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川邊健太郎さんの記事「AIはもう考える葦」から学ぶ。AIの答えに感じた違和感を、自分を知る材料にする

2026年10月6日

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、川邊健太郎さんのX記事「【AIソロプレナー珍道中25】 AIはもう「考える葦」である件」を紹介するね。AIに頭として考えてもらう時、人間の側に何が残るのか。私の答えは、軸と、返ってきた答えへの反応です。

AIに「川邊健太郎さんのゲームを作ってください」と一言だけ頼んだら、何が出てくるか。川邊健太郎さん(LINEヤフー前会長)のX記事は、けんすうさんがAIに作らせたゲームの話から、AIを手足としてではなく、頭として使うあり方を説明しています。2026年10月4日公開。出てきたのは、経営ゲームではなく、アイドルを推し活するゲームでした。私が持ち帰ったのは、頭として使うAIの答えに自分の中が動いた時、その反応を、自分を知る材料にするという受け取り方です。題名は、AIはもう考える葦である件。川邊さんの記事から学ぶ点は、ここにあります。試すなら、「【あなたの名前】さんのゲームを作ってください」の一言から。詳しい依頼文は、最初の章に置いています。

3行でわかるポイント

  1. 川邊さんは、けんすうさんから聞いた「AIを手足として使うのではなく、頭として使ってください」を、講演でも受け売りしていると書いています。AIを、自分よりかなり賢く考える存在として使うあり方です。
  2. けんすうさんが「川邊健太郎さんのゲームを作ってください」の一言でAIに作らせたのは、経営ゲームではなく、アイドルを推し活して好感度を上げるゲームでした。川邊さんは、AIが「考えている」ことの一端が表れていると見て、「人間だけが「考える葦」ではなくなりつつある」と書いています。
  3. 私なら、軸を込めて頼み、判断まで委ねて、返ってきた答えに感じた違和感を、自分を知る材料にします。自分の名前で試せる依頼文も、本文に置きました。
01

「川邊健太郎さんのゲームを作ってください」。たった一言から、ゲームができた

短冊の「一言」が砂時計の「8分」を通って、昔風のゲーム機の「ゲーム」になる流れの図解

川邊健太郎さん(X)「【AIソロプレナー珍道中25】 AIはもう「考える葦」である件」(冒頭の依頼の部分より)

「川邊健太郎さんのゲームを作ってください」という、たった一言。

川邊さんの記事は、けんすうさんがAIに作らせたゲームの話から始まります。AIに渡した依頼は、「川邊健太郎さんのゲームを作ってください」の一言だけ。川邊さんは、開発時間は8分ほどだったと書いています!

ゲームのページには、「3人の推しと、10日間の恋。」「8-BIT ROMANCE」と書かれています。(ゲームのページ)

何を作るか。誰に向けてか。何を面白さにするか。AIに渡された条件は、この一言だけです。

この話は、読むだけより、自分の名前で試したほうが腑に落ちます。分身AIに判断させた時、私もそうでした。

分身AIに判断させた時の実感については、朝LIVEの記事に「だから実際に自分でやってみないとピンときませんし、腑に落ちない部分でもあると思います。」とあります。

川邊さんのゲームは、けんすうさんが川邊さんを題材に作ったものです。あなたの場合は、あなたの名前を入れて、一言だけ渡してみてください。そのまま使える依頼文を置いておきます。

コピーして使える依頼文(提案です。未実装です)

私の名前は【あなたの名前】です。「【あなたの名前】さんのゲームを作ってください」という依頼に対して、あなたが選ぶ題材を1つ決めて、ゲームの企画を1ページで書いてください。

そのあと、その題材を選んだ理由と、私について知っている情報のうちどれを組み合わせたのかを、分かる範囲で教えてください。分からない時は、分からないと書いてください。

出てきた企画について、しっくりきた点・違和感・分からない点を1行ずつ書き出します。15分を目安にしてください。違和感がなければ、無理に作らなくて大丈夫です。

02

「AIを手足として使うのではなく、頭として使ってください」。けんすうさんの言葉を、川邊さんが受け売りしている

荷物を運ぶ手押し車の「手足」と、灯りのともった電球の「頭」を並べ、電球の根元に朱色の「判断の軸」の旗を立てた対比の図解

川邊健太郎さん(X)「【AIソロプレナー珍道中25】 AIはもう「考える葦」である件」(頭として使う話の部分より)

AIを手足として使うのではなく、頭として使ってください

川邊さんは、あるイベントの壇上でけんすうさんから聞いて「なるほど」と思い、その後の自分の講演でも、この言葉を受け売りしていると書いています。

意味は、AIを単なる作業者として使うのではなく、自分よりかなり賢く考える存在であることを前提に使うということです。

この言葉は、けんすうさんのものです。私が重ねて読んだのは、一点だけです。

この言葉に重ねたいのは、朝LIVEの記事の「分身AIに何を任せられるのかと考えたとき、私はまさに判断の軸だと考えています。」という一文です。

LIVEでは、「判断の軸をaiに委ねられたらほとんど仕事が回るわけです」と話しました。作業を渡すだけでなく、判断の軸まで渡す。私の話は、「頭として使う」の側に重なります。

ただし、同じLIVEで、AIは拡張装置であって、本体は人間の側だとも話しました。判断を渡すことと、本体を渡すことは、別です。

だから私にとって、「頭として使う」の話は、軸を渡す話から始まります。

03

「まず、ちょっと恥ずかしい(笑)」。出てきたのは、経営ゲームではなく推し活のゲームだった

紙の「答え」を見て、波紋のように広がる「反応」が起き、小さなメモ帳に「1行メモ」を書き残す3場面の図解

川邊健太郎さん(X)「【AIソロプレナー珍道中25】 AIはもう「考える葦」である件」(最初の反応の部分より)

まず、ちょっと恥ずかしい(笑)。

川邊さんは、普通に考えれば、経営ゲームか、ネットサービスで大儲けを目指すゲームになりそうだと書いています。もしくは、釣りや狩りのゲームでしょうか、とも。

出来上がったのは、アイドルを推し活して、推しからの好感度を上げていくゲームでした。それを見た最初の反応が、「まず、ちょっと恥ずかしい(笑)」です。

そのうえで川邊さんは、ここにこそ、AIが「考えている」ことの一端が表れていると思う、と続けます。

恥ずかしさの理由は、記事には書かれていません。私の「違和感」と、同じものとも言い切れません。

ただ、AIの出した答えを見て、自分の中に何かが動く。その点は、私が書いた話と同じ向きに見えます。

AI氣道『分身AIの育て方|仕事を任せても人生の主役は自分のままでいる考え方』より

「分身AIを作って実際に判断させてみると違和感が生じますが、それによって「自分はこうなんだ」と気づけます。そこが一番の学びです。」

分身AIに判断させた時に動いたのは違和感だった、という話は、『分身AIの育て方|仕事を任せても人生の主役は自分のままでいる考え方』で書いています。

その違和感から、自分はこうなんだ、と気づけた。そこが一番の学びでした。

もし、予想外の答えが返ってきたら、まず、どこが引っかかったかを1行で残してください。引っかかった所に、自分はこうなんだ、という気づきが隠れていることがあります。

04

「最近の川邊さんは、推し活について書いたり話したりしている量がかなり多い」。この言葉は、川邊さんの推測

中央の壺の「原液」から朱色の太い線が答えの紙へ伸び、左の古い書物の「文献」からは細い線が伸びる図解

川邊健太郎さん(X)「【AIソロプレナー珍道中25】 AIはもう「考える葦」である件」(題材を選んだ理由の部分より)

最近の川邊さんは、推し活について書いたり話したりしている量がかなり多い

川邊さんは、AIが過去のネット上の文献を単純に拾って、情報量だけで判断したなら、おそらく経営やネットサービスのゲームになっただろう、と書いています。

実際は、そうならなかった。そこで川邊さんは、AIなりに複数の情報を組み合わせて、何らかの思考を巡らせた結果ではないか、と見ています。

冒頭の言葉と、「ゲームとしても、推し活の方がシンプルで面白く作れそうだ」という言葉は、AIが言ったものではありません。川邊さんが、AIはこう考えたのではないか、と推測して書いた文です。

AIが実際に何を材料にしたのかは、記事には書かれていません。

ここで私が考えるのは、頭を借りる時の材料です。私なら、材料の真ん中に置くのは、自分の一次情報です。

頭を借りる時の材料については、朝LIVEの記事で「カルピスのように水で薄める前の自分そのものの濃い中身を意味する原液、つまり現場と自分の情報が真ん中にあると考えています。」と整理しました。

アプリやLLMといった上の部分も大事です。でも、真ん中にあるのは、自分の原液です。何を材料に渡すかで、AIの答えの中身も変わる。私は、そう読んでいます。

だから私は、紙とペンでメモを書き、人と話して、原液を足し続けています。

05

「AIを手足として働かせることと、これからのAIを「頭」として活躍させること」。頭を借りるほど、軸が要る

深い石の柱の根元に「目的」、柱の上に「軸」の札、その上に灯りのともった「頭」の電球が乗る3段の図解

川邊健太郎さん(X)「【AIソロプレナー珍道中25】 AIはもう「考える葦」である件」(手足と頭の違いの部分より)

ここが、これまでのAIによる「人間の作業の自動化」、つまりAIを手足として働かせることと、これからのAIを「頭」として活躍させることの、大きな違いなのだと思います。

川邊さんは、これまでのAIによる「人間の作業の自動化」と、これからのAIを頭として活躍させることの違いを、このゲームの話に見ています。

私も、この違いは大きいと思います。ただ、頭として使うほど、頭を借りる側が持つものが問われると考えています。

その怖さは、朝LIVEの記事で「私がとても怖いと感じているのは、自分の中に軸がないままAIを使ってしまうことです。軸がないと流されてしまいます。」と話した通りです。

軸がブレブレのまま使うと、AIの言うことが正しい、AIのほうがすごいと思い込みやすくなります。頭として使うとは、自分より賢い答えが返ってくる前提で使うことです。その時に軸がないと、答えに流されやすくなる。

では、軸を持つとは何でしょうか。私が判断軸にしている言葉があります。

AI氣道『AIに任せる範囲はどこまで?6万人が使うSNSアプリを作る開発者が、Claude Codeで決めている線引き』より

「私が自分の判断軸に置いている言葉があります。「魂は渡さないだろ。魂は込めるもの。」手放すのは作業で、目的と判断の軸は、自分で掘るということです。」

手放すものと掘るものの線引きは、『AIに任せる範囲はどこまで?6万人が使うSNSアプリを作る開発者が、Claude Codeで決めている線引き』で書いています。

判断は委ねる。けれど、目的と軸は自分で掘る。この2つは、私の中では矛盾しません。軸を込めて頼むから、判断まで渡せます。

06

「人間だけが「考える葦」ではなくなりつつある」。では、人間は何をするのか

積み木の「遊ぶ」、虫眼鏡で花を見る「探る」、卓上ランプの下のノートと鉛筆の「夢中」が輪になり、中心に朱色の灯りがある図解

川邊健太郎さん(X)「【AIソロプレナー珍道中25】 AIはもう「考える葦」である件」(結びの部分より)

人間だけが「考える葦」ではなくなりつつある。

題名にある、AIはもう考える葦、という見方も、この一文につながっています。川邊さんは、このあとに「私は最近、そんなふうに感じています。」と続けています。

人間だけが考える存在ではなくなる。そのとき、人間は何をするのか。川邊さんの記事は、この問いの答えまでは書いていません。

私の答えは、これです。

朝LIVEの記事では「では、人間は何をするのか。それは人間らしさや自分らしさ、自分が何にワクワク夢中になるのかを遊び探求していくことです。」と話しました。

考えることをAIに借りても、遊び探求することは渡さない。その探求を重ねることが、分身AIを育てることにもつながると考えています。

AI氣道『AIが代わりに渡すのは、魂を薄めることなのか』より

「魂は込める。込めた先を運ぶのは、AIでいい。」

考えることを借りても、込めるのは自分だという線は、『AIが代わりに渡すのは、魂を薄めることなのか』で書いています。

川邊さんの記事のゲームの紹介文は、「推しを応援するつもりが、いつのまにか、特別な時間に。」です。夢中になる時間が、ゲームの中心に置かれています。

AIに考えてもらう時間が増えるほど、自分が夢中になれる時間を、先に1つ置いておく。それも、軸を掘る作業の一部だと、私は考えています。

FAQ

よくある質問

Q. 「AIを手足として使う」と「頭として使う」は、何が違いますか?

A. 川邊さんは、これまでのAIによる「人間の作業の自動化」を、AIを手足として働かせることと書いています。これからは、AIを自分よりかなり賢く考える存在として、頭として使う。その前提の違いです。

Q. 「AIを頭として使う」は、川邊さんが考えた言葉ですか?

A. いいえ。川邊さんは、けんすうさんから聞いた言葉を、自分の講演でも受け売りしていると書いています。

Q. 川邊さんは、AIが本当に考えていると言い切っていますか?

A. 言い切っていません。ここにAIが「考えている」ことの一端が表れていると思う、AIなりに複数の情報を組み合わせた結果ではないかと思う、と、川邊さんの見方として書いています。この記事も、AIが考えているかどうかは断定しません。

Q. 自分でも試すには、何を渡せばよいですか?

A. 川邊さんのゲームは、一言の依頼から生まれました。私の提案は、自分の名前を入れた一言を渡して、出てきた企画の、しっくりきた点・違和感・分からない点を1行ずつ書き出すことです。提案です。未実装です。

MATOME

まとめ:頭を借りる時は、軸を込めて頼み、返ってきた反応を自分を知る材料にする

川邊健太郎さんの記事は、けんすうさんが一言でAIに作らせたゲームから、AIを手足でなく頭として使うあり方を説明していました。出てきたのは推し活のゲーム。川邊さんは、人間だけが「考える葦」ではなくなりつつある、と書いています。

この記事から学ぶことは、そのとき人間の側に残るのが、軸と、返ってきた答えへの反応の2つだということです。私は、判断の軸をAIに委ねると話し、魂は込めるものだと書いてきました。軸を込めて頼むから、判断まで渡せます。出てきた違和感は、自分はこうなんだ、と気づく入口になります。

最初の一歩は、15分です。自分の名前を入れた一言をAIに渡して、しっくりきた点・違和感・分からない点を、1行ずつ書き出してみてください。違和感がなければ、無理に作らなくて大丈夫です!

この記事で学んだことを誰かに教えて恩送りして学びを深めよう!

COLUMN

献立を考える頭と、一皿の前に立つ私

閉店後の厨房で、光の玉のAI秘書が黒板に献立を書き、ひろくんが一皿の煮物の前で味見をするコラム図解

料理にたとえると、AIを手足として使うのは、皮むきや皿洗いを任せることです。頭として使うのは、「今夜の献立を考えて」と一言だけ頼むことだと思います。

たとえば、思いもしなかった里芋の煮物が出てきたとします。「え、里芋?」と引っかかる。その引っかかりは、自分が何を食べたかったのかを教えてくれる、と私は考えています。

もし「やっぱり今夜は軽く済ませたい」と感じたなら、それが私の軸です。AIの答えが正しいか間違いかを決める前に、自分がどこで反応したのかが手元に残ります。

反対に「これはいい」と思ったなら、それも材料です。次に頼む時は、反応した理由を一言だけ足してみる。そうして頼み方を重ねるほど、頭を借りる精度が上がっていくと考えています。反応の理由が言葉になれば、次の一言に私の軸が自然に入ります。

小学生の頃、実家の厨房で、おじいちゃんが作る鶏チャーシューを味見していました。出てきた一皿を前に、自分の反応を確かめる。その時間の延長に、今の私の仕事があると思っています。

献立を考える頭は、AIに借りてもいい。でも、出てきた一皿を前に、自分の反応を一段上から確かめるのは、私の役目です。軸を込めて頼むから、安心して頭を借りられます!その途中の話は、分身AIと歩んだ100日の全まとめにも残しています。

分身AIのことをもっと知るなら、分身AI.comもチェックしてね!

LINK

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REF

参考リンク

今回紹介した記事

著者川邊健太郎(X・@dennotai)
媒体X(記事)
公開日2026年10月4日
元URLhttps://x.com/dennotai/status/2106686257359442243

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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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