GPTS LABO MORNING LIVE

意識のマップをAIに読ませたら会見分析までできた話

GPTs研究会 朝LIVE(視聴レポ)

家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくん(@passion_tanaka)です。今回は、ジーニーさんが語ってくれた「意識のマップ」というAI活用実験のLIVEを紹介するね。

このLIVEに私は登壇していなくて、ジーニーさんとただっち、ふたりだけの回。でね、これがまた濃かった。ChatGPTのO1とO3 miniを並べて速さを比べるところから始まって、気づけば「意識のマップ」という一冊の本の理論を、フジテレビの記者会見にも、中国のしおりの翻訳にも、漫画の読解にも、パソコン教室の生徒対応にも、次々当てはめていく実験ラリーになってた。ひとつの物差しが、こんなに幅広く効くんだ……って、画面の前でひたすら唸った1時間だったよ。

「意識のマップ」という新しい物差し

「意識のマップ」という新しい物差し
▶ 配信 11:40 時点の画面

▶ この話題を動画で見る(11:40〜)

今日いちばんの主役は、間違いなくこの本の話だった。ジーニーさんが画面に資料を出しながら「これ何かわかりますか?」ってただっちに聞くところから始まったんだよね。フジテレビの記者会見を10時間半、まるまる見て分析したという資料。いやー、10時間半て。それだけで私、ちょっとクラっときた。

その分析の物差しになったのが「意識のマップ」という考え方。

ジーニーさん(11:40〜)

「意識のマップっていうのはですね、この本があるんですよ。パワーク・ホースターという。デビッド・R・ホーキンズという博士の書いた本で、世界的に結構高い評価がある本なんですけど、人間の意識のエネルギーレベルっていうのを、1から1000のスケールで表してるっていう、ちょっと面白い、17段階の意識レベルが書かれてるんですけど、ここに200ぐらいのところに境目があるって言われてまして、この200未満の数字の力をフォースと呼びます。」

ただっち(7:45〜)

「実験していいですか。はい、いいですよ。何の検索しましょうか。」

ジーニーさん

「何でしょうかね。それこそ、O3は新しい情報って取ってきてんのかな。」

フォースって聞くと、スター・ウォーズ好きは「あ、いいやつ」って思っちゃうんだけど、この本の中では逆で、200未満は弱い力とされてるらしい。200を超えたところにパワーがあって、そこで生きてると物事がうまくいきやすい、という理屈。数字だけ聞くとふーんって感じなんだけど、ジーニーさんが出した例えがすごく具体的で……。同じホームレスの人を見ても、意識レベルによって見え方がまるで違うんだって。

ジーニーさん(14:09〜)

「じゃあ今度逆に200を超えてくるとどうなってくるかっていうと、彼に必要なのは仕事と住む場所だよね。どこか知ってないか探してみようかなみたいな。全然変わってきますよね。さらに上、350の需要のレベルになると、きっといろんな事情あるんだよね。」

あ、そうだ。ここで私がハッとしたのはね、1から1000っていう幅の広さ。人の意識に、こんなに細かく目盛りが振ってあるっていう発想が、まずなかった。しかも200って数字が、ただの真ん中じゃなくて「境目」なんだよね。そこを一歩超えるか超えないかで、力の質そのものが変わる。料理でいうと、同じ火加減でも「焦がす火」と「うまみを引き出す火」があるみたいな話でさ。数字が上がるほど偉い、って単純な物差しじゃない。いやー、聞けば聞くほど奥が深いんだよなあ、これ。ジーニーさんが200未満を「フォース」、超えたところを「パワー」って言い分けてたのも、たぶんそこ。強い弱いじゃなくて、質がまるっきり別物なんだよね。

同じ人・同じ光景なのに、見る側の意識レベルが変わるだけで「排除しなきゃ」から「話を聞いてあげよう」まで、こんなに振れ幅があるんだ……って、正直ちょっと背筋が伸びた。私も、誰かにイラッとした瞬間って、実は自分の意識レベルが低いところにいるだけなのかもしれない。そう考えると、腹の立て方まで変わってきそうだなあ、と思いながら聞いてた。理屈で終わらせず、このあとジーニーさんはこれを実際のニュースやビジネスの現場にどんどん当てはめていく。その実験の数々を、このあと順番に紹介するね。

中国のしおりの漢詩をAIが文化背景ごと読み解いた話

中国のしおりの漢詩をAIが文化背景ごと読み解いた話
▶ 配信 15:17 時点の画面

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意識のマップの話のあと、ジーニーさんが「僕は言葉のほうを扱ってる」っていう自己紹介がてら、こんな話をしてくれた。

ジーニーさん(15:17〜)

「さっきも、科学とかコーディング、いわゆるプログラミングとか、数学の分野ですぐれた性能を持ってるんですよっていうふうに言われてるんですけど、僕はあんまりその辺をやってないので。もともとソフトウェアエンジニアなんですけど、今はどっちかっていうと言葉のほうを扱ってたりするので、いろんなことを試してたんですね。」

で、その「言葉のほう」の実験として見せてくれたのが、パソコン教室の生徒さんからもらったという中国のしおり。漢字がびっしり書いてあるやつで、ただっちが「これ何が書いてあるかわかんないですよ」って言うくらい、パッと見じゃ誰にもわからない代物だった。まずGoogleレンズで翻訳してみたら、意味不明な単語がポンと出てきただけだったらしい。……で、同じ画像をAIに投げてみたところ、返ってきた答えがぜんぜん違った。

ジーニーさん(16:09〜)

「連中三元って言うんですよ。直訳で言うと、連続して三元を取るっていう意味で、背景としては中国の科挙。みなさん科挙やりましたね。昔の関里東洋試験ってやつね。において郷試・会試・殿試の3段階があるんですけど、ここで主席合格を取ることを指すんだよっていう。ここまでの解説が出るんですよ。ただ単に翻訳するんじゃなくて、文化的な背景とかも情報として入ってるので、かなりの精度で読み取ることができる。」

単語の意味だけじゃなくて、その言葉がなぜめでたい意味を持つのか、どういう試験制度から来た言葉なのか……そこまで一緒に出てくる。辞書じゃない。文化ごと持ってくる。私、これ聞いてて素直に「うわ、それ」ってなった。翻訳って「言葉を置き換える作業」だと思ってたけど、AIがやってるのはもっと手前の、その言葉が生まれた背景ごと持ってくる作業なんだよね。ジーニーさんが「文脈だとか、おめでたいのかおめでたくないのかのところの文化も」って言いかけてたのも、まさにそこの話。単なる辞書とは、レベルがひとつ違う、と私は感じた。

翻訳アプリって、これまで「意味さえ通じればOK」くらいの感覚で使ってた自分がいる。でも今回の話を聞いてて、それだけじゃもったいないなって思い直した。同じ数文字でも、そこに何百年ぶんの背景が乗ってる言葉って、世の中にいくらでもあるはず。日本語だって、「おめでとう」の一言に、地域や場面ごとの重みが違って乗ってたりするよね。ジーニーさんが見せてくれたのは、その重みごとすくい上げる力。翻訳っていう作業の解像度が、静かに一段上がった瞬間だったんじゃないかな、と私は思う。パソコン教室の生徒さんからもらった、ちょっとしたお土産のしおり。そんな何気ない一枚からここまで話が広がるのも、AIを触ってるとよくあることだよね。

無言で見せた漫画から「知識のユニバーサルデザイン」まで読み取った話

無言で見せた漫画から「知識のユニバーサルデザイン」まで読み取った話
▶ 配信 18:54 時点の画面

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もうひとつ、私が「あ、それだ」って思った実験がこれ。ジーニーさんが去年12月に自分で描いたという漫画を、何の説明もつけずにそのままAIに投げてみた話。主人公の青年と、ChatGPTと書かれたTシャツを着た少女型のロボット、それから公園で助けられたおばあさんらしき人物が出てくる漫画なんだって。

この話の前に、ジーニーさんは前日のライブで聞いた話を持ち出してた。パソコンの生徒さんの中に、本を読むとき1行目から2行目にうまく視線が移せない、という子がいるらしい。それを踏まえての、こんな一言。

ジーニーさん(18:54〜)

「めっちゃ頭いいと思います。自分がこういう読み方だと読めないんだよっていうところに、なだらかなスロープをかけてくれるような感じなのが、AIだなと僕は思ってて。」

頭が悪いんじゃなくて、むしろすごく賢い。ただ「読み方」が合ってないだけ。そこに段差じゃなくてスロープをかけてくれる存在としてAIを見てる、っていう視点、すごく好きだなあ、これ。で、実際に漫画を投げてみた結果がこちら。

ジーニーさん(20:38〜)

「そうなんです。この漫画は物理的なバリアフリーが高齢者の身体的ハンディキャップのある方を助けるのと同様に文化や知識の共有においても理解のしやすさを考えてっていうところまで読み取ってるんですよね。」

説明を一言も入れてないのに、コマ割りの流れから「これが主人公だ」「これがロボットだ」まで理解して、テーマまで言い当てる。ただっちも「これめっちゃすごいなと思ったんですよ」って何度も繰り返してたけど、正直、私も画面の向こうでうんうん頷いてた。絵を見て、絵の奥にあるテーマまで拾ってくる……これ、地味だけど相当な芸当だと思う。

漫画って、実はけっこう情報の圧縮率が高いメディアだと思う。コマ割り、余白、キャラの表情の変化——セリフにしなくても伝わることが山ほど詰め込まれてる。それを言葉なしで理解できるかどうかって、AIにとってはかなり高いハードルのはず。なのに、ジーニーさんの漫画に対しては、主人公の位置づけからロボットの正体、テーマの意図まで、ズバッと言い当てちゃった。これ、単に「画像認識ができる」ってレベルの話じゃなくて、コマとコマのあいだの「間」を読む力があるってことだよね。料理でいうと、完成したレシピを見せられたわけじゃないのに、盛り付けの雰囲気だけで「あ、これは和食のコースだな」って言い当てられるようなもの。ジーニーさんが読字の話を先に出してたのも、聞いてるとすごく自然な流れで、「文字で伝わらない人には絵で」「絵でも伝わらない部分にはAIの解説で」って、伝え方の選択肢がどんどん増えていく感覚があった。

でね。何より私がグッときたのは、ジーニーさんがこの実験を「すごいでしょ」で終わらせなかったところ。読字がしんどい生徒さんの話を先に置いて、その子に「スロープをかける」道具としてAIを見てた。技術の自慢じゃなくて、目の前の誰かのため——その順番が、ずっとブレてないんだよね。漫画をポンと投げただけでテーマまで読み取る、その芸当だけでも十分すごいのに、ジーニーさんの関心はいつも「で、これを誰の何に使えるか」に向いてる。バリアフリーって、もともとは物理的な段差の話でしょ。それを「知識の共有」にまで広げて読んだAIも大概だけど、そこに一番反応してたジーニーさんの目線がね、私はいちばん盗みたいところだなあって、画面の前でメモ取っちゃった。

企業研修の録音を「学びレベル」に変換する要約術

企業研修の録音を「学びレベル」に変換する要約術
▶ 配信 21:41 時点の画面

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続いての話は、ジーニーさんが実際に長野の上田で企業研修をやったときのエピソード。「録音させてもらっていいですか」って断って、講義まるごと録音したらしいんだけど、録音デバイスによってはそのまま「14秒のときからこの内容」「23秒のときからこの内容」って、ズラズラ細切れに文字起こしされるだけなんだって。それだけ読んでも、正直なにが書いてあるのかよくわからない。誤字脱字だらけ。それでも、ちゃんと拾ってくれる。

ジーニーさん(21:41〜)

「誤字脱字でブツブツ切れてるからね。これは僕の読書会での話なんだけど、文字起こししたもの。だから、こういう学びがあったよっていうのを、全部学びレベルでまとめてくれた。」

誤字脱字だらけでブツブツ切れてる文字起こしを、AIに渡すと「この場で得られた学び」というくくりで整理し直してくれる。バラバラの情報を、意味のかたまりに変換してくれるってことだよね。ジーニーさんいわく、こういう録音・文字起こしツールは他にもいろいろ試してるみたいで……。

ジーニーさん(29:02〜)

「そうなんですよね。今、プラウドノートとか、さっき言ってくれたノッタとか、あとクローバーノートとか全部文字起こしがされて、そのあとようやくもしてくれるよっていうのがあるんだけど、ようやくのところは、目的に応じて要約する内容が変わったりするじゃないですか。あの部分はね、いま文字起こしだけしてもらって、往々に流してることが多いです。」

文字起こしまでは各ツールがやってくれるけど、そこから先の「要約」って、目的によって欲しい形がぜんぜん違うんだよね。会議なら決定事項、研修なら学び、読書会なら気づき。そこを固定の要約機能に任せっぱなしにせず、自分で意識のマップみたいな切り口を差し込んでいく。ジーニーさんの使い方って、ツールに全部委ねるんじゃなくて、最後の仕上げだけは自分の視点を持ち込む、そんな感じがして、私はそこにすごく惹かれた。

誤字脱字だらけの生テキストって、正直そのままだと誰も読み返さないんだよね。研修が終わった瞬間に満足しちゃって、あとで文字起こしを開いてももう頭に入ってこない、っていうのは私にも身に覚えがある。それが「学びレベルでまとめる」っていう一手間を挟むだけで、あとから読み返せる資料に化ける。ここでジーニーさんが面白いのはね、プラウドノートやクローバーノートの自動要約を、あえて「使わずに」文字起こしだけもらってるところ。要約は自分の切り口でやる。全部おまかせにしない。あ、そうだ、この一手間だよね、効くのは。タダで賢い道具がずらっと並ぶ時代だからこそ、最後にどんな物差しを当てるかは、自分で握っとく。ぶっちゃけ、ここを手放した瞬間に「なんとなく便利」で止まっちゃう気がするんだよなあ。ジーニーさんの構えは、ずっとそこがブレてない。

フジテレビ会見の記者を意識レベルで採点し、パソコン教室にも応用した話

フジテレビ会見の記者を意識レベルで採点し、パソコン教室にも応用した話
▶ 配信 22:04 時点の画面

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ここでようやく、冒頭で見せてもらった資料の正体、フジテレビの記者会見分析に話が戻ってくる。ジーニーさんがAIに投げたプロンプトは、こういうものだったらしい。

ジーニーさん(22:04〜)

「これを、さっきの話に戻ってきます。マップと背景の回収力と要約力で会見分析をしてたのが冒頭の映像ですね。フジテレビの記者会見なんですと。それぞれの報道記者からの質問を、意識レベルごとにどのレベルに存在しているか分析してください。記者名を測定できますかと。」

会見で名乗って質問した記者一人ひとりの発言を、AIに意識レベルで判定させる。怒りのレベルで質問してる記者、恐れのレベルで質問してる記者……そんなふうに分かれて、その中で唯一、理性的なレベルだけで話していた記者がいたそうで、それが日経ビジネスの記者さんだったらしい。エックスで検索してみたら、同じような感想を書いてる人がいて、なんとなく一致してたんだって。いやー、これ本当にそんなことまでわかるんだ……って、私、素直に感心しちゃった。

で、ここからがジーニーさんらしいところで、この分析をご自身のパソコン教室というビジネスの現場にそのまま応用してた。生徒さんからよく出る「ネットショッピング怖いんです」という相談。プライドの意識レベルにいる先生だと、こう答えがちなんだって。

ジーニーさん(25:01〜)

「これがプライドの意識レベルにある状態から、需要の意識レベルに上がるとどうなるかなんですけど、不安に感じるのは当然ですよね。ネット上にいろいろなサイトや情報があって、仕組みを十分に知らないと大丈夫かなって不安になるのは自然なことです。まずはその気持ちを大切にしながら、どうしたら安心して使えるかを一緒に考えていきましょうっていう対応になるんだと。」

「知識と度胸の問題です」で片付けるのと、「不安になるのは自然なことですよね」で受け止めるのと、同じ相談でも全然温度が違う。たった一言の返し方。それだけで、全然違う。ジーニーさんは自分自身の言い方の癖について、前者を言いがちだった自覚があるとも話してた。会見分析ってすごく壮大な話に聞こえるけど、着地点は目の前の生徒さんへの、たった一言の返し方なんだよね。それがなんだかすごくいいなあ、と思った。

10時間半かけて記者会見を読み込ませるのと、生徒さんの一言に返す前に一呼吸置くのと、規模で言えば天と地ほど違う。でも根っこにある物差しは同じなんだよね。相手が今どの意識レベルで喋ってるのか、質問してるのか、不安なのか。そこを先に見てから返す言葉を選ぶ。ジーニーさんの中では、記者会見の分析もパソコン教室の生徒対応も、同じ一本の線でつながってるんだと思う。壮大な実験に見えて、いちばんの使いどころは、目の前の人への対応というすごく小さな場所だった。そこがなんだか、今日いちばん腑に落ちたところだったな。

O3のREASONボタン発見と、思考のフレームワークを自分ごとに変換する使い方

O3のREASONボタン発見と、思考のフレームワークを自分ごとに変換する使い方
▶ 配信 39:55 時点の画面

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終盤、ふたりで無料版のChatGPT画面を一緒に覗きながら「あれ、これって無料でも使えるんだっけ?」って盛り上がる場面があった。ジーニーさん自身も確証がないまま画面を触ってたら……。

ジーニーさん(39:55〜)

「画面を共有するウィンドウ。これでいいのかな。これ見ると、下の部分にリーズンボタンがありますね。これを使うと、THINK BEFORE RESPONDINGなので、考えて答え出しますって、これがO3っぽいですね。」

ボタンの表示、答える前にちゃんと考えます、っていうそのままの意味だったらしい。ぶっちゃけ、こういうのって触ってみて初めて「あ、ここにあったんだ」って気づくものだから、ふたりのリアルタイムの発見の空気、画面越しでもすごく伝わってきた。タダ。無料版でここまで見えるとは、私も思ってなかった。

でね。この「一緒に画面を触りながら見つける」って時間が、私はすごく好きなんだよね。誰かが完成品を「これが正解です」って見せるんじゃなくて、ジーニーさんもただっちも、確証がないまま「あれ、これ何だろう」ってボタンを押してみる。その手探りが配信にそのまま流れてる。ぶっちゃけ、AIの使い方って本を読んで覚えるより、こういう「押してみたら出た」の積み重ねなんだよなあ。リーズンボタンひとつにしたって、知ってる人には当たり前でも、触って初めて「あ、ここにあったんだ」になる。しかもそのボタン、「THINK BEFORE RESPONDING」——答える前に考える、って書いてあるまんまなんだよね。難しい設定を覚える話じゃない。その初めての瞬間を、視聴者ごと共有してくれる回だった。

この日ずっと通底してたのが、「理論を知識として覚える」んじゃなくて「理論をAIに通して、自分の目の前の出来事に当てはめる」という使い方。ジーニーさんが持ち出したのが、ちょっと変わった例えだった。

ジーニーさん(42:08〜)

「そうそう、マニアック向け。思考法とかそういう見方のところが興味ある方は、一個思ったのが、超高速学習っていうふうにこの間書いたんですけど、精神と時の部屋じゃないけど。映画マトリックスでいうと、ヘリの操縦プログラムを脳にダウンロードするみたいな。」

理論を詳しく勉強してから使うんじゃなくて、AIを通した瞬間から、もうその視点で世界が見え始める。たしかにそれ、映画の「操縦プログラムをダウンロードした瞬間から飛べる」感覚に近いかもしれない。ただっちも、この使い方に自分なりの手応えを感じてたみたいで、こんなふうに話してた。

ジーニーさん(31:46〜)

「変わる気がするし、ステップアップしていけるよね、自分の今の視点から。手本を自分に対して見せられながら、しかも自分の今のこの目の前の事象に対して、そのまさよしさんの考え方を入れると、自分の目の前の事象はこんな風に解決できるんだよっていうのを、もうなんかメンターですよね。」

メンター。この言葉、すごくしっくりきた。誰かに弟子入りしなくても、理論書を読み込まなくても、目の前の出来事をAI越しにその考え方に通してみるだけで、手本を見せてもらってる感覚になる。今日一日だけでも、意識のマップ、文化的背景の翻訳、漫画の読解、研修の要約、会見の記者分析……こんなに幅の広い実験を見せてもらって、正直お腹いっぱいになった。でも一番残ったのは、道具の凄さより「その道具で、自分は何を見たいのか」というジーニーさんの視点そのものだったなあ、と思う。

ひろくんコラム — 見る側にまわって気づいたこと

あ、そうだ。今回、私は完全に見る側での参加だったんだけど、それはそれで発見が多かった。登壇してるときって、自分の話す番のことを考えながら聞いちゃう瞬間がどうしてもあるんだよね。でも今日みたいに、ただっちとジーニーさんの掛け合いをまるごと眺めてると、「意識のマップ」っていう一本の物差しが、会見分析にも、翻訳にも、漫画の読解にも、研修の要約にも、パソコン教室の生徒対応にも……次々姿を変えて使われていく様子が、すごくよく見えた。

ひとつの理論を、いろんな場面に当てはめ直していく作業って、実は分身AIを育てる作業とすごく似てる。自分の考え方のクセや物差しを、AIに何度も通してみる。通すたびに、自分でも気づいてなかった自分の視点のクセが見えてくる。分身AIを育てる=自分が育つ、って普段よく言ってるんだけど、今日のジーニーさんの実験、まさにそれだったなあ、と思いながら見てた。

分身AIについてもっと知りたい方は分身AI.comもチェックしてみてね。

よくある質問

Q. 意識のマップとは何ですか?

LIVEでは、ジーニーさんが紹介した本をもとにした考え方として語られていました。人間の意識のエネルギーレベルを1から1000のスケール、17段階で表し、200を境に「フォース(弱い力)」と「パワー」に分かれる、という物差しです。

Q. フジテレビの記者会見はどうやって分析されたのですか?

LIVEでは、記者会見の内容をAIに読み込ませ、名乗って質問した記者ごとに発言を意識レベルで判定させたと話されていました。理性的なレベルだけで話していた記者が1人いた、というエピソードが紹介されています。

Q. 中国のしおりの翻訳では何がわかったのですか?

LIVEでは、Googleレンズでの翻訳では意味が取れなかった漢字が、AIに画像を投げると「連中三元」という言葉の意味に加え、試験制度に由来する文化的背景まで解説されたと語られていました。

Q. O3のREASONボタンとは何ですか?

LIVEの終盤、無料版のChatGPT画面を確認していたところ見つかったボタンとして紹介されていました。考えてから答えを出す挙動がO3に近いという話がされています。

🌈 ジーニーさん(北平貴之)— 弱点逆転家・AIインストラクター

AIと言葉の力で「弱点で繋がる社会」を創る。ディードットステーション新潟ふるまち教室 代表。

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この記事はAIツール(Claude Code)を活用して制作しています。構成・文章生成・画像制作にAIを使用し、最終的な内容の確認・編集・公開判断はひろくん(田中啓之)本人が行っています。「分身AIひろくん」(bunshin-ai.com)とは別のコンテンツです。

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