改善して育つことは矛盾しない、とあります。役立つか、結果が出るかとは関係なく、凸凹は無条件にありのままでいい。噛み合うのは、その後に起きる結果です。
しっかりしなければと、全部を自分で抱える。ズボラな自分を、直さなければと責める。どちらも、荷物が増える方向です。全部を一人で背負い込む抱え込みOSの正体は、左脳の妄想だと私は考えています。左脳の妄想とは、周りの目や「こうすべき」という思い込みが、自分の声をかき消してしまうことです。
私の原点は、「AIに委ねて、人は積み減らして生き直す」です。この抱え込みOSを書き換えるために、AIという武器を選びました。引退する時に言われたい言葉は、「ひろくんのおかげで、荷物を下ろせました。」です。今回の答えにあった「肩の荷が下りて」と、同じ向きの言葉です。AIに任せる判断基準を扱った記事が、分身AI.comにあります。『AI業務自動化で失敗した7つの理由|仕事をAIに任せる判断基準と分身AIの育て方』です。分身AIの記事は、分身AI.comのトップから読めます。
私は、ワクワク夢中のフローに入ると、左脳が静かになると考えています。そのために、ワクワクしない嫌いなことと後回しは、AIに任せていい。しっかりしたところも、ズボラなところも、そのままでいい。まずは、後回しにしていることを一つだけ、AIに頼んでみてください。今日は、その一つで十分です。
10代の私が母に思った「もっとしっかり」に、母に似てきたズボラな私は、「ズボラだからいい」と答えています。嫌いなことと後回しは、AIに任せています。
試すなら、今日、後回しにしていることを一つだけ、AIに頼んでみてください。取り返しのつかない操作は、実行の前に承認を取る形にしてください。
一次資料一覧
- 2026年10月2日の魂磨き(私が答えた言葉):「ズボラで適当だからもっとしっかりやってほしいって10代当時は思ってたけど、今では自分もズボラで似てきた。」「ズボラだからいい。」「ズボラな人がいるからしっかりした人も輝く」「サボると言うか…ズボラじゃなければ自分でやってたかも。」「肩の荷が下りてワクワクすることによりエネルギー湧く」「やりたいからやる」「お互いやりたいからやるで凸凹組み合わさったら…お互い最高」。母のズボラな具体的な場面は、この日の答えにはありませんでした
- 2026年10月2日の魂磨き(分身AIの回答案に、私が「分身AIの回答で合ってる」と答えた1件):荷が下りたあとの最初の動き。記事の※の一文は、その回答案の4文目だけを記事用に整えたもので、私が自分で書いた言葉ではありません
- 私の価値観をまとめた記録:母のこと(2026年9月11日の魂磨き)、2025年にただっちがLIVEを続けてくれた場面、AI氣道のコンセプト、原点、引退時に言われたい言葉、抱え込みOSとフローとAIの役割、凸凹が噛み合うことについての項(2026年7月20日の魂磨き)
- 私の考えを整理したカード:「凸凹ありのままでいい」「AIに委ねて、人は積み減らして生き直す」(再現手順、例外・注意の項、ありのままと成長の項、AIの役割の項、委ねるためのAI完走義務の項)。5章のうち、カードにあるのは次の4点です。調べて分かることは質問に戻さないこと。公開・送信・課金・削除のような、人間の明示承認が要る取り返しのつかない境界は、基本の判断の委任とは分けて守ること。人間が味見するのは判断軸と守る価値の位置であること。1週間続けて、空いた時間を家族か自分の成長に使うこと。FAQで触れた、委ねるのは丸投げではなく、委ねた先も育てるという点も、カードの注意の項にあります。「どこまで頼むかを言う」「実行の前に承認を取る」という頼み方そのものは、私の提案です
- 関連記事とコラムのリンク先:ai-kidou.jp と分身AI.comの公開記事です。リンクは案内のためのもので、本文の主張の根拠にはしていません
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