おはようございます、ひろくんだよ。金曜のGPTs研究会LIVE、ただっちと友くんの回を見て「これは伝えたい」と思ったところを紹介するね。アプリ作りがどう変わったのか、見ていた私の驚きも込みで残しておくね。

「Gensparkでアプリが作れる」と聞いても、最初は半信半疑だった。アプリ開発といえば、プログラマーが何日もかけてコードを書いて、テストして、サーバーに乗せて、やっとできあがる世界。自分には縁がないと思っていた。
ところが、GPTs研究会の特別LIVEでただっちと友くんの実演を観て、その前提がまるごとひっくり返った。Gensparkに登場したAIデベロッパーは、「何を作りたいか」を日本語で伝えるだけで、設計からコーディング、管理画面の生成まで、ほぼ自動でこなしてくれる。バックエンドもデータベースも、「一言で生えてくる」。
友くんがこの日実際に作った占いアプリ(12星座×名前→運勢)は、管理画面・バックエンド・CSVエクスポートまで込みで、200クレジット未満でできた。昔なら100万円以上かかっていた、とただっちが言っていた。
この記事では、そのライブを観た私の目線で、AIデベロッパーの3段階の選び方、占いアプリのデモ、APIキー連携とデプロイの話、そして最後にただっちが言った「目的が大事」という言葉の意味を丁寧に追っていく。

AIデベロッパーの登場で、何が変わったのか
この日のLIVEは、友くんが実際の画面でアプリ開発の一部始終を見せてくれた回でした。

アプリを作る、と聞いてどんな光景が浮かぶだろうか。私の頭の中には、真っ黒な画面にコードが走っているイメージがある。エンジニアしか触れない世界。自分には関係ない、ずっとそう思っていた。
そういう前提を持ったまま観たライブだったから、ただっちが最初に言った言葉がじわじわと刺さった。
ただっち(8:42〜)
「今日やるのはAIデベロッパーです。AIデベロッパーですね、これが3つ。シンプルなWebアプリも作れることができますし、フルスタックのWebアプリということで」
友くん(6:46〜)
「本当にどんどん飲み込んでいってそして精度も日に日に高くなっていってるような」
ただっち
「気もしますよねそうねそうねもうちょっと要件定義しなくてももう少し雑なプロンプトでもきっといけたんでしょうけどソラで作ったやつをお見せするとソラがこんな感じです似てるよ」
「フルスタック」という言葉が出た瞬間、少しひるんだ。フロントエンドもバックエンドも両方こなす、プロ中のプロ向けの話なのか、と。ところがそのあとの流れを観ていると、そうではなかった。フルスタックのアプリが作れる、という話ではあるけれど、素人でも始められる入り口が用意されている、というのが本題だった。
友くんが戻ってきて画面を共有したときの第一声が、このライブのトーンを決めた。
友くん(9:41〜)
「あなたのアイディアが一瞬でアプリになる、Genspark活用術ということでやっていきたいと思います。後半にさっきあったAIデザイナーですね、あれのプロモーションビデオが結構長いんですけど、かいつまんでやっていこうと思います」
「アイデアが一瞬でアプリになる」。大げさに聞こえるかもしれないが、実演が進むにつれて、この言葉がそのまま事実だとわかっていく。まず理論から入るのではなく、実際に動くものを見せてくれるのが友くんのやり方で、それが観ていてとても安心できた。
友くんは、自分も同じ悩みを長く抱えていたと話してくれた。理学療法士からAI講師・コンサルへというキャリアを持つ友くんが、コードの世界に対してどう感じてきたか、という話が続いた。
友くん(11:50〜)
「クロードコードとかいろいろ使えばできなくはないんですけども難しいので、とにかく簡単にできればいいなというのは今まで僕も悩んでいました。そこにもう光を差してくださったのはこのGenspark AIデベロッパー。新鮮なように登場してきたんですけど入り口を作ってくれたみたいな感覚ではあります」
「入り口を作ってくれた」という言葉が、私には一番リアルに聞こえた。ツールが複雑なのではなく、入口が見つからなかっただけ。その入口を、GensparkのAIデベロッパーが作ってくれた。この感覚は、コードが苦手な人間なら誰でも共感できると思う。

これまでのアプリ開発は、設計から開発、テスト、公開までを全部自分でこなす必要があって、正直、素人には壁が高すぎた。それが大きく変わってきた、というのが今回のLIVEの出発点です。友くんが準備したスライドには、L3(一部人手が必要)からL4(ほぼ全自動)という段階が示されていた。GensparkのAIデベロッパーは、このL4に近い水準で動いてくれる、というのがライブのメッセージだった。
ただっちはコラムのなかで、自分もお客さんが入力したデータをこちらで把握できるバックエンドをずっとやりたかったと言っていた。「バックエンドって呼ばれるもののデータ、お客さんが入力したデータをこちらでも把握できるっていうのはやりたいなと思ってましたね」と。それが今回実現した、というのが、このライブの意味だった。
画面を開くと、3つの選択肢が表示される。この3択をどう選ぶか。それが次のセクションで友くんが「料理店の例え」で説明してくれた話につながっていく。

屋台・レストラン・チェーン店、3段階の選び方

Gensparkのアプリ作成画面を開くと、最初に3つのモードが出てくる。この3択をどう選ぶか。それが、友くんのこのライブ最大のテーマだった。
友くんは前日、ChatGPTに「どう例えたらわかりやすいか」と相談したそうだ。そこで出てきたのが「料理店」の例えだった。昨日ChatGPTと対話してたら、料理のお店の例えが分かりやすいかなと友くんの中では思った、と。一番上のモードが「屋台」。たこ焼きを作って売る屋台のイメージ。小さくて、立ち上げが早くて、コストが安い。フロントエンド(お客さんに見える部分)が簡単に作れる。真ん中が「レストラン」。厨房があって、事務室があって、カードキーで入る管理部屋がある。規模も設備も屋台より本格的。一番下が「チェーン店」。GitHubというプラットフォームと連携した、本格的な開発ワークフローだ。
GitHubという単語が出るたびに、多くの人がちょっとひるむと思う。私もそうだった。友くんはそこをこう例えた。
友くん(17:20〜)
「GitHubっていうのがどうやらですね、これ合ってるかわかんないですけど、この料理があるじゃないですか、うん、その料理のレシピが集まっているところ、レシピ集みたいな共同レシピ集で、そのレシピ集を参考にできるっていうのがGitHubに近いのかなっていう。完全な開発ワークフローなんで、多分この厨房の機能も高いんでしょうね」
「世界中の料理レシピが集まった共同レシピ集」。この例えで、GitHubというものの感覚がようやく少しわかった気がした。ただっちもすぐ反応した。
ただっち(18:05〜)
「なるほどね。チェーン店みたいな。」
チェーン店のオペレーションマニュアルが1箇所にあって、どの店舗でも同じ品質で動ける、そういうイメージか。友くんはさらに、「プルリクエスト」も「新しいメニューの試食会みたいな感じ」と言っていた。新しいレシピができたら、まずテストしてみましょう、という手順のこと。例えが積み重なるほど、頭の中に地図が作られていく感じがした。
そして友くんが出した結論がわかりやすかった。
友くん(18:10〜)
「結局一番上ので簡単にサクッと作ってしまえばコストはものすごい安くできるんじゃないかと思って、僕も1週間ちょっとやってみたんですよね。そうしたら結構200クレジットぐらいでいいのができました。200クレジットというのは無料ユーザーさんも割り当てられるクレジットなんで、結局無料ユーザーさんでも一回これがやっぱりお試しできるというのが、一番上の良いところかなって思います」
200クレジットで、しかも無料ユーザーでも試せる。これは相当大きい情報だと思う。最初から「チェーン店」を目指す必要はない。まず「屋台」で作ってみて、うまくいったらレストランに、さらに広がったらチェーン店に。この順番で育てていけばいい、というのが友くんのアドバイスだった。クレジットコストの観点でも、屋台モードが一番安く済む。

フロントエンドが「お客さんに見える外観」で、バックエンドが「データが蓄積される金庫」、という友くんの例えも好きだった。たこ焼きを売って、お金が金庫に溜まっていく。シンプルだけど、その構造がそのままウェブアプリの仕組みになっている。「フロントエンドとバックエンドって何が違うの?」と聞かれたとき、これからは「外観と金庫」と答えようと思う。
友くんが「なんでも一番上を選びましょうというのが決勝」と言っていた。「決勝」という言い回しがちょっと好きだ。迷ったらシンプルなほうから始めればいい。それが、このライブで一番シンプルなメッセージだったと思う。
ただっちもこの屋台の説明を聞きながら「家庭料理のイメージなのかどっちかっていうと」と言っていたように、2人の対話のなかで例えが磨かれていく感じがあって、見ていて楽しかった。そして「もし初心者がGensparkを始めるなら」という問いへの答えが、この3段階の説明のなかに詰まっている。

占いアプリが200クレジットで動いた、そのすごさ

理論はわかった。じゃあ実際どうなのか。友くんはこの日、自分が作ったアプリのデモをライブで見せてくれた。
題材は「占いアプリ」だった。12星座と名前を入力すると運勢を教えてくれる、シンプルなウェブアプリ。ただのトイアプリに見えるかもしれないが、その裏側に「本当に使えるバックエンド」が実装されていた。
友くん(21:26〜)
「12星座と名前を入れると運勢を教えてくれるっていうアプリを作ろうと思って、ちょっとやってもらったんですよね。で、占うと出てくるみたいなアプリをちょっと作ってみました。これが後ろ側にデータベースっていうところがあって、ちゃんとデータベースの中に僕の入力した情報が入ってたんですよ。なんで管理画面が出てなかったんじゃ、管理画面作ってよってことをお願いしました」
「管理画面が出てなかったから、作ってよってお願いした」。それだけで管理画面が生えた、ということがこのデモの驚きどころだ。本来なら別々に作り込む必要がある画面を、「管理者の画面を作って」という一言で実現してしまった。
友くん(22:38〜)
「Gensparkは管理者の画面作ってっていうだけで、さっきの分析の項目もものすごいですし、あとはもうCSVでこうエクスポートするみたいな機能も勝手につけてくれて。もうなんか初心者でもとりあえずこういうことがやりたいなっていうふうに言葉で伝えたら、相当こっちの意図を読み取ってくれてできるんだっていうのは感じましたね」
CSVエクスポートまで「勝手につけてくれた」という部分が、実際に使った人間の言葉として重みがある。誰かに要件を伝えたら、それ以上のものが返ってきた、というあの感覚。それがAIとの対話でも起きている、ということだ。
ただっちも画面を見ながら驚いていた。
ただっち(23:29〜)
「これ、バックエンドとデータベースを作ってくださいっていう、もう勝手にデータベースができてた、の?」
「勝手にデータベースができてた」。この短い一言に、ただっちの驚きが全部詰まっている。技術的に手間のかかるデータベースまわりが一言で自動生成されてしまっていた、ということ。私もこの場面を観て、思わず「え」と声が出た。

友くんが実際の管理画面を見せながら説明してくれた内容も具体的だった。ダッシュボードには、誰がどの星座の占いをしたか、運勢スコアは何点か、占いの実行数は何回か、といったウェブ解析的な情報が表示されていた。テキストファイルでレポートを出したり、CSVでエクスポートしたりする機能も実装されていた。友くんが指示したのは「管理者のコンソールやダッシュボードも作って」というひとことだった。コンソールやダッシュボードという聞き慣れない言葉でも、「管理者が分析するための画面」という意図がGensparkに伝わり、それが動いた。
ライブ中にログインできないご愛嬌もあったけれど、それでも「昨日はすぐ入れた」という友くんの言葉がリアルだった。AIツールはまだ完璧ではない。でもそういう小さいトラブルを含めても、「すごいな」と思わせるだけのものがそこにある。友くんはこの日のまとめとして「Gensparkは優しいなと感じています」と言っていた。素人が使うことを相当想定して作り込まれている、という感想が、実演を通じて積み上がっていた。
設計の作り込みも印象的だった。「こういうのを作って」と伝えると、Gensparkはまず計画書を提示してくる。やることリスト、設計図、実装の順番。この設計書の作り方が秀逸で、素人目に見ても「ちゃんと考えてある」と感じられる内容だった。この設計→実装の流れが自動化されているのが、AIデベロッパーの強みのひとつだと思う。
APIキーとデプロイ、公開するまでの実際の話

アプリが動いた。管理画面もできた。じゃあ、それを外に公開するにはどうするのか。友くんの話はここからが実用的だった。
「公開公開」という言葉が出たとき、ただっちがこう言った。
ただっち(27:29〜)
「なんか公開公開ありましたごめんなさい、僕もそこでちょっとつまずいててなんかAPI連携してくださいみたいなの出ちゃってさ」
「API連携してください」という画面が出て、つまずいた、と。これはあるあるだと思う。アプリを作ってみたものの、いざ公開しようとしたら「APIキーを入れてください」と言われて止まってしまう体験は、私にも似たようなことがある。友くんがこの点を補足してくれた。
友くん(27:37〜)
「APIキーを入れないと使えないこともあるので、多分ここには裏側で走るLLMなんで、ChatGPTのAPIキーなのか、GeminiのAPIキーなのか、ClaudeのAPIキーなのか、入れてIDを入れると、ちょっと従量課金には多分なってくると思うんですけど、っていうのがあるので」
これは重要な情報だ。Gensparkのアプリは、裏側でAIが動いている。そのAIモデル(ChatGPT、Gemini、Claudeなど)をどれを使うかによって、APIキーを自分で用意する必要が出てくる。APIキーを使い始めると、従量課金が始まる、ということも友くんがちゃんと伝えてくれた。
ただっちがこの点を受けて正直に言っていた言葉が、私はとても好きだった。

「気づいたらすっごい気になって請求……」という言葉と、友くんの「ってなるといけないので」という返し。これがライブのリアルさで、「便利だからって適当に使うと請求が来る」という話を、2人が素直に話してくれているのがよかった。AIツールはどんどん便利になっているけれど、コストは意識しておかないといけない。
友くんはデプロイについても補足した。
友くん(29:04〜)
「どうしてもデプロイ公開されるのがGensparkのサーバー上になってくるので、その辺を自分が借りているレンタルサーバーでやりたいんだよとかっていう人は、きっとそういう方法もあると思いますし、その辺はきっと高崎さんあたりがプロなのでまたちょっと聞きながら僕も開発できたらと思っています」
デプロイはGensparkのサーバー上になる、ということ。「自分のレンタルサーバーに置きたい」という人には別途対応が必要になるが、そこはプロに聞きながら、という話だった。友くんが「自分もまだ全部わかっているわけじゃない」というスタンスで話してくれているのが、観ていてとても誠実だと感じた。わかっていないことをわかっているふりをせず、でも知っていることはしっかり伝える。そういう姿勢がこのライブ全体に貫かれていた。
クレジットコストの実数も友くんが教えてくれた。アプリ生成が70クレジット、管理画面の生成が110クレジット。合計180クレジットで、200クレジット未満に収まった。無料ユーザーに割り当てられるクレジットが200なので、無料枠でほぼすべてのプロセスを体験できる計算になる。
昔ならいくらかかったか、という話もライブの中で出た。ただっちが「100万200万タイマー」と言いかけて、友くんが「そうですよね、99.9%ぐらいのコスパですよね」と返す場面があった。それが大げさではない、というのがこのライブを通じてわかった。
「目的が大事」ただっちと友くんが最後に言ったこと

実演が終わり、ライブがまとめに入る前に、ただっちがひと言言った。この言葉が、私はこのライブで一番残った。
ただっち(33:32〜)
「目的が大事よって話? はいそうですそうですね。いろんなAIツールいっぱいあるんですけどもそもそも目的が大事で、皆さんが何のためにこのAIを使いたいのかっていうことが分かっているとよりAIを活用できると思いますし、もちろん面白い楽しいから始めていただくっていうところも大事なんですけどもじゃあこのお客さんにどうしたら喜んでくれるのかとかそういったところが明確な人ほどAIを使いこなせると思いますのでぜひ目的も明確にいただけたらと思います」
「明確な人ほどAIを使いこなせる」。この言葉が刺さった。AIツールは今、本当にたくさんある。毎週のように新しい機能が発表されて、追いかけるだけで精一杯になる。でもその全部を知る必要はない。「何をしたいか」が明確なら、必要なツールが自ずと見えてくる。「面白い、楽しいから始めるのも大事」とただっちは言っていた。でもその先に「お客さんにどう喜んでもらえるか」という問いを持てている人が、AIを深く使いこなせる。ただっちはその原則を、最後にシンプルに言ってくれた。
友くんも同じことを自分の言葉で続けた。
友くん(34:03〜)
「Gensparkって機能がありすぎるのでなんか目的があると今回もその店舗を出したいみたいな目的があるとデザインができてそれをそのままこっちに今日ご紹介したAIデベロッパーの方に実は持っていけたりするんですよね。目的がないともうただただ迷っちゃうってことが起きるので本当に僕も人間にしかできないのはここなのかなと最近常々感じています」
「人間にしかできないのはここなのかなと最近常々感じています」。友くんのこの言葉が、このライブ全体を締めていると思った。Gensparkは確かに多機能だ。AIデベロッパー、AIデザイナー、スーパーエージェント……機能を追いかけていたらキリがない。でも「目的」は人間が決めるものだ。何のために使うか、誰に何を届けたいか、それを決めるのはAIではなく自分自身。そこが明確であれば、Gensparkはものすごい精度で助けてくれる。目的が曖昧なまま使い始めると、「ただただ迷っちゃう」ことになる、と友くんは言った。友くんが「AIデザイナーで作ったデザインをAIデベロッパーにそのまま持っていける」と話していたのも、目的があるからこそ2つのツールが自然につながる、ということを示していた。

私自身も、新しいツールが出るたびに「これは使えるかもしれない」と試しては、結局何を作りたかったのかわからなくなる経験がある。Gensparkを最大限活かすには、まず「何を作りたいか」という問いに向き合うことが先だ、というのが2人のメッセージだった。目的が先で、ツールは後。この順番を逆にしないこと。
AIデザイナー、WACAコラボ、9月ワークショップの告知

ライブの後半、友くんがもうひとつ大事な話をしてくれた。AIデベロッパーと並んで登場したAIデザイナーの話だ。
AIデザイナーは、デザインを作るためのAIエージェントだ。カンバの代わりに使えると紹介されていたが、それだけにとどまらない機能がある。友くんがGenspark公式の動画について説明してくれた。
友くん(32:16〜)
「さっきあのデザインがキャンバーの代わりにということもおっしゃってくださったんですけど実はのブランディングの、要はお店のデザインとかポスターだけじゃなくて公式の動画を見ていただくとちょっと5分ぐらいなんで皆さん公式の動画を見ていただくとわかるんですけど、そこのお店を例えば作りたいとしたら内装の環境だとかここに植物を置いたらどんな感じかっていうのを手書きでやると植物がパッとできたりだとか、もうトータルで包括的に店舗を出すみたいなことを事業でやりたかったらそれに関するデザインをすべて作ってくれるっていうエージェントになってきたので」
お店を出したいなら、ポスターだけでなく内装のシミュレーションも、手書きのスケッチから自動でビジュアルを作ってくれる。それが今のGenspark AIデザイナーだ、ということ。「店舗を出すという目的があれば、それに関するデザインをすべて作ってくれる」というのは、前のセクションでただっちと友くんが言っていた「目的が大事」という話と、そのままつながっている。

ライブの最後には、2つの告知があった。ひとつが、日曜日のGPTs研究会ライブの変化について。
ただっち(34:36〜)
「日曜日がですねGPTs研究会のライブで毎週お届けしていたんですが、24日はこのYouTubeとかFacebookのライブで配信するんですけども、日曜日からですねなんとWeb解析師協会さんとコラボさせていただくことになりまして、これZoomから入っていただく形になります」
Web解析師協会(WACA)とのコラボで、サンデーライブという形式に変わる。YouTube・FacebookのライブではなくZoomで参加する形になる。友くんが補足してくれたのは、WACAのサイトから「ドアキーパー」という仕組みで申し込む必要があるということ。申し込みに一手間かかるけれど、コンテンツの中身は1時間枠でしっかりやる、とただっちが言っていた。
そしてもうひとつの告知が、ただっちが最後に紹介してくれた9月からのワークショップ。
ただっち(38:23〜)
「9月からですね月1でワークショップを開催をしていく予定でおりますはいこちらですね、分身AIが代わりに働いてくれるSNSプログラム、文書をたった10分で完成するとAIゴーストライター作成講座というのを、友くんとですね一緒にお届けしていきます」
「分身AIが代わりに働いてくれるSNSプログラム」「文書をたった10分で完成するAIゴーストライター作成講座」。友くんと一緒に月1回のワークショップとして届けていく、とただっちが言っていた。AIデベロッパーでアプリを作る話だけでなく、SNSやライティングへのAI活用も、具体的な形で届けようとしているのがわかった。
最後、友くんはGenspark JapanのYouTubeチャンネルを紹介しながら、最新情報へのアクセス方法も教えてくれた。「Genspark」で検索するとGensparkのチャンネルがあり、「Genspark Japan」で検索すると日本語でアシストされたコンテンツにアクセスできる、と。女性の声でアシストが入っているバージョンもある、という補足もあった。音声共有がうまくいかなかったのはご愛嬌だったけれど、「ここから見てください」という案内をきちんとしてくれていた。

ひろくんコラム:「目的が先で、ツールは後」が、実はいちばん難しい

Gensparkのライブを観ながら、「目的が明確な人ほどAIを使いこなせる」というただっちの言葉がずっと頭に残っていた。
アプリ作りがどう変わったのか。その答えを一番感じたのは、実はこの言葉でした。
正しいと思う。でも、これが実はいちばん難しい。
新しいツールが出るたびに、私も「これ使えそう」と思ってとりあえず触ってみる。触っているうちに「で、何がしたかったんだっけ」となる。Gensparkに限らず、どのAIツールも、触ること自体が目的になってしまう瞬間が来る。

友くんが「機能がありすぎるのでなんか目的があると」と言っていた。その「目的」というのは、実は大きなものじゃなくていい。「占いアプリを作って、どんな星座のお客さんが来ているか把握したい」でいい。「お客さんの名前と悩みを管理できる画面が欲しい」でいい。その具体的なイメージが一つあれば、Gensparkはものすごい精度で手を動かしてくれる。
私が思う「AIを使いこなす人」は、ツールに詳しい人じゃない。「自分が何をしたいか」を持っている人だ。その目的が言語化できていれば、Gensparkのようなツールは、あとは自分で動いてくれる。

逆に、「Gensparkって面白そう」だけで触り始めると、3択の画面で止まる。屋台かレストランかチェーン店か、迷って迷って、何も作らずに終わる。その経験が私にもある。目的が先で、ツールは後。これはシンプルだけど、習慣として持ち続けるのが難しい原則だと感じている。

よくある質問

GensparkのAIデベロッパーは無料で使えますか?
無料ユーザーにも200クレジットが付与されていて、友くんがこのライブで作った占いアプリ(アプリ生成70クレジット+管理画面生成110クレジット=180クレジット)は200クレジット未満で完成しました。まず無料枠でお試しできます。
プログラミングの知識がなくても使えますか?
友くんは「コードよく分かんないです僕も」と言いながら、実際にアプリと管理画面を完成させています。日本語で「12星座と名前を入れると運勢を教えてくれるアプリを作って」「管理者の画面も作って」と伝えるだけで動いてくれる、というのがこのライブの実演で示されていました。
最初はどのモードを選べばいいですか?
友くんは「なんでも一番上を選びましょう」と言っていました。3択のうち一番上の「シンプルなウェブアプリ(屋台モード)」から始めるのが、コストも安く、クレジットも節約できる。うまくいったらレストランモード、その先はチェーン店モードへ、という順番で育てていけばいい、という話でした。
アプリを公開するとAPIキーが必要になりますか?
友くん自身もLIVE内で「API連携してくださいみたいなのが出ちゃって」と、公開時につまずいた体験をそのまま話してくれていました。
GensparkのAIデザイナーとAIデベロッパーは何が違いますか?
友くんとただっちの説明によると、AIデザイナーはビジュアル・ブランディング系のエージェントで、ポスター制作から店舗の内装シミュレーション、事業に必要なデザイン全般を作ってくれます。AIデベロッパーはアプリ開発系で、バックエンド・データベース・管理画面まで含めたウェブアプリを作ってくれます。2つを組み合わせて「デザインをAIデザイナーで作り、そのままAIデベロッパーでアプリに持っていく」という使い方もできる、と友くんが言っていました。


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元理学療法士→AIカイテキサポーター。Genspark インダストリーアンバサダー医療。「AIと愛で世界をカイテキに変えていく」。
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