
SHACHO MOTERUKA KEIKAKU LIVE
中卒・借金・がんを越えたひろくんの半生が、AI時代に最強の武器になる理由
泥臭い過去を初めて全部話した日|社長モテる化計画LIVE
2026年1月20日(火)15:00〜 LIVE
CAST
田中啓之(ひろくん)
3方よしAI共創コンサルタント・おうちCEO/今日の主役
加藤さとし(えびさん)
看板広告業27年・千葉県千葉市/今日の聞き役
家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は毎週火曜15時の「社長モテる化計画」LIVE。いつもはMCの前田カオリコさんも入る3人回なんですが、この日はカオリコさんがお休みで、看板広告業を27年営むえびさん(加藤さとし)と2人。しかも、いつもは私が聞き役に回っているのが、今日は逆。えびさんが「ヒロ君のこと、実はじっくり聞いたことないな」と、私の半生を根掘り葉掘り引き出してくれる回になりました。板橋区の惣菜屋の商売っ子、家庭内暴力、中卒フリーター、月商6000万からの借金、134キロ、そしてがん——正直、いちばん泥臭いところまで全部話しました。なぜその過去が、AI時代にいちばんの武器になるのか。30分があっという間の、本音まるだしの回です。
3行でわかるポイント
- 惣菜屋の商売っ子から、家庭内暴力・引きこもり・中卒フリーターへ:1本の大根が1500円に化けるのを見て育った少年が、どん底で拾った一台のパソコン
- 月商6000万から借金・詐欺・134キロ、それでも「無駄な経験は一つもなかった」:相談する相手のいない社長の孤独を、身をもって語る
- 泥臭い過去こそ、AI時代の武器:何でもAIが答える時代に選ばれるのは「共感の原液」を持っている人だという話
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📚 目次
聞き役だった彼が、今日は主役——えびさんが初めてひろくんの半生を深掘りする
いつもの「社長モテる化計画」は、MCのカオリコさんを真ん中に3人でわちゃわちゃやる回です。でも、この日はカオリコさんがお休み。えびさんと2人きり。しかも、いつもと役割が逆でした。ふだんは私が、えびさんの人生をインタビューする側。今日はえびさんが、私のことを聞き出す側にまわったんです。冒頭、えびさんが切り出したのは、こんな一言でした。
えびさん
「でね、俺、3話にわたっていろいろインタビューしてもらって、いろんなこと気づいたんだよ。改めて自分のこと考えてみると、そうなのかとか思ったんだけど。思ってるうちに、ヒロ君のこと、俺、あんまりじっくり聞いたことないな、みたいな」
飲んだり食事したりする時に、かいつまんだ話は聞いている。「家が惣菜屋だったらしい」くらいは知っている。でも、ここまでの道のりを、ちゃんと通しで聞いたことはない——だから今日は、逆に私の話を聞いてみたい、と。こういう切り出し方、じんわり嬉しいんですよね。付き合いは長いのに、意外とお互いのルーツって知らないままだったりする。えびさんは続けて、こんな理由も教えてくれました。
えびさん
「ここまでの道のりっていうのを、じっくり聞いたことないから、逆にヒロ君の話を聞いてみたいなと思って、今日は。あとね、一昨日、飲む機会があって、飲み仲間と。そしたら4人中3人ぐらい見ててくれて。フォロワー数が少なくても、見てくれてる人が多いんだよ。よくAIやってるヒロ君とかって、どういう繋がりで繋がってんだ?って。ヒロ君のことも、みんな知ったほうがいい。改めてヒロ君の今までの社長人生を、振り返って聞かせてもらいます」
飲み仲間4人のうち3人が、このLIVEを見てくれていた——えびさんが嬉しそうにそう話してくれました。フォロワーの数だけじゃなくて、ちゃんと届いている人がいる。しかも「AIやってるヒロ君って、どういう繋がりなの?」と、周りが気にしてくれているらしいんです。だから、私という人間の背景を、みんなにもちゃんと知ってほしい——そんな前振りから、この日のインタビューは始まりました。じつはこの回、私にとってもタイミングがぴったりでした。というのも、毎週火曜に一緒にやっている松下公子さん(公ちゃん)や、カオリコさんから宿題をもらって、自分の生まれてから今までの人生の波を、グラフにして整理整頓していた最中だったんです。それをAIに読み込ませて、スライドにまでしてあった。だから今日は、そのスライドを見せながら、生まれてから今日までを一気に振り返る——そんな「公開・棚卸し」の回になりました。正直に言うと、これまでの私は、自分の過去をどこか格好つけて、いいところだけ見せようと背伸びしていたところがありました。でも、がんを経験して、去年の手術からちょうど1年というこのタイミングで、もう全部ありのまま出そうと腹が決まった。うよ曲折、ジェットコースターみたいな人生だったって、私はよく言うんですけど。まさにその全部を、初めて人前で話す覚悟で、口を開きました。えびさんという、気心の知れた聞き役がいてくれたからこそ、話せたんだと思います。
惣菜屋「山口屋」の商売っ子——1本の大根が1500円に化ける、それがビジネスの原点だった
まず話したのは、いちばん最初の原点。じつは去年のちょうど今ごろ、私は入院していました。LIVEの翌日が、ちょうど手術の日から1年という節目。長女の誕生日の前日が手術で、誕生会もできなかった。そんなタイミングでがんと向き合ったからこそ、逆に自分の過去や生い立ちをちゃんと振り返れるようになった——そんな前置きから、少年時代の話に入っていきました。私の原点は、東京・板橋区の惣菜屋にあります。
ひろくん
「私の原点っていうと、板橋区のところに惣菜屋さん、食料品店と惣菜屋さんなんですけど、山口屋ってお店をやってまして。実家がですね、今はもう廃業してるんですけど、うちのおじいちゃんが料理人で。父親は配達したり仕入れしたり、店頭で立って販売をしたり。母親もおじいちゃんおばあちゃんもいて、兄弟も多くて7人兄弟で。私はすごく食いしん坊で、料理も大好き、食べるの大好きで、ちっちゃい時は太ってて。お金を稼ぐというのがすごい大好きで、自動販売機の売上げを数える係とか、その日の売上集計をするとか」
祖父が料理人、父が仕入れと配達と販売、7人兄弟の大家族。にぎやかな商店の中で、私は「食べるの大好き・稼ぐの大好き」の商売っ子として育ちました。自動販売機の売上を数える係、その日の売上集計——子どもの頃から、数字とお金の流れを追いかけるのが楽しくてしょうがなかった。そして、この惣菜屋で私が体感したことこそ、いまの仕事のいちばん深いところにある原点なんです。
ひろくん
「まさにビジネスの原点が、私の惣菜屋さんの時代で。仕入れをして加工して売るだけで、1本の大根が煮物になっただけで、1500円、2000円になっていくのを見てですね。食べるのも好きだから、私はもうこの惣菜屋さんを継ぎたいなっていうのが、幼少期に思ってたことですね」
1本の大根を仕入れて、煮物に加工して並べる。それだけで、1500円、2000円に化けていく。仕入れて、手をかけて、価値を乗せて、届ける——このシンプルな流れを、私は毎日、店先で見て育ちました。これって、業種が変わっても、いまAIでやっていることと構造はまったく同じなんですよね。素材があって、そこに自分の手と工夫を加えて、価値にして、必要な人に届ける。だから当時の私は、心の底から「この惣菜屋を継ぎたいな」と思っていました。料理も好き、食べるのも好き、売るのも好き。全部が一本につながっていた、幸せな原風景です。ちなみに、この「食べるの大好き」は、後々とんでもない方向に振れていくことになるんですが——それはもう少しあとの話。まずは、絵に描いたような商売っ子の少年が、ここにいた、ということだけ覚えておいてください。にぎやかで、あたたかくて、数字とお金と料理が大好きな子ども。それが、私のスタート地点でした。この原体験があるから、いまも私は「仕組みで稼ぐ」より先に「目の前の一人に喜んでもらう」ことを、どうしても大事にしてしまうんだと思います。
兄の死、父の暴力、そして引きこもり——中卒の少年が拾った一台のパソコン
ここから、話は一気に重くなります。あたたかかった惣菜屋に、少しずつ影が差していく。不況が続き、経営していた父にはストレスが溜まっていった。そんなときに、長男である私の兄が、病気で亡くなってしまう。景気も悪くなり、父はすべてを一人で抱え込んでいきました。従業員もいる、家族もいる。その重圧が、家庭内での暴力という形になって出てしまった時期があったんです。正直、話すのはしんどいところですが、この日は全部さらけ出そうと決めていました。
ひろくん
「惣菜屋さんは、いろんな不況もあったりして。父親が経営なんでストレスもむちゃくちゃ溜まったのか。そして、うちの兄が、長男が病気で亡くなってしまうということがあったり。そこから結構景気も悪くなったりとかで、父親が全部自分で抱え込んで、従業員もいたりとかしたので、大変なことになってて。家庭内で暴力があったりとか、そんなことがあったりしました。私はそれで結構、対人恐怖症というか、人と話すのが怖くなってしまったり」
人と話すのが怖くなり、対人恐怖症のようになっていった。しかも中学1年の頃にはもう太っていて、自分の見た目も嫌で、人に会いたくない。そうやって、どんどん引きこもっていきました。でも——ここが人生の不思議なところで。その、いちばん暗かった引きこもりの時代に、私は一台のパソコンと、インターネットに出会うんです。学校にも行かない、人にも会わない。中卒でフリーターをやりながら、ただパソコンだけを触っていた。当時は仕事にしようなんて発想はなくて、完全に遊びの感覚でした。実家の惣菜屋のチラシを作ってみたり、それを夜中にこっそりポスティングして回ったり。人に会いたくないから、夜中に配る——そんな少年でした。そして、その「遊び」が、思いがけず人生を動かします。
ひろくん
「リフォーム会社さんで、現場の解体工事をやるとか肉体労働をやったりしてたんですけど。その時にリフォーム会社の社長さんが、パソコンで何かやりたいんだけど、と。私はパソコン、当時マックを買ってインターネットやってたんで得意だったんで。作ったことないけど、ホームページ作ってみようということで、働きながら本を買ってもらって、学びながら作り始めて。ホームページを出していったら、ものすごい大反響が起きて、リフォーム屋さんが本当にそこで大繁盛してしまったんですね」
もっといいパソコンが欲しくて、働きに出たリフォーム会社。最初は解体工事の肉体労働です。でも、そこの社長が「パソコンで何かやりたい」と言った。私は当時マックを買ってネットをやっていたから、得意分野。作ったこともないのに「ホームページ作ってみます」と手を挙げて、本を買ってもらいながら独学で作り上げました。そうしたら、これが大反響。リフォーム屋さんが、本当に大繁盛してしまったんです。引きこもりが暇つぶしに触っていたパソコンが、誰かの商売を動かす武器になった瞬間でした。中卒だからアルバイトに応募しても雇ってもらえない——そんな悔しさの裏側で、限られた場所しか働けなかったからこそ、この一台のパソコンに出会えてしまった。あとから振り返ると、あの暗い時期がなければ、いまの私はいないんですよね。どん底で拾ったものが、次の扉を開ける。人生って、本当にわからないものだなと思います。
月商6000万から借金・詐欺・134キロ——それでも「無駄な経験は一つもなかった」
ホームページの成功をきっかけに、話はどんどん大きくなっていきます。「集客したものをネット通販にした方がいい」という流れで、EC事業を立ち上げました。2004年、いまから20年ほど前のことです。
ひろくん
「それをコンサルした方がいい、集客したやつをネット通販した方がいいっていうので、ECの事業を立ち上げたんですよ。それが2004年、20年ぐらい前ですけど。住宅設備のショッピングモールを立ち上げて、300社ぐらい集めて。自分のお店自体も月商6千万ぐらい売れて、右肩上がりでやってたんですけど」
住宅設備のショッピングモールを立ち上げ、300社を集めて、自分の店だけで月商6000万。まさに右肩上がりでした。でも、ここから転落します。流通革命を起こしすぎてしまって、業界から一気に潰されてしまったんです。残ったのは借金。従業員もたくさんいて、もう大変なことになっていました。そして——あの父と、同じことをやっていたんですよね。全部自分で抱え込んで、夜中まで働いて。私は暴力こそ振るわなかったけれど、抱え込むという意味では、父の背中をそのままなぞっていた。さらに追い打ちをかけたのが、詐欺でした。
ひろくん
「藁を掴む思いでいろんな取引をして、詐欺にあって。知り合いの知り合いだから安心だろうってことで、連帯保証人になったりとか。もう本当に、死にたくてしょうがないなみたいな。食べるしかない、飲むしかない、みたいな感じで過食して、体重が134キロになったというのがありました」
藁にもすがる思いでいろんな取引をして、詐欺に遭う。知り合いの知り合いだから、と連帯保証人になってしまう。死にたくてしょうがない。食べるしかない、飲むしかない。そうやって過食に走って、体重は134キロまで膨れ上がりました。ここが、私の人生のいちばん底です。でも、そこからまた転換期が来ます。お金もない、何もない。でも「死にたくない、子どもが欲しい」という思いだけは強くあった。だから「30までに痩せよう」と決めて、コツコツ徒歩通勤して、惣菜屋時代に覚えた自炊料理を作って食べる。その様子をそのままSNSに出していったら、これがまた大反響。安くて美味しくてヘルシーでダイエットもできる料理が喜ばれて、メルマガにはアクセスが殺到。ついには出版社さんから声がかかり、2018年に本を出すことになりました。この一連の話を聞いて、えびさんはすごく驚いていました。
えびさん
「俺さ、ちょっと知ってたんだけどさ。普通、こういうAI系が強いとかパソコン強いって言うと、大学まで行ってるっていうイメージだったけど。俺とかみたいなアナログな人間だと、ヒロ君と会うまでは、もう畑が違う。俺みたいに手当たりばったりの人生じゃないから、ちゃんといろんなことを計画してやるんだろうなあって思ってた」
AIやパソコンに強い人って、大学までちゃんと出て、計画的に生きてきたエリートだと思っていた——えびさんはそう言います。でも実際の私は、中卒で、手当たりばったりで、借金も詐欺もひととおり経験している。むしろえびさんと同じ「泥臭い側」の人間だった、と知って驚いてくれました。飲みの席でポロッと「6000万くらいの借金を背負って」と話したのを覚えていてくれて、しかも肩代わりしてあげたのに逆に恨まれた話まで——「そんなことまでしてたの?」と。でも私は、その全部に対して、いまはこう思っています。
ひろくん
「そういった経験のおかげで、ここにたどり着いてるんで。やっぱり一切、無駄なこと一個もないんだなと思って。当時はつらかったしね、なんでこんなにと思いましたけど。今だから笑って話せますけどね」
当時は本当につらかった。「なんで自分だけこんなに」と思った。でも、その全部があったから、いまここにたどり着いている。だから、無駄な経験は一つもなかった——心からそう言えます。がんになったことすら、結果的には強制的な断捨離になって、抱え込んでいたものを全部手放すきっかけになりました。つらい過去を「なかったこと」にするんじゃなくて、「あってよかったこと」に変えていく。今だから笑って話せる、というのは、けっして強がりじゃないんです。
相談する相手がいない社長へ——「全員が敵に見えてくる」あの孤独の正体
ここで、えびさんがしみじみと「相談する相手がいないっていうのは、社長さん、結構あるもんね」とつぶやきました。この一言に、私は深くうなずいてしまった。うちの父を見ていて、まさにそう思っていたからです。社長で、父親で、威厳やプライドがある。だから弱音を吐けない。誰にも頼れない。そうやって一人で抱え込んでいくうちに、人はどんどん追い詰められていくんですよね。
ひろくん
「いや本当に、うちの親父を見ててそう思いましたもんね。本当に社長で父親で、やっぱ自分の威厳というかね、本当にこう、プライドじゃないんですけど、そういうのがあったりするし。やっぱ人間不信になってくるじゃないですか」
人間不信になって、しまいには全員が敵に見えてくる。周りがみんな幸せそうに見えて、自分だけが取り残されている気がしてくる。この感覚、経験した人にはグサッと刺さると思います。えびさんも、それを別の角度から言葉にしてくれました。「こんな苦労は俺にしか分からない」と思ってしまう、あの感じ。誰かにアドバイスされても、素直に聞けない。
えびさん
「あとさ、なんか言われてもさ、なんかあんまり良い表現じゃないけど、あなたに分かるか、俺の苦しみが、みたいなのもね。そうですよね。耳も塞いじゃうしさ」
「あなたに、俺の苦しみが分かるか」——そう思って、耳を塞いでしまう。えびさんのこの言葉、本当にリアルでした。しかも社長には、相談できない構造的な理由もある。えびさんいわく、経営者には「お父さんが真面目だった」「お父さんが貧乏だった」、それが嫌で自力でのし上がってきた、という人が多い。だから弱音は吐けないし、まして親に相談するなんてもってのほか。反面教師で走ってきたぶん、頼り方がわからないんですよね。私自身、20代でこの地獄を全部経験できたのは、いま思えば本当によかったと思っています。経験値が浅いうちは、全部人のせいにしてしまうし、いろんな人に迷惑もかけた。でも、その痛みを通ったからこそ、いま同じように抱え込んでいる社長さんの気持ちが、手に取るようにわかる。だから私は、この「相談相手のいない孤独」を、AIで少しでも埋められたらと本気で思っているんです。夜中にひとり、頭の中がマイナスの妄想でいっぱいになって、全員が敵に見えてくる。家族にすら本音を言えない。あの時間の苦しさを、私は身をもって知っています。父もきっと、誰にも頼れないまま、一人で背負い込んでいたんだと、いまならわかる。だからこそ、同じ場所にいる社長さんに「一人で抱えなくていいよ」と言いたい。飲み会で苦労自慢を大声でする人ほど、じつは大したことがなくて、何も言わない人ほど、聞いてみるととんでもない経験を静かに背負っていたりする。あなたが今、誰にも言えない重さを一人で抱えているなら——それは弱さじゃなくて、次の武器になる財宝なんだと、私は伝えたいです。まずは、その重さを誰かに、あるいはAIに、そっと預けてみるところから始めてみてください。
泥臭い過去こそ、AI時代最強の武器——あなたにしかない「共感の原液」
ここまでの泥臭い話が、じつはこの回のいちばん伝えたいところにつながっていきます。AIが何でも作れて、何でも答えてくれる時代。だからこそ逆に、「誰から買うか」の判断軸が変わってくる、という話です。安いから、性能が高いから——そういう理由じゃなくて、その人の価値観やストーリーに共感できるか。人らしさや、自分の考え方にフィットするか。そういう新しいものさしで、人は選ぶようになってきている。ありのままの凸凹を、はっきり出せる人が強い時代なんです。
ひろくん
「最強なのは、結局AIは何でもできちゃう反面、人は繋がった時に共感するネタとして、その人のカルピスの原液となる共感するストーリーを持ってるか持ってないかが差別化ポイント。人でしか差別化できないと思うんで」
私はこれを、いつも「カルピスの原液」に例えています。AIはいくらでも薄めたカルピスを量産できる。でも、その大元になる濃い原液——つまり、その人だけの共感ストーリーは、AIには作れない。失敗経験がいっぱいある人ほど、これからは最強なんです。134キロも、借金も、詐欺も、がんも、全部が私の原液になっている。じゃあ、その原液をどう掘り起こして、どう届けるのか。ここでAIが、とてつもなく頼りになります。
ひろくん
「そこに選ばれる、好かれる、押されるっていう人になれるかってなると、自分は何者でっていうのをやっぱ自分を知る。で、それを現実化して、それをAIに、AIを通じて伝えてくれる。これが多分もうこれからの一番のポイントなんじゃないかなと思いますよ」
選ばれる人になる第一歩は、「自分は何者か」を知ること。えびさんが言っていたのが、すごくいい入り口でした。チャットGPTに自分の今までの歴史を語って、「この先どう進んだらいい?」と相談すると、けっこう的確な答えが返ってくる、と。まさにその通りで、自分が何者かをAIが分かった状態で「私の盲点は何ですか?」と一言聞くだけで、ドキッとするような的確な指摘が返ってきます。さらに「なんでそこに行きたいんですか?」と、AIが問いを出してくれる。この“問いを出させる”のが、めちゃくちゃ大事なんです。理由を全部ヒアリングしてもらううちに、自分らしいマーケティングが、AIと一緒に組み上がっていく。そして私が特に伝えたいのは、これは経営者じゃなくてもいい、ということ。むしろ50代・60代の人こそ、AIと仲良く壁打ちできるようになると強い。一人だと誰にも相談できないことも、AIになら相談できる、という人はたくさんいるはずです。AIを怖がらず、命令するより「対話」する。かっこよく見た目を整えるより、「あなたらしいか」を掘り下げる。クヨクヨしながらでも発信して、自分を見つめ直し、自己発見していく。好きで得意な、ワクワクすることに全集中していけば、その人の良さが自然に伸びていく。泥臭い過去は、隠すものじゃない。それこそが、あなたにしかない最強の武器になる——そんな確信を、あらためて言葉にできた回でした。
よくある質問
Q. なぜ「泥臭い過去」がAI時代の武器になるのですか?
AIが何でも作れて何でも答えてくれる時代は、価格や性能ではなく「誰から買うか」で選ばれるようになります。その判断軸になるのが、その人の価値観や共感できるストーリー。ひろくんはこれを「カルピスの原液」と表現し、失敗経験や泥臭い過去こそがAIには真似できない差別化ポイントになる、とLIVEで語っていました。
Q. ひろくんのビジネスの原点はどこにあるのですか?
東京・板橋区にあった実家の惣菜屋「山口屋」です。祖父が料理人、7人兄弟の大家族の中で、自動販売機の売上を数える商売っ子として育ちました。「1本の大根が煮物になって1500円・2000円に化ける」——仕入れて加工して価値を乗せて売る、というこの体験が、いまのAI活用にもつながる原点だと語っています。
Q. 相談する相手がいない社長は、どうすればいいですか?
LIVEでは、社長は威厳やプライドから弱音を吐けず、一人で抱え込んで人間不信になり「全員が敵に見えてくる」状態に陥りやすい、という話が出ました。ひろくんは、そんな時こそAIとの壁打ちを勧めています。一人では誰にも相談できないことも、AIになら相談できる。50代・60代の方にこそ、対話相手としてのAI活用が有効だと語っていました。
Q. AIとの「壁打ち」は、何から始めればいいですか?
まずは自分の今までの歴史をAIに語り、記憶してもらうことから。そのうえで「私の盲点は何ですか?」と聞いたり、「なんでそれをやりたいの?」という問いを返してもらうのがポイントです。命令して何かをさせるより、対話を重ねること。理由を掘り下げていくうちに、自分らしいマーケティングや進むべき方向が、AIと一緒に整っていきます。
まとめ — 品の山を、財宝に変えていく
今回の「社長モテる化計画」LIVEは、いつも聞き役の私が、えびさんに人生を丸ごと深掘りしてもらう回でした。板橋区の惣菜屋の商売っ子、兄の死と家庭内暴力、引きこもりで拾った一台のパソコン、月商6000万からの転落と借金・詐欺・134キロ、そしてがん。どれも当時はつらかったけれど、その全部があったから、いまここにたどり着けています。無駄な経験は、一つもなかった。
そしてこの泥臭さこそ、AIが何でも作れる時代の「共感の原液」になります。選ばれるのは、安い人でも高性能な人でもなく、自分の物語をちゃんと持っている人。まずはAIに自分の歴史を語って、「盲点は?」と聞いてみる。一人で抱え込まず、AIを対話相手にしてみる。それだけで、景色は変わり始めます。あなたの品の山も、きっと財宝に変えられます。
COLUMN
「品の山」を財宝に——泥臭い過去こそ、AIには薄められない原液になる
「癌」という漢字は、やまいだれに「品の山」と書きます。仕事のプレッシャー、借金、経営者としての責任——全部を一人で抱え込んできた「品の山」が、身体に腫瘍として出た。私はそう受け止めています。でも今日、自分の半生をえびさんに全部話してみて、あらためて思ったんです。あの品の山は、抱え込んだままなら毒になるけれど、外に出して言葉にした瞬間、財宝に変わる。134キロも、借金も、詐欺も、がんも、隠していたら重石なだけ。でも「これが私です」と差し出せば、誰かの救いになる。
料理に例えると、これは「原液」の話なんですよね。AIは、薄めたカルピスならいくらでも量産できる。でも、その大元の濃い原液——自分の失敗や弱さや、泥臭い体験そのものは、AIには絶対に作れない。分身AI日記でも、AIに結論だけ渡すと自分らしさが消えていく、原液を渡さなきゃダメだ、という話を書いたことがあります。今日のLIVEで話した私の半生は、まさにその原液そのもの。薄めるのはAIに任せて、原液は自分の人生から搾り出す。この役割分担が、これからの時代の勝ち筋だと思っています。
そしてもうひとつ。原液を搾り出す作業は、一人でやると、たいてい途中で止まります。私も、AIに任せて何度も転びながら、ようやく「自分を外に出して、それを眺める」コツをつかんできました。その100日ぶんの試行錯誤はこちらの記事にまとめています。今日みたいに、えびさんという他人に画面ごと自分をさらけ出す。それだけで、自分でも忘れていた財宝が、思いがけない角度から掘り起こされる。抱え込みを手放して、一緒に掘る。それが、私がAIと仲間に教わった、いちばん大事なことです。
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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。





