
GPTs LABO MORNING LIVE
GPT-4o miniが500万を8万円に変えた日
7月の生成AI激動をまるごと解説|積さん×ただっちGPTs研究会LIVE
2024年7月28日(日)GPTs研究会モーニングLIVE
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、積さん(京都精華大学准教授・ITマーケティングコンサルタント)がゲストで語ってくれた7月のAI最新動向LIVEを紹介するね。
2024年7月、AI業界は予想外の激動だった。5月・6月があまりにも激しかったから、正直「さすがに7月は落ち着くんじゃないか」って声もあったんです。ところが——後半にかけて、怒涛のニュースが押し寄せてきた。
GPT-4o miniの衝撃的な価格崩壊、軽量モデルの戦国時代、Claude Artifactsの共有機能、Perplexityの進化、ついにはMemphis Super Clusterという10万台のNVIDIA H100チップ群まで。積さんが語り倒した7月1ヶ月分の総まとめ、全部いきます。
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Perplexityがグーグル検索を超えてきた理由

まず最初に積さんが取り上げたのが、Perplexity Pro Searchのリリース。PerplexityはAI検索の話で、聞いたことある人も増えてきたと思うんですけど——あれ、実はChromeの拡張で入れてるバージョンと、ちゃんと本体を立ち上げたときのバージョンで、全然賢さが違うんですよ。積さんが言ってたのはここ。
積さん(06:12〜)
「普通に立ち上げると、パープレキシティ立ち上げると非常に高度な検索の結果を返してくれるんで検索と生成とまた別になりますんでね。パープレキシティの生成の方はそれぞれのLMを利用するという形になっててちょっと分かりにくいんですけどパワープリキシーでクロード3.5を使うみたいな、こういうふうな使い方ができるようになってるんです」
検索エンジンとしてのPerplexityが軸で、その裏でClaudeを使ったりGPTを使ったりする——そういう構造なんですね。なるほど、と思いました。私もちょっと前まで「Perplexityって生成AIでしょ?」くらいの認識だったんですが、本質は検索の強化なんだな、と。
ぶっちゃけ、私も最初は「Perplexity? それChatGPTとどう違うの?」って思ってたクチなんですよ。でもね……一回ちゃんと本体を立ち上げて使うと、もう戻れない。グーグルで何回も検索ワードを変えて、開いたタブを行ったり来たりして——あの地味に消耗する作業を、まるっと肩代わりしてくれる感じ。あ、そうだ、Chrome拡張版でちょこっと使ってる人ほど「え、本体ってこんな賢いの?」ってなるんです。同じ名前なのに、別物。ここ、けっこう見落とされがちなんですよね。
で、さらに積さんが言ってくれたのが、Pro Searchというスイッチをオンにすると、検索の賢さがぐっと上がるという話。
積さん(11:43〜)
「鬱陶しい検索をまとめて考えてくる。しかも関連情報をまとめてね。書いていただいたように画像も全部含めて返ってくるという。そういうのが便利ですね。すごく便利だなって思いますね。ソフトバンクのユーザーだとこのプロがですね無料で使えると、最初の何回かなんか回数制限はあるんですけどあの無料でも無料のユーザーの人でも使えますんで1回また試してみてください。よかったらまあ課金されるかソフトバンクなら無料で1年間無料でできるんで」
「鬱陶しい検索」って表現、好き。グーグルに普通に入れたら出てこないような、複雑なことをまとめて考えてくれる感じ。私も難しいことを調べるときは使う頻度が増えてきてるんですよね。ソフトバンクユーザーは1年間無料っていうのも太っ腹だし——無料ユーザーでもPro Searchが回数制限つきで使えるのは、まず試してみる価値、大いにありますよ。
あ、そうだ。さっきの引用で積さんがサラッと言ってた「画像も全部含めて返ってくる」——これ、地味だけど効くんですよ。文字だけズラッと返ってくるんじゃなくて、関連する図とか写真とかも一緒にまとめてくれる。調べ物の景色が、ほんと変わる。タダ。無料でここまで触れちゃう。だからこそ言いたいのは、Perplexityがここまで来たのは、グーグル検索を代替しようっていう意志がはっきりあるから。「言葉をそのまま検索して出す」じゃなくて、「関連情報ごとまとめて返す」——この一点の差が、実際に使い続けてみると、ものすごく大きいんです。検索のあり方が変わる、と実感できる一歩目として、Perplexityは今がいちばんお勧めできるタイミングかもしれない、と思いました。
Claude Artifactsが「送れる」ようになった話

次に積さんが取り上げたのがClaude 3.5 Sonnet。先月(6月)の発表で「Artifacts機能がついた」って話をしてたんですが、7月はその次のステップが来たんですよ。Artifactsで作ったものを、人に送れるようになった。これ、聞いた瞬間「あ、それデカいな」って思いました。
積さん(12:39〜)
「アーティファクトをそのままパブリッシュという形で公開することができると。で、人に送ることができるわけなんですね。で、左側の画面がリミックスって言うんですよ。その人の作ったコードと自分のコード、誰かと誰かが作ったコードを合わせることができるってことですね。このアーティファクトっていうのは、インベーダーが動く画面でね、デモやってましたけど、あれがそのままAさんが作ったものとBさんが作ったものとリミックスできるっていう形になったんで、これからどんどん面白い色んなコードが出てくるんじゃないかな」
リミックスできる、っていうのがまたすごいんですよ。AさんとBさんがそれぞれ作ったコード(Artifactsの中身)を合体させられる。インベーダーゲームのデモをやってたらしいんですけど、誰かが「砲台」を作って、別の誰かが「敵キャラ」を作って——それを一つにできる。
ぶっちゃけ、これ聞いたとき正直ゾクッとしたんですよ。今までChatGPTにしろClaudeにしろ、作ったものって自分の画面の中で完結してたでしょ。それが——外に出せる。動くまま、人に渡せる。チャットでポチポチやってた会話が、そのまま「動く作品」になって世界に出ていくんです。リンクをポンと送るだけで、相手の画面でインベーダーがちゃんと動く。これ、一個の発明だなって思いました。
でね、リミックスがまたいいんですよ。誰かが作ったゲームを、自分が引き取って、ちょっと改造して、また次の人に渡す。バトンみたいに繋がっていく感じ。ぶっちゃけプログラミングがバリバリできるわけじゃない私みたいな人間でも、人の作った土台の上からいじれる時代が来たってことなんですよね。ゼロから作らなくていい。誰かの「途中」から始められる。これ、敷居がガクッと下がる話なんです。
いやー、この流れ、料理でいうとレシピの共有みたいなもんですよ。今までは「作った料理を写真で共有」だったのが、「作り方ごと渡せる」し、「他の人の作り方と合わせて新しい料理が作れる」になったわけで。それが、コードの世界でClaudeの中に生まれてきてる。これからどんどん面白い使い方が出てくるんだろうなと思いながら聞いてました。
公開(パブリッシュ)できるようになったことで、Claudeで作ったものがそのままウェブに出せる。ChatGPTで言うところの「共有リンク」みたいな感覚で、でも動くコードが共有されるのは一段上の話なんですよね。積さんが「これからどんどん面白いコードが出てくる」って言ってたのは、まさにそういうことだと思います。
GPT-4o miniが「500万を8万円」にした衝撃

ここからがこのLIVEのメイントピックと言ってもいい、GPT-4o miniの話。7月18日、朝の4時にリリースされたんですよ。朝4時。積さんも「たまたま朝なんですけど」って言ってたくらいで、ちょっとびっくりするタイミング。かれこれ放送時には2週間が経ってたんですが、この「軽く・早く・安く」が何を意味するか——積さんが具体的な数字で話してくれて、ここが一番わかりやすかった。
積さん(21:47〜)
「今例えばこれある資産があるんですけど月間10万人が利用するチャットLMの価格をシミュレーションしましたっていう資産があるんですね。今GPT4だと500万かかるんです。GPT4Oだと230万。GPT3.5だと23万円。これが今までです。4ミニいくらだと思います?8万円です。479万円が8万円。これはなんで安い安いで興奮してるかわかりますでしょ」
8万円。月間10万ユーザーのサービスが、GPT-4使ってたら500万円かかってたのに、GPT-4o miniで8万円。約60分の1ですよ。ちょっと「それ本当か?」ってなりますよね。しかも精度は、3.5よりはるかに良い。積さんが「多少40から比べて4minの方が多少扱える下がってはきてるんですけど、それでも大丈夫ですね」って言ってたくらいで——多少の妥協はあっても、コスト差が60倍あれば話は違う。
いやー、8万円ってもう一回言いますね。8万円。月10万人が使うサービスの裏側のコストが、これですよ。「AIのランニングコストが重くて、面白いアイデアがあっても踏み出せない」——そう悩んでた小さな会社や個人開発者が、一気に解放される数字なんです。でね、ここで勘違いしちゃいけないのが、安くなったから雑になる、じゃないってこと。精度はむしろGPT-3.5より上。安くて、賢い。普通は逆でしょ。値段下がったら質も下がる、が世の常なのに——これは両取りなんですよ。だから積さんも「安い安い」って興奮してたわけで。
で、これが何を意味するかというと——バックエンドでGPT-3.5を使っていたサービスが、軒並みGPT-4o miniに置き換わっていくということ。エンジニアのたくちゃんもその場で「こっちで書いた方が全然楽ですよね」って話してたらしいし、積さんも翌日にはもうそういうサービスが出てきたと言ってた。
積さん(26:24〜)
「つまり、僕らが一般的に恩恵を受けるのは他のサービスが劇的に安く賢くなるってことですね。無料のサービスも結構増えるでしょうし。今までは無料でできなかったことが増えるってことですよね」
「私たちが直接GPT-4o miniを使う」よりも、「使っているサービスが劇的に賢くなる」——その恩恵の受け方のほうが、私たちの日常により近い話なんですよね。いやー、この視点すごく好きです。料理でいうと、調理器具のレベルがぐっと上がるから、お店の料理の質が全体的に上がっていく感じ。私たちは特に何かしなくても、使っているサービスがじわじわ賢くなっていく。そういう時代の変わり目にいるんだな、と感じた一幕でした。
軽量モデル戦争——Llama 3.1・Mistral・Geminiの動き

GPT-4o miniが出たことで、一気に火蓋が切られた「軽量モデル戦争」の話。この2週間、各社がものすごいスピードで動いていた。積さんがわかりやすく整理してくれたので、順番に追っていきますね。
まずLlama 3.1。メタ社が作っているオープンソースのAIモデルです。以前は8Bと70Bという2つのモデルがあったんですが、今回の3.1では405Bになった。ビリオン(10億)パラメータの数が、ぐっと増えた。しかもオープンソース——自分でダウンロードして自分のサービスに組み込める。
積さん(26:24〜)
「メタ社のラマのメタ社の考え方がそうなんですけどもこのLMというのは基本的にオープンソースであるべきだというふうな考えがザッカーバーグの考えなんですけどもということなので当然ながらこのラマ3.1もオープンソースです。だから自分で勝手にダウンロードしてそれを自分のサービスに入れ込むことができるという状態で使えるということなんですね」
本一冊分くらいの量を楽勝で処理できるようになったというのも、このLlama 3.1の話に出てきてて——405Bというスケールが、コンテキストの長さにも効いてくる感じですね。私はこのあたりを聞いて、「サービスの裏側にある見えないモデルが、気づいたらすごく賢くなってる時代に入ってきたな」と思いました。
次にGemini。こっちは使い方で変化があった。Googleの普通のGemini(無料版)が、これまでは1.0 Proだったのが、1.5 Flashを使うようになったんです。自動でアップグレード。何もしなくてもGeminiが速くなって賢くなってる——というニュースで。
そしてMistral(ミストラル)。フランスのAI企業で、特にMistral Large 2というモデルが7月に出た。
積さん(33:33〜)
「ミストラルラージ2というのが出たって話なんですね。7月のニュースはミストラルラージが今まで1だったんですがそれが2になったと。何が良くなったかというとJavaでついにトップを取ったということですね。Javaのコードを書かせると今一番ですよってことです。これは自分で言ってることなんでいろんな会社があると思いますけども、こういう、だんだんトップに匹敵するようなモデルが出始めたということですね」
Javaのコード生成でトップ——これ、エンジニアの人たちには刺さる話ですよね。GPTもClaudeも強力なんですが、特定の言語や用途で「これはこっちが得意」という棲み分けが生まれてきてるのが、2024年7月時点の面白い動き。積さんが「毎朝飽きない」って言ってた気持ち、わかる気がします。各モデルのスピードと品質が毎日のように入れ替わってるのを、リアルタイムで追いかけてる——その楽しさ、確かにあるんですよね。
Adobe・Figma・スペインのECが教えてくれたこと

次は「プロツールのAI化」という流れの話。Adobe(フォトショップ・イラストレーター)とFigmaのアップデートが立て続けに来て、積さんが整理してくれました。
Adobeに関しては、Firefly(ファイアフライ)ベースのAI機能がフォトショップとイラストレーターに大量に実装されてきた。塗りつぶし、テキストから画像生成、画像で変換する——今までCanvaとかで「これ便利だな」って使ってたような機能が、全部Adobeに来た感じ。で、ここが大事なんですけど、Firefly由来の画像は著作権の心配がほぼゼロ。
積さん(38:52〜)
「これはアドビなんで当然ながらファイアフライイコールえっとアドビフォトストックですねから持ってきてるんでいわゆる著作権の心配が全く全く全くですねないと言います。だからクラウドワークとか使うときに僕らやっぱり自分で実は画像生成の著作権の問題というのは随分クリアされてきて、これどっから持ってきたの?みたいな状態にはなってないんですよ本当にすごく学習しててすごくミックスされてるんで元はどっかから持ってきてるだろうけどもうすでに痕跡全くないという状態です」
「クラウドワーカーさんに使ったら何で作ったって聞かれる」って話、リアルですよね。ミッドジャーニーで作りましたって言ったら却下される——そういう現場のリアルがある中で、Adobeなら堂々と言える。これは地味に大きい話だと思います。
Figma AIは、AIでUIを組んでそのままコードで吐き出してくれる機能が出てきてる。プロのデザイナーが今まで手でやってた部分が、かなりの割合でAI化される流れで——「プロにとっては筆が変わっただけ」と積さんが言ってたのが印象的でした。
そしてスペインのEC「Mango(マンゴー)」。これが面白かったんですけど、AIで生成したモデル画像を使ったファッションラインを一本丸ごと出してきた。
積さん(39:50〜)
「マンゴーAIクリエイテッドモデルっていうのがこのティーンラインが全部モデルがAIになりました。ECのサイトをマンゴーAIクリエイテッドモデルっていうのがこのティーンラインが全部モデルがAIになりました。これ全然わかんないでしょAIで生成して自社の服を着させてそれをAIのモデルに着させて出してるっていうライン一本、一つのジャンルを全部生成アイで作ってるみたいな形」
不倫もしない、不祥事も起こさない——ってただっちが笑ってたんですが、コスト的にも撮影の手間的にも、現実的な選択肢になってきてる。子供服のモデル撮影が特に大変(褒めておやつで釣って…)という話も出てきて、そういう現場から真っ先にAI化が進んでいくんだろうなというのは、確かにそうだと思いました。プロのクリエイターにとっては脅威ではなく「より高度な仕事に集中できる環境」が来てる、というのが積さんのスタンスでした。
AIドリフト・サードパーティCookie・Memphis Super Clusterの真相

最後のブロック、積さんが「駆け足で行きますね」って言いながらも3つの大きな話をしてくれた。まずサードパーティCookieの廃止撤回、次にMemphis Super Cluster、そしてAI Drift現象。それぞれ見ていきます。
サードパーティCookieの話は、広告業界に激震が走った話。2年ほどGoogleが「廃止しますよ」って言い続けてきて、各社が対応を進めてきたのに——7月23日に、突然「やっぱりやめません」と撤回した。
積さん(47:14〜)
「そのクッキーは、サードパーティーになるんで今も今も承認がいるという状態であるヨーロッパねですけどもそれを廃止するって言ってずっと言い続けたんですよ2年ほど前からグーグルがでこれ廃止すると広告業界大打撃。Gogle自分の首を絞めるっていう、Gogleって広告会社ですからね。だから1年半ほどそれに向けて動いてたわけだ、これまで。それやめたってなったんですよね。Gogleで。すごいなっていう」
「みんながビビりまくってた話が撤回」——そう言っちゃ元も子もないですけど(笑)、業界全体が1年半かけて準備してきたものが、一転。生成AIの文脈では「これのせいでPerplexityのビジネスモデルが生まれた説もある」という話まで出てきて、ニュースが繋がってくる感じがして、面白かったです。
Memphis Super Clusterは、イーロン・マスクが公表したスパコンクラスターの話。NVIDIA H100チップが10万台、同時に動いてる。
積さん(35:38〜)
「MEPHISスーパークラスターのトレーニングが現時時間4時20分より開始されました。10万台、10万台のエキレイH100、何か意味わかります?NVIDAのチップですね。これを持ったパソコンが10万台動いてるってことですね」
「500万円ですよね」——ただっちが「1個おいくら万円?」って聞いたら、積さんがそう答えてた。500万円のチップが10万台。計算すると5兆円分。しかも取り合いが起きてる状況で、NVIDIAの時価総額が世界一になったのも、この需要があるから。すごいスケールの話ですよ。
そして最後、AI Drift現象。これが個人的には一番刺さりました。
積さん(55:19〜)
「チャットGPTがちょっとバカになってきてるって話が研究論文で出てましてねこれドリフト現象って言うんですね。性生愛が発展していく過程で必ず必ず起きるだろうという理論的に証明されてた話らしいんですよ。賢くなればなるほど細かなことに気がつき始めて結果的に出てくるものはバカになる。もうシンプルな計算問題とかそんなやたら間違いになってるらしいです。3月から6月にかけて。3月に調べたものと6月に調べたものが、そこが随分変わってきてる」
「賢くなるほどバカになる」——これ、哲学的ですよね。細かなことに気を配りすぎて、シンプルな計算を間違える。人間でも似たことが起きませんか?知識が増えすぎると、かえって単純な判断を難しく考えすぎる。AIにも同じような傾向が、理論的に証明されてた形で現れてきてる。この現象はこれからも注目していく価値がありそうです。生成AIパスポートの話も出てきて——第2回試験の受験者5629人・合格者4322人で、累計9000人突破。積さんが持ってる第1回が700人だったので、1年ちょっとで9000人になった速さ、すごいなと思いました。
COLUMN
ひろくんコラム|「7月のAI」を聞いて私が感じたこと
積さんが語ってくれた7月のAI総まとめ、聞きながらずっと思ってたことがあるんです。
「速すぎて追えない」と感じる人、多いと思う。でもね——追えなくてもいい、と今は思ってます。全部フォローしなくていい。
GPT-4が500万円だったものが8万円になる。Perplexityが検索を変える。Claude Artifactsが共有できるようになる。これらを「全部使いこなさなきゃ」ってなると、それだけで疲れちゃう。
私が大事にしてるのは、「自分のビジネスのどこに使うのか」っていう一点。そこが決まってれば、今月のニュースの中から「あ、これ使える」って自然に引っかかるものが見えてくる。引っかからないものは今は無視していい。
AI Driftの話じゃないけど——賢くなりすぎて混乱するのは、AIだけじゃなくて人間も同じ。情報が増えるほど、軸がないと溺れる。今月の積さんの話を聞いて、改めてそれを感じました。
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よくある質問
Q. GPT-4o miniとGPT-4oの違いは?どちらを使えばいい?
LIVEの中では、GPT-4o miniは「軽く・早く・安い」モデルで、月10万ユーザーのサービスで500万円→8万円になるほどコストが劇的に違う、と話されていました。画像読み込みやGPT図の作成など一部の機能は使えないですが、通常の文章生成・質問応答なら4o miniで十分というケースも多いとのことです。
Q. Perplexity Pro Searchは無料で使える?
LIVEでは、無料ユーザーでも回数制限つきでPro Searchが使える、という話が出ていました。ソフトバンクユーザーは1年間無料でProが使えるという特典もあるとのことです。まずは本体(ブラウザ拡張ではなくperplexity.ai)で試してみることを積さんが勧めていました。
Q. AI Drift現象とは?ChatGPTが「バカになる」ってどういうこと?
LIVEで積さんが紹介した研究論文によると、AIが進化する過程で「賢くなるほど細かいことに気を配りすぎて、シンプルな計算を間違えるようになる」現象が理論的に起きうるとされていて、2024年3月〜6月のChatGPTにそれが現れているという話でした。「ドリフト現象」と呼ばれているとのことです。
Q. Claude Artifactsの「リミックス」機能はどう使う?
LIVEの時点では、Claude 3.5 SonnetのArtifactsで作ったコードを「パブリッシュ(公開)」して人に送れるようになり、さらに他の人が作ったコードと自分のコードを「リミックス(合体)」できる機能が付いたと紹介されていました。ゲームのデモや動くコードを組み合わせて新しいものを作れる、という可能性が広がっています。
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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。