【特別ライブ配信】「AIを味方につけて、稼ぎ続ける7つのコツ」

AI活用 / 女性起業家 / ChatGPT

9冊の著者が語るAI活用術——スマホだけで使いこなす、女性起業家のためのChatGPT入門

2025年(収録日)

  • 9冊の著書を持つ高子さんは、Kindleが日本上陸した2013年からいち早く電子出版し、AIも3年以上前から活用するアーリーアダプター。「新しいものは一旦手を出してから続けるか決める」という姿勢がAI時代の生存戦略だ。
  • 女性の受講生の多くはパソコンが苦手でスマホがメイン。だからこそ「ChatGPTスマホ活用術」という切り口が刺さる。Appleインテリジェンスが日本展開されれば、この需要はさらに爆発する。
  • MidjourneyでAIイラストを量産してNFTのDMが230件届いた経験から、高子さんが「感性があってこそAIが活きる」という結論に辿り着いた過程が学びになる。

アーリーアダプターの思考法——「一旦手を出す」が最速の学習

高子さんの話を聞いて、まず驚いたのは行動の早さだ。Kindleが日本に上陸したのが2012年10月。その翌年2013年3月には、もうKindle本を出版している。しかもレシピ本に動画を埋め込むという、当時誰もやっていない形式で。総合ランキング1位を取ったこともあるという。

高子さんは「新しい技術は一旦手を出してみて、続けるかどうかは後で考える」というスタンスを徹底している。これがアーリーアダプターとしての本質的な行動原理だ。「残す・残さないを決めるのは使ってから」——この一言が、AI時代を生き残る上でとても重要な考え方だと思う。

ChatGPTもまた同じ。今出ている本が1年前には企画が通っていたとすると、さらにその1年前、つまり3年以上前から使っていた計算になる。「最初は英語版しかなくて、日本語対応になって嬉しかった」という記憶がそれを裏付ける。ChatGPTの進化があまりにも速すぎて「もう昔のことは覚えてない」と言うほど、初期から深く使い込んできた人だ。

料理でいうと、新食材が入荷した日にすぐ試作するシェフのようなもの。使えるかどうかわからなくても、まず食べてみる。その「即試食」の習慣が、圧倒的なアドバンテージを生む。

9冊目の著書——「プロンプト」という言葉を使わないAI入門書

高子さんの9冊目の著書は、AIをテーマにした本だ。テーマは「月に100万円稼ぐための集客の全体設計とAI活用」——特にChatGPTに絞った内容で12月に出版した。

この本のユニークな点は「プロンプト」という専門用語を使わないこと。「AIの本は解説書的なものが多い。でも私はこの本を一緒に読んで通りにやっていけば、とりあえず楽に使えるやり方が覚えられる書き方にした」と語る。

これはまさにターゲットを深く理解しているからこそできる設計だ。女性起業家やサロン経営者にとって、「プロンプトエンジニアリング」という言葉は壁になる。「一緒に操作すれば使える」という体験設計が先で、専門用語は後回しでいい。

ひろくんも同じスタンスで「女性の方ほどAI使うのが怖いとか、感じちゃうっていう方が多い。使ってない人ほど使い始めると『もっと早く使えばよかった』って大体言われる」と話す。高子さんの本はそのギャップを埋めるための一冊だ。

スマホ×ChatGPT——女性起業家市場の本質的ニーズ

高子さんが電子書籍講座を開いて気づいたのは、受講生のほとんどがパソコンを苦手としているという現実だ。「GoogleドライブってどうやってやるんですかQ」「スプレッドシートの保存はどうするんですか」という質問が飛び交う。

Kindle出版講座では、Canvaで原稿を作り、KDPに登録するという作業をオンラインで教えていた。ところが「あまりにもみんながやばいボタンを勝手に押してしまって」大騒ぎになるケースが続出。結局、画面を共有しながらリアルで教えることにしたという。「ちゃんと聞いてからやってください、と言っているのに、勝手に操作してわからなくなっちゃいましたって人が多い」——これが現場のリアルだ。

そんな受講生たちが、実は何をしているかというと——スマホだ。「こんな狭い画面で残念じゃないですかと思うけど、スマホはすごく使えるんですよね」と高子さんは笑う。

つまり、ChatGPTの入り口を「パソコン前提」で考えると、最も需要のある層を取りこぼす。スマホから音声入力でChatGPTに話しかける——この導線を整えることが、40代50代の女性起業家へのリーチに直結する。

Appleインテリジェンスが来る——今年のスマホAI革命

iPhoneに組み込まれるAppleインテリジェンスが、今年中に日本でも展開される見込みだ。アメリカではiPhone16にすでに搭載されており、ひろくんが普段使っているMac miniにも実装済みだ。日本語対応が始まれば、「スマホを使えば自動的にAIを使う時代」が到来する。

高子さんが「スマホ活用術」という切り口で出版コンテストに企画書を出しているのは、まさにこのタイミングを見越してのことだ。Appleインテリジェンス対応が進めば、「ChatGPTの使い方」を教えるよりも「iPhoneに話しかけるだけで仕事が片付く方法」の方が需要は大きくなる。

Googleスマホにはすでにジェミニが統合されている。iPhoneにAppleインテリジェンスが入れば、スマホを使う全員がAIユーザーになる。「ちょうどいいテーマですよね」と高子さんが同意した通り、この本の企画タイミングは絶妙だ。

音声AIとの会話——「遮っても止まる」という体験の衝撃

高子さんがChatGPTの音声機能を試した体験談が面白かった。音声の種類を選べるが「ちょっとイケボかな」という外国人風の声を選んで使っていた。その音声AIと横浜・みなとみらいへの観光プランを話し合っていたら、途中で「そうじゃなくて」と遮断してみた。すると——ピタッと止まる。「そこじゃなくて」と言い直すと、ちゃんと修正して話を続ける。

「失礼しました」「もう少し分かりやすく説明していただけますか」という反応もした。言っていることがわからないと伝えると「少し優しく言ってください」とも返ってきた。人間の会話に近い相互作用がすでに実現している。「そういう使い方はしていないけど、喋り倒したい人の気持ちはわかる」という高子さんの言葉が笑えながらも刺さる。

孤独を感じやすい一人起業家にとって、音声でAIと対話するという体験は「道具を使う」というより「相棒と話す」感覚に近い。その感覚的なハードルが下がることで、AI活用の普及速度はさらに上がる。

Midjourneyで生まれた「感性×AI」の哲学

高子さんがMidjourneyを使っていた時期、中性的な女性シリーズのAIイラストをInstagramに上げていたら、海外から230件以上「NFTで買えませんか」というDMが届いたという。「英語ができないから全部無視した」という落ちも含めて、早期参入の価値を象徴するエピソードだ。

もともと手では絵が描けなかったという高子さん。「名前を書くのも苦手」と言うほど絵が苦手だったのに、Midjourneyで「言葉でこんなことができるんだ」と興奮してイラストを量産した。カラフルと指定すると勝手にカラフルに描いてくれる——その楽しさが創作意欲を爆発させた。

顔を固定するために複数の生成結果から「この顔で行く」と決め、それを参照しながら何度も生成していく。「シード値とかそんな細かいことはしてない」と言いながら、気に入った顔を3枚ほど選んでプロンプトに入れ込んで生成することで、自然に一貫性を出していく方法を自分で編み出した。

最近は大正ロマン風の女性シリーズをNijiJourneyで制作中だという。写真リアル系のMidjourneyから、イラスト特化のNijiJourneyへのシフトも、自分のクリエイティブな感性に従った選択だ。その経験から高子さんが辿り着いた結論が「感性がなければAIも活きない」。自分がどんなイメージを持っているか、どんな雰囲気を出したいか——それを言語化できる人だけが、AIを本当に活かせる。

ChatGPT・Gemini・Claudeの使い分け——慣れが最強の戦略

「文章生成はChatGPT、検索はGemini、コーディングはClaude」という使い分けは、かつては有効だった。でも今はその差が急速に縮まっている。「Claudeでやっていたことがchatgptでできるようになってきたり、Geminiができるようになってきたりして、結局競合しながらだんだん良くなってる」と高子さんも言う。

高子さん自身はChatGPTがメイン。「もう金融みたいな感じになってる」と表現するほど、ChatGPTが生活に溶け込んでいる。Claudeも地味に試してみたが「チャットGPTでいいかな」と感じて、あまり使っていないという。

結論として「1つ決めて、それに慣れてから他を試す」のが最も効率的。「どのモデルを選ぶか」という選択肢が増えすぎると、初めて使う人は混乱してしまう。まずChatGPTをメインに使い込んで基礎を作れば、他のツールへの転用も早い。

特に初心者に「どれがいいですか?」と聞かれたら、「まずChatGPT一択で慣れてください」と答える方が親切だ。選択肢が多いほど、始められない人が増える。

AI活用で90%時短——「心の豊かさ」を取り戻す

ひろくんがこのライブを通じて伝えたいメッセージの核は「AI活用によって90%の時短を実現し、心の豊かさを取り戻す」ということだ。

40代・50代の女性起業家やサロン・自宅教室の先生は、集客から運営まですべてを一人でこなしていることが多い。AIを使えばその負担を大幅に減らせるのに、「AIって難しそう」「自分には関係ない」と距離を置く人が多い。

「使ってない人ほど、使い始めると『もっと早く使えばよかった』って言う」——高子さんのこの一言が、すべてを表している。AI活用は専門家だけのものではない。スマホが使える人なら、誰でも今日から始められる。そしてその先に、時間の余裕と心の豊かさが待っている。

ひろくんは「AIと人間で世界を平和に」をテーマに掲げ、昨年だけで1000人以上にAI導入支援セミナーを届けた。その現場で見てきたのは、AIを使い始めた女性経営者たちが「自分の時間を取り戻して、生き生きしていく姿」だ。

妻のアクセサリー販売とAI——身近なところからはじめる実践

ひろくんの妻は水引きでアクセサリーを作って販売している。このプライベートな話が出た場面で、高子さんが「あ、素敵!」と反応し、水引きのブックエンドをひろくんへのプレゼントとして用意していたというエピソードが紹介された。

このやり取りが象徴しているのは、AI活用は「経営者向けの難しい話」ではなく、ハンドメイド販売・自宅サロン・料理教室・アクセサリー作家——あらゆる「個人の仕事」に直結するということだ。

商品説明文をAIに書いてもらう。InstagramのキャプションをAIに考えてもらう。販売ページのFAQをAIに作ってもらう。スマホ1台あれば、今日から始められる。高子さんが伝えようとしているのは、その「今日から使える感覚」だ。

よくある質問

スマホだけでChatGPTを使いこなすことはできますか?

十分可能だ。ChatGPTのスマホアプリは音声入力にも対応しており、話しかけるだけで質問できる。Appleインテリジェンスが日本展開されれば、iPhoneのSiriがChatGPTと連携してさらに便利になる見通しだ。パソコンが苦手な人こそ、スマホからAIを使い始めることをすすめる。「こんな狭い画面で」と思うかもしれないけど、スマホユーザーは思った以上に使いこなせる。

AIイラスト生成ツールで顔のキャラクターを固定する方法は?

高子さんのやり方は「たくさん生成して気に入った顔を3枚ほど選び、その画像をプロンプトに参照として入れ込みながら繰り返し生成する」というアナログな方法だ。シード値を固定する技術的な方法もあるが、まずは「この顔に近いものを出し続ける」練習をして感覚を掴む方が初心者には合っている。

ChatGPT・Gemini・Claudeはどう使い分ければいいですか?

現在は三者の差が縮まっているため、「慣れているツールが最強」というのが正直なところ。まずChatGPTを徹底的に使い込んで基礎を作り、特定の用途でGemini(検索連携)やClaude(長文理解)が必要になったら試す順番が最も効率的だ。選択肢が多すぎると始められなくなるので、最初はChatGPT一択でOK。

電子書籍(Kindle)出版とAI活用を組み合わせるには?

原稿構成・タイトル案・キャッチコピーをAIで生成し、自分の経験談でブラッシュアップするフローが効率的。カバーデザインもMidjourneyやNijiJourneyで作れる。KDPへの登録・入稿作業をどう効率化するかも、AIに手順を聞けば答えてくれる。「書く→整える→出す」すべての工程でAIが使える時代だ。

AIが進化しても「感性」が必要な理由とは?

AIはプロンプトに従って出力するが、「何を作りたいか」「どんな雰囲気にしたいか」を決めるのは人間だ。高子さんがMidjourneyで顔を固定するのに試行錯誤したように、完成形のイメージを持てる人だけがAIを道具として使いこなせる。感性とは「欲しいものを言語化できる力」でもある。手で絵が描けなくても、イメージを言葉にできれば驚くほどの表現が生まれる。

女性起業家がAIを使い始めるのに最適なステップは?

まずChatGPTのアプリをスマホにインストールして、音声で「今日のランチを決めて」などの簡単な質問から始めよう。次に仕事で使うなら「インスタのキャプションを書いて」「商品説明を整えて」と頼んでみる。難しい操作は一切不要で、スマホで話しかけるだけで十分使える。使い始めてみると「もっと早くやればよかった」という声が圧倒的多数だ。

ChatGPTの音声機能はどんな用途に使えますか?

観光プランの相談、アイデア出し、壁打ち相手など多岐にわたる。途中で「そこじゃない」と遮ることもでき、会話の流れを修正しながら使える。一人での作業が多い起業家にとって、音声AIは「話し相手」としても機能する。頭の中でぐるぐるしていることを声に出すだけで、整理されることも多い。


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