
AI TOOL
UTAGEがMCP対応!Claude Codeで
「ファネル作って」と言うだけの時代が来た
2026.04.05
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。
2026年3月31日、マーケティングオートメーションツール「UTAGE」がAPI機能とMCP(Model Context Protocol)対応を公式リリースしました。
これ、ぶっちゃけめちゃくちゃインパクトがあるニュースです。
なぜなら、Claude Codeに「ファネル作って」「ステップメール14日分を設定して」と日本語で指示するだけで、UTAGEの管理画面をAIが直接操作してくれるようになるからです。
料理に例えると、今まで自分で包丁を握って一品ずつ作っていた惣菜を、「今日の献立はこれでお願い」と伝えるだけで厨房が自動で動き出すようなもの。
私自身はまだ実際に接続して試していませんが、リサーチした内容と、すでに触っている人たちの声をまとめてお伝えします。これから自分でもやってみたいと思っています。
3行でわかるポイント
- MCP対応で自然言語操作 ── Claude Codeに日本語で指示するだけでUTAGEのファネル構築が可能に
- 23個のMCPツール公開 ── ファネル作成・配信設定・メディア管理をカバー(決済・CRM等は今後拡張)
- 料理で言えば「厨房の自動化」 ── メニュー設計と仕込みをAIに任せ、味見と接客に集中できる時代へ
この記事の結論
UTAGEのMCP対応は、ファネル構築の工数を劇的に下げるゲームチェンジャー。ただし現時点では決済・CRM・分析は未対応。使える範囲で今すぐ試し、拡張を待つのが現実的な戦略。
こんな人に読んでほしい:
- UTAGEでファネルやステップメールを運用している人
- AIを使ったマーケティング自動化に興味がある人
- Claude CodeやMCPの実用例を知りたい人
今日やる1アクション:
UTAGE管理画面でAPI設定メニューを確認し、APIキー発行の手順を把握する
そもそもMCPとは?AIの「USBポート」
MCP(Model Context Protocol)は、Anthropic社が提唱したオープンソースの標準規格です。AIアプリケーションと外部サービスを接続するためのプロトコルで、「AIのUSBポート」と表現されることもあります。
USBケーブルを差し込めばプリンターでもキーボードでも使えるように、MCP対応サービスならAIが直接操作できるようになります。
従来のAPI連携は、エンドポイントの理解、認証設定、JSONの構造理解、エラー処理 ── これを全部コードで書く必要がありました。プログラミング経験がない人にとっては完全にお手上げ。
MCPでは、AIがツールの仕様を動的に理解します。UTAGE公式も「プログラミングの知識は不要」と謳っており、「UTAGEに新しいファネルを作って」と自然言語で指示できるのは事実です。
ただし正確に言うと、Claude Code側でMCP接続URLを設定ファイルに登録する作業は必要です。コードを書くわけではないけれど、初期設定はゼロではない。この点は誤解のないように。
以前、AIの嘘を仕組みで防ぐハーネスエンジニアリングについて記事を書きました。ハーネスは「AIの出力品質を仕組みで担保する」話で、MCPは「AIと外部サービスの接続を標準化する」話。目的は違いますが、どちらも「人間が手作業でやっていたことを、仕組みに置き換える」という方向性は同じです。
Claude CodeでUTAGEに何ができるか ── MCPツール23個の全容
UTAGE公式APIドキュメント(docs.utage-system.com)によると、現時点で23個のMCPツールが提供されています。実用カテゴリ別に整理しました。
ファネル構築系(12ツール)
ファネルの作成から、ステップの追加、ページの作成・編集・削除まで一通りカバーされています。
ページ作成では、テキスト・画像・ボタン・フォームといった要素を配置でき、HTML直接入力にも対応しています。つまり、Claude Codeで生成したHTMLコードをそのままUTAGEのページに反映させることも可能です。
配信設定系(4ツール)
メールやLINEの配信アカウント作成と、シナリオ(ステップメール等)の設定ができます。
メディア管理系(4ツール)
UTAGEにアップロード済みの動画・音声ファイルの一覧取得やフォルダ管理ができます。
その他(3ツール)
実際どう使うのか ── 公式が示している活用例
UTAGE公式マニュアルでは、こんな使い方が紹介されています。
「プロダクトロンチのページとステップメール14日分を作って」
この一文をClaude Codeに伝えるだけで、AIがUTAGE上にファネルや配信設定を自動構築してくれるというもの。
料理に例えると、「来週の忘年会の料理、和惣菜ベースで14品お願い」と言うだけで、メニュー設計から仕込み、盛り付けまで全部やってくれるようなものです。
ただし、現時点では対応していない領域もあります。次のセクションで正直にまとめます。
MCPでできないこと ── 現時点の限界を正直に
23個のMCPツールでカバーされているのは、UTAGEの全機能のうち一部です。「何ができるか」だけでなく「何ができないか」を知っておくことが、過度な期待を防ぐ上で大事です。
UTAGEの全機能 vs MCP対応状況
料理に例えると、今の段階では「メニュー作成と仕込み」はAIに任せられるけど、「レジ打ち(決済)」「お客さんの顔を覚える(顧客管理)」「売上集計(分析)」はまだ人間がやる必要がある、という状態です。
知っておくべき技術的な制限
特に「未指定フィールドがnullに上書きされる」は要注意です。ページを部分的に更新したいだけなのに、指定し忘れたフィールドが消えてしまう可能性があります。
とはいえ、最初の一歩としては十分
できないことを並べると「まだまだじゃん」と思うかもしれません。でも、ファネル構築とステップメール設定 ── これはUTAGE運用で最も時間がかかる作業です。ここが自動化されるだけでも、インパクトは相当大きい。
公式も「対象機能は順次拡張予定」と明言しています。まずは使える範囲で試して、拡張を待つのが現実的な戦略だと思います。
SNSで話題に ── すでに触っている人の声
UTAGEのMCP対応は、X(旧Twitter)上でも大きな反響を呼んでいます。
Claude Codeガチ勢として知られるユニコ氏(@unikoukokun)は、こう述べています。
「コンテンツ販売やスクール系だとUTAGEが最強だと思っています」
SalesforceやNotionなどのCRM系はデータベースやセキュリティの課題がある中、UTAGEのMCP解放はコンテンツ販売領域に特化した強みがあると指摘しています。
ユニコ氏はさらにX Articleで「UTAGEがAPI・MCP解放で起こるコンテンツ販売革命の全貌」という詳細な解説記事も公開しています。
無形高単価×AI領域で活動する生松形悟氏(@keeeeigo5)も即座に反応。
「UTAGEのAPI&MCP…. 遂に来た…嬉しすぎる…!」
また、自動化のカリスマ・まるちゃん氏はnoteで「AI連携で構築が全自動化!?MCP対応やHTMLベタ打ち機能など新機能を徹底解説!」という記事を公開し、2026年3月31日の勉強会で発表された内容を詳しくまとめています。
セットアップは3ステップ
公式マニュアルによると、接続は非常にシンプルです。
APIキーを発行 ── UTAGE管理画面の右上メニュー「API設定」から発行
MCP接続URLを登録 ── Claude Code等のAIクライアントにUTAGEの接続URLを設定
初回認証 ── UTAGEアカウントで認証すれば即利用開始
対応クライアントは、claude.ai(ブラウザ版)、Claude Desktop、Claude Codeなど。プログラミング知識は不要です。
詳しいセットアップ手順は、UTAGE公式のMCPセットアップガイドに掲載されています。
知っておくべき注意点
レート制限がある
APIには利用上限があります。1分あたり60回、1日あたり10,000回。通常の利用では問題ない数字ですが、大量のページを一括生成する場合は意識しておく必要があります。
まだ拡張途中
現時点で公開されているのは、ファネル構築・配信設定・メディア管理が中心。決済処理や会員サイト管理のAPIはまだ未公開です。今後、対象機能は順次拡張されるとのことです。
セキュリティには注意
APIキーは管理画面から発行・管理できますが、漏洩すると第三者がUTAGEを操作できてしまいます。APIキーの取り扱いには十分注意が必要です。キーごとに利用履歴が確認できる機能も用意されています。
私がこれから試したいこと
私はClaude Codeで30体のAIチームを運用して、動画制作からブログ執筆まで自動化しています。UTAGEのMCP対応は、この「抱え込みOS」を書き換える取り組みの次のピースになると感じています。
具体的に試してみたいのは:
- LP自動生成 ── 現在手動で構築しているLPを、Claude Codeから一発で作れるか
- ステップメールの自動設計 ── 教育→セールスの流れを自然言語で指示するだけで組めるか
- 既存ファネルの一括更新 ── セール情報やCTA文言の変更を、全ページまとめて反映できるか
人間は縦に掘る。AIは横に広げる。UTAGEのMCP対応は、まさにこの「横の広がり」を加速してくれるツールだと思います。
実際にやってみたら、またレポートしますね。
COLUMN
UTAGEのMCP対応が示す「委ねる」の具体例
UTAGEがMCPに対応した。これは単なるツールのアップデートじゃない。「自分で全部やらなきゃ」という呪いから解放される、具体的な一歩だと思っている。私は134kgの体重も、数億の借金も、がんも、全部一人で背負い込んできた。仕事もそう。ファネルのLP、ステップメールの文面、配信設定。全部自分でやらなきゃ気が済まなかった。
料理で言えば、シェフが仕込みも皿洗いも会計も全部やっているような状態。そりゃ身体も壊れる。でも「委ねる」って言うのは簡単で、実際にやるのは怖い。だって、自分がやった方が早いし、品質も保証できる。その恐怖を乗り越えるには「委ねても大丈夫な仕組み」が必要なんだ。
MCPはまさにその「仕組み」を提供してくれる。AIに「ファネル作って」と言うだけで動く。しかも、UTAGEのAPI仕様をAIが自動で理解してくれるから、間違いも少ない。ハーネスエンジニアリングでAIの暴走を仕組みで防ぐように、MCPも「委ねる」を仕組みで支えてくれるプロトコルだ。
私がClaude Codeで30体のAIチームを運用し始めたのも、この「委ねるOS」の実践だった。最初は不安だった。でも、AIの自動化は「味見」してからが本番だと気づいてから、委ねることへの抵抗が減った。味見さえすれば、品質は担保できる。全部自分でやる必要はない。
UTAGEのMCP対応は、抱え込み体質の経営者にとって「委ねるOS」をインストールする具体的なきっかけになる。ファネル構築という、今まで自分で何時間もかけていた作業を、AIに任せてみる。その小さな成功体験が、次の「委ねる」に繋がっていく。まずは一品、厨房から手放してみよう。
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よくある質問
Q: UTAGEのMCP対応は無料で使えますか?
UTAGEのプランに含まれるAPI機能として提供されています。API自体の追加料金については公式サイトでご確認ください。
Q: Claude Code以外のAIツールでも使えますか?
MCP対応のクライアントであれば利用可能です。公式ではclaude.ai、Claude Desktop、Claude Codeが対応クライアントとして挙げられています。
Q: プログラミング知識がなくても使えますか?
MCPの最大の特徴は、プログラミング不要で自然言語の指示だけでUTAGEを操作できる点です。コードを書く必要はありません。
まとめ
UTAGEのMCP対応は、コンテンツ販売・スクール運営をしている人にとって大きなゲームチェンジャーです。
- 2026年3月31日にAPI+MCP対応を公式リリース
- 23個のMCPツールでファネル構築・配信設定・メディア管理が自動化
- セットアップは3ステップ、プログラミング不要
- 決済・会員サイト等は今後拡張予定
「夜中までファネルのページを調整して、ステップメールの文面を考えて…」という作業から解放される未来が、もうすぐそこに来ています。
私もこれから実際に接続して試してみます。結果が出たら、このブログでレポートしますね。
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🤖 AI生成コンテンツについて
この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。
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