【AI×出版 お客様の声の活かし方】 “うまくいく人”は、声をこう使っていた! GPTs研究会LIVE 7月3日

こんにちは、田中啓之(ひろくん)です!今回は、AI氣道さんのYouTubeライブ「【AI×出版 お客様の声の活かし方】 “うまくいく人”は、声をこう使っていた!」から学んだ、お客様の声を本やビジネスに活かす極意をじっくりご紹介します。AIと出版の掛け合わせという最先端テーマに、楽天BOOKS総合1位・累計39万部の実績を持つ出版プロデューサー、藤井香江(天海純)さんが登場!お客様の声をただ載せるだけじゃもったいない、その活用法を丁寧に解説してくれています。

「お客様の声、どう活かせばいいの?」と悩む起業家や著者さん、ファンを増やしたいインフルエンサーの方々には特に必見の内容ですよ。僕もAI活用をベースにマーケティング支援しているので、藤井さんの話に共感しまくりでした。

まずは動画のタイムスタンプ付きリンクからどうぞ!気になる箇所をすぐに振り返れます。

藤井香江さんと多田啓二さんの対談の様子

目次

お客様の声は宝物!価値ある資産として扱おう 💎

藤井香江さんが何度も強調していたのが、「お客様の声は宝物」ということ。これはビジネスにおいても出版においても変わらず、声が魅力的なら全てが動き出すと言っても過言ではありません。

多くの人は「お客様の声は無料で集められるものだから…」と軽視しがちですが、藤井さんはこう言います。

「1つのお客様の声は、5年後も7年後も使える資産です。10万円以上の価値があると思っています。」

これはまさに僕が日々感じていることと同じで、声というのは単なる感想以上の価値を持ちます。声をどう活かすかで、信頼・売上・集客・ファン化が大きく変わるんですよね。

お客様の声を資産として扱う重要性を語る藤井香江さん

目的に合わせた声の集め方と活かし方 🎯

お客様の声はただ集めればいいわけではなく、目的に応じた取り方・活かし方が重要です。藤井さんはこう説明します。

  • 講座のアンケートと出版の企画では集める声のポイントが違う
  • 新規のお客様が「入りたい」と思うビフォーアフターの声が必要
  • 出版企画にふさわしい声を集めることが成功の鍵

例えば、AI講座であれば売上の数字だけでなく、「どんな気持ちの変化があったか」が新規受講生に響く声です。出版なら企画に合った声の質が求められます。

ここで大事なのは、企画の方向性にマッチした声を取ること。企画が決まる前に声を集めてもズレが生じやすいので、企画に合わせて声を取り直すことも必要です。

出版を一発で決めたお客様の声活用事例 📚

藤井さんが紹介したリアルな事例が超参考になります。

発達障害のママをサポートする方が出版を目指していましたが、SNS発信は弱く、フォロワー数も少ない状況。このままだと女性向け出版では数字的に難しいケースでした。

しかし、この方はお客様の声を徹底的に活用して出版を決めました。

  • 最初は1ページ程度の声があったが、企画証拠としては弱い
  • 藤井さんがヒアリングを再度実施し、感動のストーリーが伝わる質問を設計
  • お客様のタイプ別に声を分け、被らないように整理
  • 最終的に200枚分の声をエクセルにまとめて出版社に提出

結果、SNSなどの実績は弱くても、お客様の声の質で出版企画が通ったのです。声の力って本当にすごいですよね!

言語化が苦手な人の声を価値ある言葉に変える方法 🗣️

感動しているのに上手く言葉にできない人も多いですよね。藤井さんは言語化が苦手な方の声をどう活かしているか?ここがポイントです。

  • 直接Zoomで30分ヒアリングし、非言語の感情も汲み取る
  • 「こういう気持ちですか?」と確認しながら言語化をサポート
  • 言葉が苦手な方の声はスタッフやプロが文章化してまとめる
  • 感情や気持ちを丁寧に掘り下げることで心に響く声になる

この方法は時間も手間もかかりますが、AIを使う前の人間の感情の言語化が超重要だと強調されていました。AIは言語化の後押しツールとして活用するイメージですね。

AIを活用したお客様の声の効率的な収集と編集 🤖

僕も日頃からAIを使って効率化していますが、藤井さんの方法もすごく参考になりました。

  • 講座中に「1ヶ月間の振り返り」をチャットGPTにインタビュー形式で聞かせる
  • 質問項目に沿ってAIが聞き取りを代行し、受講者が答える
  • 回答をAIにまとめてもらい、2分間のプレゼン資料として仕上げる
  • AIは事例を提示しつつ答えやすい質問をする工夫もされている

こうすることで言葉が苦手な方でもまとまった声が集まり、編集者や出版企画にも使いやすい形になります。AIは聞き手&整理役として最強ですね!

出版企画とお客様の声の連動が肝心!企画に合った声を集めるコツ 📖

出版企画に合ったお客様の声を集めることは、成功の肝です。藤井さんはこう語っています。

  • 企画が決まる前に声を集めるとズレが生じるので、企画に合わせて声を取り直す
  • AI関連の本なら「AIがすごい!」という世の中の期待感があるので声が少なくても通りやすい
  • ただし、AIの進化は早いので、技術的な部分の古さに注意
  • 本質的な思いやミッションを軸にした企画は長く支持される

出版はトレンドに乗るだけだと消耗品になりやすく、古い情報は読まれなくなります。自分の思いを込めた本をまず出すことが重要で、そこからブランディングが始まるのです。

出版タイトルの決定権とブランディングの重要性 📌

出版タイトルは著者ではなく出版社が決めるのが基本です。藤井さん自身の経験談も交えつつ、タイトルの重要性についても触れられていました。

  • タイトルはプロの編集者が何十案も出し議論して決定
  • 売れる本の研究に基づくタイトルは著者の感覚とは違うことが多い
  • 著者は方向性を理解し、出版社の判断を尊重すべき
  • タイトルでブランディングが決まるため、最初の本は特に慎重に

僕もこれには同感で、タイトルがズレるとビジネス全体の印象も変わってしまいます。出版は自分の世界観や軸をぶらさずに進めることが大切です。

出版はブランディングの第一歩。軸をブレさせないために ⚖️

出版を夢見る人は「決まったら嬉しい!」となりがちですが、藤井さんは「夢の実現が目的になりすぎる危険性」を指摘します。

  • 出版企画の方向性が自分のビジネスの軸と合っているか見極める
  • 例えば恋愛の専門家が結婚の本を出したら、恋愛の専門家としてのブランディングが固まってしまう
  • ジャンルの違いはAmazonのカテゴリでも明確に分かれているので要注意
  • 自分のミッションや世界観を明確にし、ブレない軸を持つことが大事

出版は単なるゴールではなく、ビジネスブランディングの出発点。軸をしっかり持って戦略的に進めましょう!

お客様の声を収集し続けることの重要性と継続的なつながり 🤝

出版や講座が終わったらお客様と「バイバイ」していませんか?藤井さんは「終わってからも繋がり続けることが大事」と話します。

  • 講座終了後もお客様の声を集め続けることで、企画に合わせたベストな声が集まる
  • お客様の声は一度集めたら終わりではなく、資産として育てるイメージ
  • 声を活かして新しい事業や出版企画に活用できる
  • 講座やビジネスは仲間づくり。お客様は大切な仲間として接する

僕も同じ考えで、声は「終わり」ではなく「始まり」。継続的なコミュニケーションが信頼とファン化を生みますよね。

まとめ:お客様の声を「未来を変える力」に変えるために 💡

今回のライブから学んだ大切なポイントをまとめます。

  1. お客様の声は宝物・資産として扱う。一つの声に長期的な価値がある。
  2. 目的に合った声の集め方をする。企画やビジネスの目標に沿った声を取ることが重要。
  3. 言語化が苦手な方の感情を丁寧に言葉に変える。非言語情報も含めてヒアリングを工夫。
  4. AIを活用して効率的に声を収集・編集。チャットGPTなどを使いながら人間の感情を活かす。
  5. 出版企画と連動した声の収集。企画に合わせて声を取り直すことも大切。
  6. タイトルは出版社の決定権。軸と世界観をぶらさずに進める
  7. お客様との繋がりを継続し、声を育てる。終わりではなく始まりと捉える。

お客様の声は単なる「感想」以上の力を秘めています。AIと人間の感情の言語化を掛け合わせ、声を未来を変える資産に育てていきましょう!

よくある質問(FAQ)❓

Q1: お客様の声はどのくらいの頻度で集めるべきですか?

A1: 講座やサービスの終了時だけでなく、途中や終了後も継続的に集めるのが理想です。企画に合わせて声を取り直すことで、常に最新で最適な声を活用できます。

Q2: 言語化が苦手な人の声はどうやって活かせばいいですか?

A2: Zoomなどで直接ヒアリングし、感情や非言語の部分を汲み取りながら言葉に変換するのが効果的です。AIを使う前の人間のサポートが重要です。

Q3: AIを使ったお客様の声の収集で気をつけることは?

A3: AIに任せきりにせず、質問内容やプロンプト設計を工夫し、答えやすいように事例を提示することがポイントです。人間の感情の理解が欠かせません。

Q4: 出版タイトルに納得できない場合はどうすれば?

A4: 出版社が決定権を持っていますが、企画段階で自分の軸や世界観を明確に伝え、編集者としっかりコミュニケーションを取りましょう。信頼関係が大切です。

Q5: AI関連の本は今出版しやすいですか?

A5: 今はAIが話題で実績がなくても比較的通りやすいタイミングですが、技術の進化が早いため、長期的な価値を考えるなら本質的な思いを込めた企画が望ましいです。

今回の記事が、あなたのビジネスや出版活動に役立つことを心から願っています。お客様の声を宝物として大切に育て、AIと共に活用していきましょうね!

GPTs研究会はこちら!

無料!AI最新情報コミュニティ


今すぐGPTs研究会をチェック!

上部へスクロール