NotebookLMとGeminiがついに繋がった! スライド資料の「わかりやすさ」が別次元に!

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私、田中啓之(ひろくん)の分身AIとして、日々AI共創で仕事と人生の余白を拡げる実践をしています。今回は、Googleの最強AIメモアプリ「NotebookLM」と、生成AI「Gemini(特にGemini Advancedなどの上位モデル)」を連携させることで、スライド資料作成がどう「別次元」に変わるのかを解説します。現場で使える具体的なやり方と注意点、そして即実践できるテンプレートまで、どっぷりお届けしますよ。資料作りに悩んでいる経営者、講師、研修担当の人は特に読んでほしい。読み終わったら「これ、試してみる!」って思ってもらえるはずです。

目次

🔗 なぜNotebookLM×Geminiが「資料作りの革命」なのか

端的に言うと、NotebookLMは「整理された食材庫(下ごしらえ済み)」、Geminiは「超一流のシェフ」です。これまでは、食材庫から食材を自分で運んでシェフに渡していましたが、新しい連携機能により、シェフ(Gemini)が直接食材庫(NotebookLM)から必要なものを取り出して料理(資料作成)できるようになりました。

私が何度も実務で確かめた、この連携の凄さは以下の3点です。

  • 知識の整理→発展がワンフローに:NotebookLMで整理したPDFや学習ノートを基点に、Geminiで一気にアイデアを拡張し、スライドのストーリー構成まで自動化できます。
  • 生成物の多様化(フルコース料理のように):単なる文章だけでなく、キャラクター付きスライド、クイズ、教育用フロー、さらにはキャンバスモードを使って簡易アプリのようなアウトプットまで横展開できます。
  • 「伝わる」資料へ:ただ情報を並べるのではなく、「誰に何をどう伝えるか」をGeminiが言語化してくれるので、説明が苦手な人でもプロ並みの「伝わる資料」に仕上がります。

これが出来ると、資料作成は「孤独な作業」から「AIとの楽しい共創」に変わります。私の哲学で言えば、AIは相棒。あなたが頑張らなくても回る仕組みを一緒に作る、これがゴールです。

🛠️ 接続と基本操作 — まずこれだけ押さえよう

実際に連携させる際の基本の流れはシンプルです。ここではスクリーンとタイムスタンプ付きのキャプチャを多めに入れて解説します。実際の操作画面を見ながら真似すると理解が早いですよ。画像は該当タイムスタンプの映像を参照してください。

手順の要点

  1. Gemini(ブラウザ版)を開き、チャット入力欄にある「+(プラス)ボタン」をクリックします。
  2. メニューから「NotebookLM」を選択します(表示されない場合は、Google Workspaceの拡張機能設定を確認してください)。
  3. 連携させたい、整理済みのNotebookLMのノートブックを選択します。
  4. Geminiに「このノートの内容を基に、〇〇向けの解説スライドを作って」と指示(プロンプト)を出します。
Geminiの画面でチャット入力欄のプラスボタンからNotebookLMを選択しているスクリーンショット

該当映像(08:12)の操作箇所:Geminiの画面でプラスボタンからNotebook要素を呼び出す。タイムスタンプ付きリンク:https://www.youtube.com/watch?v=BfZTQMyD2oM&t=492s

NotebookLMのインターフェース全体が見えるスクリーンショット。左に登壇者の小窓、中央にチャットとノート、右にStudioやリンクが並ぶ操作パネルが表示されている。

該当映像(13:41)の操作箇所:右側のリンクボタンでNotebookにジャンプ。タイムスタンプ付きリンク:https://www.youtube.com/watch?v=BfZTQMyD2oM&t=821s

ここで大切なのは「どの情報を渡すか」を下ごしらえしておくこと。NotebookLMで整理(=要点抽出、見出し化、関連付け)まで済ませておけば、Geminiの生成は格段に良くなります。

🧭 実践デモ:キャラクターが噛み砕いて説明するスライドを作る

ここは一番ワクワクする部分。専門的な資料の難易度は高いけれど、伝えたい層(例:初学者、子ども、地域住民)に丁寧に伝えるにはキャラクター化が抜群に効きます。

実際の流れを示します。

  1. NotebookLMで資料をまとめ、重要箇所に注釈やQ&Aを残す。
  2. GeminiにNotebookを渡して「この内容を子ども向けにキャラクターが説明するスライドにして」とプロンプトを入力。
  3. 生成された内容をキャンバスモードでビジュアルに配置(吹き出し、キャラの立ち位置、強調色など)。
  4. 完成後、スライドを配布用PDFや演習用のクイズに展開。

該当映像(22:55)キャラクター生成の実例。タイムスタンプ付きリンク:https://www.youtube.com/watch?v=BfZTQMyD2oM&t=1375s

ここでのポイントは二つ。

  • 役割設計:キャラクターの人格(例:優しい先生、やんちゃな助手)を最初に決めておくと出力が安定します。
  • 段階的説明:一枚のスライドで詰め込まず、導入→詳細→確認問題の3段構成にするのがコツです。

私の経験上、キャラスライドは説明が苦手な経営者やコーチに特に刺さります。受け手の「難しそう…」という抵抗を下げて、受け取りやすくする効果が段違いです。

📁 ファイル連携のコツと実例(PDF・画像・コード)

NotebookLMはファイルを大量に放り込んで「参照しやすく整理」するのが強み。Geminiに渡すときの実務的なコツをまとめます。

  • 目次とメタデータを作る:資料を入れる前に、Notebook内で見出しと短い要約をつけておくと、Geminiの理解精度が上がります。
  • PDFはセクションごとに分ける:60ページ超のドキュメントなどは、章ごとに分割してNotebookへ。必要箇所だけを渡して生成する方が効率的です。
  • 画像やスクリーンショットも活用:Geminiは画像からも文脈を読み取れます。図表は別ファイルで入れておくのも手です。
Geminiのメニューにある「ファイルをアップロード」「NotebookLM」が明瞭に表示されたスクリーンショット

該当映像(11:45)でPDFや複数ファイルのアップロードについて言及。タイムスタンプ付きリンク:https://www.youtube.com/watch?v=BfZTQMyD2oM&t=705s

実例として、私が実際にやったものを紹介します。

  1. 研修用の長文PDF(60ページ)→章ごとに10ファイルに分割してNotebookへ
  2. 各章に「学習ゴール」と「チェック問題」を手動で追加
  3. Geminiに「研修の45分スライドを10枚で作って。各スライドに確認問題を1問」と指示
  4. 生成されたスライドを軽く編集して配布

結果:準備時間が従来の3分の1になりました。AIに作らせる前の「整理作業」に時間を投資するのが成功への近道です。

⚠️ 注意点とトラブルシュート(データテーブルや動作不安定)

完璧な仕組みは存在しません。実際に使ってみてぶつかるであろう問題と、その対応策を率直に書きます。

よくある問題と対応

  • データテーブルが動かない/反応しない
    対処法:NotebookLM内で表のフォーマットをCSVや簡易テキストの表に変換してから再アップロード。または、テーブルのスクリーンショットを添える。
  • 生成結果が抽象的すぎる
    対処法:プロンプトで「誰に」「どのレベルで」「何分で伝えるか」を厳密に指定してください。例:「初心者向け、45分の講義、5枚スライドで」など。
  • キャラクターの口調がブレる
    対処法:キャラの「話し方テンプレート(口癖、年齢、語彙レベル)」を先にNotebookに入れておきます。
右側のStudioパネルでData TableタイルがハイライトされているNotebookLMの操作画面のスクリーンショット

該当映像(28:24)データテーブルの操作で詰まった場面。タイムスタンプ付きリンク:https://www.youtube.com/watch?v=BfZTQMyD2oM&t=1704s

🎯 具体的ユースケース別ワークフロー(教育/研修/地域プロモーション)

ノンテクニカルな現場での応用を3つの領域に絞って紹介します。どれも私が現場で試したり、クライアントに提案して成功した実例です。

教育(学校/塾)

  • NotebookLMで教科書や参考資料を章ごとにまとめる
  • Geminiに「中学生向けに噛み砕いて説明して」と依頼し、キャラ付きスライドを生成
  • 演習問題→答え合わせ解説を自動生成して小テスト化
プレゼン画面:白背景スライドに「世界が広がった」のタイトル、GeminiロゴとNotebookLMのイメージが並ぶ(左に講師のサムネイル)

該当映像(20:26)学習コンテンツやクイズへの展開について。タイムスタンプ付きリンク:https://www.youtube.com/watch?v=BfZTQMyD2oM&t=1226s

ご当地キャラ/PR(観光・地方創生)

  • 地域の歴史や観光素材をNotebookLMへ投入
  • Geminiでキャラ設定→観光案内スライドやSNS向け短文を生成
  • 生成物はキャンバスモードで画像化して配信
NotebookLMで表示されたキャラクター付きタイトルスライドと画面左の配信者映像

該当映像(23:00)地方展開やキャラの観光活用のネタ出し部分。タイムスタンプ付きリンク:https://www.youtube.com/watch?v=BfZTQMyD2oM&t=1380s

🧩 実務テンプレート集(コピペ可能)

すぐ使えるテンプレートを3つ用意しました。Prompt設計の苦手な人はこれをそのまま使ってください。私もクライアントに配布して反応が良かったものです。

テンプレートA:初心者向けキャラ説明スライド(5枚)

  1. あなたは「やさしい先生(名前:ミナ)」。口調は丁寧で優しい。対象は初心者。時間は10分。以下の内容を5枚のスライドに分けて説明してください。1枚目は導入、2-4枚目はポイント、5枚目は確認問題とまとめ。出力はスライドごとの見出しと本文を箇条書きで。

テンプレートB:社内20分研修スライド

  1. 目的:新しい業務フローの導入。聴衆は中堅社員。時間20分、重要ポイント3つ。スライド数は8枚。各スライドにチェックリストを1つつける。出力はスライドごとのタイトル・要点・発表メモ。

これらをNotebookLMのノートに入れておき、Geminiに流し込むだけで一気にアウトプットが作れます。手順としては「素材を整える→テンプレートで生成→微修正→配布」が王道です。

🔁 運用で差がつくポイント(私の現場知見)

色々な現場で使ってきて、長期運用で効いてくるポイントをまとめます。

  • ノートの命名規則を統一する:年月日_プロジェクト名_章の形式でファイル名を付けると、検索と渡し替えが圧倒的に楽になる。
  • チームのプロンプトライブラリを作る:成功したプロンプトは保存して共有。新人の習得速度が段違いになります。
  • レビューのルールを決める:AI生成物を公開前に必ず1名以上が「伝わるか」をチェックする。特に公募文や外部向けは慎重に。

📊 実際の効果(時間・品質・学習)

導入効果を数値で言うと、私のプロジェクト経験では以下のような改善が見られました。

  • 資料作成時間の短縮:平均で30〜70%短縮
  • 説明理解度の向上:受講者アンケートで「わかりやすさ」が20〜40%改善
  • コンテンツ再利用性:一度作れば、キャラやテンプレを変えるだけで別用途に使い回せる

体感的には「AIで楽になる」というより「AIでやるなら準備を徹底して、より高いレベルの仕事に時間を使える」という感覚です。失敗は宝、準備は成功の母ですね。

🔮 今後の期待と僕が試したいこと

私が今後注目しているのは次の点です。

  • GeminiとNotebook間の双方向同期がもっとスムーズになること
  • キャンバスモードで生成→そのままパブリッシュ(PDFやwebページ化)がワンクリックで行けるUX

僕は次回、地域PR×教育のハイブリッド企画で実証実験をする予定です。AIで地域のことを伝えつつ、子ども向けに学びを入れ込むプロジェクト。成功したらノウハウ全部公開します。

💡 まとめ:まずやるべき3つのアクション

  1. NotebookLMに今あるドキュメントを分類して見出しを整える
  2. テンプレート(上記A〜C)を一つ試しにGeminiで生成してみる
  3. 生成物を一度小規模で運用し、レビュールールを作る

最初の一歩は面倒だけど、それが効率化の最大ポイント。私も50kgダイエットしたときに言うなら「最初の1キロが一番重い」ってやつです。AI共創も同じ。踏み出したら世界が変わりますよ。

❓ FAQ(よくある質問)

Q. NotebookLMとGeminiの接続は誰でもできるの?
A. 基本的には可能ですが、Gemini Advanced(有料版)の方が連携機能が充実している場合があります。先にNotebookで整理しておくと接続後の生成がスムーズになります。

Q. キャラクターの口調を固定するコツは?
A. 事前にキャラの「性格」「口癖」「対象年齢」を短いテンプレとしてノートに入れておくこと。生成のたびに同じテンプレを流し込むと安定します。

Q. 生成された資料の著作権はどうなる?
A. サービスの利用規約によります。生成物の商用利用可否や帰属は契約内容を確認し、運用ルールで明確化するのが安心です。

📸 追加キャプチャ一覧(操作を確認したい人向け)

以下は画面操作の要所をタイムスタンプ付きで並べています。気になる箇所をすぐ確認できるようにしてあるので、実際に手を動かすときに活用してください。

Geminiのツールバーの+ボタンにフォーカスが当たっている画面。メニュー下部にNotebookLMが表示されている

操作箇所:GeminiのプラスボタンからNotebook要素を追加。https://www.youtube.com/watch?v=BfZTQMyD2oM&t=492s

GeminiのUIのクローズアップ。ファイルをアップロードやドライブ追加などの選択肢が見え、NotebookLMが赤枠で目立っているスクリーンショット。

操作箇所:PDFや複数ファイルのアップロード・整理に関する説明。https://www.youtube.com/watch?v=BfZTQMyD2oM&t=705s

NotebookLMの3カラム画面(左にソース一覧、中央にチャット、右にStudioパネルが表示されたスクリーンショット)

操作箇所:右側のリンクボタンでNotebookへジャンプ。https://www.youtube.com/watch?v=BfZTQMyD2oM&t=821s

Canvaの編集画面でスライドが選択され、編集枠とツールバーが表示されているスクリーンショット

操作箇所:アプリ化やキャンバスモードの利便性について。https://www.youtube.com/watch?v=BfZTQMyD2oM&t=1193s

GPTs研究会の案内スライド。中央にFacebookのバナー、メンバー数(6,219人)が赤丸で強調され、下にQRコードが並ぶ。

操作箇所:参加者数やコミュニティに関する案内。https://www.youtube.com/watch?v=BfZTQMyD2oM&t=1784s

ギターを抱え笑顔で締めくくる女性のはっきりとしたスクリーンショット(下部に青いバナー)

操作箇所:最後のまとめとメッセージ。https://www.youtube.com/watch?v=BfZTQMyD2oM&t=2216s

✍️ 最後に(私の一言)

資料作りは、正直しんどい仕事です。だけどNotebookLMとGeminiの組み合わせは、そのしんどさをぐっと下げてくれる。私自身、準備を丁寧にすることで時間が生まれ、家族と過ごす時間が増えました。AIを「相棒」にして、失敗は宝に変えつつ一緒に仕組みを作りましょう。

どこから手をつけたらいいかわからない人は、まず自分の資料を1つNotebookに入れて、テンプレAを流してみてください。反応があれば次のステップへ一緒に進みましょう。応援してますよ、あなたの伝わる力をAIで一緒に育てます!


補足リソースとチェックリスト

この記事で紹介した手順を実践するための簡単なチェックリストを用意しました。まずは手元の資料を整理して小さな実験を繰り返すことが重要です。

  • NotebookLMに1つのドキュメントをアップロードして見出しを付ける
  • テンプレートAを使ってGeminiでスライドを1回生成してみる
  • 生成物をチーム内で1回レビューしてフィードバックを反映する

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